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2005年09月11日
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カテゴリ: 発見
「銅像になる人」って立派な人なのですね。こちら北里柴三郎博士。

1871年18歳で熊本医学校に入学。
1875年東京医学校(今の東京大学医学部)に入学、在学中に「医者の使命は病気を予防することにある」と確信(なるほど)、予防医学を生涯の仕事にすることを決意。
1883年卒業後、内務省衛生局へ。
1886年から6年間ドイツに留学、当時、病原微生物学研究の第一人者であったローベルト・コッホ(あのコッホ先生です)に師事して研究に励む。
1889年に破傷風菌の純培養に成功、その毒素に対する免疫抗体を発見、それを応用した血清療法を確立。(有名)
1892年に帰国、その年に福沢諭吉らの(あの福沢諭吉先生です)協力を得て私立伝染病研究所を創立、伝染病予防と細菌学の研究に取り組む。
1893年わが国で最初の結核サナトリウム土筆ケ岡養生園を設立して、結核予防と治療に尽力。

1914年私立北里研究所を設立。他にも慶應義塾大学医学部の創設や、日本医学会の創設など。
1931年6月13日脳溢血により78歳の生涯を閉じる。
予防医学の礎を築いた方なのですね。
目の先には生まれ故郷の熊本が、そして、サーズやエイズも無い世界が開けているのでしょうね。
そんな世の中、きっと来ますよ。ねっ、博士!





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最終更新日  2005年09月11日 10時26分28秒
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