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気付けばもう3日。 明けまして、おめでとうございますm(__)m blogを書き始めて、約2ヶ月。 この調子で、blogを続けるぞ! 今年こそは、市民マラソンに挑戦したい! と、この二つを目標に今年は頑張ります。 ぼやきブログですが、たまにはコメントを頂けると嬉しいな…と思っとります。 今年も、よろしくお願いします。
2007.01.03
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一昨日、パニックだらけで、可哀相だったカイ君。一足早く、義実家に帰省する娘二人を送り届けたあと、リベンジでUSJへ。本当は、ピクサー展を見に行く予定にしてたのだが、なんと!今日から3日まで休みだって。さすが、県立県立美術館。なんで、年末年始はお休みですか?カイは楽しみにしていたようだが、諦めてUSJへ。ゲートを抜けると、そこにはエルモとゾーイの姿が!今まで、着ぐるみは恐くて逃げていたのに、大好きなエルモには自分から抱き着き、記念撮影も出来た。そして、あのユニバーサル・モンスターライブ・ロックンロールショーへ。これが見たくて来てるんだろ?カイ。今日は何回だって付き合ってやるぞ!って、3回も見た…。母も好きだが、3回は飽きる。違うのが見たかったな…。合間に、カイはパレードをしていた、グラマシーパークへ走って行った。カイは、パレードが大好きなのだが、25日で一旦終了したのだ。それは理解出来ないので、自分で絶好のポジションを見つけ、座って待つと言う。じっと待つ姿に、少し切なくなった。また春には再開するらしいので、それまで来るのを止めようかと考える。少しすると、動きだしたので、ホッとした。最後には、「ETに乗る、自転車乗る」と、自分でスケジュールを提示。今日は、全くパニックを起こさず、乗り場まで行く。楽しめたようだ。7時閉園と早いので、帰宅してから夕飯。寝る前、「USJ楽しかった!」と、お話してくれた。よかった。
2006.12.28
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自閉症児のカイ君。最近、電話を出たり、掛けたいと訴える。かけるのは、私の実家。じいじのお家である。必ず、最初に「もしもし」と言う。すごいじゃないの!誰かに教えてもらったわけでもないから、誰かのを聞いてるのか?もちろん、会話にはならない。最後のバイバイだって、手を降ってるだけ。じいじが、バイバイを5回位言ったら、「バイバイ!」と大声で一度だけ返す。んー、すごい!4才と考えるとダメだけど、すごい成長だわ。電話の声を聞いて、言葉を返す。普通にしてることだけど、これがなかなか、難しいことなのよね。じいじとばあばも大喜びである。
2006.12.27
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先週末から、子供達は冬休み。カイも、冬休みは2週間と長い。冬休み中に、1度はUSJに行こうと思ってたので、クリスマスも終わり、空いてるだろうと行くことに。今回は、ピヨちゃん親子も一緒。しかし、パニックだらけで疲れた。まず、TV見てから乗りたがってたET。どうやら、ETがこの場所と認識出来てなかったらしく、逃げ出す。少し落ち着いたところで、ここがETであると説明する。すると納得したらしく、サポートパスで列ぶことは回避してもらう。40分後、乗り場の手前で恐くなり、動かなくなるも、強引に座らす。以前は、ここで大パニックになったが、静かに座ることが出来た。乗ってしまえば好きなはず。ETがたくさん出てくると、楽しそうに見ていた。次は、ユニバーサル・モンスターライブ・ロックンロールショー。娘達が、前で見たいと列ぶ。が、会場に入ると前では見ない!と、カイはパニックになる。結局、後ろで見る。どうやら、最前列で見たとき、楽しんでいるように見えたが、かなり恐かったようだ。母は、がっくり…。次は、スヌーピー・スタジオへ。ここでは、入り口でパニックに。かなり前に、ジェットコースターに乗せたことがある。あれ以来、乗せられると警戒していて、今日は入り口から中に入れない。雨は降ってくるし、イライラしながらのUSJだった。色んな意味で、反省ばかりのUSJだった。カイも、ヨシも、ヒロも皆が楽しめる行楽でなければいけない。
2006.12.26
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最近、同じ自閉症児を持つ親達で話していると、同じ立場とはいえ、私には全然理解できない、と思うことが多々ある。一番わからないのは、「子供が何を考えているか、さっぱりわからない」と言う発言。はっきり言って、私はカイの考えていることは、全部わかる。わからないことなんてない!と言い切れる。何がわからないのだろう?パニックを起こす前には、必ず何か原因があるはず。初めてでなければ、繰り返し生活しているうちに、予測だってつくじゃないか!パニックを起こす前に、回避する手段は必ずある。何かを伝えようとしてくるときは、その前の行動を見ていればわかる。でも、理解できないと言う親に限って、いつもお喋りに夢中だったりする。私には、わからないんじゃなくて、本当に理解する気持ちはあるの?と問いたい。毎朝バスを待つとき、カイは、必ず同じ場所に座って待つ。もちろん、人が通るのには邪魔にならない場所。場所を決めてあげることで、安心して待てる。時には、本持参で行き、バスが来るまで読む。私が、一緒に座ることもある。一緒にバスに乗る、もう一組の親子。いつも、バス停まで来ると、子供の手を離してしまう。そして、車道にフラフラ飛び出す。確かに、車の通りは少ないが、だからって車道を歩くのを、車が来るまで放っておくのか? 何故、手を繋いでおかないのか、さっぱりわからない。車にひかれてもいいと思ってるのか?そして、カイを見てこう言う。「ちゃんと待てて偉いね。うちとは障害のレベルが違うもんね」と。ものすごく腹がたつ。カイだって、知的障害を伴っている。危険なことが、始めから理解出来てたわけではない。繰り返し、繰り返し車が通る道では手を離さない!と教えた。待ち時間のある場所では、迷惑にならないよう、待つ場所、待つ姿勢など、色々考えた。私が膝を着いて介助しながらでも、座るように教えた。座る場所がなければ、手は離さない。カイは、いつしかきちんと守れるようになった。初めての待つ場所で、声には出さないが、「僕はどこで待ってたらいいの?」カイが困っていること、だから動いてしまうということが、何故わからないの?と、よく夫に注意することもある。カイの気持ちを理解しようともせず、他人の視線ばかり気にして、大声で怒鳴ったりする夫。大声で注意する親が、良い父親に見えるとでも言うのか?頭が、おかしいとしか思えない。他人の視線や、自分がどう見られるかにとらわれて、子供の気持ちをないがしろにしすぎの親も多い。触られるのが大嫌いな男の子。なのに、もう一人の子がすぐに抱き着く。それでパニックになる。激しいパニックなら良いのだが、静かなパニック。ものすごい恐い表情になっていた。なのに、親はその場から離れようとしない。可哀相で、抱き着く子を、私が引き離し、そこに親が現れたので、事情を話し引き渡した。すると、抱き着かれたからではないから、大丈夫よ!と言うではないか。そんなアホな。障害の特性はわかっているのだから、今のはどう見たって抱き着いたのが最大の原因!引き離したら安定したじゃない!別に抱き着いたほうの親も、気にしてなどいない。同じ障害のある子供の親同志だもの。相手を攻めるようで嫌だから、子供に我慢さすのか!と腹がたった。それなら、子供が犠牲になる前に少し離れたとこに座ったらいいのに。自分は皆と話したりしたいので、子供に無理をさせ、パニックになると「全然わからない」と平気で言う。私は、貴方達のほうが全然わからない。いくら知識を増やしたところで、子供の気持ちが理解できないなら、療育なんて無理だよ。もっと、子供の心の叫びに耳を傾けてほしいと願う。
2006.12.21
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今日は、2週間ぶりの療育の日。 カイは朝から、ノリノリ♪である。 部屋に入った瞬間からニヤーと笑顔。 前回から始まった、朝の支度には、少し戸惑いを見せるも、介助してもらい順番にこなしてゆく。 おっ! 今回から、スケジュールの写真が小さくなって、前提示になっている。 ボードの色も緑になっている。 カイは、じっと見てチェックしているが、その辺は臨機応変に対応できるので、問題はない。 「おべんきょう♪」 と、自立課題が好きだったカイだが、 最近は、先生達と遊ぶのが大好き♪ トラジッションカードを拒否したりするが、怒ったりパニックになることはない。 楽しそうで、見ていて安心する。 今日改めて、カイの著しい成長した姿を、もっと繊細に記録として残して置けばよかったと言われた。 今のカイのレベルの子供はたくさんいるが、スタート時の様子から、現在のレベルは予想も出来なかったことらしい。 すごいことみたいだ。 今日は、PECSを使うカイの様子を、ビデオに撮っておられた。 いつか、TEACCHを発表する場で、参考資料として使いたい、と言われたので快諾。 私とカイからの、せめてもの恩返しである。 カイは、ビデオがあっても気にせず過ごしている。 カイは、ここを3月末で終了する。 そのときがきたら、どうやって伝えたらいいのだろう? 親へのケアは2年続くので、困ったら相談にのってもらえるが、 カイはもうこの場所に来れない。 USJと同じ位大好きな場所で、大好きな先生達。 「おしまい」と伝えた最後に、パニックを起こしそうだ。 つらい別れになりそうだな…。 次は、新年明けてから。 また来年も、よろしくお願いしますm(__)m
