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清水エスパルス平成15年度決算でる!(現実のサカつく) サッカーJリーグ1部(J1)の清水エスパルスの運営会社「エスパルス」(早川巌社長)は27日、15年度決算(15年2月―16年1月)を発表した。興業収入と広告収入は前期比増だったが、AFCチャンピオンズリーグ出場に伴う海外遠征や選手補強の支出もあり、経常損失1千万円と2期連続の赤字。当期損失も1千2百万円で、累積赤字は4千3百万円となった。 売上高27億1千5百万円(前期比4・1%減)の内訳は、同社初の国立競技場使用も含めた興業収入(入場料収入)が6億2百万円(同17・3%増)、広告収入もオレンジメンバーズ制の導入もあり10億4百万円(同1・1%増)と伸びたが、事業物販収入の2億8千8百万円はW杯でのエコパスタジアム物販収入が大きかった前期に比べ25・4%の大幅減。ホーム1試合平均の入場者数は国立使用効果もあり15375人と前期比9・6%増だった。 今期は前期末に開設したエスパルス・ドリーム・フィールドの採算ベース早期転換とともに、エスパルス・ドリーム・ハウスとして移転新設のオフィシャルショップ2店舗の新展開でファン層の拡大と売り上げ増を図る。また、三都主の移籍金3億6千1百万円が計上できるため、早川社長は「アラウージョや北嶋の完全移籍に伴う支出も既にあるが、一層の費用削減や効率運営の下、今期は1億3千万円と強気の利益を見込みたい」と、同社が運営を引き継いで過去最高の黒字額を目標に掲げた。 (静岡オンライン)----------------------------------------------- 「静岡ゴール」という雑誌を知っているかな?歴史ある静岡のサッカー雑誌だ。その(株)静岡ゴールがエスパルス経営危機の時、清水市民と(株)鈴与と清水地元企業の資金協力のもと「清水エスパルス」の運営会社となり、運営会社「エスパルス」として現在に至っている。 その選考は静岡県内でサッカーに携わってきた出版会社で、歴史と安定した経営をしてきたことだと思う。 さて、レッズに高額で売った三都主の移籍金3億6千1百万円がこの決算にはまだ入っていない。お客もグッズ売上も増えている。三都主を放出して補強しないわけにはいかない。ブラジル人を買った。 さらにもうかなり前のことになるがアジアクラブチャンピオンズリーグのアウェイ遠征費が加算された。今期の1千万円の赤字はそのため。 Jリーグ各クラブが苦しむJリーグバブル時の累積赤字は4千3百万円と清水エスパルスは少なめだ。だから今期も昨年と同じような興行収入とグッズ販売が見込めれば、三都主売却益計上で来期は一気に1億3千万円の巨大な黒字が見込めるのだ。 三都主(3億6千)-アラウージョ&北嶋完全移籍ほか購入(2億4千)+経費節減=1億3千万円残るのだ。 これで来期は、ムフフ、△□から×○を獲得して・・・いや、いや、安定経営をしなければ、ファンクラブの拡充やクラブハウスの整備、下部組織の充実をはかろう~。
2004年04月30日
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いつの間にか日付が変っていた日本、チェコでは後半開始。 スタジアムの看板は日本企業ばかり、しかしスタジアムは多くのチェコ人が詰め掛けている。 じっくりと日本が守備から入った後半。チェコは前半とはうってかわってボールを支配し、日本が自陣で人数を揃え守備。 藤田俊哉は疲れてる中なのにいいね。前半から守備に、ボールに絡んで攻撃の組み立てに、バランスとりに前後左右に動き回ってる。 GK楢崎はボールがたくさんきはじめて調子が出てきた感じ。グランパスでも活躍の機会が多いから。 全体的に日本の闘争心が凄く全面に出てていい。久保は調子がいい。みんなもそれが分っていて最前線の久保に意識してボールを送る。 後半18分、目立たなくなってきたFW玉田に代わりFW柳沢が入る。JリーグNO1ボランチ遠藤が稲本に代わって入る。ジーコ監督は先手先手をうってきた。 なんとその直後、FW柳沢のゴー・・・・オフサイド。入ってすぐいい動きをした柳沢。だれでもいい、もう一点決めて、チェコの息の根を止めてくれ。少しは安心させてくれ。ネドベド率いるチェコだけに2点では安心は無いかな。 チェコのセットプレーが多くなってきた。ということは日本の守勢はあきらかで、しかもファールして止めている場面が増えてきた。そんな中のボランチ遠藤投入は今考えるといい選手交代だろう。 ネドベドにボールが集まる日本はマンマークはしない。ゾーンで受け渡しその中でネドベドにチャレンジしている。ネドベドは味方にパスして自分は前線へ、しかしその味方が日本のチェイスでいいプレーが出来ない。 稲本の両足には氷が大量に巻かれている。やや不安な状態だったのかな。 得点されるとしたらリスタートかカウンターだと思っている。しかし、今のところ日本は自陣に引いて、前線にロングボールという落ち着いた展開。セットプレーでも集中できている。 一番危なかったのはDF?ロゼーナルの日本のペナルティエリア内でのボールキープからのシュート。わずかに外れた。 後半31分にはGK楢崎が左足一本でファインセーブ!!これは今日1番のプレーだね。 っとここから日本のピンチ、ピンチ、あぶない。楢崎スーパーセーブが続く。 この試合は計9人の交代が許される。日本は福西、本山、三浦淳を藤田、三都主、小野伸二にかわって交代させた。たまらず交代と選手を使いたいという両面のジーコ監督。 なんとか乗り切って時間は後半38分。ネドベド今度は中央からドリブル、遠藤ファールで止める。FKはネドベドが直接狙うが日本の壁にあたる。日本は至近距離からのキックに恐れず体を前に出す。こんなプレーも今までは見れなかったものだ。 後半40分には日本がボールを支配。チェコ陣内でボールを回すがシュートは簡単に防がれる。この辺が日本の問題点だ。なんだこの重要な場面の淡白さは。ドリブルしてファールをとる時間だろ!時間を使うマリーシアの場面だろ!真面目すぎるんだよ! やはり42分43分からはチェコの攻撃が・・・。なんとか乗り切って試合終了~~(んっ時間が43分になってるぞ。) ジーコ監督のインタビュー。意外に落ち着いた静かな顔。ふっふっふ。指揮官はこれでいい。 世界ランク9位に歴史的勝利。歴史的勝利とはアウェイでのこういう試合に使う言葉だ。 じ~ん。幸せ。幾多の気迫のプレー。ファインセーブ、DFの執念。中盤のバランスを崩れずよく保つことが出来た。まだなんか書きたい気分。もう寝ようか。久保のシュートと楢崎のスーパーセーブの夢をみて。
2004年04月29日
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欧州組みがジーコじゃぱんになって最高のコンデション。小野伸二がいい、稲本が良い。伸二は左サイドで長短の柔らかいパスを。稲本は中盤ペナルティエリアと動き回り決定的な場面も体を投げ出し守備をした。気迫もちがう。普段慣れた気候、時差ボケの無い環境で良い動きをした。 最終ラインの3バック、素早く競り勝つ坪井。もっとも声を出し的確にカバーする田中誠、意地と気迫のプレー茶野。 チェコのユニフォームは以前のアントラーズのユニに似てる。ネドベドはイライラ。2mのコラーにはボールがこない。いや試合前は・・・5-0で負けもありえるなと、覚悟して観ていた。(ごめん。)前半の味噌! それはチェコの前線からのプレッシングが日本のボランチ小野や稲本、何よりJリーグの3バックを代表する田中誠、坪井、茶野へ全く通用しなかったこと。 これでチェコはトップからのプレッシングを簡単に辞めてしまった。 日本はいくらチェコがDFラインに激しくつめてこようと、落ち着いて最終ラインでボールをパス!! Jリーガーってこんなに出来るのかって、分ってもらえただろうか。(鈴木秀人や松田、中澤らもどんどん使ってほしいけどね) そしてチェコの中盤をひきつけたタイミングで最終ラインからサイドや前線へロングフィード。 どうだぁ~ってココを注目していた。意外にも日本の攻撃が続いた時間帯、それでもチェコは日本をナメキッテイタ。 久保のゴールはそんな中。それまでにもゴールの予感はあった。玉田のシュートや久保のシュートがチェコGKに弾かれた時に、このリズムの時に決めておいてくれ!と祈っていたジーコと私。 しかし日本のリズムがコーナーキックやスローインを含め長いこと続いた。 審判について、前のハンガリー戦で、ジーコが怒り狂った映像は欧州中に流れ、このチェコ戦の審判の公平なことっ。やっぱジーコ監督ってすごいね、まったく。アウェイの日本は普通あの場面PK取られるよ。そんな場面も笛無し。 おっと後半開始だ。つづく
