天使と住む楽園

2006/06/06
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天使ちゃんの毒にならない離乳食 1


予防接種同様 西原式 の事をもっと早く知りたかったとどれほど思ったろう。
しかも、心身ともにまいっている状態で始めていて、さらに新たなストレスを加えられた私としては、怒りを通り越して、彼ら(医師・助産師)の知識にあきれてしまった。

間違っていない 、学校で教わること、教科書に載っていることが 全て真実で正しい と思い込むのはとても 危険

ということを、改めて思い知らされた。

唯一の救いは、一歳になる前に西原式を知ったことだ。
もちろん、西原博士の言っていることが、正しい・信用できるという保障は無いが、天使ちゃんの毒だしや、2歳を過ぎてから食べ物アレルギーになる子等を見る限り、

2歳ごろまではたんぱく質は超に負担が掛かる

ということはかなり信憑性があると思える。

そしてさらに、最近になってKa-Kaさん、korridaさん、 じょうぶな子どもをつくる基本食 チベットの僧侶の食事

Ka-Kaさんのブログから
幕内秀夫先生講演会
じょうぶな子どもをつくる基本食  唖然とする内容の学校給食例が見られます
ごはん美人のススメ
気になる話題の本

korridaさんのブログから
老化を早める食べ物
粗食で若返る!
おやつで若返る!
あの臭いの正体は


うれしいことに、子供の好き嫌いでは、あまり悩まなくて済みそうな情報もあった。

子供はエネルギーを必要としている為、カロリーの少ない野菜類よりも、ご飯が体には必要。そして野菜類は、子供の体にはまだ毒となるアクの強いものもあり、そういったものを無理に食べさせる必要は無い とある。そして、子供は大人よりも体内の水分量が多いのでどうしても水を欲する。なので食事中に水を欲しがれば、我慢させるべきではない ともある。

これは、私が小さい頃母から言われた事と、まるきり反対である。「ご飯はいいから野菜を食べなさい、水を飲むとご飯が食べられなくなるから飲んではいけない」等だ。まあ、こういうことを言うのは、私の母だけでは無いであろうが、ともかく私は子供が本来必要としていることを、天使ちゃんにさせてあげられそうだ。

なんせ食事に関しては、一時は拷問を受けるような思いをしたことがあった。

それまで白米を食べていたのだが、ある時から体に良いからと玄米になったのだ。これが私には 合わなかった のだ。

嫌いなのではない。

合わない・体が受け付けない  のだ。

妹と弟は平気なようだった。

なのでそれを噛んで飲み込むなんて、とんでもないことだった。
泣きながら食べていた(ほとんど食べられなかったけど)。
どれほど母を恨んだことか。
そんな中、ある日なんとか一膳食べられることが出来た。
でも、その日だけだったような気がする。

ほんとこれにはすごくほっとした。
少なくとも、私は天使ちゃんにはこんな思いをさせずに済むし、そして恨まれずにも済みそうだ。

世の中30品目だの何だのと言われているが、これも鵜呑みにすべきではない。離乳が終われば、大人も含め 基本はお米 。で、 副菜に野菜や魚を少々がベスト 。どうしても 肉・卵・カタカナ食事 が食べたければ、時々程ほどにって感じだ。

チベット体操の本 には、

一度に何種類ものおかずを食べるべきでは無い

とある。 一度の一種類の食物しか接種しなければ、胃の中で食物が衝突することは無い からだそうだ。

チベットのラマ層は、結構な重労働をしているにもかかわらず、基本的には一度一種類の食物しか食べないそうだ。

「一日30品目」のように、

「一度に何種類もの食材を食べないと栄養が摂れない」

と言われているが、どうやらそうでもないらしい。
実際戦時中に子供だった私達の親の世代は、何種類もの食材をとれるような状況でなく、ほとんど満足のいく食事をしていなかったにも拘らず、過剰ともいえるような、栄養をたっぷり摂っている現代の若者よりも、よほど体が丈夫で、バイタリティーがある。

やはり一度に何種類もの食材を食べるよりも、チベットのラマ層のように、食材は少ない方が良いのではないかと、思わずにはいられない。

正直これはおかずを何品も作らなくて済むので、私にはもってこいの情報だ。さらに、

でんぷんとたんぱく質を一緒に摂ると、胃の中で化学反応が起きガスが出て、老化の原因になる というのだ。

炭水化物は、汁状が一番消化が良い そうだ。

そして、 赤ちゃん相談室だより 第7回 赤ちゃんを大きく育ててはいけません には、


乳幼児に必要なのは必須アミノ酸・必須脂肪酸・ブドウ糖とミネラル・ビタミンなのです。決して蛋白質ではないのです。こんな事も知らない医者など今では世界中探しても日本だけかも知れません。

と言っている。


これらを総合すると、天使ちゃんの離乳食は、2歳頃まではお粥とイモ類のみの方が良さそう。それにその方が、私も離乳食に関しては楽だ。天使ちゃんはおっぱい小僧なので、ちゃんと固形物をあげても、どちらにしてもおっぱいは欲しがる。

というわけで、天使ちゃんは

おっぱい お粥 おまけでサツマイモ

という食事内容だ。
実際はもう少しいろいろあげても大丈夫なのかもしれないが、

離乳食の毒出し

を目の当たりにしている私としては、念には念をを入れた、安全策を取らずにはいられない。

ともかく母乳を欲しがらず、固形物を欲しているのないのならある意味仕方ないが、天使ちゃんは母乳を欲している。なので我が家はこのメニューを、2歳頃まで続けようと思う。

ちょっと話は逸れるが、母乳には母親からの免疫が含まれるので、「母乳の子供は有る程度までは病気にならない」と言われるが、最近は、お母さん自体の免疫力が弱かったり無かったりすることが少なくないそうだ。よって母乳に含まれる免疫も、当然弱かったり十分でなかったりする。離乳食ももちろんだが、お母さん自身もしっかりとした食事をして、栄養&免疫たっぷりな母乳を作ろう!


天使ちゃんの毒にならない離乳食 7へ続く


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Last updated  2006/06/11 01:32:56 PM


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