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太刀魚ジギング@東京湾
11月4日 深川吉野屋より太刀魚ジギング。活性悪く2本という超貧果。右舷側7人のうち4人がボウズ、2本が二人、1本が一人という状況の悪さでした。トップは左舷大艫の餌釣りの方で、5本という釣果。サイズは良かったので良しとしましょう。船頭曰く、今年最悪の釣りだったと。。。
Nov 8, 2014
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釣行記録まとめ 2014年10月
10月19日 日立沖 テンヤ真鯛＆根魚ジギング真鯛、クロソイ、ワラサ、ヒラメ、ショウサイフグなどクロソイはレコードサイズで、55cm/2.5kg。 一升瓶が小さく感じられるほどでした。10月5日 柏崎沖 ジギング&ティップランカンパチ、キジハタ、アオリイカティップラン初挑戦にて、小さいながらもアオリイカをゲットできました。
Nov 8, 2014
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釣行記録まとめ 2014年8月～9月
9月23日 銚子沖 ホウボウジギングホウボウ10、ハガツオ2、ヒラメ1ハガツオの刺身が最高でした。9月15日 佐島沖 カワハギ久しぶりのカワハギ釣り。 活性高く、36枚と一枚差で次頭でした。8月31日 日立沖 テンヤ真鯛、根魚ジギング真鯛、カサゴ、メバル、アイナメ、サンパク、ヒラメなど。ヒラメは3kg級が2枚8月24日 村上 岩舟沖 根魚ジギングクロソイ、キジハタ、オニカサゴ、カンコなど
Nov 8, 2014
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家族でジギング＠岩船
8月17日 曇りおそらく5年ぶりくらいの家族釣行。今回は瀬波への温泉旅行を兼ねて岩船沖でジギングということになりました。いつもお世話になっている第二藤義丸さんを家族でチャーターして近海の根魚ジギングです。この日は天気の予報が悪かったということと、素人釣り師が3人もいるので、近海の浅場を中心の釣り。先ずは根魚ジギング初挑戦の妻、娘、三男に釣り方のレクチャー。水深25mほどの根回りからの実釣スタートです。小生は皆が慣れるまでは竿を持たずに中乗り仕事を。船中最初に魚を掛けたのは三男で、まずはキジハタをゲット。その後は船中ポツポツとキジハタ、カサゴ、アイナメなどが釣れてきます。三男坊はキジハタに続き真鯛をゲットしましたが、これは当日唯一の真鯛でした。中盤戦には娘が爆釣モードに突入。殆どロッドを曲げる人がいない中、一人でキジハタ、クロソイの大型魚を独占してました。どうも釣り座による有利不利があるようで、後半は釣り座をローテーションして魚が行き渡るようにし、なんとか全員魚をゲットしました。 小生もアイナメ、キジハタ、クロソイ、カサゴなどをゲットして納竿としました。家族全員で50Lクーラーが半分埋まるくらいの魚を釣ることができました。久しぶりの家族釣行を満喫することができました。
Aug 17, 2014
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日立 テンヤ真鯛＆東京湾太刀魚
釣果記録のみ 7月20日 日立久慈港 さくら丸一つテンヤ＆タイラバでの釣果 真鯛7、アイナメ2、ムラソイ1、ムシガレイ1、ショウサイフグ47月21日 横須賀 新安浦 長谷川丸（午前船）太刀魚ジギングの釣果 太刀魚9
Jul 20, 2014
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東京湾 太刀魚ジギング＆タコ
東京湾の太刀魚が釣れているとの報に、釣友からのお誘いが入り急遽釣行することにしました。釣友の所有する船で早朝より出船し、遊漁船が集結する前に太刀魚を釣り切っちゃえという作戦で、5時頃には第二海保の南沖に到着。 魚探には太刀魚の魚影がチラホラ。 水深40mほどのポイントで早速実釣を開始するも、なかなか渋い状況です。。。 先ずは良型のサバを1本確保するも、太刀魚からの魚信は殆ど無しです。 それでも何流しかの後に待望の初太刀魚がヒット。 引きからするとかなり良型の期待・・・想像通り上がってきたターゲットは指5本サイズのドラゴンです。これに気を良くしてジグをシャクるもアタリは遠く、結局船中で何本かの太刀魚を獲ったところで大移動を決断します。 海保の北側の浅いポイントに船を回すと、太刀魚船がポツリポツリ集結し始める時間帯。 水深15mほどの浅場での釣りは釣趣には欠ける釣りですが、群れは多く見られる模様です。 そこそこの群れを魚探で見つけると、船中数本の太刀魚が釣れて、その後は静かな時間が続くという超渋い状況。周りの太刀魚船団を見ても、小さなサンマサイズがポツリポツリ。。。結局昼前まで粘るも、釣況は変わらず太刀魚釣りはギブアップして、タコ釣りに変更するこに。小生は6本の太刀魚を釣りましたが、船中8人の平均的な釣果で終了ということになりました。後日確認すると、この日は午後から食いが立って、そこそこの釣果を得た船宿が多かったようです。さて、場所を木更津方面に移動してタコ釣り開始。正式なタコ釣りは4年程前に日立でやっただけで、今一つどのような釣りなのか理解できていない小生。先ずはテンヤにカニを縛りつけるところから教わり、実釣を開始します。 ポイントの水深は5mほどと超浅いところ。 根掛かりを気にしながらテンヤをコツコツ、コツコツ動かします。開始早々船中で初の蛸がお目見え。 小生も気合を入れてコツコツ、コツコツ・・・と、コツコツの”コ”のところで、手に何らかの重みを感じます。 力を入れて”エイヤ～～！！”と掛けにいくと、乗りましたね～～～初のタコちゃんが。 糸を手繰って水面までタコを引き上げるもタモ取りを待つ間にポロッ・・・無念のバラシ。。。時間を置かずに2杯目のタコを掛けるも、これも同じようにポロッ・・・。それから暫くアタリに見放されましたが、暫く時間が経過したところで小生もやっと1杯のタコをゲット！取敢えずお土産は確保できたので、ここからはタモ取りを待たずにブッコ抜き作戦に変更することに。このころから急に活性の良いポイントに入ったのか、テンヤを落とせばアタルというモードに突入。なんと4連続でタコをゲット。 必殺のブッコ抜き作戦で”オリャー！”という掛け声と共に、タコが空中を舞って船に取り込まれます。 正に狩猟民族の血が騒ぐ瞬間。 アドレナリン出まくり状態です。そんな活況もあっという間に終わり、後ろ髪をひかれながらの納竿。結局5杯のタコをゲットして終了となりました。このタコ釣りですが、思ったよりも面白い釣りで、ちょっとハマりそうな予感です。＜茹であがったタコ＞＜太刀魚の紫蘇巻き天麩羅＞＜タコの肝・・・珍味です＞＜太刀魚のユッケ＞
Jul 13, 2014
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根魚ジギング＠村上沖
釣果記録のみ。新潟県村上市岩船港 第二藤義丸釣果：キジハタ、クロソイ、カサゴなど多数。 ヒラメ、ウマヅラハギなど。クロソイ51cm（2キロオーバー）を2本＜船長のブログ＞http://blogs.yahoo.co.jp/no2fujiyoshimaru/39116850.html
Jul 6, 2014
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根魚ジギング＠村上沖
忙しい忙しいと云いながらも、釣りにだけは毎週欠かさず出掛けている小生です。6月の17日は新潟へ釣行予定でしたが、天候が悪く中止。 仕方なく日立へ単独ジギング釣行しましたが、敢無く撃沈。3～4kgクラスのワラサを2本獲っただけで、狙いもののヒラマサと根魚は全く釣れず。それでも船中5本のワラサのうち2本獲ったのは小生だけで、残りは3人が1本ずつ。 ボーズの人の何人かいたようです。気を取り直して、22日は仲間と4人で新潟へ釣行。今回は初めてお世話になる船宿、岩舟港の第二藤義丸からの出船です。当初の予定は岩舟港から1時間ほどかけて粟島まで行くということでしたが、直近の釣果が芳しくないとのことから、近海での釣りに変更。 港から航程20分ほどの岩舟沖、水深30mほどのポイントからスタート。真鯛の名ポイントということなので、根魚と真鯛の両睨みという釣りを展開するも、潮は流れず魚なの活性は今一つ。 こんな時に強みを発揮する必殺のジグをつけて、ちょっと特殊なアクションを入れてやると小型のキジハタが連続で2本釣れてきます。 取敢えずボーズは逃れたので、通常のスロータックルやタイラバに持ち替えると、今度はクロソイやカサゴなどがポツリポツリの釣れてきます。ポイントを大きく移動して、沖の漁礁回りを探索。 水深50mほどのところところで、先ずはスロージギング。水色も良さそうなので、ナチュラルカラー系のジグでボトム付近を丹念に探る。数回目の投入で初アタリ。 今まで釣った魚とは明らかに違う強い引きに、期待も高まります。船頭さんにタモ入れをお願いして、無事にネットイン。 2キロは優にありそうな良型のクロソイです。沖のポイントでは、釣友に3キロクラスのヒラメ、小生にも良型のカサゴやクロソイなども追加で釣れて、そこそこの釣果でした。その後は近海の根回りに再度戻ると、ベイトの反応も多くみられ、好釣果の予感。ジギングとタイラバを交互に駆使して、流し替えの度に何かしらの魚が釣れてくる程の高活性状態です。後半の最後にはまたもや2キロオーバーのクロソイを追加して、最終的には15本の根魚をゲットして終了となりました。片道330キロと、ちょと遠い場所でしたが行った甲斐がありました。釣ってきた魚は翌日からお店にて提供。 お客様には新鮮な魚を堪能して頂きました。＜クロソイの刺身＞
Jun 22, 2014
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ジギング＠新潟東港
釣果記録のみ2014年5月25日新潟県 新潟東港釣果：ワラサ2、サワラ1、イナダ20～30
May 25, 2014
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根魚ジギング＠有間川
釣果記録のみ。2014年5月18日新潟県上越市 有間川港釣果：キジハタ5、黒ソイ、カサゴ、ホウボウ、カナガシラ、ワニゴチ、イナダ多数
May 18, 2014
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根魚ジギング＠柏崎
釣果記録のみ。2014年5月7日新潟県柏崎市 アシストクラブ釣果：黒ソイ3、レンコ鯛3、カサゴ、カナガシラ、イナダ多数息子の釣果
May 7, 2014
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ジギング＠有間川
3月末より仕事に忙殺されており、オフの日には出掛ける気力もなく、約一か月ぶりに釣行してきました。釣友のお誘いで、今回は新潟への釣行です。今回の狙いはジギングでワラサと根魚ということで、お馴染みの船宿である八海丸さんから釣友3人と出船しました。実釣開始は航程30分ほどのポイントで5時半ころより。水深60mほどの根回りのようです。開始早々はアタリもなく静かなムード。ジグへの反応が悪そうなので、小生はインチクを持ち出して根魚狙いを開始。ほどなくして最初のアタリが出て、フッキング。重量感はあるものの、魚の引きが怪しい。。。濡れ雑巾を引っ張りあげるような感触はいったい何者が掛かったのか。ゆっくりとリールを巻き上げてみると、良型のヒラメが海面にお目見え。スレ掛かりだったので引きが怪しかったわけです。それでも、2～3キロ級の大ヒラメが獲れたので気分は上々。小生のヒラメを皮切りに船中ではポツポツ竿が曲がるようになり、先ずは同行のA氏が1mオーバーの4キロの鱸をゲット。 続いてS氏が2キロ級の真鯛、2キロと7キロの真鱈をゲットと、急に活況づいてきます。小生も真鱈を一本獲りたいと思い、ボトムを丹念に探ると、真鱈らしきアタリ。 スピード感はないが、ずっしりした重量感は間違いなく大型の真鱈と判断。 心の中でVサインをしながら巻き上げするも、数メーター巻いたところで無念のフックアウト。。。この前後の流しで船中4本の真鱈が上がったが、その後は真鱈のポイントを外れて、青物を追いかける釣りになります。 船中ではイナダが釣れ始めますが、あまり活性は良くなく、ポツリポツリといった感じ。釣れてくるイナダは全てリリース。魚探をみるとあちこちにベイトの大きな反応があるものの、大型は口を使っていない模様です。そんななか小生の竿にはワラサのアタリ。 サイズ的には納得できるものではありませんが、取敢えずキープ。その後は、周辺のポイントをしつこく流し替えしていきますが、釣れるのはイナダばかり。一流しで6～7本のイナダが釣れることがあるも、全てサイズが小さくリリース。結局、最後の一時間ほど真鱈のポイントに戻って大物狙いをするも、船中釣果なく納竿となりました。最終的に持ち帰った魚はヒラメとワラサのみ。 ラッキーなことに釣友から真鱈をお裾分けしてもらいました。ヒラメは薄造りと昆布〆。 真鱈は刺身と昆布〆で頂いた後に、鱈チリか酒蒸しにでもしようと思います。真鱈は足が速いので、刺身は釣り人特権。さっそく刺身で頂きました。少し水っぽくて、柔らかな身ですが、なかなか美味です。昆布〆の出来上がりが楽しみです。
Apr 27, 2014
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ライトジギング真鯛
久しぶりのブログ更新になります。年が明けてからなかなか釣りに行く機会がなくてモヤモヤしてましたが、3月になってやっと釣行のチャンスに恵まれました。 今年最初の釣行は飯岡沖のホウボウ・ジギングでしたが、魚の群れを見つけられずホウボウ一匹の貧果。 続く東京湾のサワラ釣りは海況悪く、ロクに釣りもせずに早上がりで鯖一匹と連続の超貧果でした。満を持しての3回目は犬吠沖の真鯛釣り。 通常は海老餌で狙う魚をルアーで釣ろうという試みです。釣友3人と波崎の征海丸から出船し、好天の中一日気持ちの良い釣りができました。 今回用意したタックルはテンヤ真鯛用のスピニングを1セット、ライトジギング用のベイトを2セットというもの。先ずは様子見でオレンジ・ゴールドの30gのジグで実釣開始。 初めての釣り方なので、試行錯誤しながら魚信を探します。 通常のジギングではジグを動かすことによって魚にアピールをするものですが、この釣りはジグをあまり動かさず、ゆっくり泳がせるというイメージ。 早く巻いてはダメ、シャクってはダメ、アワセてはダメ、という船頭さんのアドバイス。 本当なのかな？・・・と半信半疑で続けていると初めてのアタリを捉えて先ずは35cmほどの小鯛をゲット。 アタリを感じた時にはガッチリ合わせを入れてましたが。（＾＾；；；小型ながらも流石は真鯛。 引きは小気味よく楽しいものです。なるほど・・・本当に釣れるんだなぁ。。。と納得！最初の一匹を釣ってからは少しコツも掴めたようで、地合時にはポツリポツリと30～35cmほどの鯛が釣れてくるという塩梅です。 大型を狙って、ジグを大きくしたり、アクションを付けたりと工夫するも、結局釣れてくるのは計ったように同サイズのものばかり。それでも暖かな春の日差しを浴びながら、ビール片手にノンビリと釣りを満喫。 結局は10枚の鯛を釣って納竿となりました。 船頭さんによると、この日は潮が流れず、魚の活性も今一つということでしたが、同行の釣友達も概ね同じくらいの数を釣って、そこそこ満足な様子でした。釣友から頂いたものを併せて20匹ほどの鯛は色々な食べ方で楽しみました。＜松皮造り＞＜酒蒸し＞＜しめじ餡かけ＞＜干物＞
Mar 23, 2014
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美人君とご対面！
今日は本年の初釣に行く予定でしたが、海が時化るとの予報で急遽中止することにしました。南房総白浜でのブリ、犬吠沖のホウボウ・真鯛、相模湾のマルイカ・カワハギと、色々なプランを検討しましたが、荒天には勝てず断念。。。二週間の疲れを癒す為に朝10時過ぎまでゆっくり寝て体調も万全。 釣りに行きたい気持ちを抑えきれず、久しぶりにヘラブナ釣りに行くことにしました。 考えてみると1年ぶりのヘラブナ釣行。 家から15分ほどの管理釣場に出向き、11時半には釣場に到着。 久しぶりに開ける竿バックの中から先ずは12尺の竿を取出し準備開始。 竿は恵舟作、最上作和人。 矢竹の4継ぎ本調子。 細身で胴に乗る素晴らしい竿です。 実釣開始は12時ジャスト。午後から寒くなるとの予報でしたが、南風が少々吹いてる程度で、気温は14度と釣り日和です。先ずは餌打ちを開始して様子見。 周りの状況を見るに、アタリが出るまで小一時間は覚悟しながらのスタート。そして一時間経過。 アタリ無し。。。さらに二時間経過。 アタリ無し。。。周囲でも釣れている様子は全くなし。ヤバイ・・・。（＾＾；；；この頃より天候が急変。黒い雲が突然空を覆うと伴に、北寄りの突風が吹き始める。そして雪がチラチラと舞い始める。殆どの釣人はここで帰り支度を始めるが、私は寒さに耐えながら我慢の釣り。 初釣りでボーズは縁起が悪いので。極寒の中を更に30分ほど粘ると、待望の初魚信！合わせも決まって竿が大きな弧を描く。正に至福の瞬間です。竿の曲がりを確認しながら、魚を寄せて慎重にタモですくい、ボーズ脱出！いよいよ地合到来か！と思いきや、その後はパッタリとアタリが途絶え、更に寒修行は続く。 1時間ほど寒さに震えながら釣りをしていると、久しぶりのアタリで良型の美人君が登場！ちょっとメタボ気味ですが、綺麗なヘラブナ。 引きも強くて大満足。 続けて同サイズを一枚ゲットし気合も入りますが、時は既に終了時間。 極寒の中で耐えた甲斐あって、一年ぶりに対面した美人君をそっとリリースして初釣りは終了となりました。この季節、寒くて身体には悪いですが、ヘラブナ釣りの1番面白い季節でもあります。 また近いうちに出かけてみましょうかね。