2004年04月28日
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昨日26日、広島広域公園陸上競技場で、アジアサッカー女子のアテネオリンピック予選 決勝戦がおこなわれましたね。 日本女子も中国女子もすでに、それぞれ北朝鮮と韓国に勝って、アテネオリンピック出場を決めている。 この試合の意味はもはや、壮行試合、強化試合といった趣か。 ところが試合は日本女子は、世界とのシュミレーションというより、意地とプライドをぶつけた模様。 中国女子は、モダンなスタイルの日本女子に、ドイツやアメリカとアテネで優勝を争ううえでのどう対処するかという良い試練になった。というよりこれまで簡単に日本女子を押し潰してきた中国女子にとっては全くゴールが奪えない信じられない試合となった。 試合を決したのは、ホーム日本に対するいい加減な判定のPK。 その不可解なPKただ1点のみで中国女子が勝利した。 日本女子は北朝鮮女子に対して行った凄まじい集中力のプレッシングサッカーをこの中国女子戦でも敢行。これに中国女子はこえまでの高さとパワー&スピード、強引なドリブルなどが出来なかった。 考えてみれば、アテネで予選1、2位が組み合わせのシードに影響する試合。日本はアジア2位でアテネで戦うことになった。 世界の女子サッカーにとって、日本女子のサッカーは台風となるね。女子サッカー界にあらたな旋風を巻き起こしてくれるよ。 全員が連動してプレッシング、ボール奪いに行く。ボールを奪ったら素早くサイドから前線に展開。正確なファーサイドへのクロスや、低く強いクロスを守備に帰っている相手のGKとDFの間のスペースへキックするスピード攻撃。 サイドやFWのスピードも速い。 日本の女子の長所、スピード、集中力を活かし、パワーで世界と劣る短所をみんなの運動量でカバーしたサッカー。 J1で2位、天皇杯優勝の時のベルマーレ平塚とも違う、ジーコ監督やトルシエ氏とも違う。加茂氏とも違う。ジュビロとも違う。 そうだな、今の岡ちゃんマリノスが目指しているプレッシングとスピードのサッカーにやや似てる気がするね。日本女子代表の上田監督はそれに特化したいいスタイルをとっている。
2004年04月27日
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不可解なPKに怒ったジーコ監督は、試合後、玉田がハンガリー選手と交換したユニフォームを審判に投げつけた。 さすが、ジーコ、試合後数日たっても、なんらFIFAからお咎め無し。Jリーグでは査問委員会、世界基準ではジーコに敬意か!? 驚いた。 ぐっと我慢するのか、爆発させるのか。ぐっと我慢するタイプの方が執念深い人のような気もする。ジーコのタイプはその場で爆発させて後はケロリ。来週ハンガリー選手と話しても屈託無く握手するだろうけど。 試合後の興奮したジーコ監督は、(興奮していたから当てにならないが)この後半のメンバーを使うかもしれないと言ってのけた。 これまでの欧州組み別格扱いから180度反転。う~ん。なんだかんだジーコ監督の心内を想像して書いてきた私の想像をこの方は遥に越えているな。ふふふ。 ということは、後半の得点爆発させたメンバーはGK 1 楢崎 正剛DF 3 坪井 慶介 5 茶野 隆行 14 三都主 アレサンドロ 22 田中 誠 MF 4 遠藤 保仁 21 加地 亮(後半16分←8西 紀寛) 7 三浦 淳宏(後半17分←15福西 崇史)FW 19 本山 雅志(後半27分←16藤田 俊哉) 11 久保 竜彦 20 玉田 圭司 4-3-3か?っていうわけではない。本山はFWというよりトップ下の4-4-2ということか。 国内組みでもJリーグ連戦ACL連戦で疲れていたジュビロ選手の中盤を交代させた中盤。そりゃその方が動きがいいよね。 これって、いままで「ジーコ解任派」が指示してきたメンバーじゃないの?というのは三都主はサイドハーフでDFラインは坪井、田中らのJリーグでおなじみの3バック、中盤は三都主、遠藤、加地、三浦淳、本山、FWに久保と玉田。 これでジーコ監督解任要求する理由の半分がなくなってしまったね。このままJリーグで活躍するメンバーを中心に、そこへ調子のいい欧州組みを混ぜて戦うのが理想でしょ。 やっとジーコ解任派の人たちと和解かなぁ?(えっ?甘いこと言うなって?) はっはっは。アウェイ~「これもサッカー」というような試合でしたね。
2004年04月25日
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北朝鮮に3-0で勝ちました。これで日本は2大会ぶりのオリンピック出場をきめましたね。 弱者が強者を迎え撃つ戦術、守って守ってわずかなチャンスにゴールを狙うカウンター。試合前、日本は北朝鮮に対し勝つ見込みが少ないので、守ってなんとか前半を乗り切り、後半選手交代で攻撃に転じ、なんとか一点奪って勝つプランだと思われていた。 しかし、そこは攻撃サッカーの元ベルマーレの監督である。そういった守りから入るというコメントはブラフか。日本は風上を選び試合に入った。?この時からおかしいと思った。守りから入るのに、何故、自チームの攻撃のボールが伸びる風上を前半に選んだか。 最初から攻撃に出て、北朝鮮から先制し、後半守って勝つ積極プラン。これは掛けだったし、勝負だった。見事に勝利した日本。右サイドを再三攻め上りクロスを上げ得点に繋げた。 もちろん日本は90分間通してプレッシングサッカーをやり遂げた。その結果相手のミスを誘い、日本のリズムを作った。 いい試合、試合前の大半の予想を覆す大勝利だった。選手もファンサポーターもよくやったと思う。みんなが輝いて見えた。
2004年04月24日
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東欧遠征中のサッカー日本代表は23日午前、当地近郊で25日のハンガリー代表戦に向けた戦術練習を行った。3バックは坪井(浦和)永田(柏)と初招集の茶野(市原)で構成し、後方から攻撃を組み立てる練習を繰り返した。 23日からFW久保(横浜)が合流。同日夜(日本時間24日早朝)には藤田ら磐田勢4人も到着し、ハンガリー戦に向けたメンバー16人がそろう予定。日本チームは24日に、同国西部の試合会場地ザラエゲルセグに移動する。(共同通信)-------------------------------磐田勢の4人、藤田、福西、田中、西もハンガリー入りしました。アジア・チャンピオンズリーグを戦った中国・上海からのたいへんな直接移動です。24日から練習に参加。 ところで永田、茶野、坪井で3バック・・・ボコボコとは言わないまでも、不安な陣容だ。ほんとうにこの永田、茶野、坪井の3バックで試合をおこなうのだろうか。まさかね。三都主 田中誠 坪井 永田(加地、三浦淳)の4バックでいいんじゃないの。 茶野・・・いい選手だけど日本代表ってそんなに簡単に出られるものなのだろうか。 ジュビロ磐田の3バックの方がきっと強いと思います。もしも3バックするなら 坪井 田中誠 永田?かな。 そう思わない?もう一度メンバー貼っておきます。左から年齢、身長、体重、出場、ゴールね。