フルート吹きの休日

朝からコンクール審査でした。

生徒8人出ます。

自分の生徒たちは、それぞれ本選から地区大会を目指していたり、その上の全国を目指していたり、金賞受賞、銀賞受賞、と、個人の目標は違いますが、頑張ってきました。
しかし私は今朝からその生徒たちの事は忘れます。
様々な事項を無にして、目の前の演奏へ向き合います。
とは言え、曲をどのように理解しているか、などはどうしても自分の解釈や価値観が有るので偏りがちになる。そうかー、そんなアプローチも有りかーって、思う部分は自分とは違っても尊重するが、全く考えていないとか、そこまでたどり着いていないとかは点数に反映します。
夕方まで審査して、結果、6人が金賞で2人が銀賞。地区大会へは2人進みました。

1人だけ、目標から残念な結果になりましたが、銀賞の1人はフルート歴2年未満なのに予選も勝ち抜いて本選でも堂々の演奏をして、彼女なりの満点の結果でした。
残念だった1人は、受験が終わってちょっと気が抜けていたかな。これを機に頑張って欲しい。

疲れましたが、そのうちの一人がコンクール後にレッスンに来ました。彼女の本命の受験はこれからです！