2006.12.20
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昨夜は熱も上がらず、身体は元気になってきた。先週からの計画通り、友人と二人でUSJにインパである。カイを送り出して、すぐ友人と出発!初めての大人だけのインパ!私の長い間の夢が、やっとかないました。子供と一緒だと、子供の希望ばっかりなんやもん。計画も、しっかりたてて行きました。着いたら11時、すぐパレードです。カイの為に、ビデオも持参で来ました。パレードを楽しんだあとは、ウォーターワールドへ。保安官カッコイイ~!いつもきてて思うけど、MCする人は皆さん声がカッコイイのね。保安官の声が素敵でした。そして、ショーも終わり、今日の目的記念撮影!ヘレン、ディーコン様と、一緒に写して頂きました。ホントに、子連れじゃ出来ない楽しみ方に、友人ピヨちゃんとキャーキャー大喜び。次は、ユニバーサルモンスター・ライブロックンロールショー。カイが大好きなショー。カイの為にビデオ撮るよ~!と母は頑張った。そして、トトフレンズを見て、最後はウィケッド。こないだ、列んで前で見たら、すごい感動したの!どうやら3チームあるらしく、2チームは見たから、残りの一つが見たかった。ウィケッドが好きな人は、「最後涙が出たよ~」って、聞いてたから。おぉ!ビンゴ!!!(T_T)よかった、感動した~!同じ歌でも、人によってこうも違うのか?!って思った。最後、本当に涙が出た。エルファバの気持ちが、心にズン!と伝わったよ!今度は、最前列で見たいな~!終わったら4時。もう帰る時間だ…。少しだけお茶して、USJを出ました。楽しかったな~♪一緒に来たピヨちゃんは、ヒロの同級生のママ。最近、ママ友から友達になれた。初めて話したときから、同じ匂いがする!と思っていた。いつもグループだったので、仲良くなれる機会を狙っていた。ピヨちゃんと来れて楽しかった。来週は冬休み。子連れで、ピヨちゃんとインパ予定。
2006.12.19
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土曜日の深夜に、悪寒と身体の痛みで目覚めた。 熱が出ている。 頭が痛い。 水枕を作り、なんとか寝床に着くも、体中が痛い。 朝、夫に体温計を持ってきてもらい計ると、40度の表示。 そりゃあしんどいはずだ。 病院で、点滴していただき、薬をもらい帰宅。 薬を飲むと下がったが。切れると熱が上がる。 昨夜、また39.3度まで上がり、痛みに苦しむ。 そんなこんなで、体調不良のため、しばらくお休みします
2006.12.18
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夜、テレビで「最強ドクターが救った…」、ドキュメント見てて、 神様は意地悪だな~、と思った。 肺が悪くて、奇跡的に二人目を授かった人のところを見ていて 「どうして?」と。 神様はどうして、そんな意地悪をするの? あの人は、子供をとっても大切に大切に育ててる、それは画面から伝わった。 大切に育てられるから、障がいのある子供を授けるのだろうか? よく、障がいのある子供は、親を選んで生まれると聞かされる。 そんな言葉、はっきり言って嬉しくない。 私がカイを育てている姿を見て、友人達、親類達はその言葉を掛けてくる。 皆、励ましたり、慰めてるつもりで言うのかな? 私は、何も特別なことはしていない、ただ一生懸命育てているだけだ。 障がい児を育ててるからって誇りに思うことなんて、これっぽっちもない。 カイが健常ならよかったのに…と、思うことは頻繁にある。 特別なことなどは、何も望んでいなかった。 ただ、普通でよかった。 普通がよかった。 カイは、ものすごく綺麗な顔をしている。 10人会えば、皆が口を揃えて、 「男前ね~!」と言う。 散歩しているだけで、「僕、男前やな~」 と、見知らぬおじさんまで声を掛けてくる。 普通の両親から、よくこれだけ整った顔が生まれたものだと喜んだ。 将来を、期待せずにはいられなかった。 しかし、今はその綺麗な顔が、邪魔になる。 ただでさえ、見た目ではわかりにくい自閉症。 綺麗な顔で、ニコニコしていると、全く理解してもらえない。 何故、この美貌をヨシに与えて下さらなかったのか! 二人、一緒にお腹にいたのに…。 何故この先苦労するかもしれないヨシに、 その美貌を与えてくれなかったのか…。 神様の基準は何? 神様、私が天国に行ったとき、ちゃんと説明して下さいよ。
2006.12.15
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連日の雨。 雨が降ると、夫は休み。 外で働く、日雇い労働者の夫。 はっきり言って、二人で家にいるのはツライ…。 午前中はダラダラ寝転び、借りてきたDVDを見て、12時になるとご飯の催促。 掃除機をかけようものなら 「俺の居場所がない!」 と、宣う。 そのくせ、私が漫画でも読んでいようものなら、 「いいね、主婦は!」 と、嫌味を言う。 午後、子供が帰宅すると、 「腰が痛い!」と、 逃げるように整骨院へ行き、 帰宅すると、風呂は?夕飯は?と分刻みでまくし立てる。 あ~、うんざり。 正直、何故結婚したんだろう?と、考えることがある。 夫は、ギャンブルも酒も、女遊びもしない。 友達付き合いも少ない。 最近出来た趣味は、切手収集。 何だそれ? 見た目は、 「昔はヤンキーしてたんでしょ?」 って、まるわかり。 そんな男が、切手を並べてご満悦。 全然、魅力を感じない。 それで、一人オタクならばそれでもいいのだが、 嫁の私を、今だに大好きだと宣う。 恐ろしい発言だ…。 結婚して9年。 もう家族で、恋愛感情なんてないよ。 「あんた、頭おかしいよ!」 と、冗談ぽく冷たく返すも、全く堪えない。 見た目と違い、少々Mらしい。 「冷たくするからじゃない?」と、 友人が言うけど、 ベタベタなんてこと、出来るわけないやん! 恐ろしい…。 神様、どうか夫より長生きさせて下さい! と祈る、私である。 あまり雨も降らさないでね~(T_T)
2006.12.13
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我が家の自閉症児カイ君。夕方昼寝したこともあり、眠くなく10時過ぎてもテレビを見ていた。それも、バラエティーの「リンカーン」。USJでのロケだったので、放送を楽しみにしていた私は、カイと一緒に見ることにした。カイは、パレードを楽しみに待っていたのだが、始めに「ET」に乗っている様子が、映しだされた。今までカイは、頑なにETを拒否してきたのだが、映像を見た後、「ET行く♪」と、訴えてきた。中が暗くて、その先に何があるのかわからず、一度は乗車のとこまで行けたものの、パニックになり諦めていた。最近では、ETの前を走って逃げるほどになっていた。ET大好きなヨシは、それでいつも諦めることになっていたのである。しかし!中で、何があるかわかったらしい。おまけに、自転車に乗るってことも理解できたらしく、 「ET行く♪自転車♪」と、何回も訴えてきた。その後の、ジョーズやスパイダーマンでは、何も言わないので、本当にETには乗ってみたいと思ったようだ。すごい進歩だな~。思い返せば、ショーやパレードも、ビデオに撮って繰り返し見てから楽しめるようになったっけ。ありがとうリンカーン。録画したから、次行くまでに何回も予習しよう。家族5人で乗ろう!えっ?!夫も行くのか?それは嫌だな~。
2006.12.12
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出来た! 朝6時から起きて作ったぞ! カイのエプロンと三角巾。 今日、通園で使うのだ。 昨日布買って、夜子供が寝てから作るつもりが、一緒に寝てしまった。 だから、朝から作ったよ。 最近、はまり中のセサミ柄。 器用貧乏な母は、簡単に作れたわ。 気に入ってくれるかな? 文句もいわないけれど、嬉しいとも言ってくれないのは、ちと淋しいなぁ。 娘達が見たら 「カイちゃんだけ?」 って、怒りそうだな…。 見せれないから、 画像張り付けようっと。
2006.12.11
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今日は、娘達と夫が、電車で梅田まで出掛けると言うので、私とカイは、二人でUSJに行くことにした。カイと二人なら、買い物より公園よりも、USJが楽なのだ。それに、カイと二人なら、カイの希望通りするだけ。乗り物は嫌いだから、ショーを見るだけ。今や、場所取りも待てるカイなので、楽である。夫と娘を、近くの駅まで送り、いざUSJへ。着いたのは、1時を回っていた。カイが大好きなビートルジュースのショー、今日はレビューショーがあるため回数が少ない。1時45分が最終であったので、急いで行くも、すでに満員て゛終了であった。残念…。しかし、今日もレビューショーのチケットは購入済み。カイのため?いえいえ私のために席を取りました。しかも、SS席!4000円×2枚の8000円!高かった~!先週は、R席だったのだが、やはりもっと前で見たい!と思った。前から7列目のど真ん中!3日前に取ったにしては、いい場所だった。でも、通路側がよかったな~。最後にキャストが、観客席に下りてくるんだよな~。カイは、ショーの途中で寝てしまった。いつものショーが見たいと、入口でたくさん泣いたから、疲れたんだろう。カイ、次は平日に来よう!そして、たくさんビートルジュースを見よう!パレードも見よう!カイが、満足するまで母は付き合うぞー!