GK 12 土肥 洋一 FC東京 30 184 80 1 0 ※1 1 川口 能活 FCノアシェラン 28 179 78 55 0 23 楢崎 正剛 名古屋 28 185 76 40 0 DF 17 三浦 淳宏 東京V 29 176 69 18 1 ※ 5 宮本 恒靖 G大阪 27 176 72 30 1 → 茶野 隆行 市 原 27 177 74 0 0 14 三都主アレサンドロ 浦 和 26 178 69 28 3 ※ 22 中澤 佑二 横浜M 26 187 78 15 2 → 田中 誠 磐 田 28 178 74 0 0 3 坪井 慶介 浦 和 24 179 67 15 0 21 加地 亮 FC東京 24 175 67 3 0 2 永田 充 柏 21 182 72 0 0 MF ※3 16 藤田 俊哉 磐 田 32 174 64 17 3 ※3 15 福西 崇史 磐 田 27 181 77 22 0 ※1 7 中田 英寿 ボローニャ 27 175 72 61 10 ※1 10 中村 俊輔 レッジーナ 25 178 73 34 9 19 本山 雅志 鹿 島 24 175 64 7 0 ※1 6 稲本 潤一 フルハム 24 181 75 47 4 ※1 18 小野 伸二 フェイエノールト 24 175 74 38 3 4 遠藤 保仁 G大阪 24 177 70 15 2 ※3 8 西 紀寛 磐 田 23 175 72 0 0 FW ※2 11 久保 竜彦 横浜M 27 181 73 20 3 ※1 13 柳沢 敦 サンプドリア 26 177 73 39 12 ※1 9 高原 直泰 ハンブルガーSV 24 181 75 29 12 20 玉田 圭司 柏 24 173 67 1 0
2004年04月23日
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後半もうまくいっていたはずだが、あきらかに最低でも引き分けさせようという、ここで日本に負けたらギリシャ五輪はどうなってしまうんだという審判の意図もあり、日本の攻撃リズムは笛でぶった切られる。 後半は徐々に疲労がでてしまい、まさかのロスタイム5分の判断。選手たちはこの状況とも戦っている。結局は自分たちの疲れとミスからロスタイムに失点。 かつての栄光は無くギリシャは地中海の長閑な国。日本はサッカーとなると熱く激しい。 ホームで何処の猿かも分らない日本相手に、こんな内容でオリンピックを迎えるギリシャU-23は、問題山積のようだな。 それとも日本が出来上がってて、ギリシャはこれからのチームなのかな。それにしてもギリシャは押されていた。体格に恵まれている選手をそろえながら日本の選手に当り負けるとはなんたることか。 日本は「勝てなかったことが悔しい」。田中達ら選手は口々にロスタイムの1失点を悔やんだが、失点は自分たちのチームとしての完成度がまだだということを示してくれた。 激しいアジア地区予選の後で、日本はモチベーションは高かったが、ピークは8月のギリシャ、アテネオリンピック本戦に持っていきたい。今は、ちょっと休めたいぐらいだ。Jリーグ真っ只中。 ルーズな状況は生活の変化はあるが大学生の、平山、徳永ぐらい。田中達也や、今野らは、休めるんだろうか。 4月末にA代表の試合の関係でJリーグがないので、選手たちにもようやく一週間ほど休むことが出来る。しっかりリフレッシュしてきてほしい。
2004年04月22日
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日本ピンチ、ペナルティエリア内でGK林とギリシャFWの一対一~~~~茂庭がぁ~~~ 画面まっかっか(ナニいったい?!)しばらくして「ただいま画面が乱れ失礼致しました。」 なんだよ~ DF茂庭がスライディングタックルで決定的ピンチを防いだシーンが観れなかったじゃないかぁ~。 想像するしかないか・・・。しばらく日本が中盤でボールを支配するのに、ギリシャにカウンターをくらいピンチが続く。 だぁ~パス回しが得意なギリシャにも中盤を支配したのはいいが、ミスを誘われカウンターを狙われる展開とは・・・。 そんなとき、日本がロングフィード→その先はもちろん前線の平山~ヘッドで落す→田中達也に、達也ドルブル(凄い切り込むスピードだ)ボールをよく観て右足でシュート!!GOOAL!!! 強烈なシュートはゴール右下隅に決まる。GKの左手下を弾き飛ばしてすり抜けた。 その後はギリシャの攻勢もあったが、そのリズム時間帯を乗り切ると、圧倒的な日本の攻撃展開。 田中達也を中心に日本はなんて凄い気持ちのチームになっているんだ。ここぞという攻撃の気迫、守備の気迫が素晴らしい。 日本に比べるとU-23ギリシャが子供のチームに見えてきた。かつてこんな感覚はなかった。いつも日本の方が相手より子供のチームに見えてきたことばっかりだった。 このチームは「U-23日本」は本当に強くなった。それは厳しい予選を通しての結果だ。それがオリンピック開催国特権で地区予選の無いギリシャと比べ日本が特にたくましく観えた理由だと思う。 前半終了~つづく
2004年04月21日
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韓国代表監督のコエリョ氏辞任に追い込まれる 韓国代表のウンベルト・コエリョ監督(54)が19日、辞任を発表した。2003年3月に就任した同氏だが、成績不振。今年3月のW杯アジア1次予選でFIFAランク142位のモルディブとドローに終わったことが引き金となり、事実上の解任に追い込まれた。会見に臨んだコエリョ氏は「この間、自分なりに一生懸命やったが、目的が達成できず残念」と述べた。当面は朴成華(パク・ソンファ)代表ヘッドコーチが監督代行を務め、後任監督は5月末までに外国人から人選する。(スポニチ他)------------------------------- 日本もジーコ解任派のデモとかあったが。お隣の国はクビに。モルディブと0-0の無得点ドローになったことが原因だが、そのまえから解任を求める声が某国市民から多かった。 いったいナニを熱にうなされているのか??? 日本も某国もこのまえの2002ワールドカップでの成績はパッと出、出来すぎ。ホームということもあり(某国の場合は審判への圧力や政治的活動もありで)本来なら、両国ともFIFAランキング25~30位の国。世界は200の国や地域(ピトケアン島人口45人含む)があると思うが、その中のその順位ということ。 だからワールドカップ本戦ベスト16は、頑張れば入れるし、ちょっとでも失敗すると日本も韓国もワールドカップアジア地区予選で「予選落ち」する可能性がある。 日本も韓国も世界の中では強くない。弱い。それぞれの国民はナニを勘違いして騒いでいたのか。 お隣の国はとうとう勘違い勢力(解任派)の圧力で名監督をクビにした。 (日本はまさかジーコをクビにするのだろうか?)その結果出てきた次の監督が、国内リーグで優勝した同国人の監督代行だったら笑える話じゃないか? ワールドカップはどの国も死に物狂いで戦ってくるのが当たり前。そんな戦場に誰が監督として軍団を率いることが出来る「経験、実績、才能」があるのか? 実は、そんな人材は世界に30~40人ほどしかいないのだ。
2004年04月20日
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マンUホームでテロ計画発覚、10人逮捕で未然に防ぐ 4月20日付の英紙サンは、イングランド・プレミアリーグの人気チーム、マンチェスター・ユナイテッドの本拠地オールドトラフォード(6万7000人収容)にテロを仕掛ける計画があったと伝えた。 警察当局が事前に情報をつかみ、4月19日に反テロ法違反容疑で10人の身柄を拘束した。 同紙が警察当局の話として伝えたところによると、テロの標的とされたのは今月24日に予定されているマンU対リバプール戦。テロリストが観客席に分散して座り、一斉に自爆テロを起こして数千人を巻き込むことを計画、座席のチケットを既に確保していたという。(共同通信より)----------------------------------------------------- オールドトラフォード。マンチェスターユナイテッドやイングランドのみならず、世界中のサッカーファンの憧れの聖地。 そこへ組織的自爆テロを企てたとは。もはや何処まで行くのか、報復テロ攻撃・・・。 ついにフットボールスタジアムが標的になり、観客もろとも吹き飛ばす計画をするとは。逮捕者10人点在しチケット確保済み、あと一歩、MI-5(イギリス国内情報部)MI-6(イギリス情報局)が遅かったら歴史的大惨事になっていただろう。 日本も他人事ではない。2006ワールドカップドイツ大会アジア地区最終予選で、間違いなく中東の国々と最終決戦をやるだろう。 前回予選方式と同じなら、ホームアンドアウェーで、国立、埼玉、横浜、長居のどこかで中東勢と対戦する。多くのアラブ諸国の人たちがスタジアムに自国を応援に来られるだろうが、日本に警察や公安はどうやって、テロリストか一般サッカーファンかを見分けるのだろうか。5万人の持ち物検査は不可能だ。外国人と日本人ゲートを分けるのは可能なのか。 全く冗談ではない。
