しろみの時々日記

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2005年10月14日

大腸の手術は18日

(5)

テーマ：癌(3550)

カテゴリ：母の病気

先週も今週もずっと検査でした。

今週火曜日は最も恐れていた気管支鏡検査。
気管に5ｍｍくらいの管を入れて調べる検査。
気管は呼吸をする管ですから、少しでも異物が入ると咳をして異物を出そうとします。それがとても苦しいらしいのです。
ネットでどれを調べても「苦しい検査」「二度と受けたくない」の文字。

私たち姉妹を産んで育ててくれた母。
母は強し!
…と思っていても、やっぱりかなりきつかったみたい。
お母さん、頑張りました。

少し不安でしたが、こっちは大丈夫だったみたい。
もし私がこの検査を受けたなら「もうダメ」なんて弱音を吐いていたかもしれないけど。。。

昨日は頭のＣＴ。

そして今日はＰＥＴ。
ＰＥＴは悪性腫瘍の性質（悪性度）診断や転移・再発巣の診断、治療効果判定ができる検査。
1回で全身を検査できるので、予期せぬところに生じた転移や再発を早期に発見できる検査として期待されています。
これはCTみたいなので全然痛みがない検査。

これで一応予定されていた検査は終わりました。

9月。かかりつけの病院での検査後「人口肛門(ストーマ）になる可能性があります」って先生に言われた時、貧血で倒れてしまった母。
でも、その後私たちの前では「(人口肛門に)なった時は、なった時。大丈夫よ！」と笑っていました。

それが昨日、「人口肛門にしなくても良さそうだ」と主治医の先生から告げられて、母は本当にホッとした顔をしていました。

私たちにまで気を遣わなくていいのに…。と思ったりして。。。
でも、よかった～。

大腸の手術は18日火曜日に決まりました。
肺の手術もその10日後くらい。
良性でも、そうでなくても手術しなければいけないそうです。

母は「もう何を言われても大丈夫！」と言っています…。

明日からまた実家に帰ります。

夜にこんなかわいい花が咲くんですね。朝はしぼんでいます。

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