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からの続きです。 実は、もっと大きな問題があります 。 |
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前提となる問題点 それは 35年間住み続けるか? という事です。 |
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| * | 【結婚】→【子供の誕生】→【子供の成長】→【子供の独立】→【夫婦二人きり】という具合に、一生を通すと、必要とする部屋の数がそれぞれ変わります。 借家なら引越しすればいい訳ですが、持ち家だと次の2つの問題があります。 |
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| * | 購入後の問題点 1.時価が 住宅ローンの残金より下がってしまう 場合。 下の返済予定表をご覧ください( 住宅ローン&繰上げ返済シュミレーション を使わせていただきました )。 これは、 「家を買うな!!」とは? のページのAさんについての返済予定表のうち、60回分(60回÷12ヵ月=5年分)のみ抜き出したのですが、元金は少しずつしか減っていかないため、時価の方が住宅ローン残高以下になってしまって、売却しても住宅ローンが残ってしまう事があります。 例えば、5年後に2,000万円でしか売れなければ、1,907,771円の住宅ローンが残ってしまいます。 |
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| * | 購入後の問題点 2.世帯主の 収入が減る 場合。 これがバブル後の最大の問題で、リストラされたりする場合です。 |
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| * | 「家を買うな!!」とは? のページのBさんは、家賃を払い続けても家を所有することはない訳ですが、上記のような理由からも、家を買うな!!という発想が生まれたのです。 |
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