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遅ればせながら行ってまいりました。ミュージカルファンの祭典・・・ていうかミュージカル役者の祭典・・・というか。とにかく楽しいコンサート。
誰が出て、何を歌って・・・的な説明、や、セットリストは他の方のブログで読んでくださいね。
私はひたすら心が動いたポイント(萌えポ、とも言う)だけを羅列して参ります。
まずは、これを言わなくてはなりますまいまい。
祐様、おかえりなさい(^_^)/
今日久しぶりに歌う姿を拝見して、やっぱり祐様はミュージカル界のキングだと思ったよ。
なくてはならない存在だと思ったよ。
全体を通して、私としては今回のが一番好みかも知れない。
クリエという劇場にマッチした上質なコンサート。出演者がどうのこうのじゃなくて、構成がちょうどいい。おふざけに偏らず、必要最小限のセットで、きちんと音楽が聴けて楽しめる、これなら毎年でも、春と秋でも、春夏秋冬でもやれるよね?ね?
トークはオープニングしかないけど、もしよかったら最後にもあるともっとうれしいかな。
毎日テーマを決めて、短くていいから、その場で全員が答える、とかさ←それCLUB SEVEN
さて、涼風様。別名白い恋人、別名子猫ちゃん、別名かなめさん←それ本名
今回も萌えポ満載でございました。
運よく今日は、涼風がオープニングトーク担当。
緞帳が上がると中央にベンチ、そこに後ろ向きに座る美女の波打つロングヘア。(あ、ベンチも後ろ向きですよ、じゃないととっても変な座り方になっちゃうからね、電車の座席に座って窓から外を見ている子どものような、まあそれでもとってもかわいいですけどね)
「私の、コレクションからの1曲は、「少女の頃」。ミュージカル「イーストウィックの魔女たち」の中から、アレキサンドラ、スーキー、ジェーンの3人で歌った曲です。個性的な3人が、ハーモニーを紡ぐ。とても難しく、楽しくて、楽しくて楽しくて。宝塚音楽学校時代のコーラスの授業を思い出して、ハーモニー、調和を大切に歌ったこと、そんな思い出があります。つい、この間の記憶のような感じです。
音楽には、その曲を聞くと、その当時のことを鮮明に思い出すそんな力がありますね。その時何をしていたのか、何を感じていたのか、これからどうしようと考えていたのか。これから始まる、ミュージカルコレクションはきっと皆さまに、思い出のシーンを、数々思い出させることでしょう。楽しみですねぇ。それではさっそく始めましょう。クリエ・ミュージカル・コレクション!」
はい、始まった。
ざっくり全体の感想を言うと・・・
岡田さんの「カフェソング」に、映画を思い出して(え?)うるっとなったり、瀬奈さんの階段の降り方が、盛大に腿を上げていて男前だなと思ったり、アッキー自由だな、と思ったり、知念ちゃんの中に和音さんの面影を見たり(←それルドルフのせい)、伊藤くんの横顔が禅ちゃんに似ててドキッとしたり、松谷くんのタップ、わざわざ見せるほどじゃないよな、って思ったり(←演出上必要なのよ)、理生くんの低音にしびれたり、石井さんって汗っかきなんだぁと親近感を覚えたり(笑)、そしてなにより、祐様おかえりおかえりようこそおかえり、だったり・・・・・・たりたりたりたり・・・・。
「闇が広がる」は、ショーストップでした。やはりみんな好きだよねこの曲。やややんちゃすぎるアッキールドルフ皇太子でしたが、トート閣下もそのほうが喰いごたえがあってよろしいかと、っていう話じゃないですねそうですね。
だけどさ、エリザベート役者が二人もいるのに、なぜ歌わせない?なぜ「夜のボート」や「私が踊る時」でお茶を濁す??千秋楽に、一路でも飛び入りさせて「私だけに」を歌わせるん?1番と2番で分けてもいいから、歌ってよ~~~。観たいよ聴きたいよ~~。
字数制限にひっかかったので、涼風分はまた明日(笑)。