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新興宗教


新興宗教の代名詞と言えば創価学会
公称800万人の会員を擁している
でも、日本にはもっと大きな新興宗教がかつてあった

答えは、宮中某重大事件に詳細が述べられている
本来、神道であるべき皇族が信者となった
そして、軍人にまでもが信者となった時の軍部の驚愕!
昭和の初めの出来事でもある

大本教・・・失われた新興宗教
どれだけ大きかったか?
人口比率から言ったら、創価学会は比較にならない
そこから2つの新興宗教が別れ現在に至ってる

新興宗教の最初は、ほとんどが「お筆先」と呼ばれる
トランス状態になって、神の声を書き出す巫女が教祖
これは大本教も同じ、教祖は????金子?
そして、大本教は希代の傑物「出口王仁三郎」によって発展した
彼自身もトランス状態からお筆先にもなっていた
隆盛期には、主要のメンバーそのもので内閣を組織出来た
これを軍部が承認するわけが無い
日本は神道が主流、それを侵す者は不敬罪

王仁三郎は「不敬罪」によって投獄された
ここで、軍部に容合する幹部が出て会の分裂が始まる
世界救世主教と谷口雅春率いる成長の家
この会だけでも相当な物だけどね
結局、戦後に釈放されるけど
不敬罪で捕まって死刑にならなかったのも珍しい
当時は、不敬罪は暗黒裁判で問答無用の死刑だったから

王仁三郎の著書も凄いが語学力も凄い
エスペラント語を国際用語にしようとしたり精力的であった
裁判中も黙って、モンゴルに行ってしまう
それだけ行動力が確かな事は事実

現在、大本教は活動を縮小している
綾部の愛善苑が縮小した姿
そう言えば、去年に王仁三郎の子供も死んだと新聞報道があった




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