Jan 26, 2014
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常磐ヒラメ
12月2日 快晴先週の日立沖の釣りですっかり気を良くして、今週も月曜日から釣行してきました。今回もジギングをメインとした釣りなのですが、当日は船頭さんのご厚意で朝のうちだけヒラメ釣りをすることになりました。 12月1日に常磐エリアはヒラメ釣りが解禁になったようで、前日に余った活イワシを使っての餌釣りです。 ヒラメ用の道具は用意してないので、船頭さんから仕掛けと錘を頂き、鯛ラバ用のジギング・ロッドを使ってのヒラメ釣りです。久慈港を出て航程10分ほどの25m立ちのポイントに着くと、既に何隻ものヒラメ船が集結しています。 やはりヒラメ釣りは人気ですね。活餌を使ってのヒラメ釣りは2007年の12月以来ですから、6年ぶりとなる訳なので、まずは釣り方を思い出しながらのスタート。 底立ちを確認したら、リール一巻き分（60cmほど）底を切ってアタリを待ちます。 出だしはイワシが泳いでいるのかどうかも良く判らない状況。 竿が硬いので感度がイマイチです。。。暫くアタリを待つと、どうやらイワシ君が少し騒いでいる感じ。 そしてコツコツとヒラメがイワシをかじりだしたシグナルが竿先に届きます。 しかしここは我慢、我慢。 待つこと20秒程で竿先が突っ込んだところでゆっくりとアワセをいれるとしっかり針掛かりした模様です。水面に浮かんできた魚は1kgほどの小さなヒラメ。 一流し目から釣れるとは幸先が良すぎます。続く二流し目。同じようなスタイルで魚信を待つと、今度は小さな前アタリの後、いきなりガツンと竿先が突っ込みます。 引きからすると一枚目よりは大きそうな感じ。 ドラグが少し滑るような強い引きを上手くかわしながら難なくゲット。 丁度食べごろの2キロサイズ。 ヒラメ釣りってこんなに簡単だっけ？・・・と思うほど簡単に釣れてしまいます。これに続いて3枚目も2キロサイズのヒラメをゲット。 ちょっと色が変なヒラメです。 船頭さんはパンダヒラメと云ってまっしたが、どうも養殖した幼魚を放流したものではないかとのこと。その後は朝のサービスタイムも終了してアタリも遠のいた為、ヒラメの竿を置き竿にしてジギングの釣りを開始します。活性が落ちた状態ではジギングには全く無反応でしたが、時折放置した置き竿にアタリが出て、1.5キロのヒラメと良型のマトウダイを2匹ゲットします。ここまでで十分な釣果を得たので、船頭さんにお願いして、ここからは沖に出てジギングをすることにしました。沖では先週調子の良かった水深50mラインでワラサを狙うことにしましたが、魚探に反応はあるものの全くジグには見向きもされない状況。 アチコチ船を走らせてもらいましたが、結局は青物からのシグナルはなく、マトウダイを1匹追加しただけで納竿となってしまいました。期待してたソイなどの根物も全く獲れませんでした。それでも、久しぶりにヒラメ釣りを堪能できたので良しとしましょう。最終的な釣果は、ヒラメ4、マトウダイ3でした。 釣友が良型のマゴチを釣ったのを頂きましたの、これも嬉しい収穫でした。
Dec 2, 2013
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根魚ジギング＠日立沖
11月27日 曇り年内一杯は休暇が取れないという釣友K氏のお誘いで、平日にも拘わらず日立までジギングに行ってきました。船宿は久慈港のさくら丸。 船頭さんのご厚意で我々二人の為に船を出してくれました。 ということで、当然船は我々二人で貸切状態。 薄曇りで凪も良く最高のコンディションの中での釣りでした。出船は5時15分ころで、航程30分程の日立沖に着いた頃にはようやく空が白み始めるといった具合です。 ポイントには日立丸、釣友丸などのお馴染みの船が数隻流しており、無線情報によるとブリも回遊しているとか。 先ずは水深50mほどのポイントで青物ジギングを開始します。最初に魚を掛けたのはK氏。 わりと楽なファイトの末、釣り上げた獲物は2.5kgほどのサワラでした。 続けて小生もサワラを掛けますが、残念ながら、これはラインブレイク。 K氏も続けてラインブレイク。 そうこうするうちにサワラの気配は消え、今度はワラサの群れが回ってきた模様で、まずは小生が3.0kgほどのワラサをゲット。 続けて同サイズをゲットしますが、お腹にはサメに噛まれた痕が。。。 そしてK氏も同サイズのワラサをゲットします。 青物は2本獲ったので、小生は少しボトムを中心に狙うと、良型のホウボウが釣れてきます。その後少しアタリが遠くなり、小生が3.5kgの丸々太ったワラサを獲ったのを最後に青物ジギングは終了としました。小生から船頭さんにお願いをして、水深30mほどの根回りでスロージギングを開始です。ターゲットはソイ、カサゴ、ヒラメ、アイナメなどの根魚。 なんといっても、この根魚は食べて美味しいものばかりなので、専門に狙えるのは嬉しいことです。青物と違って、ボトムを丹念に探る釣りなので、多少のテクニックを要する釣り。開始30分ほどはアタリもありませんでしたが、潮回りをしながら3回目の流しあたりで、小生に初ヒット。 ボトムから5mほどで食ってきた魚は良型のマゾイ。 続けてK氏にマトウダイ。 その後はポツリポツリと飽きない程度に根魚が釣れて、小生はメバル1匹とマゾイを3匹追加します。 そして残り1時間ほどはヒラメを狙いに浅場のポイントを流します。 水深15～20mの磯場回りで根気よく狙いましたが、ここではヒラメのアタリが一回のみ。 残念ながら釣果にはつながりませんでした。 ここではイナダを数匹釣って、結局は少し早目に沖上がりをして、帰途につくことにしました。当日の小生の釣果は、ワラサ3、マゾイ4、ホウボウ、メバルが各1。 イナダは全てリリースしました。凪も良く、久しぶりに根魚釣りを堪能できて、最高の釣行となりました。 これらの魚は全てお店で提供させて頂く予定です。
Nov 27, 2013
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カワハギ＠竹岡沖
11月24日 晴れ本日は釣友の仕立てた船でカワハギ釣り。金沢八景から航程20分程の竹岡沖での釣りです。釣り場の特質なのか、はたまた魚の活性の問題なのか、この竹岡沖は小型のカワハギが多く、なかなかテクニカルな釣りのようです。朝のうちは魚の活性もまあまあで、そこそこのペースで釣れましたが、中盤以降はアタリも遠くポツポツの拾い釣りになります。 活性の高いポイントでは連続してアタリを取ることができるも、3連続バラシが3回もあり、釣果を伸ばすことができず。。。 結局は12枚と寂しい釣果で終わってしまいました。乗船者の平均釣果は片手くらいということでしたので、まあまあということなのでしょうが、その中でも釣友のN氏は29枚と断トツの釣果。 ダイワ・カワハギ・オープンの予選を通過するほどの名手のテクニックは凄いですね。釣ってきたカワハギは刺身、肝和えなどで楽しみたいと思います。 もちろんお店でも提供する予定です。＜11月26日 写真追加しました＞カワハギの姿造りを盛り込んだ刺身
Nov 24, 2013
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新・埼玉のうまい蕎麦64選
蕎麦酒房あうんを開店して早9か月となります。商売の難しさを感じながらも、少しづつお客様も増え、なんとかやって行けるだけの自身もついてきました。小生の打つ蕎麦も認知度が上がってきて、ネット上で色々な書き込みも見られるようになってきました。つい先日発刊になりました［新・埼玉のおいしい蕎麦64選］という本に掲載して頂くことができました。 新米店である弊店が、こんな立派な本に載せて頂けるとは有難いことです。お客様の期待を裏切らないよう日々精進していくつもりです。
Oct 15, 2013
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テンヤ真鯛＠北茨城
この週末は大鯛をもとめて北茨城まで釣行して参りました。船宿はいつもの第三隆栄丸。小生は相も変わらず一つテンヤとジギングの両刀使いでミヨシのお立ち台を占領。先ずは工程15分ほどのポイントからスタートです。先ずはジギングロッドを手にして根物＆青物狙いから。 アタリがないので今度は鯛ラバを試すも反応なし。 結局は一つテンヤのタックルを手にして真面目に鯛釣りを開始します。開始早々からテンポよく真鯛とハナダイが釣れてきますが、型は概ね塩焼きサイズ。 底には小鯛がウヨウヨしているようで間断なくアタリが出ますが、餌取りの猛攻をかわしながらの拾い釣りになってきます。ちょっとパターンを掴むと連荘で鯛が釣れてきますが、サイズが小さく納得の釣りにはなりません。 ジギングロッドを手にしたり、鯛ラバ・インチクを落としたりと節操なく色々な釣りをするも釣果にはつながらず、結局は一つテンヤで小鯛を釣ることに。 テンヤの釣りでは飽きない程度にアタリがあり、20cm～30cmほどの鯛が一時は入れ掛かりとなり、合間にショウサイフグやソイなどの外道も混じって釣果的にはそこそこと云った感じでしょうか。 最終的には真鯛・ハナダイが22枚。 ショウサイフグが2匹、マゾイ1匹という釣果で終了しました。 下船後、船宿の女将さんからヒラメのお土産を頂き、同行の方々からはショウサイフグを頂いたりでクーラーボックスの中も賑やかになりました。 明日の営業では新鮮は白身魚の盛合せを提供しましょう。また大鯛を狙いに出掛けなければなりませんね。 目標は6キロアップです！
Oct 13, 2013
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久しぶりのカワハギ釣り
10月8日 晴れ過去の釣行記録を辿ってみると、最後にカワハギを釣りに行ったのが2012年の1月。本当に久しぶりの釣行になりました。今回は名手の揃うダイワ・カワハギ・オープンの1次予選突破者であり、小生の師匠でもあるN氏との釣行です。 金沢八景の忠彦丸から午前船での出船となりました。 7時半に岸払いをし、船は一路第二海保に向けて進みます。 およそ15分ほどで最初のポイントである第二海保の北側に到着。 しかし魚の模様がなく、すぐに南側に船を回します。最初の流し。水深15mほどでしょうか、底取りをすると直ぐに魚信がありますが、これは空振り。どうも木端カワハギと外道の活性が高いようです。 右舷ミヨシから師匠、友人のT君、そして胴の間に小生という並びで、それぞれが思い思いの釣りを展開しますが、餌取りの猛攻に歯がたちません。 そんななか最初の一枚目を釣り上げたのは小生。 しかし、これは手のひらサイズにも満たない木端。。。 魚の動きが早いので、仕掛を動かし続けていないと瞬殺で餌がツンツルテンになってしまいます。 なんとなく掛けるコツを見つけ出し、最初の小一時間ほどで5枚のカワハギをゲット。 しかし、そのうち3枚は小さいのでリリース。 この時点で師匠も5～6枚のカワハギを獲ってますが、流石の名手も苦労しているようです。こんな状況に船頭さんも意を決して、別のポイントへ大移動をすることにしたようです。船は一路竹岡沖へ向かいます。竹岡沖に到着すると、釣り船もまばらで、あまり釣れているような雰囲気はありません。取敢えず実釣を開始するもアタリは遠く、餌も取られない状況。 とにかく我慢をしながらアタリを探し、なんとかカワハギを掛けるものの、バラしの連続で釣果に繋がらず・・・食いが浅いのか、腕が悪いのか、こうなってくると全く手の出ない小生。そんななか、名手N氏はポツリポツリと拾い釣りをし3枚ほどのカワハギをゲットします。 やはりこのあたりはDKOの予選を突破するだけのことがありますね。 脱帽！そんなこんなで釣果の上がらないまま納竿時間の11時に。結局は場所移動してからはカワハギの釣果は無く終了となりました。船中釣果は確認しませんでしたが、トップはおそらく師匠の9枚。小生は5枚。 同行のT君は2枚という結果に終わりました。 正味3時間の釣りで不完全燃焼気味ではありましたが、久しぶりのカワハギとの勝負を楽しませてもらいました。 また近いうちにリベンジに出掛けたいと思います。師匠から頂いたカワハギと自分で釣ったカワハギは綺麗に血抜きをして持ち帰り、主に肝和えにしてお客様に提供させて頂きました。 やはり釣りたてのカワハギは美味いですね～～！
Oct 8, 2013
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ジギング＠日立
先週も休みなく仕入れ(？)に奔走して参りました。やはり釣りたての魚は美味い！！ とのお客様からのお言葉に、天然の魚を求め続けます。今回は息子とその友人3人を伴って日立久慈港からの出船。息子の友人達は全くの素人なので、とにかく釣らせてあげなければなりません。先ずは日立真沖の水深50mからスタート。最初に釣り方を教えるために、小生がお手本を見せることにします。ジグを落としてラインを見ながら大まかな水深を把握・・・と説明する間もなく、いきなり魚がヒット。 横で見ていた若者達は？？？状態でしたが、取敢えずラインを巻きとってサバをゲット。 一通りの釣り方をレクチャーしてあとは息子に任せて小生も釣りを開始します。 青物の活性が良いようで、すぐにイナダがヒット。 息子や初心者軍団にもほどなくイナダが釣れ始め、初めて経験する青物の引きに満面の笑みを浮かべてます。 そんな光景を見ながら小生はビールを一本。 正直言ってイナダを沢山釣ってもねぇ。。。 イナダに混じってペンペン・シイラも高活性で、若者達も狂ったようにジグをシャックっています。朝のサービスタイムも終了して、船は北に向かいます。 しかし、なかなか良い反応に当たらず、その後は暫し休憩タイム。 沖の潮目に入るとシイラが釣れたりしますが、大型の魚は影を潜めている模様。 後半は少し南に戻って根回りの釣りになります。小生は得意のスローでボトム中心の釣りを展開します。 狙いは高級魚のヒラメとソイでしょうか。 同船のアングラーがサビキで釣った鯵を泳がせていると、どうもヒラメに餌をかじられた模様。 この様子を見てチャンスとばかりに真剣にボトムを狙うと、即座に小生のロッドにアタリが。 ヒラメだな・・・と呟くと、船頭さんも操船しながら頷きます。 慎重に巻き取ると60センチほどのヒラメが水面に顔を見せます。 ちょうど食べごろの2キロ弱といったところでしょうか？ スローブラッドSのコットン・キャンディーは良い仕事をしてくれます。これに気を良くして更にボトムを狙うと、同じようなパターンで魚がヒット。またヒラメちゃんが来たよ～～と鼻歌交じりで巻き取ると、ちょっと様子が違います。これは残念ながらメスのアイナメでした。 でも、美味しい魚なので良しとしましょう。このアイナメを最後に根魚狙いは終了。後半は30mほどの浅場を回ったりして、イナダ釣りを暫し楽しみ納竿となりました。小生の釣果はサバ、ヒラメ、アイナメがそれぞれ1匹。 イナダ多数、シイラ多数という結果でした。小生的にはちょっと物足りない釣果でしたが、若者達もそこそこ釣れたので、良しとしましょう。
Sep 29, 2013
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一つテンヤ＆スロージギング＠平潟
