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実はこの「4分33秒」、以前にあのテレビ番組「トリビアの泉」でも取り上げられ、実際にステージでピアニストが4分33秒間演奏(?)した映像を観た記憶がある。これと対となる内容として、エリック・サティの「ヴェクサシオン」なるピアノ曲はなんと演奏するのに18時間もかかる、という話題も取り上げられ、これも実際に番組で演奏(勿論途中カットされているが)したから、スゴイ。ちなみにこの曲は、52拍からなるフレーズを840回延々と繰り返すだけの曲であり、それでいて世界最長の曲としてギネスブックにも掲載されているとか。
ちなみにヴェクサシオンの意味、それは「嫌がらせ」、はい、ほんと演奏者にとっても、聴く者にとっても嫌がらせの他、なにものでもない??
って、ワンコ用ケージから、どうしてここまで発展するのか???
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この世の中、奇妙キテレツな曲がきっとまだまだ山のようにあるのだろう。確か、世界で最も短い曲なんていうのもあったような??
音楽って感動するだけでなく、時には笑いと苦痛をもたらすものもあるのね。
そんなとっておきの1曲、ご存じだろうか?
【本日のピアノ練習メモ】
●ブラームス51練習曲 #07~#10,#16abc
#07(3度を4-1,5-1指で)#08(アルペジオ)#09(指広げ)#10(5指押さえ指均一)
#16a(4指押さえ指均一),#16b(3指押さえ指均一),#16c(2指押さえ指均一)
●全24調4オクターブスケール
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #25
#25:手首を使う練習3。強弱が不自然すぎ。もっと自然に!!慣れたとはいえ、後半は不安げに弾いている感があるため、もっともっと回数をこなして。
●バッハ フランス組曲第1番 アルマンド,クーラント,サラバンド,メヌエットI,II
アルマンド:弾きこみ段階。(まとめ段階)
クーラント:まだまだ安定せず・・・他の曲はまとまり始めているのにこの曲だけはいまだ納得いかず。
サラバンド:弾きこみ段階。A稿プラスアルファの装飾符にて、まとめ段階。
メヌエットI:若干装飾符を増やしつつ、余裕をもって弾けるように。
メヌエットII:今日から譜読み開始。まずは装飾符無しで。
●ショパン 24の前奏曲 Op.28 #16,#17
#16:テンポ120→126の2パターンで練習。ペダルを徐々につけていくこと。
#17:主旋律はだいぶ浮き出てきたので、今度は伴奏部の和音にもっと意識を傾けて。和音の響きが悪いことが多々あり。
●ショパン ノクターン第13番 Op.48-1
ここのところ練習頻度が落ちているため、進歩はとまったまま。Lentoのアルペジオ、特に左手が汚いので、もっとおごそかに。
本日のおさらい
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #10(両手),#8,#22(左手),#16(3-4-5指強化),#19(右分散音型),#20(左分散音型)
●ショパン 24の前奏曲 Op.28-1,4,5,7
本日の語呂合わせ練習(月曜日編)
●モーツァルト ピアノソナタ第14番 K.475
●モーツァルト きらきら星変奏曲 テーマ+Ver.1,2
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