2006.12.10
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カイは、TEACCHトレーニングで、ただ今動詞を付ける練習中。6日の療育で、自分からカードを指差していたから、ほぼ取得したと感じていた。本当に取得していた。療育中は、先生の声に合わせ指差しだけだったのだが、声も発するようになった。きっかけは簡単だった。私の手の平に、カイの指を持ってきて、「何が、ください?」と聞いたら、しばらく考えて、「あめ、ください」と答えた。すごい!本当にすごい!二言文になった!それからは、どんどん「〇〇、ください」を使いこなした。「お茶、ください」「ごはん、ください」「食パン、ください」完璧である。本当にすごいよカイ!次の療育で報告するのが楽しみである。
2006.12.09
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今日は、ヒロとヨシが開園記念日でお休み。カイもお休みして、USJに行ってきた。今日も、ヒロのお友達とママも一緒。今日の目的は、ビートルジュースを最前列で見ること!いつもカイが一緒のときは、障害者席に座るのだが、娘達の要望に、答えることにした。最前列だと、早くから列ばなくてはならないが、人が回りに少ないので、パニックにならず、迷惑を掛けることもないと予測。予想通り、カイは大好きなショーでもあるため、1時間待てた。最前列をゲット!娘達は大喜び!カイは、少し恐いようで、顔を隠すタオルを握りしめていた。近くにビートルジュースが来ても、泣くことなく楽しめた。そして、私も楽しめた。朝はまだ雨も残っていて、平日で、久しぶりに空いていたUSJだったので、ゆったり楽しめた。パレードも最前列で見れたし、ヨシ念願のETも乗れた。しかし、次回に不安を残すことに…。カイが、なぜか4Dで座らなくなってしまった。なぜだかわからない。シュレックで途中立ち、セサミでは始めから座らないと訴えた。んー…、もう4D見ないならそれでもいいが、こだわりになってるから入りたいと言うだろうなぁ…困った。こういう時に、いくら説明しても無理なのが、障害を感じさせるところだ。ま、それでも今日は楽しかった♪大好きなBJ様に会えて、私はメロメロでございます〓
2006.12.08
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今日は、カイの2週間に1度の療育の日。朝、スケジュールを確認してから、ノリノリで待っていた。行きの車中もニコニコ、着いてからもニヤニヤ。リラックスして、遊びも課題も、スケジュールの確認も完璧である。後期に入ってから、PECSで動詞を付けることを始めた。それも、今回でほぼ習得したもよう。とても柔軟に、色々対応していく姿には驚く。この場所が大好きで、ここの人達も大好き!その基盤が出来上がってるからこその結果であろう。なので、カイはパニックを起こさない。「伝わらないことはないよ。きちんと僕と向き合ってくれるもん。」そんなカイの気持ちが、私には伝わる。だから、療育中カイが私に頼ることは1度もない。私には、要求を出さない。今日も、来期の希望者が見学に来ていた。飛躍的な伸びを見せる今日の組。カイと女の子の二人で、それぞれ療育している。高機能であろう女の子は、カイに声を掛けたりしてくれる。カイもまた、姉達との生活で、女の子には慣れている。交わることはないが、二人は居心地よく過ごしているように感じる。そんな安定した二人だから、見学をさせてほしいと、よくお願いされる。それは、嬉しい。私だけが頑張ったわけではないが、私が誉められたように感じるから。
2006.12.06
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昨日、念願のレビューショーを見にUSJに行ってきた。 ときめいた☆ キュン☆てなった。 大好きなBJのレビューショー、ずっと見たかった。 可愛くて、かっこよかった。 見たらキュン!ってなった。 ホントに楽しかったな~。 あっという間の1時間だったよ。 また行きたい! でも、家から遠いし、家族皆のチケット代は払えないし、 夫は気持ちよく小守りしてくれないし、 障害のあるカイを面倒みれる人はいないし…。 もう見れないなぁ。 こんな気持ちは、 昨年のM-1以来だ~。 ブラマヨのコッスィにもキュン☆ってなった。 いやまてよ、ついこないだ冬ソナ見て、ヨン様に恋した…。 着うたも、マイメモリーにしたっけ。 恋する気持ち…更年期予防にいいんですって! 氷川きよし君の追っ掛けおばさま達は、 更年期知らずだと、テレビでやってた。 これくらいの恋する気持ちは、大事にしよう。 40前にして老眼が始まった私だもの、更年期早そうだもん。
2006.12.04
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今日は、障害者の為の施設で、映画鑑賞会が行われた。 障害者だけでなく、一般も入れると聞き、 子供3人連れて見に行った。 思ってたより広い所で、座席も映画館のようになっていた。 こんなにいい条件で無料。 嬉しい限り。 映画は「ロボッツ」。 草剪君が、吹き替えした位は知っていた。 子供達は、やはりディズニーが好き! それ以外は、シュレックしか見ない。 今日は見れるか? 心配であったが、大きいスクリーンに圧倒され見ていた。 ヒロは、映画、洋画大好きなので集中力は途切れない。 カイも、それなりに見ていた。 が!ヨシはダメ。全然ダメ。 5分でソワソワし始めた。 あとは、飴を食べたり、寝て見たり…。 1番の見所で、 「トイレ行きたい!」 最悪…。 見に来てる人は、座席数の3割りもいただろうか。 カイより大きい自閉ちゃんが多くいたようで、 突然、 「キャー!」と叫んだりする。 おかげで、ヨシも目立たないから、私も気にならない。 カイは、最後のテロップに大喜びしていたが、退場。 映画は、テンポよく進み、草剪君の声もよかった。 しかし、なんと言っても山寺宏一の吹き替えが、映画を盛り上げたね! 本当に山ちゃんは天才だな。 子供映画の吹き替えの大事なとこは、いつも山寺宏一だ! シュレックのドンキー、アラジンのジーニー、アリエルのセバスチャン、アイスエイジも出てるよね? すごいなぁ、天才って羨ましい。 次は、 「カーズ希望」 と、アンケートに記してきた。 久しぶりの映画は、楽しかった。 今度は一人で大人の映画を見に行きたい。
2006.12.02
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ふふふ…。 ついに買いましたよ、モンスターライブ・レビューショーのチケット! 一度は見てみたかったの、有料のショー。 そう、私はカイと同じくBJが大好きなのよ~! 誰にも話したことない秘密。 しかし、夫は別料金出してまで見たくないだろうし、 5人分のチケット代は高すぎる。 もう諦めてたら、ヒロが 「見たい!」 と、言い出した。 これはチャンス! ヒロと二人では出掛けにくいが、 ヒロの友達と、母子2組でUSJに行く計画をしていた。 早速、 「ショー見ないかな?」 と、聞いてみたら快諾してくれた。 そして、日曜日見に行くのだ~♪ 嬉しいなぁ。 学生の頃の、アルフィーのコンサートに行ってた頃を思いだす。 ワクワクする。 あとは、どのBJが出るか…。 誰が出てほしいかは、ちとマニアック過ぎるので秘密。 カイもヨシも寝てるうちに出発する。 ヨシは泣くだろうなぁ。 可哀相だけど、ヨシは連れてかない。 だって、チョーワガママなんやもん。 パパ頼んますよ! 子守り、頑張ってや~。
2006.12.01
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今日の10時からネット販売された、子供服の福袋をゲットできたー!嬉しい!うれしい!!うれしー!!!ヒロとヨシの、新春福袋。女の子な二人は、ファッションにうるさい!基本はスカート。色にもうるさい。裕福でもないし、3人もいてたら、ブランド物をそんなに買ってやれない。でも、最近出掛けたときに見つけた『K.L.C』の服。値段も手頃で、色もキャラも二人は気に入った!私は、二人が喜んでくれたらそれでよい。しかし、店は遠い!しかも、福袋の受け付けは次の日からで、諦めてたら、ネット販売があったのだ!おまけに、家に送っくれるって!送料無料で!家から店まで、車で行ったらガソリンに高速代までいる。チョー嬉しい!配達は、1月2日。早く、お正月が来ないかな~♪ヒロとヨシの喜ぶ顔が早く見たいな~♪あっ!正月は、義実家への帰省があるじゃないか!!配達があるから早く帰るぞー!
