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カテゴリ: 手入れ
Lowを6000kにアップしてしまったため、赤みが気になっていたHiビームですが、悪の連鎖でオクで買ってしまいました。
じっくり選んだので、選定にミスはないかと・・・

届いた物はこれです。
p1.jpg
(元データーを消してしまったため、一部が小さな画像になっています)
外箱は今度は変な命名はなく「コンバージョンキット」とそのままです。
あのひねりのない中国的名前は楽しみにしていたのだがな。

中身はバルブはオクの画像ではかっこいいことをいっぱい書いてあったのですが、けっきょく入っているのは普通のSUPER VISIONでした。これもがっかり。

バラストは今回はイグナイタ-一体の厚型にしました。



お約束の空焼きです。
R0014953.JPG


確かに、ハロゲンバルブ時代はそんまま使っていましたよね。
ハロの方がHIDより表面温度は高くなるはずなので、確かに一理ある!

しかし、ヘッドライトの中が曇るのはいやなので、ちゃんと空焼きです。
なにせ相手は中国製ですからね。煙どころか何が起こるかわからないからね。

ちなみに点灯前に良く見るとガラス面に小さなゴムかす見たいのが付いていました。これが煙の元ですか?


ちなみに空焼き時の電源供給ってどうしていますか?
特に今回のようなHiビームは。

普通にライトをつけてHiも入れると4灯全部点いて、バッテリーも辛そうなのでPASSを使ってHiビームだけを点灯させました。
p3.jpg
ずっとスイッチを引いておくのは大変なので、考えていたことを実行!
成功しました。


FMにノイズは入らなかったのですが、気休めに高圧側の裸線部分はアルミ箔にくるんで、コルゲートチューブに入れておきました。
p4.jpg

安く手に入るならやっぱシールドチューブが欲しいんだけどな。

実害がないようでも、やはり何かあるから純正の配線はちゃんとやっているのだろうと考えると、気になって仕方がない。

あ、バルブはもちろん6000kです。


で、ヘッドライトユニットにバルブ装着しようと思ったのですが、入りません。

ほら来た、SUPER VISIONクオリティー。

p5.jpg
ソケットの成型型の精度が悪いのでパーティングラインにバリが出まくりで、オーリングを押し上げていたのですね。
こんな溝精度では、シールしませんから。

オーリングもなんかぶっといです。
この太さで強引にシールするという中国的発想か?

おとなしく私はバリをヤスリで綺麗に落とし、オーリングも純正バルブに付いていたものを移植しました。

ちなみにSUPER VISIONのソケット型の割り方純正のに比べ、単純で手抜きです。純正品はちょっと複雑な割型をして、ちゃんと三爪を成形していますね。


バラストは両方共、エンジンルームを前後に走っているメインフレームに取り付けました。バルブに近すぎて余ったケーブルの処理が大変ですが、故障したときのことを考えてアクセスしやすい場所にしました。
<運転席側>
R0014968.JPG
<助手席側>
R0014969.JPG

運転手側はセキュリティーサイレンが取り付けてあったので、それは先日勉強しましたエアクリ外しにて、ノーマルホーンの位置に引っ越しをしてもらいました。

ちなみにバンパーをあくまでも外さないで作業するので、このサイレントノーマルホーンを共締めして固定するという作業が一番時間がかかりました。

バラストの固定は付属のステーを使用しましたが、錆びそうなので塗装をしておきました。
しかし、ペラペラのへたれステーなので重たい厚型バラストには役不足ですね。

メンテ性を考えてコネクターが上を向くように倒立させたこともありますが、これではちゃんとした物を探した方が良さそうです。
[追記]裏打ちのステーを追加しました。

結構防水に気を使っている人がいらっしゃいますが、この位置ならコネクターが上を向いたところで水を被ることはないでしょうから、大丈夫でしょう。


尚、厚型バラストを使った感想は、ちゃんとしたステーさえあればいいのですが、重たいので取り付けに工夫が必要になってしまうので、薄型の方がイグナイターが別となっても、取り付けは楽なのお奨めかな。

あと、薄型の方が回路が集積されているので変に安物化することは出来ないので、品質は安定しているかも。
(まあ、不良品をつかまされるリスクはどちらも同じであるが)


はい、無事完成しました。
R0014961.JPG

Lowビームと色温度を合わせるのは、青バルブという手もあったのですが写ったリフレフターが青くなるのがびんぼ臭いのと、HIDの威力を何はばかることなく発揮するのはやっぱりHiビームならではですからね。

Hiビームは使用することが少ないからと言う人も多いですが、HID化したフォグを常時点けているのは、使い方が間違えているし、ちょっと光害でもあります。

使用できるときは限られていますが、フォグよりは使用頻度は高いので、やっぱHiにはHIDが私の考えです。


点けてみました。とんでもない明るさです。
p8.jpg

前に停めてあるムーブ号に反射してフラッシュを炊いて撮影したかのような写りになってしまっています。

ちなみにやっぱりLowのプロジェクターレンズを通った光は色温度が落ちるのか、Hiの6000kが青く(緑色)に見えます。

当分、無視することにしましょう。





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Last updated  2010.09.19 21:13:28
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