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ポルトガルは、まだまだマイナーな国ですが、ユーロ諸国の一員、サッカーも最近強くなってきたし、観光地としても、ヨーロッパ諸国からは、結構な人気なのです。
そんなポルトガルも、 クリスマスのイルミネーション は、がんばっております!!
私が初めてここに来た頃と比べても、色も増えたし、なによりも、リスボンに毎年飾られるツリーが今では、 ヨーロッパ一番の大きさ になっているのです。(世界一はどこにあるんでしょうね???)
昔のツリーは緑色のシンプルな巨大ツリーに普通の電球でした。( http://plaza.rakuten.co.jp/girassol2006/diary/200611090000/ )
そして、数年前からは、金属を組み立てた、 ヨーロッパで一番大きなツリー が登場しています。クリスマスの一ヶ月前にあたる11月25日、夜、点灯式が行われました。
本当は、ツリーがともる瞬間を見たかったのですが、もの凄い渋滞に巻き込まれ、家からいつもは30分とかからない所を、なんと2時間以上・・・。花火もあったようで、遠くから、煙と音だけを車の中から悔しい思いをしながら堪能(?)していました(涙)
↓そして、超ノロノロ運転のなか、やっとたどり着いたツリーです。

電飾ツリーの高さは 75m 。(去年は72mでした。)建物にすると大体25階建ての高さだそうです。ツリーの下の黒い人影で、大きさがおわかりいただけるかと思います。てっぺんの お星様の部分だけで4m 。使用されている 電気の線は26km 。 電球はなんと200万個 使用されているそうです。
↓いろんなバリエーションで楽しませてくれます。




電気代、凄そう!!と思いますが、再利用可能な電気(太陽発電でしょうか??)を使用し、このプロジェクトによって発生する公害を約30年にわたって植物を植えて育てることで補うという エコロジー な面もあるんだそうです。
リスボンの BAIXA(バイシャ) と呼ばれるこの地域は、毎年、道ごとにとてもキレイなイルミネーションを見せてくれます。これも、昔と比べると、随分垢抜けて、ステキになった気がします。










キラキライルミネーション。私はキリスト教信者ではありませんが、やっぱり、この時期ワクワクするものです。
今回は、渋滞と雨のせいで、車窓からしか楽しめませんでしたが、今度は、ゆっくりと散策したいと思っています。
クリスマスイルミネーション 2009 … 2009.12.14 コメント(10)
クリスマスイルミネーション 2009 … 2009.12.11 コメント(16)