VANUATU Day7
DAY7 18MAY2004 (Tue）～ 至福の時間 フェイシャルエステ ～
今日はいよいよバヌアツで1日中ゆっくりできる日なので、まだしていないことをしよう、ということで、昨日のうちにリゾート内のスパでフェイシャルコースを予約しておいた。いつものように朝食を食べ、10時からフェイシャルコースへ。別々の個室に入り、それぞれ担当のエステシャンからスチーム、スクラブ、マッサージという至福の時を過ごした。終わったあとには、ほけ～っと放心状態であったが、肌がツルツルになっていた。
いろいろなアクティビティもほとんどやり尽くしてしまったのだが、また飽きもせず、カヤック＋スノーケルに出かけることにした。私はこんなに魚の見れるポイントなら何時間潜っていても飽きないんだけどね。また、カヤックを借りてスノーケラーコーブまで、エッサエッサと漕いで向かった。 で、これでIririki Islandのスノーケルも潜りおさめかな、、なんて思いながら少しでも長い時間いろんな魚を見ようと思って楽しんだ。相変わらずNemo もたくさんいるし、水深1.5mくらいのとこでこんなにたくさん見れるなんて、、と感動していた。 午後2時くらいには疲れたので引き上げて、部屋に戻った。で、Movie Channelで映画を見たり、ベランダで本を読んだりして実にまったりと過ごした。軽くスナックなどを食べた後、またまたプールに行って、泳いだりプールサイドで本を読んで過ごした。
今日の夜は、リゾート内で行なわれる、Melanesian Fiesta（メラネシアンフィエスタ）というローカルの文化を体験するディナーがリゾート内であるので 申し込んだ。1人3200VTで結構高かったのだけど、せっかくなのでバヌアツ最後の夜だし、参加することにした。このディナーショーの内容は、というと まず、カバのテイスティング、カバというのは、無病息災らしい。 スタッフの説明を受けると、「飲む前に臭いを嗅がないで、一気に飲んでください。」とのこと。 うーん、グェ～って感じだった、見た目も泥っぽかったけど味もそんな感じ。（泥を飲んだことはないけどさ～） その後、レストランのほうに移動して、お口直しに大好きなブルーキュラソーベースのカクテルを飲みながら、歌を聞いていい感じだったのに、どうやら蚊がいて、私は10分くらいの間に4箇所くらい刺されてとてもかゆかった。なので、席を変えてもらった。
メラネシアンダンスと歌のショーがあって、 その後、やっとバッフェディナーになった。このバッフェの内容は、というと、これもメラネシアン料理、ということで、バナナの皮に包んだチキンとかビーフとか野菜とか、その他もろもろで、正直な感想そんなにおいしくなかった。ま、何事も経験？ってことでちょっとずつかじってみたけど、ほとんど残してしまい、なんだかこの料金払って、これかい！って感じだった。もったいないのでサラダばかり食べていた。その後も、またダンスとかがあったのだけど、 昨晩見たショーとそんなに変わらないし、ホテルのロビーで踊ってるので,お金を払わなくてもすぐ見れるものだった。実際、ロビーから聞こえる音を聞きつけて、ディナーに参加していない宿泊客も見に来ていたようだ。 こんな内容で1人3200VTの価値はないと思うのでちょっと不満だけど、まあ旅の思い出ってことですかね。
そうそう、ショーの中盤ごろ、ダンサーのおじさんたちが客席に入ってきて、観客が拉致されて私も一緒に踊ってきた。ははは。。 だけど、この時の思い出って足がかゆかった～って感じである。
楽しかったバヌアツ旅行も今晩が最後。本当に本当に楽しくて、滞在中は胃が痛くなることもなかったし、常に感じていたストレスが本当に消えたように思えたのだけど、 また会社に戻ったら再発するのかな。
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