5時から来る予定の生徒が風邪でダウン。
時間ができた。
ここで例の民主党じゃなく社民党批判。
名護市長が米軍基地移転反対派の人に決まってうれしいはずの福島さん。現在複雑な表情。
と言うのも、民主党閣僚は物事の見方が徐々に現実的になりつつある。
おまけに社民党内部からも福島批判が出始めている。
政権に迎合するあまり自党の主義主張を控えてしまった。
たとえば「あなたの町に原発を建設したい」と電力会社が言ってくる。
市民の誰が、どうぞ喜んで、と言うだろうか。
米軍基地移設が全く同じ。
本音で言わせてもらえれば来てほしくない。
今回の反対はの勝利は社民党の勝利とは全く別。
政権が優柔不断で、別の場所に移転が変わる可能性があるなら
反対しよう、という住民がわずかに多かっただけ。
残りの市民は利権がらみや、基地で仕事がもらえる可能性のある人
それに、反対しても、他の候補地が出てくるわけがないと
冷静に考えて消極的に基地移転に賛成した人。
社民党がグアム移転が理想的と言っているのは
社民党のエゴをよく表している。
名護市民は国民だが、グアム島民は国民ではない
だから彼らが米軍基地でどう苦しもうが知ったことではない
と言っているに等しい。
一番理想的な方法はかつて小沢一郎氏が主張していた方法だ。
それは日米安保を廃棄して、すべての米軍基地を日本から撤去する。
そのかわりに日本を守る強力な自衛軍を創設すること。
自分の国を自分で守る。素晴らしい政策ではないか。
そうでしょう、小沢さん。
社民党の政策は民主党の政策との乖離が徐々に大きくなっている。
もはや連立にいることが不自然に思える。
そんなに大臣の椅子がほしいですか、福島さん。
このままいけば夏の参院選では1票もとれない、なんてことになりますよ。
優柔不断な民主党に必死でしがみついている社民党。
国民の目からは哀れとしか言いようがない。
民主党政権が5月に出す結論、それはほぼ100パーセント
キャンプシュワブ沖。
それでも民主党政権に残りますか、福島さん。
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