2004年04月19日
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ヴィッセル神戸。臙脂(えんじ)色問題では、よく分らないまま日が過ぎているが、三木谷浩史社長(38歳)への関心と期待はまだ消えていない。 イルハンは残念ながら怪我でイタリアでリハビリ中だが、子供の日の試合を目途に帰ってくるだろう。 番組では三木谷社長のスポーツとビジネスの両立を目指したクラブ再建の取材が放送された。ヴィッセル神戸の経営理念を選手にくばり、三木谷社長自らロッカールームで説明するなど、やはり好感が持てた。 開幕戦は神戸ウイングスタジアムが満員、試合も逆転勝利。ほんの一ヶ月まえのことだ。ゴールシーンは三木谷社長も大声で万歳、ガッツポーズのシーンが映像で観られた。 三木谷 浩史(みきたに・ひろし)クリムゾングループ代表取締役社長は、高校、大学とテニスに打ち込んだ人。アメリカのハーバードビジネススクールとシリコンバレーの人脈を持つ。興銀時代のメディア関連M&A担当時のクライアントには、ソフトバンクの孫正義氏、パソナの南部靖之氏、カルチャーコンビニエンスクラブの増田宗昭氏などで、日本を代表する起業家の面々との繋がりもある。 彼は、日本IT革命のIT経営界の寵児である。体育会系だし、理系、風貌通りクマのような強烈なキャプテンシーと行動力の持ち主。阪神淡路大震災で叔父と叔母を亡くし転機を迎え起業した、神戸っ子、関西人である。 私は今だ歓迎するし、応援したい。新しいヴィッセル神戸を。
2004年04月18日
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4月22日アジアチャンピオンズリーグ G組:城南一和(韓国)0-1横浜FM E組:上海申花(中国)3-2磐田行くか迷って行かなかった上海。なんだそれ。負けるとは。さらに驚き、マリノスがアウェイで城南一和に勝つとは。信じられん。これでマリノスにもG組み突破の可能性が出てきた。 サッカーはほんとなにが起こるかわからないな。 ジュビロは連戦連戦でしかも暑い南国のアウェイの虹口スタジアムで疲れが出たと思う。これで、マリノスはG組み暫定首位!ジュビロは得失点差でE組み2位・・・こんなことで落ち込んじゃだめだ。後全部勝てばいいんだ。いずれにしてもジュビロ有利には変らず?ホーム5/12(水) 19:00 全北現代(韓国) ヤマハスタジアム 5/19(水) 18:00 BECテロ・サーサナ(タイ)SuphachalasaiNational Stadium タイ遠征はともかくとして、これで次のホームの全北現代戦が重要になってしまったな。 とにかくアジアクラブチャンピオンズリーグも優勝しなければ、何のための2004シーズンかわからない。 このACL優勝とJリーグ制覇の両方ために若手育成起用を押さえて、全力で戦っているのだから。
2004年04月17日
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2004年4月25・28日のジーコ日本代表の東欧遠征代表メンバーを載せておきます。 誕生日 身長体重 所属CLUB Aマッチ試合数 ゴール数 GK 土肥 洋一 1973. 7.25 184cm 80kg FC東京 1 0 楢崎 正剛 1976. 4.15 185cm 76kg 名古屋 40 0 川口 能活 1975. 8.15 179cm 78kg ノアシェラン 55 0 DF 三浦 淳宏 1974. 7.24 176cm 69kg 東京V 18 1 宮本 恒靖 1977. 2. 7 176cm 72kg G大阪 30 1 三都主アレサンドロ 1977. 7.20 178cm 69kg 浦和 28 3 中沢 佑二 1978. 2.25 187cm 78kg 横浜 15 2 坪井 慶介 1979. 9.16 179cm 67kg 浦和 15 0 加地 亮 1980. 1.13 175cm 67kg FC東京 3 0 永田 充 1983. 4. 6 182cm 72kg 柏 0 0 MF 藤田 俊哉 1971.10. 4 174cm 64kg 磐田 17 3 福西 崇史 1976. 9. 1 181cm 77kg 磐田 22 0 中田 英寿 1977. 1.22 175cm 72kg ボローニャ 61 10 中村 俊輔 1978. 6.24 178cm 73kg レジーナ 34 9 稲本 潤一 1979. 9.18 181cm 75kg フルハム 47 4 小野 伸二 1979. 9.27 175cm 74kg フェイエノールト 38 3 遠藤 保仁 1980. 1.28 177cm 70kg G大阪 15 2 西 紀寛 1980. 5. 9 175cm 72kg 磐田 0 0 FW 久保 竜彦 1976. 6.18 181cm 73kg 横浜 20 3 柳沢 敦 1977. 5.27 177cm 73kg サンプドリア 39 12 高原 直泰 1979. 6. 4 181cm 75kg ハンブルガーSV 29 12 本山 雅志 1979. 6.20 175cm 64kg 鹿島 7 0 玉田 圭司 1980. 4.11 173cm 67kg 柏 1 0 どうなんでしょうこのメンバー。欧州でやるから時差ぼけがない欧州組みが元気に活躍するかもしれません。気候はやや違いますが。Jリーグ組みよりコンデションがいいかも。 A代表とは別の目標で、Jリーグ制覇からアジア制覇へ世界へを目指すジュビロ磐田にとっては、今回中盤の要3人も取られたのは、あまり嬉しくありませんが、せっかくだから経験積んで、さらに成長して欲しいところです。 アジアクラブチャンピオンズリーグではなんとかグループリーグ突破が決まりそうです。今年もACL優勝候補の一角のジュビロ。 藤田、西、福西の3人同時にA代表の試合に出られたら良いのですがそればっかりは、欧州で行われる今回特に無理でしょうから。 藤田、西、福西でA代表補欠組みのトライアングルで、欧州組みのナカタ、中村、小野、稲本のカルテットを撃破してほしいところ。 藤田 西 俊輔 遠藤 福西 VS 小野 中田 稲本 そう、代表合宿はレギュラーVS補欠組みの試合形式練習での「カルテット撃破」こそがジュビロ3人の1番のスキルアップとなるでしょう。なんちゃって。
2004年04月15日
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第5節 柏レイソル1-3ジュビロ磐田4月14日(水)19時01分キックオフの平日の雨の中の試合。柏サッカー場で8,300人のお客さん。う~ん。何故Jリーグ側は平日に試合を組んだのか?GWでもないのに。それにしても8千人の中で行われる試合のレベルじゃないよ。ジュビロ戦で相手のホームタウンは試合日に向け盛り上がると思っていたんだが、例えば以前の閑古鳥のヴィッセル神戸ユニバスタジアムでさえ、ジュビロ戦には2万人お客が入っていたのに。これが鹿嶋市なら何日も前から市民がジュビロ戦の話題で盛り上がりお客さんが集まるのに。 柏市はJリーグホームタウンとしてレイソルと一体化しているのだろうかな。それにしても雨。ピッチはたくさんの水を含んで、何かヤバそう。 試合は前半15分という早い時間にもう決まってしまった。8分に出た出たゴンゴール!西→グラウ→ゴン中山へ、ゴンのダイビングヘッド爆発でゴール! 14分にコーナーキックから名波が蹴って→ニアの福西のヘッドでゴール。 この試合についても言えるのだが、ジュビロ選手の経験がすごい。こういう雨の日に最初から集中するのは難しい。相手チーム(柏レイソルは若い選手も多いし)は雨のピッチを確かめながら試合に入るから、キックオフ直後は集中が難しい時間帯だからだ。ジュビロ選手たちはそこをよく知っていて、攻めまくって試合を決めた。 前半25分にレイソル玉田のフリーキックでドゥドゥがヘッドでゴール。これで 柏1-2磐田。 後半ますます強くなる雨に、ファールの多い試合。雨を含んだ芝で、バランスを崩すし、DFも足元を狙って危ないタックルにも行ってしまった。 前にジュビロの倒し方を書いたが、その通りに名波に集中した相手のタックル。名波→河村に交代になった。 しかし、これでドゥドゥが黄紙2枚で退場。 その後は後半27分にグラウがゴールして 柏1-3ジュビロで試合終了。審判は荒れた試合をコントロールどころではなくただただ必死だったご様子。 両チームあわせ10枚の黄紙と退場一人。 とにかくジュビロの開幕5連勝は驚異的。今日の試合も苦しいドラマの1ページになった。