2006.11.30
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昨日、日記を綴った後、 高機能の発達障害の子供さんを持つ方の、ブログを読んだ。 そこには、私の不安がたくさん載っていた。 読んでいて、落ち着いてきた。 やはり、ヒロには養護学級の助けが必要である。 ただ、あまりにも未知の世界であるため、迷うのであろう。 それなら、教育委員会の人と話すより、 小学校の先生と話すほうがよい。 養護学級の先生とは、2度話しをした。 普通学級についても知りたい、ヒロのような子供の話しが聞きたい。 そして、校長先生と会ってきた。 話してよかった。 私の迷いをきちんと聞いてくれ、丁寧に答えてくれた。 先に予防戦を引くか、結果が出てから考えるか? どっちがヒロのためになるか? 校長先生は、幼稚園から小学校へと、場所も友人関係も状況が激変することから、 ヒロにとってどれくらいのストレスになるかと心配していた。 そういえば、今安定しているのは、幼稚園も3年目で、 今年はクラスの編成にも、園長がかなり考えてくれていた。 年中の頃、ヒロを攻撃してきた子供達とは、離されていた。 それでも半分は新しいお友達で、ヒロは年長の始めに大きなパニックを起こした。 担任はどうしたらよいかわからなくなり、夜、私に電話してきたのを思いだした。 んー、やはり予防戦が必要だなぁ。 そして、教育委員会の人からの、私達親の気持ちを無視したような言動には、 校長先生も首を傾げておられた。 今日ヒロのことを色々話してると、やはりものすごく変な子供だと思う。 帰宅した夫とも話し会った。 今日のことを話して、夫も納得したようである。 あとは… またあの教育委員会の人に報告しなくてはいけない。 それがちょっと憂鬱。 だってあの人、私の話しは全然聞かず、一人喋るだけなんだもん。 嫌やなぁ…。
2006.11.29
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昨日と違い、今日は全然ダメ。問題は、ヒロの就学問題。私は、まだどこに席を置くかで悩んでいた。しかし、教育委員会は「もう養護学級で、カウントしてます。もう決まってます」と、私の話しには聞く耳すらないらしい。就学相談って、相談じゃないやん!就学相談とは、決断を委ねるってことだったらしい。たった5分やそこら見ただけで、ヒロの何がわかったの?5分見ただけで理解出来たのなら、なぜもっときちんとわかるように説明してくれない。ヒロは、女の子だ。パニックになっても人に危害は加えない。そのパニックですら、幼稚園で起こすことは半年に一度程度。勉強だってよくできる。遅れることはないだろう。私が、不安に感じたのは、その場の雰囲気をよめないので、大人を怒らすことがある。幼稚園で、ルールを守ることが優先され、話し掛けてはいけないとこで先生に話し掛け、担任にものすごく感情的に怒られたことがあった。たまたまその場面を見た私は、ヒロがとても可哀相だった。回りの状況を見ながら、動くことも苦手である。でも、目立つほどではない。私は、間違っていたのだろうか?予防線をはろうとして、やり過ぎたのではないかと思い始めた。いずれヒロは、普通に生きていくだろう。普通に生きていかないといけないのに、今わざわざ際立たせる必要があるのか?普通に生きていかないといけないから、間違った方向に行かないように、と考えたのだ。でも、今もこの先も、ヒロは障害者にはならない。少し個性の強い人くらいだろう。どうしたらいいのか…。明日、小学校を訪ねて校長先生とお話ししてきます。
2006.11.28
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今日は、カイの通所施設で散髪ボランティアが行われた。 今回は、私も美容師としての参加。 仕事を辞めてから7年。 家族や、お店に行けない友人の子供のカットは続けていた。 が、他にもたくさん美容師がいたので、やはり緊張した。 始めは、手が奮えた! でも、すぐ楽しくなってきた。 結局3人しか切れなかったけど、充実感があった。 もう、スーパーのパートでいいな~と思ってたけど、 また美容師として仕事したくなった。 時間の拘束など考えると、やはり店を持ちたい。 たいそうな店はいらない。 カイのように、障害のある子供を、親が回りの目を気にせずに、 カットしてあげれる空間を作りたい。 新しい夢が出来た。 夫が頑張って、家を建ててくれたらいい。 実現に向かって頑張ろう!
2006.11.27
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来年、小学校入学のヒロ。 迷っていたランドセルを、買ってきた。 たくさん下見に行ったが、結局イオンで購入。 それも、すっごいピンク! ヒロは、始めからこれに決めていたらしい。 それでも、親としては高い物を、もっと上品に見える色は?と、 なかなか買う決断が出来なかった。 キャラクターの物を見せても、反応はいまいちで、 そのうち、 「じゃあ、それでいいよ」 と、投げやりになってきた。 そんな姿を見たら、親のエゴはいけないなぁ…と、思えてきた。 夫と話し合い、ヒロの納得したものなら、それが1番!で合意し、 イオンへ! するとヒロは、 「あった!このピンク!」 と、今までで1番いい笑顔を見せた。 その笑顔で、私の迷いは吹き飛んだ。 早期割り引きもあり、とても安くで買えた。 帰りの車で、ヒロは 「ずっと、あれがいいと思ってた。」 と、打ち明けてくれた。 ヒロは、小さい頃からピンクが大好き。 ピンクがこだわり。 全身ピンクの服を着たりしようとするくらい、ピンク大好き。 なのに、違う色を持たせようとした私が悪い。 私自身、自分の欲しいランドセルを買ってもらえず、2年生には持つのを止めた。 それと同じ気持ちを、ヒロにもさせるとこだった。 ごめんよ、ヒロ。 こんなにピンクが好きなんだから、飽きることはないだろう。
2006.11.26
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やっと、服の入れ替えが終わった。 今月は、多忙だったので、途中で中断したりして、なかなか終わっらなかった。 これで寒くないぞ! しかし、私は昨年着ていた服は、本当なら着たくない。 前のシーズンは流行ってても、今は流行ってなければ着たくない。 私は、新しい物が好きなのだ。 とはいえ、専業主婦なので、贅沢はできない。 私が、20の頃はデザイナーズ・ブランドが、大流行の時代で困ったが、 今は、安価で良い服が、手に入るようになった。 いい時代になった。 もうね、40才にもなると、少しは流行にのらないて、老けて見えるんです! 私は太ってしまったので、油断すると特にださく見える。 それなら痩せるのが1番重要か? 私は、15年間美容師として働いてきた。 よく、35を過ぎた人が、20才位の頃の写真片手に訪れ、 この頃の髪型にして欲しいとお願いされた。 お客さんの心情はこうだ。 「老けてきた自分が嫌で、綺麗だった頃のようになりたい! それなら、20才の頃のヘアースタイルにしたらいいよね!」 と思うらしい。 そんなアホな! 私は、 「今の流行を無視して、古いヘアースタイルにしたら、余計に老けますよ。 だって、若いときはこれが流行ってたから、イケてたんです!!」 だって、いくらなんでも、外ハネが流行った時代に、 聖子ちゃんカットはないでしょう? 藤原紀香カット全盛期に、ソバージュはないでしょう? イケてる人は、流行にのってるからカッコイイ! 若く見せたいなら、流行を少しでも取り入れることが大事。 ただやり過ぎて、妖怪にならない程度にね。 そんな私を見て、私の変な母は、 「あんたの恰好は、チャラチャラしてて落ち着きがない。年相応の服を着なさい!」 と、妙な柄物のセーターや、やたらとヒラヒラした、薄紫や薄いピンクのコートを奨める。 年相応って何??
