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Aug 3, 2006
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ピアノを弾く際、昔はそんな癖なんて無かったのに、どうしてこんな状態になってしまったの?という変な演奏癖がある。それが鍵盤に指を押しつける癖。

もしかしたら、以前にも「指を押しつける癖が直らない」といった愚痴を日記内にも書き記したことがあったかもしれないが、あれから月日が経過しても、いまだその癖が大幅に修正されるまでには至っていない。

鍵盤に指を押しつける弾き方は、労力の無駄そのもの。ただ不用意に指を疲れさせるだけ、というのは分かっているのだ。なのに、どうしてこんな弾き方になってしまったのか??

やはりそれはあの若かりし時代、シンセサイザー等でキーを押しつけたり横に揺らすことで音に変化を持たせる、そんな演奏を長々と続けていたから、だろうか。

あぁ、そのせいにしてはいけない。
世の中、鍵盤楽器の種類をうまく使いこなして弾く演奏者はごまんといるのに、私がただただ不器用なだけなのだ。

幸い、この癖が常時発動している訳ではないのがせめてもの救い。
どうもエキサイトしてくると、自然とグイグイッと鍵盤に指を押しつけているようなのだ。

それはもう「いぇーい、みんなー、ノッてるかーい!!」って感じか?

(ってクラシックのピアノ曲を弾いていてそんな感覚になる事自体が怪しいか)

世の中の数ある名曲に心躍らせながら練習するよりも、まずはこの変な癖をとことん直すことに重点を置いたらどうなのだ?と、いまいちど自分にカツを入れよう。

・・・・・・・って、効果的な直し方がなかなか見つからない。

スタッカート練習で指の瞬発力を磨くとか??




ちなみにこの鍵盤押しつけ癖、シューマンの「夕べに」では全く発動せず、ショパンのバラードの激情部分で発動するあたり、我ながら「あぁなるほどなぁ」と落ち込んでしまう。

分かっているのに直せない、つらいこと、このうえない。

やはり、どんな激情な部分でも「頭はとことんクールに」いかねばならぬのか。


そ、それにしても、暑い!!暑すぎる!!段ボールピアノ室はもう嫌だ!!!(早く片づけろ)
しかしこの暑さなんて、ニューヨークの40度超の気温に比べればまだまだなのだろうが、一体どうなってしまっているのだ、地球の気象は。



【本日のピアノ練習メモ】

弾きこみ段階

●ドビュッシー ベルガマスク組曲から「プレリュード」「月の光」
プレリュードはテンポが不安定気味になることがあるので、ベースとなるテンポを自分のなかできちんと持つこと。駒細かな音ミスをなくすように。

●ショパン バラード第4番 Op.52
一時期よりもレベル低下が顕著なため、今日はとにかくバラードを中心に練習。しかし、結局練習の中心はこれまであげてきた課題部分ばかり。ほんの少しずつは前進しているはずなのだが、顕著な進歩はみられず。コーダに至ってはただの騒音状態。ブロック別練習ばかりでなく、通し練習を繰り返しながら苦手箇所はわざとテンポを落としながら流れをとめずに弾いていく練習もしてみる(部分練習ではうまくいっても通し練習で崩れがちになるため、それを回避したい)。





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Last updated  Aug 4, 2006 10:46:23 AM
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