元釘師額のパチ日記

2009/02/02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
長々と説明してきた『アナログ系について』も、コレで終わりにします。

引き出しはあるが、言い出すとキリが無い・・・・

前回もステージ依存度と言うテーマで話を進めましたが、

最後のテーマとして『ムラの数値化について』を説明してゆきます。


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羽根物を例に話しを進めますが、釘やアナログ固体差を数値化する事からはじめます。

鳴き率、拾い率、V入賞率、R振り分けによる出玉等々・・・・

これらを全て平均化したり、常識的範囲内に収める事から。



デジパチの大当り確率は、機種が同一であれば一定です。

数値についてはメーカーが発表しているし、台の端にも謳ってある。



全ては語りませんが、ヒントを申しますと、

例え不確定とは言えど、大当り確率の常識的範囲は必ず存在すると言う事。



マズは釘の見た目から、鳴き率、拾い率を推測し、

実際に打ってみた玉の動きや、それ以外のデータ等を駆使し、大当り確率を推測します。

この先が肝心な部分。



『目の前で起こっている事の全てを鵜呑みにしない事』が大事です。

ムラにも常識的範囲があるので知って下さい。



例えば、12鳴/Kを目指した際に、目先の数値だけに惑わされないでいただきたいのです。

以前、拾いのムラによる 負のスパイラル についてを日記記事にした事がありました。

12鳴の実力がある台でも、一時的に10コしか鳴かないのは普通です。



戻しが無い分だけ打ち込める玉が減りますので、8コしか鳴かないなんて事も自然に起こるのです。

更に更に保留玉もある機種ですと、大当りが取れない事による当り後の保留分もなくなる。



こうなってくると目先のデータ表示による数値だけをアテにするわけには行きません。

結局、釘読みによる見た目の鳴率推測を信じるしか無いですネ。

12鳴きの台が4K分で8鳴しかない。





同様に拾い率40%の台で、10鳴き分連続して拾わず空振りするなんて事もザラ。

これは確変突入率60%の台が10連するのと同じ頻度で起こると言う事です。

目先のデータが基準を満たしていない場合、その数値だけで心を折らしてはイケません。

何故?その数値なのかを考えて下さい。



・拾いは足りてるか?

・大当りは足りているか?

・不慮の玉ツキなどが起こらなかったか?

・連続入賞による鳴き損失はなかったか?

これらの要素を加味し、運が悪いほうに傾かなかったら?

得られたであろう、拾い、当り、鳴きを目先のデータに加えて取り捨てするのが肝心です。



またアナログ機への苦手意識や劣等感を払拭するよう努めて下さい。

少々のウラを喰っても、実際に技術が未熟でも、打つ事により前に進みます。

スピードの差はあれど、打たなければ前には進まないわけですから・・・・

長い目で見て今後に必ず役立つよう、アナログ機での技術の底上げをお勧めします。

今回の記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。



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最終更新日  2009/07/06 08:49:12 PM


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