2004年04月14日
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またもスポニチのスクープである。http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2004/04/13/01.html 先日のオシム代表監督リスト?の件といい情報が何処から取れているのか、かなりJリーグクラブスタッフへのくい込みが感じられるスポニチ。 今度は他のメディアの関しないままサッカートップ項目。 元日本代表DF波戸康広は、マリノスに所属する27歳。トルシエ日本代表監督のとき、右ハーフとして代表キャップがあるが、直前で代表選考からもれ、2002ワールドカップには出られなかったことは記憶にある。たしか2001年のマリノスではフロントから酷い言葉と評価を得たとか聞いている。 2004年シーズンJリーグ、岡田監督の元では、マリノスの右サイドバック、右ハーフとして2月のA3やアジアクラブチャンピオンズリーグにスタメンで出場していい動きをしていたのをTVで見たが。 ここにきて移籍は柏レイソルからのオファーにマリノスが受けた感じ。波戸本人も、若手や、怪我から復帰の韓国代表MFユ・サンチョルとポジションが重なることで出場機会が減ると予想されることが大きな理由だろうか。 2001年は日本代表として波戸にとっていい年だったが、2002はワールドカップに出られず、2003年は怪我のためJリーグにほとんど出場できず。今年2004年、柏レイソルの波戸として右サイドを駆け上がってくれるのだろうか。 柏レイソルとしてはベテランの力を入れて若いチームをさらに強化したい補強なのだろう。ただ、元日本代表のシーズン中の移籍はショックも大きい。2001年一昨年と大量補強して選手層の厚い横浜マリノス。今後もこの動きは活発化するかもしれない。 エントロピーの法則によると、選手層も、厚いところから薄いところへ移動し、それは平均化されるまで続くという。もともと育成したり、お金を使って獲得し、選手を溜め込んでいることが無理(不安定)な状態なのだ。 そういえば一時期選手層が厚いと騒がれた清水エスパルスは、いまは見る影も無い。ジュビロにいたっても奥や金沢の移籍が影響を残して今は選手が足りない状況だ。さかのぼればJリーグ開幕時のヴェルディの選手なんか北澤選手以外全部出て行ったっけ。 巨額の投資をし続けるレアル・マドリッドのようなクラブが日本に存在し続けるのは非常に難しいことなのだ。チェルシーだって数年したら沈むと思うな。
2004年04月13日
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サッカー元日本代表で、今年2004年1月に引退したDF井原正巳の競技人生を収録したDVD「Great Defender MASAMI IHARA」が4月23日に発売。 井原は1980年代後半から2002年まで、日本代表DFとして数々の国際試合に出場。日本がワールドカップ初出場となった1998年のフランス大会では、主将も務めた。JSL時代も日産で活躍。Jリーグでは、横浜マリノス、ジュビロ磐田、浦和レッズで活躍。筑波大学時代の若くから日本代表として活躍した。 DVDには、サッカーとの出会い、高校、大学時代とアマチュア時代、日本代表のワールドカップ秘話なども盛り込まれている。 また、1990年代はプロ化Jリーグ開幕、オリンピック出場、ワールドカップ初出場、日本開催、TOTOくじ開始、J2部制など、日本サッカー界が激変した時期。当時を走り抜けた井原の証言は、日本サッカー史の観点からも貴重なものとなるだろう。 詳しくはこちらhttp://www.fantasista-net.com/nfc138.html しかし、「グレート・ディフェンダー・マサミイハラ」というDVDの題名とは・・・井原にしか似合わない言葉だろうなぁ。 日本のディフェンダーの代表的存在。結局井原の後を継いだ日本の代表的なDFは、斎藤でも松田でも田中誠でもなく宮本だったわけだ。
2004年04月12日
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ジュビロ磐田 VS FCバルセロナ【指定席】 FC BARCELONA ON TOUR JAPAN 2004 →公演日 2004年8月4日(水) →会 場 静岡スタジアム エコパ →開演時間 18:30 →料 金 SS席:8,000円S席:6,000円 →発売日 2004年5月15日(土) →発売日受付電話 CNプレイガイド 0570-07-9911 (発売日以降の受付電話番号は052-968-0099になります) ※受付専用番号以外での予約はできません。 ☆5/15発売初日は特別電話【0570-07-9911】にて受付。★PHS全機種からはご利用になれません。 ※先行用Cコード 指定:74104 →問い合わせ先 チケット事務局(03-5802-9963)-------------------------------ジュビロ磐田 VS FCバルセロナ【自由席】 FC BARCELONA ON TOUR JAPAN 2004 →公演日 2004年8月4日(水) →会 場 静岡スタジアム エコパ →開演時間 18:30 →料 金 自由席ホーム一般:3,000円自由席ホーム小中学生:1,500円 →発売日 2004年5月15日(土) →発売日受付電話 CNプレイガイド 0570-07-9911 (発売日以降の受付電話番号は052-968-0099になります) ※受付専用番号以外での予約はできません。 ☆5/15発売初日は特別電話【0570-07-9911】にて受付。★PHS全機種からはご利用になれません。 ※先行用Cコード 自由H:74105/A:74106 →問い合わせ先 チケット事務局(03-5802-9963) -------------------------------その他はここみてねhttp://www.jubilo-iwata.co.jp/news/2004/0420_1.html
2004年04月11日
