Awakening

Awakening

2005.03.09
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カテゴリ: Animals
ヴァンクーヴァ-は曇りです。少しヒンヤリしております。
ふぐ太郎の花粉症も少し治まってます。
アロマセラピーが利いたみたいです。

さて今日はカナダのアザラシハントについて。
2003年にカナダ政府は35万匹のアザラシ捕獲を計画しており、
殺されるのは、その赤ちゃんたちです。 
35万匹ですよ!35万匹!と言いたい所ですが、
政府側によると、現在1000万匹いるので、たいした数ではないと。。。
けど実際この数は科学的に証明されていないんです。

アザラシハントの歴史


理由は鉄砲で撃って殺すお金が無いためと、アザラシの皮を汚したくないために
棒で赤ちゃんの頭を殴り、生きたまま皮を取ります。

私はこのビデオを日本にいたときに見たのですが、もう衝撃的でした。
カナダは自然や動物を愛する国で有名と言われ傍ら、
政府がこんな事をしてるのです。

アザラシハントをする理由は、東海岸の漁業の捕獲、売上の低下ため。
アザラシはものすごい量のタラを食べるのです。
それに困った漁師たちが政府に訴え、毎年この月辺りに、ハントを始めます。 

アザラシは実際の所、数はぐーんと減ってきてるのです。
昔の数に比べると、かなりの数の差があります。アザラシがたまたまタラを
主食とするというだけに、”非難責め”にされているのです。

GreenPeaceの声明

アメリカ動物保護団体の訴えと写真



タラの取りすぎなんです!!!これこそ、家畜もそうですが、
MassProdcutとして過剰生産、過剰捕獲のし過ぎなんです。

生態系を壊すと、人間の社会も壊れていきます。天災や、異常気象もその一つです。
日本やノルウェーの捕鯨もそうですが、ふぐ太郎が反対するのは、鯨は他の動物と
違い人間と同じように1回に1匹の子供しか産みませんし、寿命も長いのです。

(だからといって、他の動物が殺されてもいいのか?ということではありませんよ!)

地球は砂漠化や、温暖化が進んでいます。緑をもっと増やして、人間にも動物にも
住みやすい地球を守る事が必要です。 ふぐ太郎がベジタリアンになった理由は
たくさんあります。 そのひとつがこれです。

来週3月15日に、全世界でこのカナダのアザラシハントのデモがあります。
ヴァンクーヴァ-でもありますが、是非、興味がある方は参加して欲しいです。

アザラシハントのデモ

PS 日本でも騒がれた東京付近のアザラシのタマちゃんはどこへ行ったのでしょうか?



追記:ビデオが見れるサイトもあります。
ふぐ太郎はSeaカヤッキングが好きでよくやってたのですが(最近はやってない)
よくアザラシがついてきて、挨拶をしに来ました。彼らはとても人間に対して
好奇心旺盛な動物です。

右端のWatchVideoをクリックしてください

seal










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Last updated  2005.03.10 05:49:08


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