2006.11.25
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また、変な私の母。 夕方、電話してきてこう言った。 「カイのトレーナー、買ってきたから!」 昨日、実家に帰ったとき、カイのトレーナーを探したけど、 安くて良いのはなかった、と話していた。 「もう1枚買っとこうか?あんまりいい柄じゃないけど!」 あんまりな柄なら、安くてもいらない。 すると母は、 「買ったのはええよ、だって高かったもん!」 えぇ-!高かったのか?? なんかよくわからなくなってきた。 いつも、子供服を探してると、自分勝手に変な服をたくさん買ってくる。 カイは、肌に触れる服は、過敏に反応し着ないこともあるので、 「もういいから、こっちで買うから、勝手に買ってきたらあかんよ」 と言った。 すると、 「そうなんや!じゃあ違うのと交換しようか?ええのあったわ」 …全然聞いてない。 もう一度釘を刺した!「もう、1枚でいいから、買ってきたらあかんよ」 すると、 「そんなん買うお金、もうないわ!」 ガチャ!プープープー… 切られた…。 しかも、お金ないって…。 たしか、もう1枚買おうか?って電話やったよな? 毎回、自分勝手に買ってきたり、買い与えたりして、お金がなくなったと、文句を言う。 やめてくれる!と言うと、 「私のお金で買うからええんや!」 と、怒る。 それなら、どうしていつも、私達のせいでお金がなくなったと文句を言うの! やっぱりわからない母である。
2006.11.24
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今日は、STの訓練。カイは、入園時はほとんど言葉がなかったので、STは前期も後期も2回のみ。後期初、4ヶ月ぶりの訓練。カイは、恐るべき成長を見せていた。前期は、先生の問い掛けには反応することなく、ただ積み木をしていた。今日は、こだわりの積み木を、「どこいっちゃったのかなぁ…」と、探すことから始まり、色を自分から先生に教え並べて行く。色がわからないと、先生の顔を見て教えてもらい、復唱する。次は、絵カードを使って、先生が問題を出す。「これ、な~んだ!」先生の言い方が面白いのか、クスクス笑いながら聞いて、ちゃんと答える。すごい!4ヶ月前とは、大違いである。半分の10枚を過ぎてから、集中力も途切れてくるが、20枚やり遂げた。「次は、何しようかな~」と先生が探していると、積み木のカードを先生に渡して、自分で要求していた。先生、驚く。少し先生と話し、最後に字合わせをして、終了。先生も、私も感動の50分だった。本当に、すごい成長してる!先生は、発音もきちんとできてて、きっとたくさん話せるはず!と言ってくれた。「しかし、これがクラスでは発揮されないんです。」と、伝えると、また先生から担任に話してくれると、約束してくれた。 STもOTの先生も、絵カードを使うことに意欲的だが、園の先生達は否定的なのだ。それで、度々パニックを起こす。クラスでは、言葉もなく、要求も出さない。しかし、現実として著しい成長を訓練で見せるカイを、担任達も認めないわけにはいくまい。
2006.11.24
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娘を送り出してから、早速使ってみた。 軽い! 回転ブラシがいい感じ。 ヘッドが、左右90度に曲がるので、軽い軽い。 今まで、隅にホコリが溜まってたのね! と、実感しながら掃除した。 しかし! どれくらい汚れてたのか?1日分のホコリの量がわからない! がーん!紙パックじゃないの~。 楽しい掃除機タイムが、これでは楽しくない! 安くてもいいから、サイクロンがよかったな…。
2006.11.24
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実家の近くの、ショッピングセンターに行った。 玩具店を覗くと、なんと! アンディの部屋が、450円で特売されていた。 シドの部屋も450円。 カイは、トイストーリーが大好き! ピクサーおたくである。 特に、フィギアを並べて眺めるのが好き。 普段は1箱1500円もするので、買えなかった。 それが、2つ買っても900円! どちらも買いたいが、娘達が見ている。 「カイ、どっちがいい?」 すると、箱を2つ並べ、 「どっちかな、どっちかな…」 悩んでいる。 スクッと立ち上がると、両方抱えて、 「どっち!」 と、2つ差し出した。 やっぱり、どっちも欲しいよね! 娘達が、祖父とその場を離れたのを確認し、カイとレジへ。 カイ、ご機嫌! いつもなら、走ろうとする店内も、カートに乗っている。 「じいじ、お家」 と、せかされ帰宅。 並べて、眺めて、楽しむ。 「ウッデイ、お風呂」 珍しい! 自分から、お風呂に入りたいと言う。 いつも、娘が‘ハムちゃんず’とお風呂に入るのが、羨ましかったのか?! お風呂も楽しく入り、ウッデイやバズを、枕元に並べて眠りました。 しかし!夫には怒られた…。 「2つ買うのが、こだわりになったらどうする!」 あの場にいたら、絶対あんたも買ってるよ。 おまけに、あんたなら娘達にも買ってるわ…と、言い返したい言葉を、飲み込み就寝。
2006.11.23
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兄が、掃除機を買ってくれた。 私は、よく電化製品を壊す。 結婚して9年で、掃除機はこれで4台目となる。 1台目は壊れてなかったが、サイクロンが欲しくて買い換えた。 ゴミが集まるとこが見えて、楽しくて楽しくて、掃除機を1日に何回も使い過ぎて壊れた。 回転ブラシが、回らなくなった。 修理してもまたすぐ壊れた。 5年間保証にしてあったが、そう何回も修理するのは気が引ける。 2年もしないうちに、3台目となる、スタンド式の小さいサイクロンを買った。 回転ブラシはないので壊れないが、すぐ目詰まりして、吸引力がおちる。 頻繁に掃除しなくてはならなかった。 それに重たかったが、我慢して使っていた。 しかし、たまに我が家に来る、私の母が気に入らなかったらしい。 兄は独身で、両親と住んでいる。 そして、家電量販店に勤めている。 すなわち、我が家の電化製品は、兄が奨める物を買っている。 母は、我が家から帰ると、兄にネチネチと掃除機が悪いと責めていたのだ。 そして、それに耐え兼ねた兄は掃除機を買ってきた。 もちろん私の了解も得ず、無断で、4万円の掃除機を…。 それを、電話で知らされた私は驚いた! 4万円をどこから繰り出す?てか、そんな高い掃除機いらない。 電話の向こうで兄は、 「お金はいらない」と言っていた。 「よかったな、あんた!」 と言う母。 よかったのかぁ? 実家の金銭事情と、兄の安月給を知ってるので、素直に喜べない。 でも、4万円払うのは嫌だ。 兄は、かなり変わっている。 真面目に仕事しているが、大学受験に失敗してから、おかしくなった。 ま、それは両親が悪いのだが、対人恐怖症みたいになっている。 そんな兄なので、姪や甥は可愛いが、どう接していいのかわからない様子。 子供に、玩具もお菓子一つも、買ってくれたことはない。 遊びにと、連れて出掛けることもない。 でも、子供達に怒こることはなく、いつも暖かい目で見ている。 それが伝わるのか、子供達はそんな伯父さんが大好きだ。 何か買って、手なずけようとする弟より、兄のほうが好きだと言う。 3年前にも、子供部屋にホットカーペットをくれたことを思い出し、 今回も、子供達の健康を気にしてプレゼントしてくれたんだと思い、 有り難くいただくことにした。 ありがとう、お兄!
