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2005年07月07日

Attacks in London

カテゴリ：感想

結局お食事に招かれて楽しい夕食をごちそうになった。
とても幸せな気分で帰ってきたところにロンドンの友達からのメールで
事件を知る。

久しぶりにテレビをつける
テロは恐ろしいことだ。もちろん許されることではない。

戦争は、一応国際ルールに則って行われるが、
テロは、国際法上も許されるものではない。

とはいえ、この同時多発テロを受けて、イギリスは戦時なのだな、と今更ながらに感じた。

昔、国際政治の授業で今後の戦争の特徴は、情報戦と非対称化と聞いたように思う。

正当かどうかは別として、英米に都合がよくできている世界体制に対抗するための手段の一つになっているのだろう。

9・11を理由に、英米は、イラクへ派兵し、
アルカイダかフセインか、を相手取って開戦しているのだから、
今は、戦時のようなものだものね。

戦時において敵からの攻撃は当然予想されるもの。
民間人を初めから対象として攻撃するのは、Fairではないけれど、
結果的に、民間人を攻撃しているという意味においてはもしかするとさほど差は大きくないかも。
相手を攻撃しておいて自分だけ安全なんてあり得ない。

アメリカは、独立時と内戦の他は、本土が主戦場になったことがない。
だから余計に9・11が衝撃だったと思う。

自分の生活の場から遠く離れた所を戦の場としていても、即ち戦時であり、

直で酷い目、恐い目に遭った人は怒りや恨みでそれどころではないかも知れない。
現場から遠い存在であるからいうことなのだろうけれど、
他国で戦争を始めるということには、それなりの覚悟が必要だな、と
あらためて気が引き締まる気持ちになりました。

Secuirtyが厳しいことには不便を感じているけれど、安全確保のためには、

7月4日の独立記念日には、テロの可能性が高まるかなって思っていたけれど・・

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