このところ本を買いまくってます。
健康法、レイキ、自己啓発とジャンルは限定されていますが、それでもこれまでは読まなかったような内容の物を急に読むように・・・いや、買いそろえるようになりました。
これまでの自分に甘んじているわけにはいかなくなったからなんですが、まだ泥沼状態からは抜けられない感じです。
そんなわけで、今日ご紹介したい本はこちら。
今日届いたばかりなのですが、世間で常識のように言われていることや今までわたしが思っていたこととかなり違ったことが書いてあり、一気に読んでしまいました。
まず、本題の歩き方では、体にいいとされている大きく手を振って大股早足で歩く方法では逆に足腰を痛めてしまい、肩こりなどもひどくなってしまうこと。まぁ、これはなんとなくそんな感じがしてました。
次はストレッチが筋肉を固くし、骨格の歪みを助長するということ。ストレッチに関しては無理に引き延ばすのは逆効果くらいに思っていましたが、そんな問題ではなく、縮めて揺らすのが正解とのこと。
塩の控えすぎが病気の原因になるというのはそうだと思っていましたが、明確な理由が書いてあって更に納得しました。
で、一番意外だったのは、この著者が玄米菜食をしていて健康的で元気な人を見たことがないと主張していることです。
マクロビオティックでは玄米は中性とされていますが、元来中医学では体を冷やす「涼性」とされていること、白米と比べて胃の中での滞留時間が長いこと、アクが多すぎて欠陥を収縮させることなどから、玄米食をしている人は顔色が悪いと結論づけていますし、著者自身も玄米を食べて体調を崩したと書いています。
これまで玄米は健康の基本だと思っていたのでショックだったんですが、なんとかこの主張を覆せないかと考えてみたところ、「 1日2食健康法
」では玄米のアクを排泄するためには1日2食でないといけないと説明されていることを思い出しました。
ちなみにこの著者は朝はしっかり食べる派です。
朝食を食べるかどうかで玄米を食べられるかどうかが決まると、自分の中で勝手に結論づけました。
さて、色々書きましたが、この本のすごいところは、歩き方を変えるだけで足腰の痛みや肩こりが解消され、O脚の矯正にも劇的な効果があり、しかも楽に痩せるとしているところです。あと簡単な呼吸法もあります。
これが本当かどうかは・・・ぜひご自分で試してみてください。
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