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セレッソ大阪VSジュビロ磐田。2点を早くもゲットした試合。名波とグラウがゴール前で工夫してセレッソGK伊藤友彦をあざむく。キックはミスターレフティ名波の左足。壁を越えゴールに突き刺さるFK。GK伊藤は読みが外れて動けない。 動きが1、2、3節に比べすこぶる良くなった怪我上がりのグラウが前半20分にはもう2点目ゲット。またもや、審判の判定に、えっ?っと、集中が落ちたセレッソ選手たちのスキをついてのジュビロのあざとくゴール。この瞬間を狙うのも、そして確実に決めてしまうのも確かにすごいが。伊達に何十年もサッカーやってないってジュビロ選手たちが答えそう。 しかし、試合はこのまま終わらなかった。 後半、ジュビロは今までで一番、ジュビロらしいサッカーが出来なかった試合。セレッソに中盤を支配される。 いや、長いシーズンにはこんな試合もあるとは思うが、たとえ試合に負けても中盤は支配してきたジュビロが、そのジュビロスタイルがぜんぜん出来なかった。 ジュビロのGK佐藤洋平にさんざん助けられる。洋平ありがとう~。しかしついに、セレッソFW大久保にしつこく詰められ、1失点。 あとの時間は、経験か。なんとか、試合を、ごねて逃げ切ったような展開。う~ん。 チェックにいく、ファールでセレッソのリズムを切って逃れる。DFを4人にして、4バックで左右のスペースを埋めてサイド攻撃を潰す。名波に替えボランチ河村を入れて守備固めしていたが、中盤でボールを次々拾われ、最終ラインとGKでなんとか跳ね返したジュビロ。 内容より結果を求めて、時間が迫る中、時間を使うジュビロ、焦り、前線に早く入れるセレッソ。こういうときのプレーは心得てるはず。なんとか逃げ切ったぁ。 結果は開幕4連勝。まあ結果にはなんとか満足。後半の内容は別のチームでした。 原因はアジアクラブチャンピオンリーグとの掛け持ち日程で選手が疲れているせいでしょうか。今日はとくに若い選手を使って欲しかったけど、アジアとJリーグ両方欲しいので主力の全力で戦いました。今のところ上手くいきそうです。
2004年04月10日
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この度、FC BARCELONA ON TOUR JAPAN 2004「FC BARCELONA vs ジュビロ磐田」戦の開催が決定致しましたのでお知らせ致します。 ★試合日程 2004年8月4日(水) ★対戦カード FC BARCELONA vs ジュビロ磐田 ★試合会場 静岡スタジアム エコパ (※キックオフ時間未定) -------------------------------とうとう、公式ページでも発表された。 日本にも楽天にもたくさんのバルサふぁんがいます。そうですね~エコパでもバルサを応援するなら、とうとう彼らもジュビリストの敵ですね~。いやいや宜しくお願いいたします。 というわけで、長年待ってました日本の最強くらぶとして、ジュビロ選手たちは全員ものすごい、ものすごいモチベーションでバルサにぶつかっていくことをお約束します。 代表戦よりぜんぜんレベル高いんで、そこんとこ期待してください。よろしくぅ。
2004年04月09日
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磐田2-1上海申花(ホーム・ヤマハスタジアム)GOAL 前半7分ジャン ユニン【上海】 前半44分成岡【ジュビロ】後半35分グラウ【ジュビロ】【スタメン】GK 1 佐藤洋平DF 2 鈴木秀人DF 5 田中 誠DF 14 山西尊裕(J3節菊池が出ていたのはこの試合のため)MF 6 服部年宏(イエロー貰う)MF 23 福西崇史MF 19 成岡 翔(同点GOAL)→69分4河村MF 10 藤田俊哉→83分15森下(いい仕事)MF 11 西 紀寛FW 18 前田遼一 →75分9中山FW 8 グラウ(イエロー、逆転GOAL)~~(下 サッカー報知) ~~~~~~~~~☆磐田逆転3連勝!グラウ決めた 2連勝で予選E組首位を走る磐田はホームで2003年中国甲Aリーグ王者・上海申花と対戦。前半7分に先制点を献上したが、前半ロスタイムにMF成岡翔、後半35分にFWグラウが決めて2―1で逆転勝ち。3連勝で勝ち点を9に伸ばし、予選突破へ大きく前進。予選G組の横浜Mは7日に韓国Kリーグ王者の城南一和と対戦する。 1点のビハインドは磐田にとってもはや逆境ではなかった。同点で迎えた後半35分。藤田のパスをMF福西がスルー。その動きにつられてグラウがフリーに。ペナルティーエリア内の中央やや左。右足から放たれたボールは相手GKの脇をすり抜けゴールラインを割った。「魂で戦った。そういうものが勝利に結びついた」とグラウは振り返った。 前半7分にまさかの失点。だが、あわてることはなかった。前半ロスタイムに成岡のゴールで同点。そして迎えた逆転弾。今季公式戦8試合で3度目の逆転劇。「1点取られてもそれにあわてることなく対処できました」と途中出場のFW中山。今季公式戦8戦負けなし。結果を残すことが強さの証明だ。 ヤマハ不敗神話は続く。ヤマハスタジアム(旧磐田スタジアム)では02年10月23日のリーグ・広島戦から26戦負けなしと、ホームで強さは際立っている。反則スレスレのプレーでアジアの洗礼も浴びた一戦。それをはねのけて3連勝で首位をキープ。「大きな勝ち点3を取れた」とMF服部。アジアでも磐田の行進は止まらない。◇異議申し立て 磐田は7日のアジアCL・上海申花(中国)戦後にマッチコミッショナー(MC)に異議申し立てを行った。後半41分にピッチで小競り合いが起こった際、すでに交代してベンチに下がっていた上海申花MFヨルグ・アルベルツがピッチに乱入した件。MCのデル・アクバー・カーン氏に映像での確認とその後の処分を求めた。MCは主催のAFC(アジアサッカー連盟)に持ち帰り、処分を検討する見込みだ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 過密日程を考慮し、ジュビロスタイルのN-BOXの中心の名波を温存した中での逆転勝ち。 横浜マリノスは城南一和(韓国Kリーグ覇者)にホーム三ツ沢で逆転負けした。 マリノスは前半8分、安貞桓が先制ゴール。しかし集中が切れたか、前半ロスタイムの気をつけるべき時間帯にGK榎本達の痛恨のクリアミス。拾われてがら空きとなったゴールに同点ロングシュートを決められた。後半24分には攻めながらも、持たされていた感じで、城南一和にカウンターから逆転ゴールを決められる。痛いホーム敗戦。 マリノスGK榎本達は自分のミスを責め、うなだれていた。 前のボールの処理に、ペナルティーエリアを飛び出し、ゴール右サイドへ流れたボールに追いついた。しかし、どうしたことか、ここで、タッチラインに出すかどうか迷うGK榎本。中途半端にボールを前に出して、ラクチノフにボールを奪われ、そのまま無人のゴールに決められた。これが同点ゴール。さらにカウンターを受け敗戦。 1次リーグG組のマリノスは初黒星。通算2勝1敗の勝ち点6となり、3戦全勝した城南一和が同組1位。これでマリノスのG組突破は危うくなってしまった。韓国ではACLにマジに取り組んでいる。ファンもスタジアムに詰めかけ、日本を倒せと熱い。このアウェーでマリノスは勝たなければならなくなった。なんとかしてくれ、岡ちゃん。(そういやあれから、はや7年か)
2004年04月08日
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となるそうです。 U-19(19歳以下日本代表)は将来ワールドユースを戦ったりオリンピックを戦ったりそしてA代表(年齢制限ナシの本物の日本代表)に入るべく世界と戦っていくメンバーです。 それが、日本の将来、ドイツ大会の次のワールドカップ大会(アフリカ?)に出場するメンバーとなりそうです。森本はU-16のメンバーだったはずだが、U-19へ飛び級かぁ。(http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2004/04/07/01.html) そう考えると未来は楽しい。決定力不足、決定力不足、決定力不足・・・・といわれ続けた日本サッカー 今日もTVでレッズOB福田さまがそのことで熱く語っておられましたが、ついになんとかなるかも。 そんな夢を持たせる、お2人、FW平山とFW森本です。 森本(15歳・ヴェルディスタメンレギュラー)には、特に「俺が決める」という積極性があってすばらしい。はやくJリーグでゴールしてくれ。
2004年04月07日
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http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-040406-0013.html ここまで分りやすく、行動に出てくれた市長が、かつていただろうか。 ホームタウン。全国にはJFLの下部リーグまで含めると、もはや数えきれないぐらいのサッカークラブが、無数の都市に息づいている。それが現代の日本のサッカークラブの広がりである。 Jリーグクラブを持つ都市、将来Jリーグを目指すクラブを持つ街々にとって、その存在をどうとらえ、活かしていくか。 市長・市がより積極的な取り組みをすれば、市にとってスポーツクラブは非常に大きな財産となる。磐田市にとってのジュビロが寂れゆく街の歯止めとなり、再開発・再活性化と生き生きとした希望を市民に持たように。