またまた久しぶりのブログアップとなってしまいました。8月は一度だけ相模湾にキハダ・マグロを狙いに釣行をしましたが、無念のボーズ。エビングで一度だけキハダを掛けましたが、巻き上げ途中でフックアウトしてしまいました。その日は20キロオーバーのキハダが餌釣りではかなり釣れてましたので、とっても残念。。。またのチャンスにかけたいと思います。その後、9月22日には平潟からテンヤ真鯛船に乗って一つテンヤ釣りとジギングを楽しんできました。 船宿はお馴染みの第三隆栄丸。 アットホームで楽しい船宿です。基本的には真鯛を狙う船ですが、船宿のご厚意に甘えてジギングもやらせてもらうことに。青物の活性も良いということなので、まずはミヨシでスロージギングからスタート。開始早々の一投目。 水深40mほどのポイントでジグを落とすと、フォール中にジグがストップ。 すかさず合わせを入れるとガツンっと確かな手応えにニンマリ。 あまり強い引きではないのでイナダでも掛かったかと思っていると、意外と大きなサワラが顔を出します。 後検量で4キロオーバーのナイスなサイズ。 体調90センチを超える大型のサワラに気を良くします。基本的に根回りを流しているので、お得意のボトム狙いを始めると良型のソイやカサゴなどが釣れてきます。 青物が回って来るとイナダ、サンパクなどもポツポツ。 そんな中で同行の息子が何やら型の良さそうな魚とファイトを開始。 慎重に巻き上げてタモの収まった魚は3キロオーバーのヒラマサです。 彼にとっては初めてのヒラマサ。 満面の笑みで写真に納まりました。その後は一つテンヤで25～30センチほどの真鯛を4枚ほど釣り、更にメバルや真蛸などの外道混じりで飽きない程度に一日の釣りを楽しむことができました。釣ってきた魚はお店でお客様に提供させて頂きました。ヒラマサ、ソイ、カサゴ、サワラなどを盛り込んだ釣魚の刺身は大好評でした。
Sep 22, 2013
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ヒラメ・ジギング＠飯岡
7月15日 晴れ久しぶりに息子二人を伴ってジギング行ってきました。 飯岡港のヒラメ専門船である第一進丸からの出船。 基本的には餌釣船ではありますが、ミヨシの6席のみルアーマンに開放するという変則的な釣り船です。 しかもルアー釣りは半額とお財布にも優しい船宿です。4時半に港を出て、小一時間走ったところからの実釣開始。 周囲は深いモヤに囲まれていて、ポイントがどの辺りなのか全く判りませんが、おそらく犬吠崎沖ではと推測。最初のポイントは水深25mほどの根周り。 息子二人は早速ジギング開始。 小生は根魚狙いでタイラバからスタートしますが、開始早々の一投目から息子達には何者かがヒット。 しかし二人とも同時にラインブレイク。 これはサワラが回っていると判断して、小生も早速ジグを投げると一発でサワラがヒット。 しかしこれは巻上げ途中でフックアウト。 そうこうしているうちにイナダ・サンパク交じりで入れパクの状況になります。餌釣の人達にはアタリがない中、ミヨシの我々3人は青物が入れ掛かり状態で大忙し。小生は青物を避けてボトム中心の釣りに切り替えると早速船中1番乗りで本命のヒラメをゲットします。 船頭さんもこの状況に苦笑いといった感じですが、息子達は狂ったように青物の入食いを楽しんでます。 サンパク、イナダ混じりで、次男はワラサも3本ゲット。 一方小生はボトムを丹念に探る釣りを続けてヒラメを2枚追加。 長男もヒラメを1枚ゲットします。 こんな感じで、前半戦は潮も流れていてそこそこの釣果を上げることができました。中盤に入ると潮の流れも緩くなり、ヒラメの活性は落ちてジグを追わなくなってきます。 餌釣りではヒラメがポツポツ釣れるといった状況。 青物は依然として高活性です。ヒラメのアタリが遠いので、少し真面目に青物を狙ってみると、イナダに混じってヒラマサがヒット。 そして、たまにサワラの群れに当るとラインを切られたりと、飽きない程度にアタリは続きます。 後半になると更に状況は悪くなり、ヒラメのアタリは皆無。 小生はボトムを探って、ホウボウとキントキ。 宙層まで探ってイナダを釣るといった状況です。相変わらず青物の活性は高く、餌釣りの人達は餌のイワシが青物の餌食になっている為、10時頃には生簀のイワシが底を尽きるといった状態。 結局、餌釣の餌が無くなった為に、無念の早上がりとなりました。船中釣果は本命のヒラメが0～3枚。 小生の見ていた限り、餌釣りでは2枚釣った方はいなかったようなので、今回はジギングに軍配が上がったようです。船頭さんの要望で、息子達がヒラメを持って釣果写真に収まることになりました。小生の釣果はヒラメ3、ヒラマサ、サワラ、ホウボウ、キントキが各1、サンパク・イナダ多数でした。
Jul 15, 2013
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釣行記録 まとめて
お店を開業してからめっきり釣行回数の減った小生ですが、5月から6月にかけては3回ほど釣りに行くことができました。 しかし、ブログを書く余裕が無く、しばらく放置状態にしてました。 思い立ったが吉日で纏めて記録だけを残しておこうと思います。5月19日茨城の平潟港からジギングで出船。 青物の模様が良いということでしたが、当日は鳥山が見つからず朝から長いクルージング。 結局は日立沖まで走っての釣り。 水深60ｍほどのポイントで一発目から豪快なファイトで6.5キロのワラサをゲットしました。 これを頭に5～6キロほどのワラサを都合4本ゲットして当日の竿頭を頂きました。 この日の最大魚は同行の女性が獲った8キロのブリでした。 5月26日前週の反省を踏まえて、今度は日立久慈港から出船。 青物の群れは南下しているとの読みです。 二匹目のドジョウを狙いましたが、当日は鳥山にイルカの群れが付いて、魚の活性は最悪。 しばしイルカウォッチングをする時間帯もありました。 船中釣果はワラサが0～２本。 小生は4キロほどのワラサを2本獲ることができました。 後半は中深場のポイントで根物狙いをして、なんとか3キロほどのマダラをゲット。 持ち帰って刺身で食べるつもりでしたが、この海域のタラは放射性セシウムの値が高いので食べない方が良いとの船頭さんアドバイスに従い泣く泣くリリースしてきました。6月9日一週間挟んで犬吠沖へジギングに。 波崎港から初めて乗る船でポイントへ。あまり期待が高くなかったので、最初の流しはノンビリと他の人の釣りを見ながら支度をしていましたが、お隣の初心者の方がいきなり竿を曲げて2キロほどのイナダをゲット。 これを見て小生も慌ててジグを投入。 マサムネのセミロングでボトムから高速ワンピッチで巻くと中層でゴツンっとヒット。 周りではイナダしか釣れてなかったので期待はしてませんでしたが、予想以上に強い引きなので慎重にファイト。 なんと上がってきた魚は5キロオーバーのワラサ。 船頭がタモ取りで忙しいので、小生はリーダーも持ってブッコ抜き。 これを皮切りに出だしからポツポツとイナダ交じりでワラサがヒット。 前半は青物ジギングを堪能してまずまずの釣果です。 中盤からは青物を嫌ってボトム中心のスロージギングをしてホウボウを狙うことに。 あまり模様は良くないものの50cmオーバーの大型交じりでホウボウを3本ゲット。 この釣りでも油断をしているとワラサがヒットするので、結局はイナワラ交じりでワラサを20本以上獲って終了。 大半の魚はリリースしましたが、型の良いワラサの一部とホウボウだけを持ち帰ることにしました。 それでも80リッターのクーラーは満タンになりました。正に漁という感じでした。 持ち帰った魚は全て新鮮な状態でお客様に提供させて頂きました。
Jun 23, 2013
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スロージギング＠飯岡
5月4日 晴れ久しぶりの釣行記です。今までは年に50回以上船に乗っていた小生ですが、お店を開業以来すっかり海から遠ざかっています。最近になってやっと釣りに出掛ける余裕が出てきて、先日は新潟へ、そして一昨日は千葉へ釣行してきました。 釣行回数が減ると釣果の方もなかなか上がらず、多少のストレスはありますが、良いリフレッシュの機会だと思って納得している次第。今回はS先生夫妻と次男坊を伴って飯岡の幸丸から午後船でジギングに出ました。快晴で凪も良くコンディションは最高。ポイントに向かう間、船のデッキでビールを飲みながら潮風に当たり、しみじみと海はイイな～～・・・と一人呟いてました。さて、いよいよ実釣開始。 最初は水深50ｍほどのポイントで青物狙いから入ります。 しかし、出だしは潮が流れず魚の活性は今一つのようで船中では小さなホウボウが一本釣れたのみ。 これは同行のS先生の奥様がゲットしました。何回か流し替えをしましたが、結局は釣果が上がらず、船は沖の根回りに移動して根魚狙い。根回りに来てからは船中でソゲ（小さなヒラメ）、イシナギ、ホウボウなどがポツポツ釣れ始め、小生も先ずは大型のホウボウをゲット。 イシナギらしき魚を二度掛けましたが、残念ながら途中でフックアウトして捕獲ならず・・・ その後も根回りを丹念に探りますが、魚の活性は極端に悪く、船中拾い釣りの状況が続きます。 小生はホウボウを2本追加、息子はイナダとホウボウ、S先生はムシガレイにホウボウといった感じ。 陽も傾き始めたころ、青物の反応に当ててワラサ狙いをしましたが、釣れるのはイナダサイズのみ。 かなり活性が上がってきて、宙層ではイナダが入れ掛かり状態になりますが、イナダを沢山釣っても仕方ないので小生はボトム中心に大物を狙います。この作戦が功を奏したのか、大物と思しき魚がヒット！ ゴツンッという強いアタリに合わせを入れると、ゴンゴンというトルクのある引きに思わずニンマリの小生。 ”これは大物かきたぞ～～！”と鼻歌交じりで巻き上げにかかったところで無念のフックアウト！ ジグを回収して確認するとアシストフックがブレイクしてました。 歯の鋭い魚に切られたような感じです。結局、これを最後に沖上がりの時間で納竿に。最終釣果はホウボウ3とイナダ多数という結果になりました。今回は、ホウボウのみを持ち帰ることにしました。また、次回の釣行に期待しましょう。
May 4, 2013
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ホウボウ・ジギング@飯岡
1月の中旬よりお店の立上げに全精力を傾けていたため、二か月ぶりの釣行となりました。ゆっくりブログを書く時間がないので釣果のみの記録に留めます。釣行先： 飯岡出船 犬吠沖25～45m船宿 ： 隆正丸釣果： ホウボウ8、太刀魚1、ヒラメ１、ハナダイ1、アジ1太刀魚は130ｃｍ、指6本のドラゴンサイズで小生の太刀魚レコード。 ハナダイ、アジを含めて鯛ラバで釣りました。ホウボウはスロージギングで6本、鯛ラバで2本という結果。船中釣果はホウボウが1～10本で、小生は次頭でした。ジギングの釣果は6～10本で、餌釣りは1～3本ほどと、ジギングが有利な結果となりました。
Mar 17, 2013
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近況
色々と不安を抱えながら、なんとか開店まで漕ぎ着けました。 これも偏にサポートしてくれたスタッフや、多くのアドバイザーのお陰と感謝に絶えないところです。開店前からの激務で本日は体力の限界を感じ、夜の営業は控えさせて頂きました。終末の営業に向けて、鋭気を養うつもりです。4日間で訪れて頂いたお客様からのフィードバックは概ね良好で、これからお店を続けていける自信をつけました。ご来店頂いた方々からは、早速ブログで紹介の記事を書いて頂きました。http://blog.goo.ne.jp/hair-armshttp://mitsu55.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-577c.html
Feb 14, 2013
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春に起つ
拙ブログの読者の皆様、大変ご無沙汰をしております。年明けの釣行以来、約一ヶ月の間釣りに行けず悶々としておりましたが、その間せっせと働いておりました。以前ブログでも告知させて頂きましたが、いよいよ蕎麦屋開店の目処がつきましたので、報告致します。予定より少々遅れて2月11日に｢蕎麦酒房 あうん｣を開店することになりました。本来は立春の善き日に開業する予定でしたが、準備が整わず一週間遅れの”建国の日”に延期しました。 何事でも、事を興すにあたり、”春”という季節はなんとなく縁起が良さそうで、気持ちが高揚するものです。｢春に起つ｣ そんな心境です。七転び八起きとは云いますが、転ばないよう努力をして行きたいものです。七転八倒にならぬよう頑張ります。
Feb 3, 2013
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タチウオで初釣り＠東京湾
拙ブログの読者の皆様、明けましておめでとうございます。実は、今年の初釣りは2日に県内にある箕和田湖でヘラブナ釣り。 釣況悪く、なんとか3枚釣りましたが、それでも3枚は当日のトップだったとか。 翌日は近所のヘラブナ釣堀で2時間半ほど竿を出して30枚と、まあまあの釣果でした。 釣場の水温と魚の濃さで、ここまで差がでるものなんですね。さて、海の初釣りは師匠のお誘いで東京湾のタチウオ。 釣り仲間5人で、深川の吉野屋から出船しました。 直近の状況は芳しくなく、あまり期待を持たずに出船。 他船でのタチウオの状況をモニターしながら、我々の船はまず久里浜沖でサワラ狙いをすることになりました。 水深50～60m辺りのポイントを点々としながらサワラを探すも、船中全くアタリのない状況が続きます。 他船からの無線連絡では朝のうち3本獲った船もあるとのことですが、我々の船がポイントに到着した8時半頃には魚の活性も落ちてしまったよう。ただただ北風に震えながらジグをシャクるという修行モードに殆どの釣人は竿を置いて休憩という状況です。小生も午後に備えて腹ごしらえをということで、カップ蕎麦を用意し始めた時、ミヨシで竿を出していたおナス師匠に船中初のアタリ。 余裕で魚を寄せ、船頭さんのタモに納まった魚はサゴシ（サワラの小さいサイズ）でした。これは蕎麦など食っている場合ではない・・・と直ぐにジグを落としますが、結局はこの一匹だけで、地合到来という訳ではありませんでした。お昼も近くなってきて、いよいよ船は金谷沖方面に移動し、太刀魚船団に合流します。暫しの潮回りの後、開始の合図。 水深は180mとのこと。水深があるので当日手持ちの1番強いロッドに150gのジグを付けて投入。 このタックルには1.5号のラインが巻いてあるので、上手くボトムが取れるかどうか不安です。 そして不安的中・・・220mほどラインが出てもボトムが確認できないので、オマツリを懸念して一旦ラインを巻上げます。 しかし、この巻上げが超ハード。。。 流石に220mのラインを巻くのは身体にこたえます。タックルを1号ラインのものに持ち替えて再投入すると、200mほどラインが出たところで着底確認。 さっそくシャクり始めますが、ロッドが柔らかくてジグが動いているとは思えないような感触。 気分が乗らないので2～3シャクりして再度巻上げ・・・泣きそうです。。 動きの良さそうなジグに変更して再投入しますが、どうも気持ち的に納得のできないシャクり応えに即巻上げ。そんなこんなで、まともに釣りをしないまま時間は経過します。 船中ではポツリポツリとタチウオが釣れ始めてます。ここで、小生はタックルの組み替えを決断。 1番硬い竿に、細いラインを巻いたリールをセットします。 ジグは当日持ち込んだ1番重い170gの2way-Spikyを装着・・・何故かタチウオ釣りでもスローのジグを持ってきてます。 190mほどラインが出たところで着底を確認でき、シャクリの感触もいくらか納得できるレベルです。最初のシャクリでボトムから40mほど巻上げたところで何やら違和感を感じたので、そのまま5mほどシャクリ続けるとタチウオがフッキング。 当日始めての魚の感触です。 しかし、巻上げるのがしんどい。。。 時間をかけてやっと巻上げると指3本ほどの小型・・・この日の平均的サイズです。 ちょっと地合が出てきたのか、さほど時間を空けずに次のアタリを感じます。 ボトムから50mほど上まで追わせてフッキング！・・・と思った瞬間、太刀魚にメイン・ラインを噛まれてブレイク。。。 多分スレ掛かりした魚が上に泳いでラインを噛んだのでしょう。せっかく組み直したタックルがこれで台無しです。残り時間も僅かということで、タックルの組直しは諦め、標準のタチウオタックルで釣り続けることに。 タチウオの泳層が刻々と変る中で、船頭さんの指示棚である140～160mで快心のヒット。 しかし、魚が掛かっていることは確かなのですが引きが弱い。 巻上げてみると何やらムツのような魚です。 船頭さんによると白ムツとのこと。 始めて釣った魚です。気を取り直して投入。 ボトムから10mでヒット・・・これは間違いなくタチウオ。しかし、サイズ的には先ほどの物より一回り大きい程度でした。地合到来かと思いましたが、この魚を最後にアタリは止まり納竿時間。 前半をタックルの選定ミスで無駄にしたために釣果は伸びず撃沈でした。船中釣果は、サワラがおナス師匠の1本のみ。 太刀魚が0～3本で、仲間内5人の釣果は、2,2,1,1,0でした。流石にこの水深では釣り味に乏しいので、今期のタチウオは終了ということになりそうです。次回釣行はカワハギかな？
Jan 5, 2013
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2012年 納竿釣行＠平潟