2006.11.23
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始めから、むっとしたりもしたが、USJは楽しかった。時間が少ししかなかったが、まずカイが大好きなビートルジュースを、見に行った。正式な名前は何だっけ?ユニバーサルモンスター・ライブロックンロールショーだったっけ?まあいい。とにかく、カイはこれが好き。必ず見るのがこだわり。家でビデオを何回も見て、花火がバンッ!ってなるとこは、全部頭に記憶されている。花火が恐いので、タオルで顔を隠しながら、楽しむ。次は、今日の目的、クリスマスツリーの点灯式。名前は、…また忘れた。園内は混んでるが、40分前だというのに、まだ場所取りしてる人も少なく、いい場所をGET!ポップコーンと、ガイドブックでなんとか時間まで待つ。始まると、顔を隠しながら見るカイ。何が起こるかわからないので、ドキドキしている様子。3才の頃は、聴覚過敏で、すぐパニックを起こしたが、USJに来るようになり、それもなくなった。毎回、どのショーも内容は同じなので、見通しがつき、大きな音に慣れていった。そのうち、舞台があると、何か面白いことが始まると期待出来るようになった。すごい成長である。慣れたとはいえ、ライド系は全くダメ。中が薄暗いのでパニックになってしまう。今日は、夫がいないので、娘達はカイに付き合うだけで、ちと可哀相だ。幻想的なショーに感動し、閉園まであと1時間。すぐ移動し、セサミストリートの4Dを見に行く。見終わると7時。食事も出来ず、カイは納得いかない様子だったが、退園。カイと私達家族が、共感出来る場所、それがUSJ。あの笑顔を見れるから、また連れて行きたくなる。また、近いうちに行こうね。
2006.11.22
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今日は、子供達が帰ってきてから、USJに行った。カイは、USJが大好き。障害者手帳があれば、待ち時間を列ばなくて別の場所で過ごしていい、サポートパスを発行してくれるので、大変助かる。いつもは、すぐ出してくれたのに、今日の人は、「列べないですか?」と、聞いてきた。むっとした。待ち時間が15分とかなら、サポートパスがあっても利用しない。少しずつでも動いていれば、気が紛れるので、回りに迷惑を掛けることもない。しかし、今日は平日なのに混んでいる。平均60分待ちだ。サポートパスがあっても、必ず20分は列ぶ。ただサポートパスがあれば、人が少ないところで列ばせてくれる。人の多さでパニックになるし、パニックがなくても、奇声や他動が始まるカイ。一般の列で、変な目で見られることは、多々ある。でも、見た目は普通の子供。今は4才だが、いずれは列べるようになりたい。人に迷惑を掛けず生きていく方法を、教えなくてはいけない。しかし、あのゲストサービスの発言は、偏見として受け止める。手帳を提示されて、身体障害児に同じ質問はしないだろう。自閉症に対する理解なんて、まだまだだ。
2006.11.22
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我が家には、猫がいる。小雨の中、泣いている捨て猫だった。もう7年が過ぎた。最近は寝てばっかりだ。子供達が嫌いで、夫が大好き。拾ってきた頃、夫は2週間仕事がなく、休んでいた。まだ子猫だったので、毎日家にいる夫を、飼い主だと思ったようだった。夫は、両親共働きの一人っ子として育った。私からすると、変な幼少期を過ごしているため、動物なんて飼ったこともない。始めは嫌がったが、慕ってくる子猫が可愛くなった。しばらくして、私が妊娠したら、夫は猫の心配をした。ヒロが生まれて、病院にきた夫が喋ることは猫のこと。大事に育てられた猫だったが、双子が生まれると、すごいストレスから、アトピーを発症。赤ちゃんがアトピーじゃない!猫がアトピーだ!今も、アトピーに苦しむ猫。子猫達も大きくなってきて、少しだけ仲良くなってきた。アレルギーがあり魚が食べれない。たまに、庭を散歩するのだけが楽しみ。それと、夫に寄り添うのが幸せ。
2006.11.20
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双子のママやパパが、読んでくれることもあると思うので、 今日は、ヨシとカイについて書きます。 ヨシとカイは、二卵性の双子。自然妊娠でした。 妊娠中は、特別なトラブルもなく、すくすくとお腹で育っていきました。 おかげで、39週を過ぎても生まれる気配はなく、促進剤を使い出産することに。 しかし、大きくなり過ぎたお腹は陣痛も弱く、結局帝王切開にて出産。 第一子、ヨシ3262g 第二子、カイ3296g 大きな大きな双子に、医師や看護士から歓声が上がりました。 そこは、周産期医療の有名な病院でしたが、二人ともに大きいのは今までにも少ない、と皆が私を祝福してくれました。 何の問題なく退院したように思いましたが、 カイは、母乳もミルクも、上手く飲めませんでした。 途中で、呼吸が上手くできなくなるのです。 一ヶ月検診で医師に訴えましたが、体重は増えてるので問題なしとされました。 しかし、これは後にコップで飲めないことへと、繋がっていったのでした。 それに比べ、ヨシはスクスクと成長していきました。 よく飲み、よく眠り、すぐにカイより大きくなりました。 よく泣くカイに比べ、ヨシは育てやすい赤ちゃんでした。 カイの授乳も、次第に慣れてきて、二人は順調に大きくなっていきました。 寝返りも、ハイハイも、つかまり立ちも、何でもヨシが先にし、 その2週間後にカイが出来るようになる。 二人が、歩くようになったのは、11ヶ月のときでした。 ヨシはお母さん子でしたが、 カイはいつもニコニコしていて、人見知りもしない。 カイは、目の大きな可愛い赤ちゃんだったので、祖父母達はカイをとても可愛がりました。 少ししてから、1才半検診の問診表が送られてきました。 それを記入しているときに、成長の差が2ヶ月位に開いていることに気付いたのです。 運動機能は問題なかったのですが、カイは発語が全くなかったのでした。 もちろん、検診では要観察。 それから、カイの成長は止まったまま、ヨシとの差はどんどん開いていきました。 カイは、いつしか目が合うこともなくなって、テレビを見て笑っているだけの子供になっていました。 2才を目前にして、たまたま自閉症の子供をテレビで見たとき、 カイとそっくりで、カイは自閉症なんだ、と思いました。 2才を過ぎると、ヨシはよく喋り、おませな女の子になっていました。 大人の反応をよく見ていて、本心とは違う、大人が喜ぶ答えを返す子供になっていました。 とても聞き分けのよいヨシだったので、多動のカイに手がかかるようになると、 ヨシは我慢することが多くなっていきました。 「ヨシは偉い?」 と、口癖のように聞くのです。 それからすぐ、ヨシの吃音が始まりました。 カイと私が、週1回2時間の療育に通うようになり、半年が過ぎていた頃でした。 療育先は近かったので、2時間を祖父母と留守番するのですが、 それは大人が思う以上に、ヨシに我慢を強いたげていたのでしょう。 1度だけ、カイと一緒に療育に行くと、嘘のように吃音はなくなりました。 おませな女の子のヨシには、療育より祖父母にチヤホヤされるほうが楽しく、 カイと私が何をしてるのか、謎が解けたので、不安がなくなったようでした。 このときは、双子を育てる難しさを、とても感じました。 春になり、二人はそれぞれ違う進路を、選ぶことになりました。 ヨシは幼稚園、カイは療育の通園施設です お腹からずっと一緒だった二人が、バラバラになる。 これは、カイにとって善い選択をしたはずでしたが、 私はとても凹みました。 障害がわかるまえは、お揃いの制服を着て、お遊戯なんかをする二人を想像したものです。 障害を受け入れたつもりでも、もう双子として育てることはないんだ…という気持ちが大きくなっていきました。 双子を妊娠して、出産して…私はすごい嬉しかったんですよ。 双子という言葉が、私には特別な勲章だったのかもしれません。 二人とも、大事な可愛い娘と息子には、変わらないですけどね! 私の気持ちとは違い、ヨシもカイも、楽しく園に通い始めました。 今も、それぞれ楽しく通っています。 双子のお父さん、お母さんへ。 カイの療育施設には、双子が他にもいます。 一卵性もいますが、二卵性のほうが多いです。 よく、双子はそれぞれ違う個性があるんだから、成長が違うなどと言いますが、 その妙な理屈で、片方の成長の遅れを見逃さないで下さいね。 人が、お腹で二人育てることは、とてもリスクがあることだと、 無事生まれた後も、成長してからも忘れないで下さい。
2006.11.19
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我が家には、自閉症児がいる。 知的障害を伴うカイ。 悩んでいるのは、カイのことではない。 長女ヒロのこと。 ヒロは、限りなく黒に近いグレー。 つまりボーダーなのだ。 何か、他の子と少し違う!とずっと思っていた。 年中の終わり頃から、友達と遊ぶとバニックをよく起こすようになり、 5月に発達検査を受けた。 結果は、ボーダー。 自閉傾向がよく出ているが、知的な遅れは全くなく、むしろIQは高い。 言語の発達に少し遅れがあるが、問題にする程ではないらしい。 自分の言いたいことが伝わらず、パニックの原因は、ここにある、と私は思っていた。 しかし、自閉傾向があるため、相手の気持ちや、その場の状況がわからず、怒らせてしまったり、 こだわりから、突然怒ったりするのだった。 今は、まだ小さいので皆と遊んでいるが、小学校の高学年になったら、難しくなるかもしれないとのこと。 そういうヒロの就学問題で、悩んでいるのである。 勉強では、遅れることはないだろう。 突然パニックを起こすことがある。 しかし、年長になってから幼稚園では、1度だけだ。 普通級だけでいけるか? 養護学級に席を置き、もしものときに備えるか? わからない…。
2006.11.18
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今回、バザーを経験して、おばちゃんパワーには本当に驚いた。 会場の1時間前に、私達は行くのであるが、 着くとすでに、おばちゃん達は列んでいた。 会場する頃には、100人近い人が列んでいた。 扉が開くと、おばちゃん達は、食器売り場に向かって行き、どんどん袋に入れ始めた。 それは、本当に使うの?と聞きたくなるくらい、たくさん持っていた。 そして、おばちゃん達は1時間半ほどすると、満足そうに帰って行った。 昼過ぎ、またあのおばちゃん達は現れた! 1時から半額にるのだが、おばちゃん達はそれを知っていたのだ。 そして、また物色し始めた。 また、たくさん袋に入れていた。 何かないか?とキョロキョロしていた。 そして洗剤を見つけた。 おばちゃん「これ、何?」 私「お風呂洗剤ですよ。ダスキンの物ですから、半額だとすごーいお得ですよ」 と答えると、一人が 「私それ!」 すると、並んでいたおばちゃんが奪いあうように、 「私も」、「私も」と あっと言う間に完売。 どこかで見たような光景だと思った。 何とか商法って、詐欺の再現フィルムみたいだった。 集団心理とは恐ろしい。 おばちゃん達が、騙されませんように。
2006.11.17
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今日、先月から準備していたバザーが、無事終わった。 月曜日から、会場の準備に取り掛かり、とても忙しかった。 なかなか日記も更新出来ず、やっと書いている。 正直、準備段階はイヤイヤ手伝っていたけど、 本番前日には、ワクワクしていた。 私は、15年間接客業をしていたので、バザーとはいえ、お客様と話すのは楽しかった。 専業主婦になって、もう7年になる。 また働きたい気持ちにもなったけど、体力的にはきつかった…。 帰宅したのは、夕方4時半。 洗濯物だけ入れると動けなくなった。 疲れて夕食の準備が出来ない。 メニューは、お好み焼きに決めていたけど、キャベツが切れない。 なんとか入浴だけ済ませ、キャベツを切り始めたところで、夫帰宅。 時間はすでに7時半。 その光景を見て 「ご飯は?まだ食べてないの?フーン…」 ものすごい不服そうだ。 今週は、忙しいので手抜きになる!と伝えてあった。 絶対、私は働かない!と思った。 夫は、手に職のある私と結婚すると、自分が楽できると考えて、結婚に踏み切った。 それが、カイのこともあり、未だ私は専業主婦。 責任感のない夫にとって、自分が家庭を守らなくてならないのは、 ものすごい大変なことだと想像する。 本当に、早く働いて欲しいと考えるなら、今日こそ私を労らなくてはならないはず。 今日のことで、私は仕事と家事育児を両立することが、 いかに大変かがよくわかった。 まだ今は、夫の給料で困らないので、贅沢さえ望まなければいい。 夫よ、もっと働くのだ~!