2004年04月06日
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ジュビロは開幕3連勝と強い。全選手それぞれ安定し調子がすこぶる良い。Jリーグ最強だろう。 ところがジュビロには大きな欠点があり、全く修正されていない。今日は、ジュビロのヴェルディ戦、レッズ戦から、下位クラブでもジュビロから2点奪い1失点の2-1で勝つ方法を考えてみたいと思う。1-0で勝つ方法でないところがミソだ。 エメルソンが退場になって露と消えたが、3節のレッズ戦における、ギド・ブッフバルト監督の当初の作戦が参考になると考えた。 ギド監督は攻撃的な布陣で、代表帰りの坪井、三都主らを躊躇無く使い、疲れのある田中達也、鈴木啓太を布陣した。 3節のレッズでもっとも活きが良かったのは、長谷部誠という若い攻撃の重鎮と、内舘秀樹&平川忠亮というMF登録の両センターバックだった。そしてもちろんスピードのあるエメルソンが最大の武器であった。内舘&平川の両センターバックは体の強さと言うよりも素早く的確なポジショニングが功を奏していた。しかしながらエメが退場になってから3-5-1という布陣はジュビロがもっとも得意とする全員のマッチアップの形になってしまった。 ジュビロに対しどう勝つかという点で、3-4-2-1(3-4-3)がとてもお薦めだ。 まず最後尾から布陣してみよう。GKは足技能力が必須。盛んにバックパスを捌かなければならないからだ。しかしGKはほとんど各クラブ正GKが固定なので今更しょうがない。 センターバックは中山、グラウをマークするわけだが、中山へは体の強い秋田、渡辺毅タイプでも宮本のような頭脳タイプでもどちらでも良い。問題はグラウ、そして中山と交代の前田遼一だ。 グラウ、前田へは、必ず能力の高い選手を配しなければ逆を突かれて簡単に交わされる。中山とグラウ、前田とグラウは盛んに入れ替わるが、このマークの受け渡し時にマークが逆になって崩されることが多い。出来ることなら最初から前田、グラウを想定し、読みの巧みな素早いセンターバックを2人配した方が効果的だ。そこへ強引に体を当てて突破する中山が、ズドーンとゴンゴールを決める可能性は今は低くなっている。心配なら3バックで望べばFWは問題ないだろう。実はジュビロで点を獲っているのはFWより中盤の藤田、西、福西なのだ。 さて、リーグ屈指のジュビロの中盤にどう対すれば良いかだが、こだわらずに無視するに限る。中盤は飛ばして省略だ。これはジュビロが一番嫌がる攻撃でもある。中盤の守備はアルビレックス新潟がナビスコカップでやったように、深く守るのである。決してヴェルディがやったように中盤の選手がジュビロの3バックにまでアプローチに行っては駄目だ。高い技術でボールを回されるだけである。ヴェルディはボールを奪おうと深く追いかけて消耗してしまった。アルビレックス新潟はこの点を徹底し、ジュビロを無失点に抑えたのであった。 中盤がボールを獲りに行くのは福西、服部のボランチまで。両ボランチがDFに返したらパスコースを塞ぐ守備に切り替え、あとは3人のFWに任せること。 中盤の一番の狙い目はもっともボールが集まる名波。名波にボールが行ったら、こちらのトップ下は徹底的にタックリングに行く。これでバイタルエリアへの展開の半分は抑えられる。名波には体の強い守備力の高い外国人選手を当てても良い。 名波はケガを抱えながらも全盛期のプレーを取り戻しつつある。藤田、福西がいるのに名波まで前に出られては厄介だ。N-BOXの中心Nである名波はジュビロの戦術の全ての中心だ。これに対し福西が手荒く返礼に来るからイエローカードを与えられるかもしれない。ジュビロが福西にボールが集まるように切り替えてくれば上出来だ。名波はサブの河村と交代になるかもしれない。セレッソのように逆にこちらが退場にならないように節度を持って名波を抑えるのがポイントだ。 藤田と西の両サイドハーフには、DFから両サイド裏に散らしてフィードさせ、こちらの両サイドハーフを盛んに裏のスペースに走らせることで藤田と西の上がりの機会を減らせる。また藤田は運動量も多くピッチのあちこちを自由に動き回るので、ポジションにこだわらずこちらのエースを右サイドハーフにマッチアップさせ、出来るだけ藤田は守備に追われるようにする。ナカタと違い攻撃重視の藤田の弱点は守備に入った時のマーキング能力とスピードだからだ。 西にはしつこく振り向かせないように、せめてゴールとの間にスペースを与えないようにすれば天性のドリブラーなので能力が半減だ。 最後に服部だがボールを持たせて攻撃参加させよう。もともと左サイドバックでスピード、突破力、クロスの精度もある優秀選手だが、もう何年もボランチでゲーム運びに徹し、シュートをなど忘れるぐらい前にしか記憶が無い。シュートも試合では何ヶ月も打ってない?からおそらくミドルシュートも浮いて枠には入らないだろう。上がらせて服部の背後に攻撃がし易くするのが狙いだ。福西のワンボランチなら恐くない。 ボールを持たせて守りを固め、スピードのある3選手をFWに置けば必ず前半終了間際か後半20分過ぎには、ジュビロからゴールが奪えるだろう。ジュビロでミスが多いのは西と山西。そして福西とサブの選手。 ジュビロのミスから素早くサイドにロングフィードし、ワイドに開いたジュビロの3バックのギャップ(DFの隙間)は簡単に突破出来るから、必ずシュートに繋げよう。あっけなくゴール出来る。そんな場面は何度も観てきた。 ジュビロはラインを大幅に上げるくせに、ボランチと3バックの3人の中で、足の速いのは、今や右センターバック(攻め側から言うと左)のDF鈴木秀人しかいない。これは2003A3ジュビロ全敗のときに城南一和に徹底的に突かれたのに、今だ修正が全くされてない。右からカウンターを展開し、深くえぐらずに、中央に低くクロスするなり、鈴木秀人以外のDFにこちらのFWを競わせるなりして裏のスペースを使えば、シュートチャンスが意外にも簡単に作れるだろう。 それにはカウンターを徹底させるため3-4-2-1(3-4-3)の前の3人を、せめてスピードのある選手を集めてほしい。 実際、JリーグにはレッズとマリノスしかFWにスピードある選手が揃わないだろうが、他のクラブはサイドの選手を攻撃的に前に置いて、工夫してカウンターの形を作れるだろう。 よって、事故のように浦和を倒したジュビロにとって、もっとも脅威となるのは、サイドにもFWにもスピードのある選手が揃っている横浜マリノスだろう。 ついで、FWにスピードのあるセレッソ、全員が走ってくるジェフ、ロングフィードしてポストプレーのガンバ、中盤の潰し合い鹿島との3戦がジュビロの山・勝負の試合となるに違いない。 これから対戦の監督も当然研究してくるだろう。この点を念頭に置いて観戦してくれれば、他クラブファンもジュビロ戦をさらに面白く観戦できるというものだ。 ※私としてはいつまでも修正されない問題点をどうにかして欲しいと思いちょっと書いてみました。(ジュビサポから裏切り者とか言われるかな♪)
2004年04月05日
