☆清風明月☆の日記

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手作り石けん



もともと手作り石けんを作ろうと思ったきっかけは娘ひよんの乾燥肌です。
3歳の冬くらいから肌に湿疹が出来てかゆがり、皮膚科に行くと「アトピーではない、乾燥肌です」と言われるものの出てくるのはステロイドでした。
仕方がないのでステロイド治療をしていましたが、半年経っても治らず病院を変えました。
そこでも「乾燥肌です」と言われましたが、ステロイド治療は続きました。
なのでかなり長い間ステロイドを塗っていたと思います。
それでも治らず、義妹に相談したら、「シャンプーはやめた方がいいですよ。私達(義妹とその息子、当時赤ちゃん)は髪も体も無添加石けんで洗ってます。」との事でした。
私はボディーシャンプーはもともと嫌いだったので、普通の石けんを使っていましたが(今にして思えばボディーシャンプー好きじゃなくて良かった。毒ですからね~)頭は普通にシャンプーを使っていました。
当時3歳の娘も赤ちゃんの頃は赤ちゃん用石けんを使っていましたが2歳くらいからシャンプーを使っていました。
背中が一番ひどかったんですが、今にして思えばシャンプーを流す時に立たせてシャワーを後ろに流していたので、シャンプーの悪い成分が全部背中に残っていたんでしょうね~。
とても怖いし、娘に悪い事をしました。
で、それが2003年3月だったんで、すぐに無添加石けんを買ってきて使い始めました。
合成界面活性剤の怖さも勉強しました。
そのうち手作り石けんを知り、作ってみたくなりました。
ただ怖がりなので危険な苛性ソーダを使う石けん作りは非常に迷いました。
でもある本を見たら作りたくてたまらなくなりとうとう2003年6月25日に作りました。
それは前田京子さんの「お風呂の愉しみ」です。



手作り石けん-お風呂の愉しみstore
で材料をそろえました。

今では材料はほとんどを いまじん
で買っています。

また前田さんの作り方はとてもいいと思うのですが、湯せんが面倒なのと、石けんに固さを出したいとの2つの理由で福田みずえさんの手づくりの化粧品と石けんを参考にしています。


手作り石けんはとても溶け崩れしやすいんですが、ステアリン酸を入れることによって少しは固くなります。
まあそれでも普通の石けんよりは溶けやすいんですけどね。
やはりグリセリンがたっぷり入っていますから。
ということで少しづつ今までのを書いてみたいと思います。



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