2006.11.16
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昨夜、4時半から自由になった。 駅前のショッピングセンターで買い物し、ブラッとしたあと向かったのは、 《パチンコ店》 私は、独身の頃からパチンコする。 夫はしない。 息詰まった私は、 家から開放されたくて、 誰とも喋りたくなくて、 長い時間帰りたくなくて、 でも、お金は使いたくて、 またパチンコに行くようになった。 でも、それは3ヶ月に1度。 もちろん、夫公認。 夫は、見た目と違い堅実に生きている。 だから、私のブレーキなのだ。 その夫が、 「行ってきていいよ」 と、送り出してくれるから、大負けして帰れない。 独身のときのようには、はまらないのである。 そうすると、欲がないからか負けなくなった。 しかし、帰り道、 ものすごい罪悪感に襲われる。 子供を夫に預け、パチンコしていた母…。 帰宅して、子供の寝顔を見て、また罪悪感に襲われる。 「ゴメンネ…」 そして、息詰まってた心は、すっかりなくなり、 次の日から、また優しい母になるのである。 買い物や、友人と出掛けてもよいのだが、罪悪感は育たないので、 もっともっと出掛けたい!と欲がでてしまう。 だから、私はパチンコに出掛ける。 もちろん、私がパチンコするなんて、夫以外誰も知らない。 両親も、ましてや近所の友人は知らない。 3人の子供の母、障害児の母として生活していると、本当の自分を忘れそうになる。 独身の頃を知る友人は、今の私に驚く。 私は、そんなに善い人ではない。 善い人を装っているのだろう。 それは、とてつもないストレスになる。 大爆発してはいけないので、ちょっとだけ不良になる。 そして、 帰宅した私は、元暴走族の夫に、戦利金を半分奪われる。 ベビーシッター代だという。 納得いかない気もするが、罪悪感に襲われてる私は、 それで少し気が晴れるので、気持ち良く渡せる。 子供達よ! 母ちゃんは、また今日から頑張るぞー!
2006.11.13
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《一日遅れの日記》 今朝気付いた。 昨日は、結婚記念日。 満9年を迎え、今日から10年目が始まる。 正直、思ったより早かったな。 結婚前と比べて変わったこと。 …夫と私の見た目。 夫は、独身のとき太っていた。 すごいデブ!だった。 私は、中肉中背。 しかし、夫の横に並ぶと、小さく見えた。 それなのに、結婚して9年で、夫は20キロも痩せた。 それに比べ、私は産後10キロ太ったのだ。 今や、誰も夫が太っていたことを知らない。 痩せた旦那に太った嫁だ。 結婚前は 「えっ!あの人と結婚するの?」と 驚かれたりした。 今は、 「太った嫁さん連れてるな~」と、 思わるてるんだろうな。 何故、夫が痩せ、私が太ったか? 姑は、醤油が大好きで、月に1リットル以上消費していた。 真っ黒の煮物。 買ってきたお惣菜。 激辛カレーなど、塩分などの摂取が多く、 夫は、やたらと水分を取っていた。 それが、 結婚したことで、食生活ががらっと変わり、1年で10キロも痩せた 。 そして、双子が生まれたら、嫌でも育児に参加しなくてはならなくなった。 ヒロが赤ちゃんの頃は、1度も入浴したことなどなかったのだが、 ヨシとカイは、10ヶ月まで毎日お風呂に入れてくれた。 すると、7キロ痩せていた。 あとは自然に3キロ、合計20キロである。 夫は、ストレスで痩せたのだという。 ストレス…。 私は、ストレスで太る。 結婚してから、子供が生まれてから、自分の好きなように動けない。 24時間、時間の制約がある。 依存心などこれっぽっちもない私には、ものすごいストレスだ。 時間がないから、自分で自由に出来ることは、好きな物を食べること。 そして太ってしまった。 独身のときも、2度太ったことがある。 2度目とも、仕事が忙しくなったとき。 暇になると痩せた。 子供が大きくなったら痩せるだろうか? それとも、夫がいなくなったら痩せるだろうか? 今日は、これから自由自由をいただく。 家事も済ませた。 夕食と入浴は夫に任せ、私は出掛ける。 少しだけ、ストレスは解消されるだろう。 何をしたかは、また帰宅してから。
2006.11.13
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昨日は、朝から歯医者さんに行く日。カイの通園が忙しくて、あと1回で終わりなのに、なかなか行けず、3週間も開いてしまった。あと1回だ!と思ってたのに、一昨日の夜、他の詰め物が外れた。またしばらく通院か…と、悲しくなったが、とにかく一つは終わらせたい。それなのに、カイ君、下痢により通園お休みすることに…。予約をキャンセルすると、次は再来週まで空いてない。いちかばちかで、カイを連れて行くことにした。お気に入りの、本を2冊と恐竜を持って、いざ出陣!受け付けで、カイに障害があること、連れてきたことを詫び、待合室ではいくらでも待つので、診察室に入ってからは、出来るだけ待たないようにしてほしいと告げた。診察台は3台あるのだが、なぜか私はいつも待たされる。ひどいときは、他の患者さんが入れ代わるのに、私だけが2時間もかかった。 麻酔が聞くまで5分待って!と、30分待たされたこともある。麻酔が切れるんじゃないかと、ヒヤヒヤした。途中気付いたら、横のおばちゃんのカルテには、至急とメモが貼ってあった。怒らないように見えるのであろう。そんなこともあり、大丈夫だろう考えていた。カイは、自閉症にしてはおとなしいほうだ。診察室に入ってからも、横で静かに本を読んでいた。読書する姿は、本当に健常児にしか見えない。これも厄介である。診察にきた先生に、カイのことを話し詫びたのだが、「大丈夫。かまいませんよ」との返答。モニターで、子供向けのDVDまで見せてくれる。とてもありがたい!と思ってたのに、治療中、カイに話し掛けようとする先生。おまけに、モニターに近すぎる!と、椅子を動かそうとしたりする。さすがに、私もこれには困り、自閉症なので、そっとして置いてほしい、と伝えようと思った。しかし、自閉症ってわかるだろうか?と、ふと考える。最近は、マスコミに取り上げられるようになったとはいえ、知らない人がほとんどだ。そこで、「草剪君が、ドラマで演じている自閉症なんです。」 と、言ってみた。すると、 「あ~!!」先生も歯科衛生士の方も納得したご様子。こんなに簡単に理解してもらえたのは初めてで、正直驚いた。さすがSMAP!やはりSMAPだ!!草剪君の演じる自閉症青年、目の動きがなんか違うので、初回だけ見て止めてしまった。韓国映画の「マラソン」は、演技がとてもリアルで、本物なの?と、夢中で見れた。しかし、一般の人にはあのドラマくらいが、受け入れやすいのかもしれない。草剪君のおかげで、自閉症を、世間の人に理解してもらいやすくなっている。本当に感謝感謝である。ありがとう。来週から、またドラマ見ます。
2006.11.10
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私は、今とても幸せである。 でも、それは秘密にしないといけない。 今から4年前、双子を出産したときのこと。 同時期に、同じように二人目を出産した友人が数人いた。 その友人達が、育児に疲れ凹むと、私に電話してきてこう言った。 「ヒロチャンもいてて、双子産んで大変よね? あなたの苦労を考えると、私なんて赤ちゃんは一人なんだから、 頑張らないと!って思うの。ホント大変だと思うけど頑張ってね☆」 本当は、そう大変ではなかった。 双子だから、互いの両親が毎日手伝いに来てくれていた。 ヒロのときに比べたら、全然余裕があった。 しかし、そのことを話そうとしても、 「いや~、それでも大変だよ!」 と聞く耳はないようだった。 そこで気付いたのだ。 皆、私を心配などしていないのだ。 私に電話することで、自分を励ましているのね! それなら、 「双子は大変、一人が羨ましい!」 と答えるようにした。 電話を切るとき、友人達の声は明るくなっていた。 よって、友人達は自分が幸せなときは、電話はしてこない。 これは、友人とは言わないような…。 今も自分が凹むと、「カイチャンはどう?」と電話してくる? どうやら、障害児がいることは不幸なようだ。 確かに凹むことは多々あるけど、立ち上がれないことはない。 でも、そんな私の気持ちはどうでもいいんだろう。 私を不幸にすることで、自分の幸せを確認しているのだ。 おかげで、大事な友人は誰なのかが、よくわかるようになった。 だから、私が幸せなのは秘密にしておく。
