ガムザッティの感動おすそわけブログ

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gamzatti @ Re[1]:「ムー」「ムー一族」(05/28) ひよこさんへ 訂正ありがとうございました…
ひよこ@ Re:「ムー」「ムー一族」(05/28) ジュリーのポスターに向かってジュリーっ…

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gamzatti

gamzatti

2007.03.22
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カテゴリ: 洋画


薔薇の名前

中世イタリアの修道院、変死、宗教裁判、迷路の図書室、
模写本の妖しい美しさ、魔法使いみたいな僧院長の容貌など、
ワクワクドキドキする道具立て満載の映画。
原作はウンベルト・エーコの同名の長編小説で、諧謔(かいぎゃく)的な要素が強く、
今でいえば「ダビンチ・コード」くらい評判になった記憶があります。
ショーン・コネリーが、
宗教裁判で批判を受けたことのある、高名だが進歩的すぎる修道僧ウィリアムを演じ、
ウィット溢れる演技が好評でした。
誰が、何のために、何を隠そうとしているのか。


封切当時は、筋ばかり追って、イマイチよくわからない部分があったのですが、
最近久しぶりに見たら、描写一つひとつに緻密に意味が盛り込まれていて、
ものすごく感動しました。

そのうえ、古本市で偶然見つけた原作本は、めちゃくちゃ面白くて、圧倒された!
当時「今世紀最高の傑作」とか言われてた理由を実感しました。




薔薇の名前(上)

映画は万人からマニアまでオールマイティ、
小説は、歴史好き・中世好き・宗教関係好き・暗号好きにオススメです。





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Last updated  2007.03.22 08:14:31
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