詩的純愛小説 空と海と。。。。。

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May 1, 2006
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 永遠に独りきりだと思うと、途端に、身体中、冷気が包みこんでゆく……。
 こんなこと言ったら、馬鹿げてるって、思われるのかもしれないけれど。
 身体の中で、音を立てながら、冷気が包んでいく感覚が確かにするの。
 これって、なんて言うか……壊れた冷蔵庫──そんなものが、私の内にあるみたい。





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Last updated  May 7, 2006 05:00:02 PM
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