12月28日 晴れ2012年もいよいよ幕を閉じようとしていますが、例年のことながら一年の締め括りということで、納竿釣行に出かけて参りました。 今回のメンバーはジギングの師であるA先生と小生の二人。 当然のことながらスロージギングで締め括ります。実は今回、どこに釣行するか随分悩みました。 鹿島のヒラメ、飯岡の青物、東京湾のタチウオなどなど。 しかし、新しい釣場を開拓したいとの小生の希望を汲んで頂き、茨城県の北限である平潟港の長孝丸さんをチョイスすることにしました。 事前にホームページで確認すると、スロージギングは最近始めたばかりのメニューであるようですが、なかなかの釣果で期待も高まります。船宿に向かう道中、師匠とは狙い物についての談義・・・本命は大鯛、そしてサブには根魚類ということで一致しました。 今回は一切青物は狙いませ～～ん！！定刻の6時には出船し、舟は南に向けて進みます。 朝の気温は氷点下3度ほど、多少北よりの風が吹いてますが、風を背にして進むため寒さは感じません。 40分ほどで高萩辺りの沖合い、水深70mのポイントに到着です。 船頭さんによると、先週はこのポイントで真鯛が良く釣れたとのこと。 狙いはバッチリということで早速実釣開始です。先ずは水深もあるということで185gのジグを選択。 シルエットの小さいジグが良いであろうとの判断で、ガンフォールのシルバー・ピンクにオリジナルのゼブラ・チューンを施したジグでスタート。ボトムをとって20mほどスローピッチでシャクりあげてフォール。 これを2回繰り返したのち、少し早めの1/2ピッチで5mほとシャクりあげると、”ゴツンッ！”という強いアタリ。しっかりアワセを入れて巻き始めると、ロッドを叩くような下への引き。 ロッドは満月で、ドラグがジリジリと鳴る状況に”これは真鯛かもよ！”・・・と小生。 巻上げ途中でなんどもラインを出される状況に、横でタモを持って見守る船頭さんに”真鯛だったら5キロ級ですね～～”などと吹いている始末。 残り20ｍくらいまで巻上げるとすっかり大人しくなったターゲットが水面下に黄色っぽい影を見せた途端、すっかり意気消沈の小生・・・なんだよ、ワラサかよ。。。期待させやがって。（怒）しかし、タモに収まった魚はヒラマサでした。 前回の釣りで狙っていたにも拘らず、そっぽを向かれたターゲットが皮肉にも釣れてしまいました。。（汗） 後の検量で2.5ｋｇと小さいながらも、最初の一投目でヒラマサが釣れたので、今日はどんな大釣りになるのかワクワクしてきます。ところが、このヒラマサを最後に全く魚の気配を感じない釣りに。。。船中では、たま～にホウボウ、ソイ、アイナメ、サバなどが釣れてきますが、小生には全くアタリがありません。 潮が流れていないところに、パラシュートアンカーを入れた釣りなので船が殆ど動いてないという状況にに感じます。 ジギングでパラシュートアンカーを入れる釣りというのは初めて経験しましたが、これは理に適った釣り方ではないように小生は思います。 魚探に反応がない状態で船が流しっ放しになる訳ですから、無駄な時間が増えるだけのような気がします。 まぁ、根魚だけを狙うなら根の上を永遠に流すという考えもありそうですが。。。後半戦は30ｍ前後の浅場でヒラメを狙いましたが、この得意のヒラメで撃沈。 小生と師匠はノーアタリでしたが、船中では4～5枚のヒラメが獲れてましたので、師匠と二人で首を傾げながら苦笑いしてました。 北のヒラメはシャクリ方とジグの好みが違うのでしょうかねぇ。。。 久しぶりでかなり頻繁にジグのローテーションをしたのですが。そんなこんなで釣果の無いまま半日が過ぎ、途中でサバと思しきアタリを2回ほど感じただけで納竿時間。。。 師匠もマゾイ2本にアイナメ1本という期待に反する結果で終了。なんとなく消化不良のままという納竿釣行となってしまいました。それでも今年一本も獲れてなかったヒラマサをゲットしたので良しとしましょう。また来年は腕を磨いて頑張ります。＜ヒラマサ 鱗を落としてあるので残念な画像ですが・・・＞＜ブリ大根ならぬ、マサ大根と刺身＞
Dec 29, 2012
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青物ジギング？＠飯岡
12月11日 晴れ前回、午後船で懲りてしまった飯岡ですが、平日の午前船を狙って釣友K氏とリベンジに。12月に入って出船時間も5時半となり、わりとノンビリ出掛けました。時化前は良型のヒラマサやらブリが釣れていたようなので、今回は青物を真面目に狙ってみようかとの目論見で、久しぶりにヒラマサ・タックルを2セットとスロジ・タックル2をセット、更に最近活躍のタイラバ・タックルを1セットを持込み、ヤル気満々の釣行です。屋根裏で埃を被っていたハイギアのリールには4号ラインに80ポンドのリーダー・・・大マサとガチンコのファイトをやっちゃうからね～～という意気込み。船は定刻より15分早く出船し、一路南に向かいます。 一時間以上かけて着いたポイントは大東岬が見えるほどなので、一宮の沖辺りまで来ているのでしょうか？先ずは水深50mほどの根回りからスタート。 魚探を覗くと青物の模様は無さそうですが、とりあえずスピニングタックルで実釣開始。 しかし、全く魚の気配は感じず、船中アタリなし。何度かの流し替えの後、一旦青物は諦めてスロータックルを使うことに。 魚探の反応を見るとボトムにチョロチョロと張り付いている魚影が。 船頭さんはあまり気にしていないようですが、小生的にはチャンスと確信。 スローブラットのオリジナル・チューン150gを装着してボトムを取り、半回転のピッチで4～5巻きもすると、いきなりガツンっとアタリ。 船中初ヒットの魚は何かな？・・・と思いながら巻き始めると、何やら真鯛のような引き。 同行のK氏に真鯛が来たよ～・・・と云いながら慎重に巻上げてみると、予想通り1kg弱の綺麗な真鯛君。 全くターゲットとしていなかった魚ではありますが嬉しい一枚。真鯛が居るのならタイラバでしょ！ ってことで、タイラバを落として3mも巻き巻きするとガツンッ！ 狙い通りじゃない！とばかりに巻き始めると、やはり鯛の引きです。 しかしこれは30cmほどのハナダイでした。 ちょうど鯛飯サイズでしょうかね～？この魚を最後に船は北東に向けて大移動・・・いよいよ青物の探索開始です。暫く走ったのちに到着したポイントは沈没した船が漁礁となっているポイント。 ヒラマサの着き場となっているところです。 船頭さんよると、ここは大型船の航路にあたるところで事故も多く、周辺にはポツポツと沈船があるとのこと。早速ヒラマサ・タックルを出して実釣開始です。 いち早くボトムを取って、ロングジャークを織り交ぜたハイピッチでシャクるも反応無し。 小生が宙層からジグを再沈下させている時に、遅れてボトムから巻き始めたK氏に何者かがヒット。 ドラグ鳴りまくりの状況から察するにヒラマサじゃない？ かなり時間をかけて巻きあげた魚を小生がタモ取り。上がった魚は3.5kgのヒラマサでした。 ヒットジグは2way Spilyのセミロング145g。K氏のファイトを見てタモ取りの為にジグを回収していた中乗りさんにもヒラマサがヒットしており、無事4kgのヒラマサをゲット。タモ取りを終えた小生はチャンスとばかりにジグを投入。 ハイピッチでボトムから30mほど巻いたところで待望のアタリ。 オイラにもヒラマサちゃんが来たよ～～と喜んだの束の間・・・なんだか引きが弱い。。。 ガチガチのヒラマサ・タックルではワカシでも掛けたような感触です。 想像通り、水面から一気にブッコ抜いた魚はサンパク・・・残念！その後は暫く船中アタリもないまま流し替えの連続で、途中で小生にはイナダが一本上がったのみ。 船中沈黙が続きます。しかし、K氏がやってくれました。 最初のヒラマサ・ファイトで疲れたK氏、スローのタックルで体力を温存中に快心のヒット。 これもドラグ鳴りまくりのファイトで大物の予感。 先ほどよりも時間を掛けて仕留めた魚は4.5kgのヒラマサです。 ヒットジグはスローブラットRのピンクシルバー。後に続けとばかりに、小生も手にしていたスローのタックルでシャクリを入れているとヒット！ 今度はヒラマサだろうと思いきや、またもやサンパクだ～～～～（怒） これで完全に戦意喪失。。。 ここからは終始スロージギングで根物狙いに徹することにします。水深45mほどの根回りでロングフォール中心の釣りをしていると、大きくシャクリ上げたジグがフォール中にストップ。 すかさず強いアワセを入れると根掛かと思うような重量感のある引き。 座布団ヒラメの登場だよ～～！ と声高々に叫んだ瞬間・・・堰を切ったような怒涛の走りを見せるターゲット。 ヒラメじゃないな・・・。 少し強めにドラグを設定していたものの、全くリールが巻けない状況に、ヒラマサじゃない？ と想像しながら慎重にファイト体勢に入る小生。 念願の大物じゃ～～とニンマリした瞬間・・・ブチッ！！ラインブレイクだ～～～～（涙）ラインを確認すると根ズレでリーダーが切れたような痕跡が。。。 やっちまった。船頭さんに泣きを入れたところ、先週このポイントで全く同じパターンで7kgのヒラマサが出たんだよね～～・・・だって。 無念だけど、自分の腕の無さを呪うしかありません。このアタリを最後に、いくつかのイナダと思しきバラシがあったのみで釣果は上がらず。結局、無念を残して終了となりました。それにしてもK氏、初心者ながら2本のヒラマサゲットは立派な釣果でした。小生は相変わらず掛ける魚の数は多いものの、大物の取りこぼしが続いてます。今回に限ってはヒラマサ用に準備したタックルにはヒットがなく、スロジのタックルに掛かるという皮肉な結果。 これは運なのか、はたまたタックル組みとドラグ調整を含めたセッティングが悪いのか。。今年は青物、特にヒラマサには縁がない一年でした。年内にもう一度リベンジかなぁ・・・？＜写真追加＞サンパク＆鯛みぞれしゃぶしゃぶサンパク＆鯛の刺身
Dec 11, 2012
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ジギング＠有間川
12月2日 曇り何度か予定を立てていたものの、天候不良で断念していた新潟釣行ですが、やっと実現しました。 夜中の1時に出発し、信越道を通って直江津へ。 途中、妙高の辺りは雪でチェーン規制が入っており、高速道はかなりの積雪でした。今回は地元のジギング仲間4人で、常宿である有間川の八海丸から出船というつもりでしたが、満船のため別船に乗ることとなりました。 とても小さな船に片舷4～5人と、ちょっと窮屈な釣り座。 しかも港を出ると結構なウネリがあり、出だしから波を被りちょっと不安・・・。港を出て15分ほどの水深50mほどのポイントに近づくと既に釣り船が5～6隻は流しており、我々の船も早速ジョイン。 このポイント付近には結構青物の反応が出ているようです。小生の釣座は左舷ミヨシ2番。狙いはワラサ・ブリということですが、小生は裏本命のキジハタ、クロソイを視野に入れ、青物は大物が釣れればOK！・・・ということで、タックルはスローを2セット、インチク・カブラ用を1セット、青物用のベイト・タックルを1セットというセッティングです。 船中で小生を除く8人は全てスピニングタックル。 ハイギアのリールでヒラマサも視野にタックル組みをしている人が殆どです。最初の流しは水深50ｍ。 先ずは青物用のタックルにちょっと重めの170gのセミロング・ジグを装着。 他の人より早くボトムをとって、お先に青物ゲットという作戦。しかし、アタリは遠く、直ぐに飽きてしまう小生。。。青物の活性が低いと判断して、早速根物狙いに入ります。 船頭に底の状態を確認すると広い根の上を流しているということなので、裏本命を狙う絶好のチャンスとみてスロジのタックルを持ちます。 開始して間もなく、着底から数ピッチでガツンというアタリに反応しますが、これはショートバイトでヒットならず。 魚は居ると判断してボトムを丹念に探ると、ロングフォールで船中初のヒット。 引きから想像するに小型の根魚・・・やはり上がってきたのは小型のキジハタです。 サイズが小さいので即リリース。その後、右舷側では同行のI氏がイナダ、小型のヒラマサをゲットするも、左舷側はイナダがポツポツ釣れるのみ。 宙層から水面にかけてはイナダが単発的に釣れるので、ボトムでアタリが無いと底から宙層までハイピッチでシャクるとイナダがヒットし、小生も2本ほど釣りあげますが、これもリリース。 そんな中、小生の左隣に釣座を構える同行のO氏が快心のヒット。 しばしのファイトの後、釣り上げた獲物は2.7kgのヒラマサです。 これで左舷側のアングラーも活性が上がりますが、これは単発の釣果。 その後暫くして小生の右隣、左舷ミヨシの方も3kgほどのヒラマサを釣るも、これも単発。小生はまたボトム狙いに戻ります。 最近ちょっ自分の中でヒラメが良く釣れると思っているピッチ（小生の中では”ヒラメ巻き”と呼んでますが）があり、これを何度も繰り返していると、久しぶりに快心のヒット。 ボトムから25mでバイトしてきました。 掛けた時はイナダかな？・・・と思いましたが、水面に姿を現した魚はヒラメ。 サイズは大きくはありませんが、食べごろサイズ。 ヒラメはボトムと思われがちですが、意外と中層まで追いかけてくるので、この水深でのバイトは想定内です。 ただ、この棚まで追ってくるヒラメは、あまり大型が掛かったことはないので、おそらく若くて血気さかんなヒラメ君が中心の狙い方なんでしょう。中盤になるとボトムでのアタリも遠く、宙層の青物も全くアタリを出さない状況。船中ではたまにイナダが掛かるという状況です。 潮が流れてないという判断から、小生はインチクを使います。 活性の悪い時には結構な効力を発揮するインチクですが、これも全く効果無し。 万策尽きた感のあるなか、最後の手段でタイラバを使ってみることにします。過去に1番実績のある90gのタイラバで根魚狙い。 開始早々から何やら魚の気配を感じ、早速ヒット。 狙い通りのヒットに小生はニンマリです。 ロッドが柔らかいので引きも楽しめます。 小さいながらも裏本命のソイをゲット。 その後もアタリは頻繁にありますが、なかなかフッキングをせずイライラしますが、これもタイラバの面白いところ。 そして暫くの後、少しサイズアップのソイをゲット。 船は少しポイントを移動して、釣り船が集まっている水深40mほどのところを流し始めます。この頃から少し潮も流れ始めたのか、船中ではイナダが釣れ始めます。 小生もジギングに戻って真面目に釣りをしますが、釣れるのはやはりイナダ。せめてワラサクラスの青物が釣れれば楽しいのですが、この状況では期待もできず、結局はボトム狙いの釣りになります。ボトムでジグが着低する時の感触からすると、結構根の荒いポイントのよう。これは根魚のチャンスとばかりにロングフォール＆巻上げを繰り返していると、フォール中に魚からのシグナル。 ロッドを大きく煽ってロングフォールさせると・・・居ましたね～～カサゴ君。 根魚4種目をゲット！ サイズは小さいが満足。 続けて暫く同じパターンを繰り返すと、今度はちょっと大きい魚がヒット！ これは良型のキジハタです。 根魚の活性の良いポイントで続けて釣りたかったのですが、船は少し沖に戻って50mラインへ。 いよいよ終盤戦というところです。このころから船頭さんもあまりヤル気がないようで、アタリのないまま流し続ける時間が長くなってきます。 イナダのアタリも遠いなか、左舷の大艫で3kg級のヒラマサと、右舷大艫で3kg級のヒラメが釣れて少し期待も上がりましたが、それ以外はほぼ釣果のない時間が続きます。 小生も殆どヤル気がないなか、時間潰しにタイラバを落とします。 まったく期待をしてはいませんでしたが、意外や意外・・・結構アタリがでます。 しかし、殆どがショートバイトでヒットしなかったり、掛けてもフックアウトで釣果につながらず、小さなソイを釣ったのみ。 これはリリース。そして45mほどのポイントに戻り、いよいよ最後の数流し。 小生はタイラバを続行。根魚で釣りたいのは、あとマハタだね！ なんて云いながら投入。潮が結構流れてて、着底までにラインがかなり斜めに出ていく状況でしたが、着低から数巻きもするとコツコツというアタリ。 そのまま巻き続けるとゴンゴンと竿を叩き、最後は竿先が海面に突っ込みヒット！ これは良型の根物だと確信しながら巻き始めると、途中で下へゴンゴンと引込む元気な魚。 ソイのような引きではないし、青物でもないし、マハタじゃない？・・・なんて冗談を云いながら巻上げるとピンク色の美人君が登場。 なんと真鯛でした。 考えてみると、近くで真鯛船が流していたので、釣れてもおかしくありません。 もともと鯛を釣る道具なのですが、鯛は想定していませんでしたので、引きの感じは判断できませんでした。この魚を最後に、一流しの後沖上がり。本命のブリ・ワラサは顔を見せませんでしたが、数釣りができたので楽しむことができました。 一回ヒラマサかな？というアタリはありましたが、途中でフックアウトしてしまいました。 結果は、イナダ5、キジハタ3、ソイ3、カサゴ1、ヒラメ1、真鯛1小生以外の船中釣果は、ヒラマサが0～2（船中5本）、イナワラ1、イナダ0～多数、ヒラメ1、ソイ1、キジハタ1、ウマヅラ1というところでした。 根魚3種（カサゴ、ソイ、キジハタ）ソイとキジハタのグリル。 オリーブオイルとニンニクでスペイン料理風に。魚をおろしたあと塩胡椒をし、野菜を乗せ、オリーブオイルをたっぷりかけてグリルしてみました。 魚の出汁とニンニク、オリーブオイルのコラボが最高でした。
