詩的純愛小説 空と海と。。。。。

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May 2, 2006
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       ★

 三十六度、前後。
 生きてる人間の温かさは、お風呂のちょっぴり温め。
 のぼせることなく、生きてる限り、ずっと心地良いように出来ている。
 でもね。私の中には、壊れた冷蔵庫がある。
 その冷蔵庫の冷気が、私からたえず、心地よさを奪い続け、今も、私はそのせいで、震えながら、生きている。
 生きている心地よさを失いながら……。





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Last updated  May 7, 2006 05:03:43 PM
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