遠隔伝授をしない理由


わたしは 決して否定はしませんけれど
その時が便利なことが、最後まで便利とは限らない、っていうのかなあ・・・

そういう通信教育だけで ふむふむ、と 使えるようになろうと思ったら
案外、ご本人の学習の負担が大きいんじゃないかなーって。
学生時代、通信教育で何度もくじけた(苦笑)ワタシは思うわけでして^^;

もちろん おうちで ひとりでコツコツやる方が得意な人もいると思うの。
通信で教材が送られてきても わからないことはひとりで調べて
できてるかどうか 自分で検証できるシステムを作って 自習のできるヒトね。
そういう方なら、いいのかもしれないよね。逆に。

でも ワタシの場合は・・。

あの、激白しちゃいますけど。

自習メインのお稽古ごとって ぜんぜん続かなくて(笑)


たとえば 中学までフルートなど習っていたんですが。

フルートの、音も音楽も大好きだったけど
もらった楽譜を練習しきるのに 普通の人は一週間でするところが
自分だけでは まるで進められなくて・・ですね^^;
指だけは練習していくんだけど あとは 結局、レッスン当日に
先生に教えてもらいながら練習する、って そーいう展開になってました(苦笑)
ああ ほんっと ウチでは全然お稽古しなかったなぁ・・・
先生ごめんなさい m(_ _)m (←いまさら)

うん。あのー わたしはね。
その場に行って その場でやって その場で注意されて その場で直すようなのが好きなの。
ダンスが続いてるのは、たぶん 持ち帰り練習っていうのが、あんまりないジャンルだからだと思います・・・


そいで、ですね。

お稽古ごとが 自習メインになるか、スタジオメインになるかは
ヒトにもよるし 内容にもよると思ってるんですけど、
わたし的には レイキは ダンス系(笑)っていう捉え方なのです。
ダンスっていうか つまり・・・体育会系(爆)

レイキって 感覚と体を使う、とわたしは思ってまして、
んで、感覚とかって、その瞬間に指摘されないと 消えてっちゃうじゃないですか?
だから すぐその時に言ってもらわないと わたしには よくわからないんです^^;

立場変えて お教えするにしてもね。
その方が いま どこに意識があって どんな思考があって、みたいなのを
瞬間瞬間に捉えてないと わたしにはアドバイスしきれないです(>_<)

しかも、わたしの場合は 要領悪いのか、セミナーの1日だけでは、
どうもお伝えすることが収まり切らなくて・・・^^;
伝授から21日間は 毎日レポート出していただいてやり取りしたり
練習会とか復習会とかも開催して やっと追いついてるような状況でして(汗)
それでも、受講生の方とお会いすると
「○○できているか見てください」と、言われたりしますので・・・
遠隔+テキスト送付だったら 時間もかからないし 会場の用意もいらないし
省エネだよなあとは思いつつ(笑)
やっぱり 通信教授って わたしには向かないお伝えの仕方みたいなのです・・(^^;)



あとねー・・・

これは、もう わたし一人のエゴの世界なんですけど。


伝授受けました、はい今日からヒーラーです、って
そう言われても。

いや・・・だから、ヒーラーって、何?

っつうか ヒーリングって、何?


・・・って 思って当然なんじゃないかと思うんですよねー・・・。


と、いうのは わたしの考えであって 当然、しかるべく心構えをして
準備万端で伝授受けられる方も きっといっぱいいらっしゃると思うんですが^^;


あの・・・ワタシの場合は、ですね。

ヒーラーになりたい!とか思ったのじゃなくて
もう何もかも破綻してボロボロ状態で辿り着いた道だったので(苦笑)
まず 自分がいっぱい癒されなくちゃいけなくて。それが必要だったので、
直接手を触れあえる、共にある、っていうことを体験するのが とっても大事なことでした。

当然、時間も空間もバーチャルなモノと言えば 
これ以上もないくらいバーチャルなものなんだけど・・・

でも 肉体あるニンゲンとして 共にある、っていうことから
わたしは 始めたいと思っています。


といったようなコトで

わたしは 遠隔伝授は行っておりませんのです・・・(_ _*
どうぞご了承くださいませ。



遠隔地の方で、わたしからレイキの伝授を受けたい、と
思ってくださる方が、もしも・・いらっしゃいましたら、
同地域で3人揃った時点でお伺いし、
セミナーを行わせていただきますので 
どうぞお問い合わせくださいませ(_ _)




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