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(テーマ違いではないです。) プレミアリーグでもレベルの高い久しぶりに拮抗したいい試合を○○で観れた。昨日のことだったのでもうかなり忘れたが、アンリが攻撃を率いているアーセナルが勝ちを逃してしまった惜しいドローだった。両チームの闘志、特ににアーセナルの気迫が強く、ホームということもあってマンチェスターを押しまくっていた。シュート数もたしか16本と9本といった感じでスピーディーな展開で選手もボールもスペースからスペースへと動き回る。 イタリアやJリーグと比べてボールを大切にしないというか、早く前線のスペースに展開するため、コンパクトなスリーラインなど出来ないし、考える間もなく、さっさと前線の攻撃手にやや精度にかけるボールも平気で送る。イタリアのサッカーを見慣れてきた私たちにはやはりそう映ると思う。ここでは考えたりキョロキョロしたりすることはタブーなので、中田はやはりプレミアは無理だろう。 試合はアーセナルがアンリのゴールでリード、追加点が奪えず、マンUが追いつきドロー。アンリへはやや下がってマークがずれたところへ、ボールが渡ったため、アンリの前のスペースががら空きだった。このスペースを空けてしまうとはシュート決めてくださいというようなミスだ。アンリはためらわず強烈なミドルシュートをゴール上隅に突き刺した。スピードに乗った展開のときに精度を欠いてゴールにならず、時間とスペースがあり充分前(枠)を見る時間があるときにゴールが決まる。 やはり私はプレミアリーグが一番好きだとは到底思えない。ダイナミックだが悪く言えば大味という感想がした。特にこの試合が、両チームの気迫がぶつかり合ってゴールへゴールへとの思いが特に強かったのもあるだろうが。格下チームが相手ならもっと崩してから、という展開も観られただろうが。 さて、中盤のパス展開や、オープンスペースをプレミアに比べればゆっくりと作り出すサッカースタイルが好きな私にはジュビロファンが似合っていると改めて実感した。2004年Jリーグ開幕戦のジュビロVSヴェルディや3節ジュビロVSレッズの試合からジュビロの弱点もあらためて考えてみようと思う。それは4月5日のウェブログ(日記コラム)へ つづく
2004年04月04日
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エメルソンの退場は、今シーズンからの審判委員会の新基準だそうだ。 私はそんな話は初めて聞いた。審判への抗議は即イエローカード!だなんて。TVニュースではそう報道していた。 私はジュビロファンだ。だからといって、相手の攻撃のカナメをいきなり退場にしてくれとは、いくらホームだからって、望んじゃいない。 レッズの攻撃は明らかに恐怖を感じるものではなくなった。前半の早い時間に起こった悲劇はこの試合を壊してしまった。 ブラジル人のエメルソンにも新基準はクラブを通してきちんと伝わっていたか、はなはだ疑問だ。これに対して、よくよく後から考えてみると、去年まであれほど審判に詰め寄っていたジュビロ選手たちは、聞こえないとか、えっというリアクションはしていたが、明らかに去年より静かなものだった。 前半12分 名波がシュートに見せかけ、シュート体勢から右の西にパス→受けた西紀寛が強烈なミドルシュートでゴール。西は代表で使われなかったから鬱積したものでもあるのだろう。すごい運動量とキレだった。 この時の名波のプレーは直に観ていた私には鳥肌ものだった。敵味方誰もが名波のシュートコースに一瞬目をやったが、名波の強烈なシュートは体・顔の正面とは別の方向の、右のフリーの西へのパスそのものだった。(帰ってきてスローで確認したのだった。) つづく前半17分 レッズは、長谷川、平川、永井、田中、鈴木啓太らの活躍で度々ジュビロゴール前に迫る。耐え切れずジュビロはオウンゴールで同点。 前半21、23分のイエローでエメルソン退場。この直後のレッズ選手たちの動揺と、集中の切れ目を百戦錬磨のジュビロは逃さなかった。やはりジュビロ選手たちはこの場面・時間に、あざとく全ての力を集中した。 名波・藤田、素早いパス→ゴン中山のポスト→走りこむ西→またしてもキレキレの西紀寛→西は全く同じようなミドルシュート。西の怒りのゴール。ジュビロ2-1レッズ 10人になったレッズは、田中達也だけがトップに残る場面が多く、必死でジュビロの中盤の圧倒的なパス回しに走り回っていた。 前半終盤ごろには疲れが見え始めていたが、なんとか集中を切らさず後半に望みを繋いだ。 ハーフタイムに席を離れず試合を振り返った。売り切れ満員のスタジアム。何故にエメルソンのプレーを観ることが出来なくなってしまったか、1000円くらい返してもらいたい気分だった。 私にとっての後半は、浦和のブッフバルト監督のコマ不足の様子が見て取れた。エメルソン以外に外国人FWが居ない。匹敵する、いや、少々劣ってもGKとの一対一や、スピードで振り切れるような交代要員選手がレッズにはいなかった。 猛ダッシュの西とのマッチアップの三都主は見せ場を作れず、西を置いて、中に入ってチャンスを作った。しかし、三都主はMF12三上卓哉と交代、浦和ギド監督は、何とか打開しようと田中達也に替え山瀬功治を入れる。 しかし、ジュビロの服部と福西から老練に指揮されるジュビロ守備網の突破は、後半終了間際にまでお預けとなった。 ジュビロ桑原監督は、次々と選手を交代し前田、成岡、河村をいれ撹乱と時間消費と試合経験させる。 しかし、終盤になって、長谷部、山瀬を中心にレッズは、ジュビロに対しカウンター気味にスペースを巧みに使いゴールへ迫る。 ついには2度もGK佐藤と一対一の場面を作り出すが、ここにいるべき、決定力を持つエメルソンや、三都主、田中達也は、すでにピッチにいなかったのだ。 このレッズの2点は夕日のお空に無念に消えた。GK佐藤の手の中へ。終了ー。ジュビロ3-1レッズ いい攻撃だった。ジュビロもレッズも。エメルソンの退場がなければ勝負はどうなるか、かわらなかった。それを期待して観客が詰めかけた売り切れ興行だった。 しかし、ジュビロがグラウ退場でも中盤の展開で攻撃が成立するのに対し、エメルソン無しでのレッズには恐さがなくなっていた。サブに千島も闘莉王も岡野もいないのが手を打ち難く痛かった。 ※ジュビロは今日これで、単に一人少ない相手になんとか勝っただけだが、いよいよ自信を深めたようだった。
2004年04月03日
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http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2004/04/06/01.html 協会技術委員会がオシム氏を代表に召喚してもよいか、ジェフ側に問い合わせられ、リストアップがクラブ側に報告されているとか。 たしかに次のどんな状況にも備えるという意味では、IFという状況への後任人事もやもをえない・・・のだろうか。川淵キャプテンの指示か、技術委員の直訴を認める形か? まあ、もうどうでもいい。こんなスポニチのすっぱ抜き?未確認情報?にあれこれ惑わされたくない。
2004年04月02日
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横綱の朝青龍の相撲をTVで惹き付けられて見て、この圧倒的な強さをサッカーに置き換えるとどうなるかと考えてしまいました。 (私は結局、脳味噌がサッカーボールなんですね) 横綱・朝青龍に対して、相手が奇策で来たんですね。で、横綱は全く動じない。何をやったか、どう受けたかというと、受けと攻撃が全く一体・一対で早すぎて分らなかったんです。 スローでみても分らない。インタビュー聞いたら「流れで・・・」とだけ。 これだぁーーーです。 そうなんです。もう分ったでしょ。 Jリーグレベルと、世界トップの攻撃力を披露するスペインリーグレベルの最大の違いは、「流れの極意」でゴール奪っているか、いないか。サッカーは守備から攻撃への変化が一瞬で変る。 この差が非常に大きい。 Jリーグでは、選手が状況の予想外の変化に、考えてプレーしているんです。でも世界のトップチームでは、流れで自然に個々と組織が対処しているんです。 ジーコ日本代表はこの「流れでの攻守」「自然体の攻守・受け攻め」をやって欲しいんです!!! 友達にそう言うと日本人には100年ムリって言われました。ズーーーーーン。しょげました。「バカ言うな、日本も、黄金のカルテットがいるじゃないかぁ」 (そう言っている自分の言葉が、大バカに思えました。) はっ。まっまさかジーコがやろうとしてるのは、それっ!!だから欧州組みを使い続けるのかぁぁぁぁ。こんなことも分っていなかった私たちってド素人じゃぁぁぁ。サッカー通気取ってたバカだったぁぁぁぁ。
2004年04月01日
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