大腸肛門専門外科医のひとりごと

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6月28日 トプカプ宮殿のお宝


さて、今日は観光し残していたトプカプ宮殿へ行くことに。今日はガイドなしですので、入り口で音声ガイドをレンタル。ちゃんと日本語もあります。各部屋に番号がついていてその番号をいれると対応するガイドが流れます。この説明が結構長いので時間かかりました。ここでの見ものはやはり宝物館しょう。撮影禁止なので写真がないのですが、もう笑っちゃうくらいの金銀財宝って感じです。ルビーとエメラルドがこれでもかって言うくらいちりばめられた宝飾品の数々・・・なかでも86カラットのダイヤモンドはやはり必見でしょう。ここまで一気に見せられると宝石って言う感じがしなくなります。
トラムに乗ってエミノミュまで移動し、お昼ご飯にすることにしました。
前々から食べようと言っていた名物「サバサンド」を食しにいくのです。橋のところのがおいしいと聞いていたのでさっそく購入。うわー、ホントにまんまサバの焼いたのが入ってます。一口食べてみるとこれが結構いける。おいしいですよ。いろいろ食べてみたいので二人で一つにしました。もうひとつは日本でもおなじみのドネルケバブを注文。羊のと鶏肉のと2種類あるけれど羊のほうをチョイス。これもおいしい。
トルコ人の味の好みはすっぱくって甘くないものが好きだそうです。野菜サラダなんかはオリーブオイルとレモンの絞ったのに好みで塩コショウをかけます。基本はこれですね。
食後は各々別れ、オイラたちはエジプシャンバザールにまた行きました。市場をそぞろ歩き、奥様のお土産用にオリーブオイルの石ケンを購入。なかなか値切るのは難しいですね。人が良すぎるようです。結構疲れてきたのでホテルに戻ることに。
ホテルのスパでぜひトルコ式マッサージを受けようと。市内のハマムにいくのも考えましたがそこまでの気力が無かったので手っ取り早くホテルのに行くことにしました。丁度時間も空いていたので待つことなくそのままお風呂へ。トルコ式ですから浴槽というのではないですが、まずはサウナで汗を流して、それからあかすりです。トルコ人のサンスケさんがあかすりしてくれます。韓国式あかすりで使うような手袋形のあかすりを使って全身をこすられます。頭からバシャバシャお湯をかけられて、その後大理石のベッドみたいなところに横になり、石ケン水を使ったけっこう強めのマッサージと洗い。ストロークが長くて速いので背中のところはごりごりいって痛かったですが、足は気持ちよかったです。終わったあとは歩きつかれてくたびれた足も大分楽になりました。冷たい水が風呂上りにとてもおいしく、体にしみこんでいきます。
夜はイスティクラール通りから横に入ればお店がいっぱいあるのでそこに行きました。まず店頭でケバブを焼いているお店であれくれこれくれと料理を指差し注文。腹ごしらえです。なかなかおいしい。高いレストランよりなんぼか安いし旨いです。さらに店を移してうわさのムール貝のフライを食べにいくことに。これは絶対食べようといっていたのですが、イスティクラール通りから魚市場へ抜けていく通りに道端で売っており、とてもおいしそうです。早速購入。旨い!!ビールと最高の組み合わせです。さらにそこでもムール貝のピラフ詰めもたべました。橋のところで食べたものよりおいしい。こちらで食べることをお勧めします。この近くのお店はどこも地元民でいっぱい!!ビルの屋上のテラスでビールを1杯。眺めがいかにも異国で楽しい。


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