2006.11.09
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3日前から、何か臭う。 家具が置いてあり、夜夫が寝ているだけの部屋。 何の匂いかわからないが、臭い! カイが、おもらしした後が臭くなったかと掃除する。んー!なくなった。 昨日の朝。 やはり、何か臭う…。しかももっと臭くなってる。 窓を開けたら臭くなったから、ベランダか? 干してあった玉葱が、少し傷んでいた。鼻を近づけると、ピッタシカンカンだ。 すぐに捨てて、もうバッチリである、 そして今朝。窓を開けたら激臭が!! 何で?!どこから臭うの?玉葱まだどこかに落ちてる? ベランダを掃除することにした。北側にあるため、普段は使わない。 玉葱干したり、夫の仕事道具を少し置いてあるだけだ。 その段ボールが怪しそうだったので近付くと、臭う! ここだ!! 開けようと手を伸ばしたとき、ふっと嫌な気がした。 あ~、やっぱり…。 子猫が死んでいた…。 神様、私何かしましたか? 試練はたくさん与えられてるじゃない。 なのに、また…。 そんなに私が嫌いですか?
2006.11.09
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私の母は、変である。 来週、ヒロの就学前検診があるので、先週会ったときに、 「長時間になるから、カイを連れて行けない。カイと家で留守番してもらえないか?」と頼んだ。 すると、「いいよ~。ヨシも一緒でもいいよ~」と快諾してくれた。 それなのに、昨夜電話したとき、「来週頼むよ♪」と言ったところ、 「えー!困ったなあ、その日は、久しぶりに遠方の友人に会うのにー!何の用事よ?」 …。 この人の頭の中は、どうなっているのだろうか? もう1度説明したら 「あー、わかったわかった(思い出した)。ええよ、友達に会うのはその日じゃないから」 …。 何を言うてるのか、さっぱりわからない?! あなたに育てられた子供達が、よく不良にならなかったものだと思う。 少し、オタクに育ってるけどね☆
2006.11.09
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カイは、自閉症である。今日は、2週間に1度の療育と、半年に1度の通院の日。カイが、指おり数える療育の日がきた。朝からスケジュールを確認すると、カードを持って早く行こう!とせかすカイ。早く行っても、始まるのは10時から。もう少し待て!到着しても、楽しみにしてたからか、少々興奮気味。いつもより集中力に欠ける。でも、課題も遊びも楽しそうに取り組む。後期になり、課題が少し難しくなったが、楽しい場所には変わりない。そして、とても可愛がってくれるスタッフに感謝感謝である。夕方からは、半年に一度の小児神経科を受診。カイは、痙攣やてんかんもないので『どうですか?』の問いに、最近の成長を話して、診察は終了。時間にして3分だ。今日は、療育の後なので何とも思わないが、凹んでるときは、モヤモヤとした気持ちになる。だって、医者は何も助言してくれないんだもん。ま、今日は待ち時間も短かったし、全然よかった。夜になり、今日を振り返るカイ。「お勉強、楽しかった~。車(乗って)行きたい!」次は2週間後、早く月間スケジュールを始めなくては…。
2006.11.08
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私には、2才半から記憶がある。 しかし、喋り始めたのは3才を過ぎてからだと、母親は言っていた。 私自身が、喋れるようになった!って記憶はないが、言葉がほとんどないときのことを覚えている。 それは、何かしらイベント事で覚えている。 3年前、幼少期のアルバムを見て、それが2才半だと気付いた。 そして、何故あの時怒っていたのかを、母に説明してみた。 当時、私が突然不機嫌になり母は困惑したと話し、説明され納得した様子だった。 他にも、アルバムを見ながらその時の思いを伝えた。 30年以上経ってから、謎が解明されていくのを、母は楽しそうに聞いていた。 私の娘達も、いつか話してくれるのだろうか? しかし、夫は小学生の頃のことすら、ほとんど覚えていないと言う。 ひょっとして私は天才か?!
2006.11.07
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この1ヶ月で、自閉症のカイの言葉が増えてきた。簡単な選択や、会話が出来るようになったのである。通園とは別の療育先で、6月からTEACCHを始めた。家の中も構造化し7月からは生活全てに取り入れた。すると、カイはあっといい間に現物→写真→絵まで理解するようになった。そして、PECSも使えるようになったのである。これには、先生方も驚いた。面倒くさがりの母は、スケジュールと一緒にPECSのカードも同時に準備しておいたのだが、それをよくじっと見ていた。カイは、この療育が大好きである。カイの気持ちに、きちんと向き合って理解してくれる。カイは、自分を理解しようとしてくれる人には、必ず反応する。一方的に、強引に関わろうとする大人は大嫌いだ。色んな要素が上手く噛み合い、コミュニケーションを取る楽しさを、一気に取り入れたように思う。そして今、TEACCHを始めてから停滞していた言葉が、一気に噴き出してきた。先週からカイは、思い出して話すようになった。「遊園地。ショー座って。ハンバーガーいただきます。楽しかった。」「じいじおうち。お魚(金魚いてる)。しまじろう(ビデオ見た)」まだ動詞はついてこないが、楽しかった出来事を共感して欲しいんであろう気持ちは、私には伝わってくる。今は、穏やかで楽しい時期だ。
2006.11.06
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昨日は、カイの日曜参観日だった。カイは4才、知的障害を伴う自閉症児である。1年前は、ほとんど言葉を発しなかった。だから、ヨシと一緒に幼稚園か、別々で通園施設かの選択は、迷わず通園施設に決めた。その通園での日曜参観が、まさか朝の10時から3時まであるとは…長すぎる。そして、本日は代休。ヒロもヨシも幼稚園があるので、母はカイとデートの計画。トイザラスへショッピング。カイの大好きな恐竜を探しに行くことにした。カイは、恐竜を並べたいので、たくさんほしい。リアルな大きい恐竜を店で並べていたが、結局小さい恐竜が16個入った399円を選んだ。欲のないカイに同情した母は、トミカも2台購入する。そして、昼食はマクドナルド。いつものように、解体しながらハンバーガーを食べるカイ。満足そうである。次は、子供広場で滑り台をし、噴水をしばし見物。動きが変わる噴水に「ビックリした~(*_*)」とビクビクしながらも、いつまでも見ている。そして、買物でもしようかと誘うと、「アイスクリーム!」と返事。少しだけ色んな売場を見て、最後にハーゲンダッツにて苺アイスを食べる。そして帰宅。ゆったりカイと過ごせた、4時間であった。生まれたときから、娘達に合わせる環境にあったので、カイはこだわりやパニックが少ないほうだ。今は、スケジュールも始めているので、とても安定している。次は、大好きな遊園地に連れて行ってあげたい。
2006.11.06
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たくさんの人のblogを読んでいて、私も始めたくなりました。 きっと、カイのことをたくさん書いてしまうんだろう、と思います。
2006.11.06
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