Dec 2, 2012
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テンヤ真鯛＆スロージギング＠日立
11月25日 晴れどうも最近好釣果に恵まれない小生・・・。テンヤ真鯛は毎回数釣りを楽しんでいるものの大物期待が裏切られ、ジギングもなんだか冴えない結果が続いてます。ちょっと気分を変えて新潟にでも行こうと画策しておりましたが、予定していた27日の天気予報が悪い為、急遽前倒しで釣行することにしました。今回は無料乗船券があったので、日立の船宿をチョイスして息子を伴って出掛けてきました。基本的にはテンヤ真鯛船ですが、予約時に船頭さんと話をしてジギングもOKの了解を得ての釣行です。定刻より10分早く出船して、先ずは北に向けて30分ほど進みます。 海は思ったよりウネリが強く、ポイントに到着した頃には息子は船酔い気味。。。それでもテンヤ真鯛初挑戦ということで、小生の指導のもと仕掛を下ろします。 水深30m、底立ちが判り易いように8号のテンヤを使います。一通りのレクチャーをしてから、小生も実釣開始。 最初の流しはパラシュートアンカーを入れないで様子見ということなので、小生も8号のテンヤを装着。 餌をつけて底立ちを確認すると、程なくアタリ。 アワセも決まると小気味良い鯛の引きで、先ずは25cmほどの真鯛をゲット。 息子も暫くすると最初の一匹をゲットします。 しかし、ここで彼は船酔いでダウン。 小生はポツリポツリと真鯛を釣りますが、サイズは20～25cmほどの塩焼きサイズばかり。 何度かの流し替えの後、小生の背中側でソゲが一枚上がります。ヒラメが居るならスロージギングでしょ！・・・ということで、早速ジギングを開始。予想通り、直ぐにヒラメがヒットしますが、2枚続けて巻上げ途中にフックアウト。今回、根掛対策としてネムリ針で作ったリアフックを使ってみましたが、どうもこれがいけなかったのでしょうか。。。 直ぐにフックを標準のものに替えると、今度はガッチリとフッキング。引きもまあまあで2.2kgのヒラメをゲット。 船宿の宣伝の為か、写真はちょっとデフォルメされてますけど。。船酔いから復活した息子もジギングを始めて、直ぐに1.5kgほどのヒラメをゲット。 そして小生は何度かのバラシの後1.5kgほどのヒラメを追加。これを観ていた何人かのアングラーもジギングを始めますが、何故か全くアタリは無いようです。 やはりヒラメを狙うには多少のコツがあるんでしょうかね？船頭さんもジギングでヒラメを狙うという釣りを見たことが無いようで、興味深々で小生の釣りを観察しています。 50cmオーバーの立派なホウボウを釣ったところで、小生は一旦ジギングを止めて、真面目に鯛を狙うことにします。しかし、相変わらずテンヤで釣れてくる鯛は小型のみ。 船頭さんの無線を聞いている限り、他船でも1kgオーバーの真鯛は全く釣れていない模様です。中盤は小鯛に混じり、ショウサイフグが釣れ始め一時は4連荘で釣れるなど、フグの活性が上がります。流し替えをすると、今度はビール瓶級のアイナメが息子と同時にヒットしたり、大メバルが釣れたりと、大物ゲスト達が飽きないほどに楽しませてくれます。鯛の活性が悪いため、船は南に戻って終盤戦の数流しをします。流石に鯛の期待は薄いうえ、餌も乏しくなってきたので、残りの餌は全て息子に譲って、小生はジギングをすることにします。 密かに上棚にいる大鯛が釣れないかな？・・・なんて期待しながらも、基本はボトムで根魚をネチネチ狙います。 この時間帯、並んで釣っている息子の餌には反応してこない魚が何故かジグに好反応。 大型のカサゴを皮切りに、良型のアイナメ、ソイなどが連続してヒット。 船頭さんも首を傾げて観ていますが、釣れる時には釣れちゃうんですよね～♪ 当りジグはこいつです！ って、これ1本しか使ってなかったんですねぇ。テスト用にということで頂いたジグなので、大事に使ってます。ということで、もうちょっと釣りたいところでしたが、沖上がりの時間。今回は豪華ゲストが多数釣れて満足な釣りでした。結果としては、真鯛が10枚くらい、ショウサイフグ7、ヒラメ2、アイナメ2、ソイ2、メバル、カサゴ、ホウボウ、ムシガレイの9目を達成しました。 息子も船酔いで相当くたばっていましたが、鯛、ショウサイ、ヒラメ、アイナメを釣ることができました。帰港後に船頭さんと話しをしていたら、ジグで狙えるなら12月にヒラメが解禁になったらジギングでやってみるか？という話がでました。 これはちょっと楽しみですね。釣ってきた魚はまずお刺身に。カサゴの湯霜、ヒラメ薄作り・アイナメの刺身、鯛の酢〆。ご近所さんにお造りを作って差し上げました。我家の食卓は同じ刺身とヒラメの頭の煮付けそしてアイナメの南蛮漬け最後にフグとソイの水炊き
Nov 25, 2012
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ヒラメ・ジギング@飯岡
時間の経つのは早いもので、釣行日記を書こうと思いつつ一週間経ってしまいました。前回、午後船に乗って大失敗をしたということもあって、今回は常宿を外してヒラメ専門の船に乗ることにしました。 今回は同じ飯岡でも第一進丸さんにお世話になりました。 こちらは餌釣り専門なのですが、ミヨシの6席のみ限定でルアー釣りのお客さんを乗せてくれるという有難い船宿。 しかもです、ルアーのお客は5000円という超破格料金。 過去に数回乗せて頂いたことがありますが、下船後の昼食も美味しいのでお勧めの宿です。今回の同行者は地元のジギング仲間であるA先生とS先生。 何れも小生の師匠であります。片舷に7人ほどの釣人と3人のルアーマンを乗せて定刻の5時過ぎに出船。 船は北に向けて1時間ほど走り、犬吠崎を回った辺りの水深30mほどのポイントから流し始めます。 船頭さんは暫し潮の動きを確認した後、開始の合図を出します。 海上の風速は10m以上でウネリも大きいなか、スパンカーは揚げずにドテラ流しのスタイル。 ミヨシの我々は大きなウネリに耐えながらの釣りになりそうです。 潮流は2ノット、餌釣の人は右舷80号、左舷100号の錘指定で釣りを開始するなか、小生はスピニングタックルで130gのジグを遠投します。 かなり遠投しても、ボトムを取った段階でラインは真下に入るほどの流れ。 しかもミヨシから艫に向かってジグが流れる為、オマツリを避ける為にはジグを即回収しなければならず、非常に釣り難い状況です。餌釣りの人達は開始早々から竿を曲げて、船中アチコチでヒラメが姿を現すなか、ジグには全く無反応。。。 ジグのカラーを替えたり重くしたりと色々試すも効果無し。スピニングでシャクっていましたが、腕が疲れたのでスロータックルへ変更。 すると直になにやらバイトしてきました。 かなりの重量感と引きの感じから、大判のヒラメだと確信しニンマリの小生。 しか～～し、水面に顔を現したのはイナダ・・・しかもダブル。 どうりで青物らしい引きをしなかった訳です。。。 即リリース！餌釣りの人達は流し替えをするたびに好調に釣れ続け、早い人は既に3枚ほどの良型を樽に収めている感じ。 一方のジギングチームはアタリがないとボヤキの連続。 次に掛けた魚は、良く走ってくれましたが、予想通りサンパクです。 これもリリース。。。朝のサービスタイムも終了して、船中落着いてきたところで、船は更に北上。 船が動くとミヨシの我々3人は波を被るという按配で、航行中に3回ほど船上で波に流されそうになりました・・・。我々3人の中で最初にヒラメを掛けたのは小生。 2way Spikyのゼブラカラーにヒットしてきました。 ボトムから10m近く追ってきてのバイトです。 しかし、これは40cmほどのソゲサイズ。。。 一応キープ。 A師匠はイナダ、アイナメなどを掛けますが、本命のアタリは皆目ありません。 しかし・・・流石師匠！ ついに2キロサイズのヒラメを掛けて水面まで浮かせます。 そして、小生がタモ取り。 ところが、1番前の高い所からタモ取りをした為に、ウネリでタモ取り失敗（汗） 無念にもヒラメ君は海にお帰りになりました。。。師匠、申し訳ありませんでした。 その後は、師匠と小生でソゲを一枚ずつゲットし、なんとなくパターンが掴めてきたような感じです。 しかし、ウネリのせいなのか、掛けても巻上げバラシの連続で釣果に繋がりません。船はいよいよ鹿島のヒラメ船が流しているポイント周辺まで進みますが、この頃には餌釣りでもポツリポツリというほど活性が悪くなっております。 終了時間が迫る中、船は南下を開始。 少し浅目の17m～25mほどのポイントを探るなか、師匠が2キロサイズをゲット！そして最後の流しは水深30mほどの漁礁周りかな？というポイント。それまでのヒットパターンでジグを動かすこと数回。 やっと魚がヒットしました。掛けた瞬間はドラグを鳴らすほど元気な魚でしたが、巻上げ途中からは大タコを掛けた時のような重量感のみ・・・もしかして根掛？ いやいやヒラメのはずだ！ でも、もしかしたらゴミでも釣った？ 不安を感じながら、最後まで巻上げてみると本命のヒラメでした。 船上に上げて計測すると2.1kg。 ちょうど食べごろサイズでした。 ヒットジグは、Spikyのゼブラ。 結局、3枚のヒラメは全て同じジグでヒットしてきました。 やはり小生にとってのエースジグは頼りになります。そして沖上がり。結局、釣果はヒラメ3枚とサンパク2本を含むイナダ5本でした。餌釣の釣果は2～11枚とまあまあの結果になっておりましたので、やはりルアーより活きたイワシ餌は強いのですかねぇ・・・。 ということでリベンジとはいきませんでしたが、取敢えず本命をゲットして終了となりました。お持ち帰りはヒラメ1枚。家族で食べるには十分な量です。初日は肝醤油で刺身。 そして妻と娘の為にカルパッチョ。翌日もお刺身で頂き、3日目は中華風あんかけで頂きました。こいつは、なかなかのヒット作でした。たった一枚のヒラメでこれだけ楽しめれば十分ですね！
Nov 16, 2012
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晩酌の肴
今日、家の近くに鮮魚センターがオープンしたので、ちょっと様子を見てきました。 イサキ、サバ、スルメイカを5杯仕入れてきました。 今晩はイサキの刺身＆ナメロウ、イカの刺身、〆サバ、イカと大根の煮付けで晩酌じゃ～～・・・贅沢♪ 明日はイカの塩辛を作る予定。（＾＾V
Nov 15, 2012
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蕎麦のこと・・・生粉打ち
開業に向けて何かとやることが多くて頭の中はパニック状態といっても過言ではない状況です。そんな中、一昨日はドライブを兼ねて秩父まで出掛けてきました。 目的はお気に入りの陶芸家の窯元を訪ねるというもの。お店で使う器のメインをこの作者にお願いしようとかと考えており、相談に伺いました。この陶芸家は東工大出身のエリートにも拘らず、就職して数年で仕事を辞めて陶芸の道に入ったとか。 どこにも修行に出ずに、独学で道を究めたという話を聞いて驚きました。 作風は独自性が強く、有田焼とか、益子焼などの有名な焼き物とは一線を隔した感があり、完成度の高いものであると小生は思ってます。 あくまでも素人の見解ですが。そんなところが臍曲りの小生の好みにぴったりです。工房の中の作品を見ながら目ぼしいものを物色した後に、使えそうなものは購入予約をしました。特に蕎麦を盛る器はイメージに近いものをサンプルとして持ち帰り、検討することにしました。さて、話しは変って本題の蕎麦打ち。蕎麦には使う材料によって結構なバリエーションがありますが、もっともオーソドックスな分類として二八蕎麦と十割蕎麦というものがあります。 この他に外一（そば粉10に対してつなぎ1）なんていうのもありますが。お店で出す蕎麦をどうするか悩むところです。二八蕎麦は最も一般的で、蕎麦の香りと喉越しを絶妙にバランスしたレシピで、殆どの手打ち蕎麦はこれを基本にしています。 つなぎに小麦粉が入っているので、打ちやすく保存性も高くなります。 また温蕎麦にも使い安いという利点があります。 一方、一般的に十割は蕎麦の香りは高いが、喉越しが落ちると云われてます。 つなぎ粉を使わないので打手にもそれなりの技術が要求されます。 コストの面からも、技術の面からも十割は一つ上というランク付けになっているようで、普通の手打ち蕎麦屋では値段も高めに設定されています。 さて、この生粉打ち。 なかなか厄介なもので、打つ時の手順、水分量が適切でないと、蕎麦の形にならないという代物。 実際に小生もボロボロの蕎麦を何回も作った経験があります。人に言わせると水分量が1%違うだけで、蕎麦切りになるかどうかというほど微妙とのこと。 そば粉がどうして繋がるかは粉に含まれるタンパク質が関与しており、お湯で練るとタンパク質の粘性を引き出せるので割と簡単に蕎麦ができます。 しかし、水練りとなると、かなりの神経を使って打たないと失敗する確立は高くなります。 水を沢山使って練れば良いじゃないか？・・・確かに蕎麦粉は玉になりますが、これは業界ではｽﾞﾙ玉といって出来の悪い蕎麦を差します。そんなことで、今日も生粉打ちの練習をしてみました。電子秤を使って1g単位で水分量を測り、加水を3～4回に分けて行う為に、その水を夫々容器に分けて準備します。 最小限の水分量で蕎麦粉が繋がるポイントを掴む為に、最後の加水はほぼ１～２グラム程度。 ここだというところで一気に蕎麦粉が玉の形に成型されていきます。名人と呼ばれる職人はこの微妙なポイントを手の感触で判断する能力をもっている訳ですが、小生にはまだその感覚がおぼろげなもの。。。それでもなんとか納得のできるところで蕎麦玉が完成！！ここからは伸し、たたみ、切りという工程を経て、蕎麦切り終了ということになります。十割蕎麦完成！業界では切りべら23といって、一寸（約30mm）の幅の中で23本の麺を切る、つまり1.3mmの太さに切るのが理想とされてます。 この時の麺の厚みは1.5mmが理想とされますので、断面は正方形ではないようですね。 小生の切った蕎麦がそこまで精緻なものかは疑問ですが、これも日々の練習で近づけることは可能でしょう。 もっとも少し太さの違うところも手打ちの味ではありますが。。。そして茹で上がった蕎麦はこんな感じです。今回はサンプルで持ち帰った器に盛ってみました。この器と蕎麦の相性はどうでしょうかね？ ご意見を頂ければ幸いです。最後だけ見ると、ただの蕎麦ですが、ここに至るまでの職人の努力と熱き思いを考えると、蕎麦というのは本当に大変なものだと感じざるを得ません。 とんでもないところに足を突っ込んでしまったと思う今日この頃です。（汗）この日記を読んだ方には、是非一本の蕎麦の裏にある職人の思いを感じて頂ければと思います。 そんな目で見ながら蕎麦を食べるのも一つの楽しみではないでしょうか？
Nov 9, 2012
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人生のターニング・ポイント
