1000km彼方の天使の涙

2005.07.14
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最近、学校は楽しい。

でも、昨日ふと過去や、ごまかし続けていたものがこみ上げてきた。
どうしようもない蟠りや憤り....
その時の俺は、紛れもなく「陰」「裏」「もう一つ」の俺であった。
そんな時、手を差し伸べてくれるのが今のダチ。
そのダチは紛れもなく、「俺の影」と逆の存在として俺の中に影響を与える。
今のダチこそが、俺にとっての本当のダチだと思う....
そう信じたくて止まない自分がいる。






中学2年の頃の俺を時折羨ましく思う。
あの頃のように、残酷なまでな歯切れのよさで物事を判断できたなら...
勿論、それは「無知」「自己中」「無関心」「強がり」からきてるもの....
あの頃羨ましく思った自分は、「今の自分」のような存在。
どうして、足して2で割れないんだろう?
無いものねだりの俺。
でも、足して2で割った自分なら、あの頃や、今の「満たされた部分」をそれぞれほどに感じる事は出来なかっただろう。


前から考え続けて、今でも答えの出ない事がある。
それは、公私の犠牲のバランス。
今ある「環境」「人脈」は、自分のための存在ではない。
かといって、それのための自分でもない。


どれだけ、貫くべきか?という事。
多分それに答えはない。
それぞれに違うから....

でも、それを考える環境が「ダチ」ならどうだろう?....
俺には分からない。

それは「そんな事にあまり気を使わなくていいのがホントのダチ」という事。
これが、現時点での俺の答え。
その点からすると、「今のダチはホントのダチ」という事になる。
作ったり、作られたりした関係ではなく、「生まれた関係」。
今まで、本音を話した奴は2人。
その数が多いのか少ないのかは知らないけど、そいつらが俺にとって最も信用できる奴ら。







コンクリートの堤防を殴ると血が出てきた。
痺れた指を伝って海に落ちた赤い雫....

この日記を書いたのは15日、いくらアイツらと話したからといっても、昨日書いていたら、ただの暴言の乱文にしかならなかった。




今日の一言

「もう、生殺しはイヤだ。生殺しを見ているのもイヤだ。 鎖を引き千切り、守るためには牙を向く覚悟を決めろ」





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Last updated  2005.07.15 12:47:25


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