どうせなら元気で楽しい方がいいよね

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2012年01月17日

も～ちゃん、さようなら！

(2)

カテゴリ：ハムスター

やはり「突然」だった。

日曜日。

コザルは練習試合に出かけ

私はいまひとつ良くならない
頸椎症で
横になったり、ウダウダしたり

５時半過ぎて

せめて、夕飯くらいは作らなきゃと
重い腰（首か？）をあげて

この勢いで
も～ちゃんのお部屋もきれいにして
ついでに自分ちのも掃除して

コザル迎えに行って
ご飯食べて。

ここからは
いつもと変わらぬことをして

だけど、

コザルがヒーターの前で寝てしまいました。
そこはも～ちゃんのケージの横でした。

その辺でゴロンってなるのは

そんなとこで？！

おもえば、その辺から違ってたのかな？？

そんなヒーターのそばだと危ないから
コザル起こしたら

素直に起きて布団に入ってくれた。

そして私。

11時半頃布団に入り

1時にトイレに起きて
また

3時にトイレに起きて

そして６時に普通に起きて

昨日は２回も起きちゃったな～
変だな～
って思いながら

つまりも～ちゃんの前を何度も通ったわけです。

で、コザルが６時50分に自分で起きた。

私もコザルも
いつもとは違った。

で、
月曜日は普通に過ごし

夜、一緒に帰ってきて
バタバタやって

９時半ごろ
ドライヤーをかけていた私に

コ「も～ちゃんに餌やった？」

「今日はまだだ」って答えようとして
ケージを見てるコザルを見たら
顔が普通じゃなかった。

うそでしょ！

昨日の夜のままになってた餌のスペース。

ケージの中のも～ちゃんのベッドに
綿に埋まったも～ちゃんの一部が見えた

たたいてもゆすってみても動かない。

もうこの時点でコザルの大粒の涙が
床に敷いてあるマットに落ちてきた。

ベッドごと出してみた。

・・・もう硬くなっていた・・・・・。

そっか・・・・・。

もう２歳超えていた。
どこか覚悟は決めていた。

そりゃ上を見ればキリないけど
でもも～ちゃんは長生きできたとおもう。

私たちは悔いはない。

ストレス掛けないように
ほとんど触らなかった。

餌もがんばった

も～ちゃんの立場にたった上で
大事にしていた。

も～ちゃんに
「ありがとうありがとう」を言いながら
お通夜の準備をしました。

火曜日は
コザルと二人で
よくよくも～ちゃんの現実の姿とご対面。

胃がんか腎臓がんだったのかな？

口の周りと顔に血が付いていて
薄ピンクのおなかが黒っぽくなってました。

でも表情は穏やかでした。

体もきれいにしてあげました。

おもえば
頭のいい仔だった。

言葉がわかるんじゃないか？！
ってことがよくあった。

３回ケージから逃げた。

1回目は必死で探したが
２回目は同じとこに居た。

３回目は呼んだら戻ってきて
自分からケージに入った。

皮膚病の薬も
最初は綿棒かじられ怒られ逃げられ
したが

薬だよ、怖くないよ等声かけで
もう全くいやがらずに塗らしてた。

キャベツは芯のとこだけしっかり残してた。

たくさん癒された
たくさんコザルとの話題を提供してくれた

２年一緒にいると
居るのが当たり前になってて

ぽっかり空いた空間に
しばらくは空虚さでいっぱいになるとおもう。

でも
縁あって一緒に住むことになって
意味あって去っていく

その意味をコザルと一緒に考え
も～ちゃんの力を借りながら
前向きに生きていかなきゃとコザルと話す。

さしあたって
今の将来の夢は「マックの社長」

だから勉強しなきゃいけない！って言ってた。

けど
今の気分は↓らしい。