いつも魚釣りの話題にお付き合い頂いてますが、今日はちょっと真面目な話しを。私にとって大きな転機が訪れました。実は、昨年の12月にサラリーマン稼業を引退して約10ヶ月の間、次の人生について模索をしてきました。 心の中では再度サラリーマンに戻るのがベストであろうか、はたまた残りの人生を賭けて好きなことをやるのか悩み続けました。 損得勘定で考えると、おそらくサラリーマン稼業が安定していて家族も納得する選択。 開業のために投資するお金は全て預金として留保できるのですから経済的には当り前のことですよね。 しかし、正直云って現状に嫌気が差していたことと、将来の見通しに不安を抱いていたことも確かです。 今の日本は産業が衰退し、将来にわたる雇用を担保するのは非常に難しい状況です。 そして子供達の時代にはもっと厳しいことになるかもしれません。 これからの10年、20年をどう生きるのか、私の生き様をどう子供達に残していくのか、ここ数年に亘って考え続けてきました。 毎日の仕事は面白味に欠け、達成感のない時間が過ぎる。 仕事が自己実現の場ではなく、生活の糧だけになってくる。 自分の心情とは裏腹なことを語り、体裁をを繕う日々。 黒い物を白と言ってもお客様に売り込んでいかなければならない世界は人格破壊につながるような気さえしました。 それでも大勢の社員達の大事な生活の糧を守っていく為には虚勢を張りながらトップの人物像を演じ続けざるを得ないという辛い世界に身を置いてきました。 一番の問題は、自分が正しいと判断したことが、会社のロジックでは逆の判断になるということ。これは雇われの身である以上は仕方のないことです。 このロジックから逃れるには、自分で全てを決められる世界にいくしかないというのが結論。 つまり自営の道を行くということですね。 半導体という先端産業に30年近く従事し、更には外資系という特異な世界でなんとか生き延びてこれたことは運が良かったのだと思います。 しかも、この産業が最も脚光を浴びた時代に。 そういう意味では30年間を通してみると達成感もあり、多くの経験をして、充実した時間を過ごせたと思います。 多分サラリーマンとしては成功した部類に入るであろうと信じてます。 もともと57歳でリタイアして商売をやりたいと、おぼろげながら考えておりましたが、5年早く実現することにしました。 この10ヶ月の間に、手打蕎麦のプロ養成学校に通い、その後半年間は店舗物件を探す傍ら、居酒屋でアルバイトをしながら調理の勉強をしてきました。 会社のトップから、飲食店の下働きというギャップは想像以上に落差が大きかったと思います。 若いフリーターや学生アルバイトに混じり、今までの社会的立場を全て捨てて働くのは精神的に結構辛いものがありましたが、良い経験にはなりました。 月収ベースで考えると、今までの給料の20分の1以下の低賃金で、労働量も多いのは業界の特質だということも知りました。 自分の生きる道に責任も持たず、世の中の常識も知らないような若い人達に鬱陶しいことを言われても我慢。。。 自分が正しいと思うことも、業界の中では通用しないこともありました。 人生経験の無い若い人達には世の中の根本原則よりも、目の前で起きている事象しか考えられないので仕方のないことですが。。常に強気で生きてきた私にとっては相当なストレスがありましたが、精神修養と考えればこれも許容範囲。 今まで被っていた自分の殻を外すと、また異なった世界が見えてきたことも事実です。 何よりも物を作る楽しみと、将来の目標だけが私を支えてくれたのだと思います。 この精神修養も先月で終え、これからは開業に向けて全ての力を注ぐ予定です。 先日、店舗の賃貸契約を締結して、現在設計のフェーズに入っております。 もう逃げられないところまで自分を追い込んでしまいましたので、あとは走り続けるだけの状況です。 未だに不安を抱えながらも夢の実現に賭けてみます。 たった一度の人生ですから、好きなことをやって楽しく生きようという開き直りがボトムラインでしょうか。 男の決断というほどの大そうなものではありません。 ただ、家族にとっては非常に重要な決断となったことには間違いありません。 家族を泣かせないように頑張らなければいけませんね。 さて、お店の話しですが、川越駅の西口駅前に蕎麦居酒屋というスタイルで開こうと考えてます。 本格手打ち蕎麦を提供すると伴に、釣魚料理で美味しいお酒を飲ませるというコンセプト。 裏には魚の仕入れ（釣り）を大手を振ってできるという魂胆が見え隠れしてますが。。。 沖釣りを始めて思ったことですが、世の中の大半の人は美味しい魚を食べたことがないと感じます。 お蕎麦は挽きたて、打ちたて、茹でたての”三たて”が美味しいと云われますが、魚も釣りたてが美味しいのは当り前。 当然、釣ってから旨味を出す時間を考慮する必要がありますが。居酒屋で魚を切っていて、やはり釣人は美味しい魚を食べているなと実感しました。 天然の締まった魚は、養殖の魚と比べると別格だと感じます。 旬の鮮魚を1番美味しい食べ方で供することができれば、何より幸せなことと考えてますし、それを喜んでくれるお客さんが集う場になれば最高です。 お魚好きにはカウンター席を設けますので、店主と語らいながら杯を傾けて欲しいものです。 その他に蕎麦屋の定番料理（そば前）や季節の野菜を使った料理も考えております。 ちょっと家庭的、でも家で味を出すのは難しいかな？っという料理を提供したと思います。 商売が始まると釣行回数も減る可能性がありますので、釣り仲間の間でお魚の仕入れにご協力頂けるようなシステムも考えようかと思ってます。 魚を釣り過ぎちゃって困る人のお財布が少しでも温まると皆ハッピーですよね。 （ただし、世の中のルールを理解したうえで正しい方法で） 何か良いアイデアがあれば是非お聞かせ下さい。 お酒やワイン好きの方からのアドバイスも大歓迎です。 こんなお酒を置いたらお客さんが喜ぶよ！というアイデアは大歓迎です。 開店予定は1月初旬。 店名は ”蕎麦酒房 あうん” にするつもりです。 所謂、阿吽の呼吸の”あうん”です。 仏教的な言葉ですね。 もともとは梵字から来ているようですが、平仮名でも”あいうえお”の”あ”から始まり”ん”で終わるということから、物事の始まりと終わり、宇宙の空間などを表す言葉だそうです。 人間が生まれて発する最初の言葉は”あ”で、死ぬときは”うん”なんて云う人もいます。 更に、対を現す言葉ともいえ、狛犬や仁王などが対峙している様が宗教的モチーフとなっていますね。 ”あ”と言えば”うん”と応える、そこから二人の人物が呼吸を合わせて物事を成すことを”阿吽の呼吸”という訳です。 お客さんと阿吽の呼吸で、喜ばれる食を提供できたら良いな・・・という願いを込めてます。 ということで、無謀な決断かもしれませんが、果たして華麗なる転進ができるのか、スッテンテンになって路頭に迷うのか、これからの頑張り次第だと思います。 皆様の声援宜しくお願いします。
Nov 7, 2012
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釣魚料理
昨日釣ってきた魚ですが、本日はその残りを調理してみました。先ずはメバルの煮付け。 ちょっと早い時間に作って、じっくり味を滲み込ませておきました。身がプリプリで美味しかったですね～～。 残念ながら写真を撮り忘れました。。。ソイの刺身は一晩置いて熟成。 まだ少し身が硬いようでしたが、この歯応えも一つの楽しみ。肝を丁寧に取り出して肝醤油で食べましたが絶品でしたよ。盛り付けも綺麗にできて満足。ヒラメは薄くそぎ切りにして、昆布の上に載せて軽く〆て食べてみました。普通の昆布〆にすると、締まりすぎて昆布の味が立ち過ぎてしまうので、この食べ方は意外と良いかもしれません。最後に鯛飯を食べて満足な夕食となりました。テンヤ真鯛は豪華外道の味を楽しめるのも魅力ですね。(^^V
Nov 5, 2012
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テンヤ真鯛@平潟
11月4日 晴れ約1年ぶりに平潟へテンヤ真鯛で行ってまいりました。昨年の釣行では大型真鯛に完膚なきまでに打ち負かされた思出のある釣場。果たして今年はリベンジできるのでしょうか？行程約200キロ。 前日の晩8時に家を出て現地に移動。 福島との県境である勿来の日帰り温泉で仮眠をとり、体調万全で釣りをしようと気合も入ります。 しか～～し、仮眠所は予想以上の人で埋めつくされ、酔っ払いオヤジ達のイビキと歯軋りが煩くて眠れず。。。 結局、ほぼ睡眠無しで海に出ることになりました。今回の船宿も第三隆栄丸さん。 いつ伺ってもアットホームは雰囲気は変りません。 一年もご無沙汰しているのに小生の顔を見るなり”げんちゃん！”と声を掛けてくれました。6時出船。 船は南に向けて凪の海を約20ノットで走り、大津～北茨城～高萩の沖合あたりまで進みます。 ポイントに着くと日立の船が既に何隻か流しており、無線の会話を聞いていると、知っている船頭さんの声も聞こえたりして楽しい気分です。早速20mほどのポイントから実釣開始。 先ずはメインタックルに5号のテンヤをつけて潮の流れを確認。 ボトムにテンヤを落とすとフォール中に魚からのシグナルがあり、即ヒット。竿先がギュ～～ンと水面に刺さり気持ちイイ～～～～・・・と思った瞬間にフックアウト。 気を取り直して投入すると、またもや即バイト。 今度は魚の引きを感じながら巻上げますが、これも途中でフックアウト。 どうもテンヤの孫針が鈍っているのでしょうか・・・即座にテンヤを新しいものに交換します。 魚の活性は高く、まずは真鯛を一枚ゲット。 しかしサイズ的には、先日の飯岡で釣ったの同じような20cmクラス。 船中あちこちで竿が立ちますが、サイズは概ね20～25cm中心で、型物の姿はどこへやらという感じです。 前半戦は水深20mを中心に15m～40mくらいを小まめに流しますが、船中アイナメやメバル混じりで小型がポツポツといった感じ。 小生はアイナメ混じりで20～25cmクラスの真鯛を10枚といった釣果でした。 この頃には日も上がってポカポカ陽気となり、小生は缶ビールを片手にノンビリモード。あまりにも気持ちよくて、ビールを3本も頂いてしまいました。（汗）中盤からは大物を獲りたいということもあって、他の人とはちょっと違う釣り方に変更します。ベイトタックルを使った”巻きテンヤ釣法”で上棚も探っちゃおうという戦法です。折りよく水深35mほどのポイントを中心とした流しになりましたので、巻きテンヤを試すには絶好のタイミングです。 ボトムでは相変わらずコンスタントに食ってきますが、釣れてくる真鯛は小型が中心なので、釣れなくても別の方法を試す価値はありというところでしょうか。 巻きテンヤ釣法・・・テンヤをボトムに落としたら、直にタイラバを巻くようなイメージで底から10mほどまで巻上げていきます。 途中でコツコツという触りが出ますが、アワセを入れたい気持ちを抑えて、竿先が突っ込むまで我慢・・・この駆け引きがなんともジレッたくて面白いところです。 この釣り方に変えてから、釣れてくる真鯛もいくらかサイズアップしますが、フッキングが悪いのか強い引きの鯛と思われる魚を連続バラシ。。。 反対に根魚のアタリが増えて、良型のソイを2本とヒラメやアイナメまでゲット。 小さい鯛を釣るより面白いかもしれませんね。 この調子で後半戦も巻きテンヤ中心の釣りをして、多少サイズしたものの釣れてきた鯛は最大で30cmほど。あとはレギュラーサイズばかりで、結局は大鯛の顔を見ることはできませんでした。 カウントしてませんでしたが、リリースを含めると鯛はおそらく25枚くらい釣れたのではないでしょうか。最後の流しで、同行のN氏が2キロの鯛をゲットしたのが船中唯一の釣果でした。北茨城の真鯛、今年はまだまだ行けそうなので、大物リベンジを果たしたいと思います。目標は6キロアップ！今回は根魚中心に真鯛は2枚だけ持ち帰りました。食べる方の1番のお楽しみはソイ。 ソイはシャブシャブで頂きましたが、身がプリプリしていて絶品でした。 アラの部分は煮付けて、余すところなく食べることができました。ヒラメは薄造りにして肝醤油で食べましたが、こちらも美味でした。 今晩はソイの刺身、鯛飯、メバルの煮付け、ヒラメの昆布〆を楽しみたいと思います。
Nov 4, 2012
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スロージギングでヒラメ&青物＠波崎
10月30日 曇り時々晴れ6週間ぶりのジギングに出掛けてきました。 事前情報によると征海丸さんでは青物交じりでヒラメがかなり釣れているとのこと。前回、鹿島でのヒラメ釣りで結構コツを掴んだと思っていたので、その復習を兼ねての釣行ということになります。 釣行前の腹づもりでは、少なく見積もってもヒラメ10枚は堅いと思ってました。5時集合ということで現地に到着すると、まだ辺りは真っ暗。 風が強く気温もかなり低い感じです。 早速乗船受付をして船に乗込み、釣座を確保しようと思うと、船のミヨシ側はDVD撮影の為の予約席ということで、小生と釣友K氏は右舷胴の間に釣座を確保。 暫くして乗船されてきた撮影隊のご一行は、4月に大島沖で同船したライズの原田さん率いるアングラーとtamaTVのスタッフ。 早速、過日のお礼とご挨拶をさせて頂きました。 今回はスロージギングのDVDを製作するということで、3日間の撮影釣行とのことでした。 小生が準備をする傍ら、撮影チームも準備に余念がありません。前日の釣果をお聞きすると、海は激荒れで喰いはかなり渋いとのこと。海の状況が良くなっていることを祈るばかりです。乗船者が揃ったところで最初のポイントである大根に向けて出船となります。風が強く、ウネリもかなり高いなか、時間をかけて大根に到着。最初は水深50mほどからのスタートになります。小生は4オンスのメインロッドに、130gのジグをつけて実釣開始。ボトム付近には多少ベイトの反応も出ているようですが、船中一向にアタリがない模様です。数流しの後、右舷大艫のアングラーがファイト開始。 慎重にロッドを操って仕留めた魚は2kgほどのカンパチでした。 これで、他のアングラーも活性が上がってきますが、アタリは続かず場所移動を繰返します。小生はいつもの通りボトム中心の釣りで、底物を狙います。 しかし、開始早々に根掛りでエーズジグをロスト。 おまけにメインラインが高切れという始末。 サブのロッドに替えてジグを落とすと、着底一発根掛かりで2個目のエースをロスト。。。 波で揺れる船上でラインシステムを2セット組んでいる間に2流しの時間をロストします。（汗）しかし海の状況は悪く、浅いポイントに移動しても、深いポイントに移動しても魚の反応はなく、船中ではミヨシで釣っている方にイナダ釣れたのみです。 船の移動中は頭から波をかぶる状況で、寒さに耐えてのクルージング。 この時点でほぼオデコを覚悟します。その後は北に向けてポイント移動を続けますが、ヒラメはおろか全く釣果は上がらず。船はとうとう鹿島の沖合まで進んできます。沈黙を破ったのはミヨシでスピニングタックルを使用しているアングラー氏。 早巻きでイナダをポツリポツリ掛けているようですが、バラシも多い模様。 小生の両隣では同行のK氏、ライズの原田氏がサンパククラスをダブルヒット。 しかし真ん中の小生には全く反応無しです。 後検量でK氏の釣った魚は2.1kgでした。前回の不動丸で釣行した時に来たポイント辺りを流し始めたころからプチ地合が始まります。小生は多少作戦を変更。 水深30mということでシルエットの小さい100gのジグをセレクトしますが、ロッドは逆に6オンスとハードなものに。 一般的なロジックと相反するタックルセレクトの理由は、反発力の強いロッドでジグを少し跳ねさせてみようというもの。 ボトムを叩かずに着底から即座に1/2回転の巻きで早めのピッチをボトムから15mほど連続させてみると初のアタリ。掛けた瞬間は青物かな？と思いましたが、しっかり食い込んできた魚は船中初のヒラメです。 丁度小生の釣座にtamaTVの方（通称tamaちゃん？）が来ていて、”今日は釣れませんねぇ・・・。 ここでヒラメを釣ったらヒーローですね” と話していたところでした。正に小生にとっては女神の到来！ tamaちゃんが幸運を引寄せてくれたんでしょうね。続けて同じピッチでシャクると、正に同じ様なタイミングで連続ヒット。今度は50cmほどの良型のホウボウ。そして少し時間を空けてのヒットはまたもやホウボウ。 いずれも同じメソッドで掛かってきましたので、パターンにハマッたようです。 この間、船中ではイナダがいくつか上がったようですが、底物は顔を出さなかったようなので、小生の釣り方がたまたまマッチしたようでした。結局、その後は盛上りもなく終了。船中釣果は小生の知る限り、イナダ・サンパクがポツポツ。カンパチとアイナメが1本づつ。ヒラメとホウボウは小生が釣ったものだけのようでした。同行のK氏は初心者にも拘らず健闘して、イナダ1、サンパク2という釣果でした。沖上がり後は鹿島沖から波崎まで航程1時間20分。 やっと銚子大橋が見えて、港まで500mほどというところで船がトラブル。 エンジンがかからなくなり、暫し利根川を漂流することに。 ツイてない日はこんなものです。。。結局、港から助けにきてくれた船に曳かれて帰港することになりました。もし大荒れの河口付近でエンジンが止まっていたらと思うと背筋が寒くなりましたが。まっ、これも良い経験です。 今回は正に谷間を引いたような感がありますが、ラッキーなこともありました。同船されていた撮影隊の方々から、テスト用にということで2way Spikyのセミロングをご提供頂きました。 次回の釣行では是非試してみたいと思います。
Oct 30, 2012
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一ヶ月ぶりの釣行（飯岡 テンヤ真鯛）
