2011.05.24
カテゴリ： 読書日記
三浦しをんさんの小説を初めて読みました
まほろ駅前多田便利軒
知らなかったけど 直木賞受賞作なんですね
文庫本の表紙は瑛太と松田龍平
かなり個性的な方々が映画版に出てるので面白そうだなと思いました
便利屋さんのお話で 登場人物がみんな変
最後はどうなるんだろうってドキドキしながら読んでたんですが
途中 少しずつ彼らのバックグラウンドがわかってきて だんだんツジツマが合うというか だからこうだったのか とわかるような気がしてきました
似ているようで 全く違うものを配している いや 逆か…違うようで似ている…？
気づかないこと 見てみぬふり いや 目を背けてたものもいっぱいあり…
それを他人を通して突きつけられることもあるわけで…
いろいろと みんなそれぞれしんどいわけで…
でも「すべてが元通りとはいかなくても、修復することはできる」し 最後に主人公は いろんなものを受けとめ「幸福は再生する」と確信する
なんだかちょっと救われました
下世話な世界の描かれた小説だけど 読んでみてけっこうすがすがしい気持ちになれた私
午後から仕事 頑張ります
まほろ駅前多田便利軒
知らなかったけど 直木賞受賞作なんですね
文庫本の表紙は瑛太と松田龍平
かなり個性的な方々が映画版に出てるので面白そうだなと思いました
便利屋さんのお話で 登場人物がみんな変
最後はどうなるんだろうってドキドキしながら読んでたんですが
途中 少しずつ彼らのバックグラウンドがわかってきて だんだんツジツマが合うというか だからこうだったのか とわかるような気がしてきました
似ているようで 全く違うものを配している いや 逆か…違うようで似ている…？
気づかないこと 見てみぬふり いや 目を背けてたものもいっぱいあり…
それを他人を通して突きつけられることもあるわけで…
いろいろと みんなそれぞれしんどいわけで…
でも「すべてが元通りとはいかなくても、修復することはできる」し 最後に主人公は いろんなものを受けとめ「幸福は再生する」と確信する
なんだかちょっと救われました
下世話な世界の描かれた小説だけど 読んでみてけっこうすがすがしい気持ちになれた私
午後から仕事 頑張ります
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