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2005年10月16日

ホットロード

(6)

カテゴリ：そのほか☆

またまた昨日からの引き続きになりますが・・・
『ホットロード』 知ってる人いますか？？？

2005-10-16 16:53:19

「俺のことなんか簡単に捨てられる女になれ。
　それでも俺が追いかけるような女になれ。」

このセリフに和希(主人公の女の子)が落ち込んで、はい上がっていきます。

私が中学生のときに誰もが読んだ(男子も読んだ)コミックだと思います。
～NANA～が今爆発的人気があるように・・・。
その矢沢あいさんも愛読した本みたいです。

切ない。泣ける。感情移入しまくってしまう。
人それぞれに背負うモノがあるけれど
それを感じさせてくれる本。

思春期の少年少女の揺れ動く心情などが切なくリアルに描写されてます。
思春期の子供の自我の構築の仕方の話・・と言ってる人もいます・・。

胸に込み上げる本だと思う。
他のコミックとは違うと思う。
自分とリンクしてしまう本だと思う。
１０代の女の子が読むと、きっと素敵なバイブルになる本だと思う。

私の周りでも、かなりブームを引き起こして
涙無しでは読めないコミックだった。
腕に好きな男の名前を彫ったりしてね・・そんな人いるよね(＾＾;)
2005-10-17 06:57:17

何ていうのかなぁ・・。
恋愛してる人には読んでほしい本です。

自分の代わりに気持ちを代弁してくれると思います。

氣志團の綾小路翔も愛読者だったらしい。
フミヤもこれを描写した唄を作ってるらしいし。(Ｊｉｍ＆Ｊａｎｅの伝説)
ドラマでも、パクリ？と思わされるようなドラマがあったらしいし(盗作騒動あり)。

尾崎豊の唄も青春時代には欠かせない唄だけど？

悲しみや痛み、数々の想いを経て、歩き続ける二人。
背景には暴走族や、家庭の問題、学校でのイジメ、
親の愛、生と死、そして恋愛(嫉妬・怒り・支えetc…)。

傷ついたり、落ち込んだり
そんな青春時代の乙女心が、複雑な背景と共に素直に描写されてます。

人それぞれ感じ方は違うだろうけど
私にとっては、出会えてよかった本です。

主人公の気持ちが痛いほど伝わると思います。

まだ書店にもあるのでしょうか。。
復刻版は見かけますがね☆

2005-10-17 03:57:35

■あらすじ■
家には父親の写真がない。
母親が好きでもなく結婚した相手だからだ。
そして母親には恋人がいる。
淋しい和希は母親の誕生日に初めて万引きをし、
そして友人と暴走族の集会へ出かける。
そこで春山という少年と出会い、彼女の運命は彼と共に導かれていく…。
主人公１４～１７歳の物語～

全４巻

きっと優しい気持ちにさえしてくれるかもしれません。。。

赤いテイルランプ

去ってゆく　細い後ろ姿

もう一度、もう一度

あの頃のお前に逢いたい

あの頃のお前に逢いたい

ホットロード冒頭のセリフです。

全てのあらすじが簡単ではありますが載ってますホットロードあらすじ

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