久しぶりの日記更新。 実は、釣行予定がことごとく悪天候で潰され、気が付いたら一ヶ月もたっていました。その間の小生は、もっぱら近場でヘラブナ釣り。 かつてのホームグランドであるビン沼や鎌北湖などに足繁く通ってます。 先日の鎌北湖では3時間で40枚のヘラブナをゲット。 ビン沼でも短時間で型物が20枚ほどは釣れるので、そこそこ楽しんでます。さてさて本題。海釣りの復帰戦はやはりジギングだろ！ってことで、意気込んで予約を入れようとしたところ、お目当ての船宿はいずれもダメ。 最終的に飯岡で真鯛釣りをやることにしました。最近の釣果を見ると、大型の真鯛が日並によっては食っているようですが、概ね小鯛の数釣りといったところ。 久しぶりのテンヤ真鯛釣りとしてはリハビリを兼ねて丁度良い条件でしょうか。片舷に6～7人の釣人を乗せて5時に出船し、ポイント到着は5時半過ぎ。小生の釣座は右舷ミヨシ2番。沖に出ると思ったより風が強く、10m以上の北風が吹いている模様。 結構厚着しているのに寒く感じます。最初の流しは飯岡沖の水深20ｍ。 先ずは様子見で5号のテンヤを付けて投入します。 思ったより潮の流れが速く、ラインは船下に入って底取りが難しい状況です。加えて強風でラインと竿先がブルブル震えてアタリを取りにくい感じ。入替えをしようと巻上げてみるとテンヤに付けた餌はツンツルテンにされてます。まるでカワハギ釣りのような感じかな？餌を付け直して投入。 アタリがないので回収するとツンツルテン。。。？？・・・フグかウマズラでも居るの？そうこうしているうちに小生の左隣、ミヨシのベテランさんは真鯛を連荘で釣り上げ、更には大アジを追加。 艫寄りの方でも真鯛がポツポツ釣れ始めます。 サイズは概ね20～25cmの小型です。竿先があまりにも風で震えて釣り難いので、小生は少し穂先の固いロッドに替えて、テンヤもフォールスピードの速いタングステンのカブラに変更。タックルを変更すると、すぐに真鯛のアタリを捕らえることができて、先ずは25cmほどの本命をゲット。 着底と同時にアタリが出ているようで、即乗りといった感じです。 続けて35cmほどの大きなアジをゲット。 だんだん船中でも活気が出てきたようです。船下には小型の真鯛が相当居るのか、はたまた餌取りが多いのか、投入して2～3シャクリもすると、ほとんど餌が無くなっているといった感じです。カサゴ交じりで、10枚ほど釣りましたが、サイズは測ったように25cmほど。小さいといっても鯛ですから引きの方は楽しめますが、やはり大型が欲しいところ。小型の数釣りを止めて、中層にいるかもしれない大型狙いに切替えます。上棚でステイしたり、巻きテンヤをやったり、終にはマウス・テンヤやタイラバまで登場させましたが、上棚では全くアタリが出ず、結局は我慢しきれずに底に落として小鯛を釣るといった結果に。 小生の両隣の人は変な釣人と並んでしまったなぁ・・・と呟いていたかもしれませんね？（汗） さて、前半戦は小鯛釣りの感覚が掴めずに苦労しましたが、中盤以降はパターンが掴めて入食いとはいかないまでもコンスタントに釣ることができるようになり、そこそこ数も伸びてきます。 沖上がり10分前になり、いよいよ最後だなぁと思いながら大きくシャクリを入れているとフォールでゴツン。 ヒットした魚は当日最高の引きで、1～2kgサイズかな？と期待も膨らみましたが、最後に船下にもぐられたところでフックアウト。 これを最後に納竿となりました。最終結果は、真鯛28枚、アジ、カサゴ船中釣果は、トップが30枚。 最大魚は1kgほどの真鯛ということでした。小さ目の魚を残して、25cmほどの魚を15枚ほど持ち帰りました。お刺身は鯛、アジ、カサゴの三点盛り。残った鯛は、背開きにして一夜干、更に塩麹漬けを作ってみました。
Oct 16, 2012
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ヒラメ・ゲーム＠鹿島沖
9月16日 曇り時々晴れ今回は鹿島沖でスロージギング。ジギングの達人・マシーン山崎氏のお声掛けに6人のアングラーが集まり、鹿島港の不動丸から出船しました。ほぼ2年ぶりの鹿島。 震災の影響で旧港は閉鎖、以前と船着場が変わっており、船を探すのにちょっと手間取ってしまいました。 その上、駐車場は満杯で車を停めるのに四苦八苦。。。 出だしから参りました。出船後僅か10分ほどで最初のポイントに到着。 鹿島港の入り口、事故死が多くて立入り禁止となっている南堤防の先端部近くに船をつけて実釣開始となります。 水深は20～30ｍほど。小生の釣り座は右舷胴の間、先ずは様子見で80gのジグをつけて探りを入れます。開始間もなくミヨシ側ではポツポツと竿が立ち、ミヨシの山崎氏が先ずは本命のヒラメをゲット・・・流石です。 ミヨシ2番ではN女史がタチウオに続き、アナゴ（？！）をゲット・・・どうやら長い物がお好きなようで。。。 船中を爆笑の渦に巻き込みます。左舷側では小アジやらマトウ鯛などの外道なども釣れてます。 場所を少し深目のところへ移動後、船中でもヒラメがポツポツヒットし始め、遅ればせながら小生にも初ヒット。ボトムからスローでシャクり始め、徐々にピッチを早くしていき、早巻き状態になったところでヒット。 ボトムからおよそ20mのレンジでバイトしてきました。 中型サイズの食べごろヒラメです。 ヒットジグはガンフォールのイワシカラー125g。 アタリがなかったのでリアにタコベイトをつけていましたが、アシストフックに掛かってきました。一枚目のヒラメを釣ってからはアタリも頻繁に出始めますが、ショートバイトが多く5連続のフックアウトで釣果を伸ばせず。 ジグのカラーはピンク系が良く、ボトムからの早巻きに好反応です。 その後はスティンガーバタフライ・センターボルテックスのピンク・ゴールド110ｇで一枚追加。 潮の流れが速い沖のポイントでは185gのガンフォールジグ・グローチューンで一枚追加し、8時半の時点で3枚の釣果となりました。前半戦の釣果はミヨシの山崎氏が断トツで6～7枚のヒラメを獲っている感じで、続いて左舷2番の方が小生と並んで3枚という成績。 N女史も2枚と健闘されてます。中盤戦に入ると状況は少し変わってきたのか、早巻きよりもボトムをじっくり狙うスタイルに反応が良くなってきます。小生はロングフォール中心の釣りに集中。 それでも相変わらず食いが浅く、バラシが続きます。 そうこうしているうちにアタリも少なくなってくる状況。 今まではピンク・シルバーに反応が良かったのですが、思いきって普段あまり使わないカラーにチェンジ。 スロー・ブラットSの130g。 このジグのラインナップの中では一番バランスの良い重さと聞いたのを思い出して使うことに。 カラーはレッド・ゼブラ。ジグをボトムに落として、ロングフォールを数回。 反応が無ければ一旦ジグを巻上げて、ジグの落下ポイントを替えてロングフォール。 来ましたね～～(^^V フォール中のコツコツというシグナルにアワセをいれるとヒット。今までに比べると格段に強い引きです。 慎重に巻き取りして、タモに収めたのは2～3kgクラスのまあまあサイズ。 中乗りさんから船中最大だよ！と声を掛けられニンマリ。魚をフックから外して即投入。 同じようにボトムでロングフォールをやると即ヒット。 今度も中級サイズのヒラメで、タライの中も賑やかになってきます。この時間帯の釣れ方はちょっと特徴的で、釣る人は2枚連続で釣り、その他の人には殆どアタリがないというもの。 実際に小生の後、左舷ミヨシのY氏が2枚連続でを釣ったあと、左隣の方が2枚連続でヒラメを釣りました。 おそらくシャクり方とジグの色・形状のバランスがセレクティブな状況だったのでしょう。その後小生はレギュラーサイズのヒラメを2枚追加。 この2枚はバックドロップのピンクシルバー100gで釣れてきました。 いずれもロングフォールです。沖上がりの時間も近づいてきているなか、最後に朝方攻めた南堤防先端部へ戻ります。ここでは魚探に何らかの反応があるようで、釣りを開始するとタチウオが即ヒットしてきました。 鹿島の港の入り口でタチウオ？・・・と思いましたが、年によって釣れるらしいとのこと。 一方スピニングで狙っている人には、イナダやショゴなども釣れてきます。 小生はあくまでもスロースタイルでボトムのヒラメを狙いながら、巻上げでタチウオを釣るという作戦。 しかし、タチウオの活性が上がってくると、やはり釣れた方が楽しいということで、タチウオ狙いに変更します。 この時には船中あちこちで竿が曲がり好活性状態。 ボトムから少し強めのアクションをつけてジグを止めると高確率でヒットし、5連続ゲット。 巻上げバラシも多いので、それほど釣果は伸びませんでしたが、短時間で8本のタチウオをゲットできました。 東京湾で1日やって得られる釣果を、ほんの30分ほどで達成できるとは、笑いがとまりません。 そんなこんなで沖上がりの時間。 小生の釣果はヒラメ7枚、タチウオ8本。釣果報告を聞いておりませんでしたが、船宿の釣果表によるとトップは10枚。間違いなく山崎氏が断トツでした。 同行の仲間は、概ね2～4枚のヒラメをゲットしており、オデコ無しということです。鹿島のスロージギング・・・これからはちょっと注目かもしれません。
Sep 16, 2012
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五目釣り＠日立
9月4日 晴れ久しぶりに日立へ釣行。仲間3人で船は貸切状態(^^Vジギング、タイラバ、インチク、餌、サビキなど、あらゆる釣りを堪能しました。3人の釣果は、カンパチ（ショゴ）、イナダ、サバ、アジ、アイナメ、クロソイ、ヒラメ、メバル、タイ。 小生はタイ、ヒラメを除く7目を達成！大物こそ釣れませんでしたが、楽しい釣りでした。
Sep 4, 2012
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根魚ジギング＠東伊豆
8月31日 快晴 大潮今回は久しぶりの根魚ジギング。 本命のターゲットは鬼カサゴです。 思う存分スロージギングを楽しもうということで、伊東港の｢よしゆき丸｣さんから出船しました。 メンバーは地元の仲間、A師匠、S先生、そしてS先生のフィアンセをいれて計4名。 船は定刻の5時より20分ほど遅れて出船。 我々4人で左舷貸切という状態です。 右舷には3名のアングラー、合計7名を乗せて船は南に向けて進みます。 春先に良い釣りをした川名沖からスタートと思いきや、ここをスルーして城ヶ崎沖へ。 10年ほど前に子供達と渡った城ヶ崎の吊橋を懐かしい思いで眺めながら、船は更に南へ。 そして航程40分ほどで最初のポイントに到着。 後で地図で調べたところ、赤沢温泉の沖にあたるようなポイントで実釣開始となります。 最初の狙いものは、どうもヒラマサのようです。 水深はおよそ60mほどの根のきついポイントです。 ヒラマサのタックルは持参しておりませんでしたので、小生はお決まりのスロージギングでスタート。 何度か潮周りをするも青物の気配は一向にありません。 左舷艫側ではS先生のフィアンセがインチクの釣りを開始。 すると、早速何者かがヒット。 上がってきたのは小型のアヤメカサゴでしょうか？ 小生はミヨシにいたので、はっきりは確認できませんでしたが。。 彼女は続けて大物をヒットさせます。 暫くのファイトの後、タモに収まった魚は良型のマハタです。 おそらく3kg近くあったのではないかと思います。 潮が流れてないときのインチクのパワーは恐ろしいものがあります。 右舷艫のアングラーは青物をヒットさせたようですが、これは残念ながらサバだったようです。 暫く周辺を探索しましたが、思わしい釣果はなくポイント移動。 川名沖の80～100mラインに進みます。 ここではA師匠がインチクで小型のカンコと鬼カサゴ、S先生もカンコをゲットしましたが、全体的には思わしい釣果は得られず。 時間もかなり経過して中盤戦に入ってきましたが、小生には全くアタリがない状況です。船頭さんによると潮が全く流れていないとのこと。ここで意を決したのか、船頭さんは船を大移動。 今度は初島の南西沖、水深120m前後のポイントを探ることに。 ジグを200gに替えて、いよいよマッスル・ジギング開始といったところです。最初の流しは水深115m。 船頭さんによると鬼カサゴやカンコの魚影が濃いポイントとのことです。 一投目、ジグをボトムにつけてからロングフォールを数回行って、ラインの出方から潮の流れ具合を読みます。 スローでシャクリ上げフォール。 ロングフォールからシャクリ上げというルーティンを繰り返していきます。 これを数回繰り返したところで、フォール中に初めてのアタリが。 水深が深くてラインのフケも出るので、思いっきりロッドを煽ってアワセをいれます。 ズンっという感触と伴に、初めてのヒット！ サイズは小さそうですが、確かに魚の手応え。 さて、ここからが大変。 なにせラインが130mほど出ているので、巻上げるのが一苦労。 この水深は電動リールが欲しくなります。 リトリーブ中に腕の筋肉が疲れてきて手を休めたくなりますが、せっかく掛けた獲物を逃す訳にはいきませんので、必至に巻上げます。 なんとか取り込んだ獲物は本命のオニカサゴでした！ サイズこそ小さいですが、嬉しい一匹。 その後は暫くアタリがなく、ついには水深147mまで探る始末。。。 もう筋肉疲労が激しくて参ってきます。 初島の南側を行ったり来たりしながら魚を探しますが、全くもって不調の一言。 残り時間もあと僅か30分というところで、A先生にオニカサゴがヒット。 続けて小生にもヒットしましたが、巻上げ途中でフックアウト。 活性が上がってきたのか、S先生も同時にヒットしますが、残り5mくらいのところでフックアウト。 ここぞチャンスとばかりにボトムを丹念に探ると、すぐさま小生にヒット。 慎重に巻上げて手にしたのは本命のオニカサゴでした。 この地合を最後に船中アタリはなくなり、無念の沖上がりとなってしまいました。結果としては、本命のオニカサゴは船中4匹。 A師匠と小生で2匹ずつ分け合いました。その他の釣果としては、マハタ、カンコ、アヤメカサゴといったところでしょうか？右舷側は不調だったようで、小生の見ていた限りでは手のひらサイズのメバルとサバだけだったようです。 大物賞はS先生のフィアンセが釣ったマハタでした。50Lのクーラーを持っていきましたが、全くの貧果。 釣った魚は食料用に持参した発砲の入れ物に収まってしまいました。（汗）持ちかえった魚は丸一日氷の中で放置してから姿造りと煮付けで頂きました。刺身のツマや、あしらい物も自分で丁寧に作って、綺麗な造りが完成！オニカサゴの食味は最高でした。
Aug 31, 2012
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シイラ仕立
8月19日 晴れこの終末はメジ・カツ船に乗るつもりでおりましたが、諸事情で仲間のシイラ仕立に参加させて頂くことにしました。 船宿は平塚の庄司郎丸さん。シイラ仕立とはいっても、乗船者の多くの人がマグロ・タックルを持参。 どちらかというとマグロ狙いの仕立のような感じです。当然小生も、マグロとシイラ用のキャスティング・タックルを持参。 これに加えてカツオ用のジギング、エビング・タックルを用意して乗船しました。6時に平塚港出船し、先ずは沖のパヤオでシイラ狩りです。 皆さん思い思いのルアーをつけてパヤオの周りにキャスト。 魚は沢山いるようですがヒットに至ったのは、小生の釣り仲間であるドクターY氏のみ。 レギュラーサイズのシイラをゲット。次の流しでは、小生はジグを選択。 50gほどのスキル・ジグでキャストして直に高速リトリーブすると、ペンペン・サイズがヒット。 フッキングの練習なんて思って、2～3回追い合わせを入れて遊んでいたら、なんとフックアウト・・・。 それでも、直に再投入すると、ジグの後ろを数匹のシイラがチェイスしてくるのが見えて、即ヒット！ ”またペンペンがヒットしたよ～～・・・ちっちぇえ、ちっちぇえ！”なんて云いながら巻上げていると、水面に現れた魚は結構なサイズ。 ドラグをがっちり締めていたので、ラインも出ずに楽々巻上げ完了。 タモに収まった魚体は雄の良型シイラ。同船の釣仲間からは”それって、大きいと云うんだよ！”なんてひやかされながら計測した魚は130cm。 これは小生のシイラ・レコードです。 このパヤオを離れてからは沖に向けて船を走らせ、マグロのナブラ探し。わりと早いタイミングでマグロの群れを見つけます。 サイズこそは大きくなさそうですが、20kgクラスのキハダが飛び跳ねているところに直撃。 船内は一斉に盛り上がりを見せますが、ヒットなし。 唯一、ドクターY氏のプラグにマグロが襲いかかったようですが、肝心の本人はよそ見をしていて気が付かなかったよう。。。 隣にいた小生も彼と同様、沖で跳ねている巨大マンタを見ていてマグロの襲撃は目撃せず。。。ここからは船は更に沖へ向かい、城ヶ島の沖合いあたりから、更には大島がかなり近くに見えるところまで探索していきます。 その間、何度となくマグロの群れに遭遇しますが、船中一向にヒットがありません。 大島に近いポイントでシイラの群れを見つけて暫しシイラ釣りをしますが、小型が何本かと沖サワラが一本上がった程度で終了。 ここからはゆっくりと港に向けて相模湾を走り、途中で何度かナブラを追っかけましたが、結局は釣果なく帰港となりました。釣ったシイラは仲間のシイラ・パーティーの食材として提供させていただきました。小生は過去にシイラで中毒を起こしたので、それ以来シイラはちょっと・・・。釣果こそは寂しい限りでしたが、好天の中、２０人ほどの仲間で和気藹々と釣りを楽しめたので良しとしましょう。 そして海風にあたりながら飲むビールも格別で、クルージング中の昼寝も最高でした。 日焼けに更に磨きがかかったのが気になりますが。。。ということで、次回はカツオ＆メジを狙いに行きたいと思います。
Aug 19, 2012
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タチウオ・ジギング
8月14日 曇り時々雨いよいよ夏タチが開幕ということで、今期初のタチウオ釣りに行ってきました。今回は次男坊と、釣友K氏の3人で横浜・新山下の渡辺さんからの出船。このタチウオですが、回数はこなしてはいるものの、あまり納得のいく釣りをした記憶がない釣り物。 なんとなく苦手な感じのする釣りなんです。で、結果からいうと24本。 息子に5本ほど負けてしまいました。。。（汗）船中41本がトップですから、やはり残念な結果です。今回は魚の活性もまあまあで、ハイピッチのジャークに良い反応をしていました。 小生は前半戦、スロージギング用のジグを使ってスローでタチを釣る実験をしていましたが、全く数が伸びず。 中盤になって少し気合を入れて釣り込み、帳尻を合わせた感じでした。小生はビールを飲みながらノンビリやっていましたので、やはり一日真面目にジグをシャクリ続けた息子に軍配が上がってしまいましたねぇ。後半は中の瀬でイナダ釣り。 小生的にはイナダは・・・って感じの上に、この頃には雨も上がり、酔いもイイ感じで回ってたので、お昼寝タイム。魚の活性が悪く、息子がイナダを1本釣ったのみでしたが、最後のポイントで小生も参戦して、良型を含む2本をゲットして終了となりました。 初挑戦のK氏も20本ほどのタチウオを釣って、息子共々満足の釣りだったようです。小生の釣ったイナダが船中で最長寸だったということで、息子が持って船宿の釣果写真に載りました。今回のタチウオ料理は香味野菜の中華風マリネ。 サバは塩〆の刺身と普通の〆サバです。
Aug 14, 2012
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スロージギング＠飯岡
8月7日 晴れ今週も大ヒラメを釣っちゃおうということで、長男を伴って飯岡まで出掛けてきました。船宿に着くと、前回の港でのトラブルに対して、船宿の社長から早々にお詫びの言葉を頂き、また帰りには女将さんからお詫びの印として飯岡名物のシラス干しを頂きました。 不届きな船頭の為に、経営者は尻拭いで大変ですね。 同行していた息子にもお詫びの言葉をかけてもらいましたが、実は前回一緒だったのは次男・・・体系も顔も同じなので、間違えるのも仕方ありませんね。（笑）さてさて、今回の釣りですが、あまり書くこともなく・・・。結果は・・・残念。。。 小生はホウボウ10本、イナダ2本、サバ１本という結果。狙い物は別として、船中では1番数を釣ったと思いますが、大物期待は大ハズレ。息子は健闘してヒラメ3枚、ホウボウ5本でした。 但し大ヒラメは顔を出さず。その他、船中2人の釣人が乗船してましたが、一人はオデコ、もう一人はキントキとホウボウを一つずつ釣っていたようです。 全体的に地合は良くありませんでした。今回の釣りは前半ボトムを中心に攻めていた小生には全くアタリがなく、対照的に中層までハイピッチで探っていた長男にヒラメが立て続けにヒットするというパターン。ヒラメは底にいる魚ですが、底をネチネチ探るジグには反応せず、反対に早い動きのジグを中層まで追ってくるという感じでした。 シャクりかたの違いで息子に軍配が上がったようです。 ホウボウは底でも宙層でも食ってくる状況でしたが、スロー中心の小生に軍配が上がったという結果。 ジグのセレクションでは、前半に赤金を使った息子にヒラメが好反応。 ゼブラグローを中心に使った小生は全くアタリがありませんでした。 日が上がって、潮も澄んできたので、途中からブルーに替えたところでホウボウの反応が良くなりました。 ホウボウは目立つジグであれば何でもOKと思ってましたが、やはり澄み潮ではナチュラル系なんですかね。 シャクリのパターンでは、ホウボウは教科書通りのスローピッチが好反応でしたので、小生は数が獲れたようです。最後の流しで大物（？）を掛けましたが、リーダーブレイク。。。 どうも最近リーダー切れが多いので、この点はちょっと見直さなければなりません。釣った魚は処分しきれるだけということにして、ヒラメ3枚、ホウボウ6本、サバ1本だけ持ち帰りました。ヒラメとホウボウは普通の刺身と昆布〆を作り、〆たサバと一緒に盛って頂きました。
Aug 7, 2012
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ラグビー合宿
三男の高校最後の夏合宿を観に菅平まで行ってきました。 家をノンビリ出で、現地到着はお昼過ぎ。到着してみるとお父さん方はヤル気満々・・・って本気でラグビーの試合をやるつもりなんですねぇ。。。 ラグビー経験者は数えるほどなのに無謀なことを考えております。小生は学生時代にラグビーをやっていただけに、その怖さは判っているので、敢えてプレーする準備はしないで出掛けていきました。 肉離れくらいなら笑えますが、靭帯を切ったり、骨折したり、はたまた心筋梗塞なんてこともあり得ますから。でも・・・グランドの芝生を踏んでみると、血が騒ぐんですねぇ。オヤジチームは皆さん同年代ですから、試合時間は10分・・・つまりこれが体力の限界です。ならばちょっとやってみるか？ ということで、早速息子にパンツとストッキングを借りてグランドへ。 ジャージはオヤジチームの専用が用意されているので、小生は9番をチョイス。ポジション決めで誰も手を挙げないので、小生はスクラムハーフを志願です。 フォワードで痛いのは勘弁ですから！で、最初は小手調べに中学生と対戦。開始早々からタックルに行って膝を擦りむくも、これも意外と快感。ヒイヒイ云いながらも、アッという間に10分は終わって、なんとかドローゲーム。中学生でも、結構当りは厳しいかったですねぇ。。。20分の休憩時間を空けて、今度は高校生と対戦。 息子達を相手に意気も上がりますが、やはり高校生のスピードにはついていけません。。体も慣れてきたので、スクラムサイドをアタックしてみましたが、強烈なタックルにやられました。 更にラックに巻き込まれたりで、痛いのなんのって。。。 結局、高校生には全く歯が立たず。最後の試合は息子と同チーム。いくらか試合勘も戻ってきたので、ボールにも結構触れるようになってきたし、密集にも入れるようになりましたが、体が云うことをききませんわ。。。息子のトライシーンを背中かから見守るのが精一杯。 なんと言っても、スピードについて行けません。最後に突進した息子からボールを受け取りチャンスと思えるシーンもありましたが、現役選手の壁は厚く突破できず。 やはり体力の限界でしたねぇ。まあ、それでも30数年ぶりにボールを触れて、心配していた怪我も無く、楽しい一日を過ごすことができました。 やっぱり汗を流すのは気持ちがイイ！ 息子達に感謝ですね。試合を終えて、オヤジチームで記念撮影。帰り際に息子とツーショットを一枚。 良い記念になりました。
Aug 5, 2012
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ヒラメ・ジギング？
7月29日 晴れいつものことではありますが、夜中の1時半過ぎに居酒屋のアルバイトから帰ってきた息子と”釣りに行く？”・・・なんて話しになりました。 一応、前日の昼間に出船確認だけはしておいたので、前回新潟で使った道具をそのまま車に積んで急遽出撃しました。船宿は最近お馴染みの飯岡港｢幸丸｣。受付を済ませて、港で急ぎ準備をし、馴染みの船頭さんに挨拶をしてから、道具を船に運びます。 船近くまで来た時に、突然後ろから人を蹴散らしながら軽トラックが近づいてきます。 車に道を空けるべく端に寄ろうとすると、この馬鹿車は我々に威嚇をしながら接近して、息子の体にあと20cmのところまで寄り、危うく接触・・・と、思う間もなく、今度は小生の転がしているクーラーボックスに接触。 完全にワザと当ってきました。一瞬にして切れた小生。 大声で怒鳴りつけると港中の人がこちらに注目。 こともあろうにこの馬鹿者、”活きた餌を船に積むので急いでいる”とのたもうた。。。 更に切れた小生。港中に響く大声で、怒鳴りつけ謝罪を要求。 まったく謝る姿勢を見せないので、警察を呼んでやると云ってやったら、渋々と一言侘びを入れる。 まったく何様のつもりなのか。 人間よりも、餌のイワシの命の方が大事なのか？ あとで聞いたら幸丸のヒラメ船の船頭のようである。 海の上で人の命を預かる船頭が、このような態度では話しになりませんね。船宿の社長には、この馬鹿船頭に十分注意を促すようお願いしておきました。さてさて、本題。今回もスロージギング船に乗船。船頭さんによると当日の釣り客は6人で、我々2人以外は貸し竿の初心者とのこと。船のミヨシが空いていたので、二人で並んで釣座を確保しました。航程40分。 犬吠沖の方に船を進めて、水深50mほどのポイントから実釣開始となります。ここのところ潮は澄んであまり流れず、水温は高めとのこと。 あまり釣果は上がってないとの話し。 最初の流しは青物狙いから入りますが、魚からのシグナルは無く、暫くして移動。次は船頭さんのお得意ポイントである、沖の漁礁（沈船）周りに移動。 魚探を見ながら、息子と二人で船頭さんの説明に耳を傾けます。45mから一気に35mまで水深が上がるので、根掛かりには最新の注意が必要ですが、そんなことに注意をする間もなく、息子は根掛かりでジグをロスト。。。沈船の回りにはヒラマサが付いているとのことで、小生はハイピッチでジャークを入れると、ゴツンっと初アタリ。 しかしこれはショートバイトでフッキングできず。沈船周りの底にはヒラメも沢山居るからね～～と息子に教えてあげた途端、いきなり彼のロッドが曲がります。 ハイピッチで底から15mほどでバイトした模様。 なかなかのファイトですが、青物の走りではなさそう。 あっという間にタモに収まったターゲットは2キロ半ほどの立派なヒラメ。 ジグはシーフラワーのブルピン・・・やっぱりこのジグはどこでも釣れるなぁ。。。その後、暫くの後小生にもヒット。 ボトムでロングフォールさせている途中でフッキングしました。 これは息子より一回り小さい2キロほどのヒラメでした。同じタイミングで、胴の間では小さなムシガレイが一枚上がります。何度かの流し替えの後、小生は40cmほどの小ヒラメを一枚追加。そして、ついにクライマックスの瞬間が。スピニングで青物を狙っていた息子のロッドにボトムから3巻きで何者かがヒット。小生はその瞬間を見てましたが、あまりの重さに息子は根掛かりかと思ったらしい。首を傾げている息子に”巻け巻け！”とアドバイスを送ると、我に返った息子は懸命にリールを巻きます。 ボトムから引き剥がされたターゲットは竿先をゴンゴン叩きながら抵抗をしますが、なんとかこちらのペースでラインが巻き取られていきます。 恐らく根魚かヒラメでありましょうが、かなりの重量感。 横から船頭さんの声援を受けながら、無事タモ取りに成功。 重い重いといいながらタモを船上に引上げると、なんと見たこともないようなモンスターヒラメです。 船頭さんの秤で6.5kgですが、重量が少なめに出るということなので、7kg級の大ヒラメです。 長さは86cm。早速船上で記念写真を一枚。 筋肉をプルプルさせながら、喜ぶ息子です。流石にデカイ！！小生と息子で2枚づつのヒラメを獲ったところで、船は大きく移動となります。この時点で我々以外の船中釣果はムシガレイとサバが夫々一匹づつ。船頭さんが私の釣座に来て、釣れてないビギナーの為にイナダ釣りに変更しても良いかと相談されます。 本当は根魚を獲りたいところでしたが、仕方なく同意。僚船からの情報で船が飯岡寄りの30mラインに到着するとイナダのナブラを発見。船中のアングラーが一斉にジグを落とすと、即イナダがヒット。息子の竿にもヒットして、青物の引きを楽しんでます。小生はこの状況を暫く見てから、ジグを落としてボトムでロングフォールの釣り。漁礁が点在するポイントとのことなので、イナダを避けて別の魚を狙おうととの作戦。船上は正に入れパクのイナダ祭りです。最初の1投目でボトムを探るといきなりヒット。 ドラグが鳴って、ラインが出されます。これは大物の予感・・・と思った瞬間にラインブレイク。 40ポンドのリーダーが切れてました。 どうも根でスレたようです。 お気に入りのジグとともに魚もさよなら。。。イナダの群れの下に大物が居たのでしょうかね？その後も強烈な引きが一度ありましたが、これはフックアウト。 時間が経つにつれてボトムにもイナダがうようよ回ってくるようになり、ジグを動かさなくてもヒットしてしまう始末。。。 ちょっと誘うとダブルで掛かったりするので、外すのも面倒になり、竿を置いて暫くお休みタイム。 最後は港の直ぐ近く、水深15mの根周りで少し流して納竿となりました。後半はジギング初心者には楽しめたと思いますが、小生には物足りない釣りとなってしまいました。結果： ヒラメ2、イナダ多数＜写真追加＞ヒラメのエンガワは9寸の柳刃よりも大きくてヤバいです。ヒラメの薄造り
Jul 29, 2012
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スロージギング＠有間川
7月24日 曇りいよいよ夏ワラサの模様が出てきたということと、根魚も好調のようだという報に新潟まで出掛けてきました。 今回はビギナーK氏を伴って有間川の八海丸からの出船です。出発前にタックルの準備をしながら作戦を練りましたが、今回はスピニングタックルを封印してスロジと漁具ingのみ、ジグもスロジ専用に絞ることにしました。 一応、ナブラが出た時の為にキャスティング・タックルは一本用意しました。最初の流しは有間川の真沖50mほどの根回りから。先ずは最近仕入れたFalcon Z Slowの150gからスタート。 ロングフォール＆スローピッチで丹念にボトムを探ります。K氏はビギナーながら、自分の判断でスティンガーバタフライ・ワーリーギグの赤金をチョイス。 ボトムからの早巻きでいきなりヒット！ またもやビギナーラックの神が降臨したかのごとく2kg近いヒラメをゲット。その後、小生には黒ソイが釣れるも、サイズが小さい為にリリース。 続いて、早巻きでソゲ（ヒラメ）を一枚、カサゴを1匹追加します。 天候は曇りながらも、朝から蒸し暑い船上で小生は既にビールを2本飲み干しご機嫌な釣り。しかし、前日のゴルフ・コンペの疲れもあり、一旦竿を置いてお昼ねタイム。 船の上では竿を放すことの無い小生ではありますが、この日だけは疲れには勝てなかったようです。気が付いたら30分ほど熟睡していたようです。 K氏の魚がヒットしたという声に目を開けると、インチクに小型のキジハタが掛かっていました。気を入れなおしてロッドを手にする小生。 青物の気配が全くないので、ボトム中心の釣りを展開、教科書通りの釣り方で底を探ると何者かがジグに触ってきますが掛けられず。 さらに誘いを繰り返し触りを出しますが、手ごわい相手のようでヒットに至りません。 大きく誘い上げてロングフォールでジグを送り込んでやると、やっとフッキング！ 掛けた瞬間はグイグイと重量感のある引きを見せるターゲットに、ニンマリの小生です。 巻きながら、2キロクラスのキジハタだね！・・・と笑いながら話していると、なにやら様子が変。。。 巻くに従って重量感は増すも、魚独特の動きがなく、濡れ雑巾を引っ張っているような感触。 まさか？・・・と思っている間もなく水面に姿を現したのは立派なマダコでした。（笑）その後は30cmほどのクロソイを追加して、気分上々のなか更にビールを一本空けて1時間ほどのお昼ねタイム。 中盤戦は全く釣りをヤル気がなく過ぎます。 船中でもロッドを曲げる人はいないようで、人間も魚も低活性状態。 この時点での船中釣果は、我々2人以外は小型のキジハタを3匹釣った常連さん一人のみで、あとの2人はオデコ状態という感じです。船頭さんの判断で沖に船を出し、今度は水深120ｍほどのポイントを暫く流します。魚探にはボトムから20mほどまで魚の反応が写りますが、ここでも魚からのシグナルは全くありません。 ここまで釣果のなかった人が、唯一小型のアイナメを一本獲ったのみ。ここから港の方面へ向けて、115m、110m、105m、90mと徐々に水深の浅いポイントを攻めて行き、最終的には70mほどのポイントで今まで只一人オデコだったミヨシの常連さんがタイラバで大物とファイト。 3kがほどのマハタをゲットしました。 急に船中の人の活性が上がったタイミングで、目の前にワラサのナブラが立ち、これを追いかけて船は動きますが、ナブラはあっという間に消失。 船頭さんからの船下に魚影ありとのアナウンスに3人の乗船者が一斉にジグを落とします。 小生はマッタリとペンシルを投げて肴が浮いてくるのを待ちます。 しかし魚は船先に回ったようで、ミヨシのアングラー氏の投げたルアーにワラサがヒット。 当日唯一の青物が船上に上げられました。そして、このタイミングでK氏にも待望のヒット。 ボトムから早巻きで魚を掛けましたが、ワラサほどの引きではないよう・・・それでも期待しながら巻上げを待つと、水面に姿を見せた魚は、なんと1.5kgほどのヒラメ！ なんともラッキーな一枚です。 この一枚を最後に船中アタリがなくなり納竿時間をむかえて終了となりました。小生の釣果はクロソイ2、カサゴ、ソゲ、マダコ。 K氏はヒラメ2、キジハタ、ウッカリカサゴ。 船中のその他の釣果はワラサ1、キジハタ3、アイナメ1、マハタ1となりました。釣果的には船の艫でスローをやった我々2人に軍配が上がり、船の前でスピニング中心でやっていた人は低調だったように思います。青物の顔が見れなかったのは残念でしたが、そこそこの釣果で満足な釣行でした。持ち帰ったマダコは早速茹でて、晩御飯に頂きました。
Jul 24, 2012
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