四国・愛媛でコーチング こころは晴れやかゴエゴエコーチ

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子どもが聴いてくれる話し方と・・・




育児中のママにとってもオススメしたい本です。

前半に「子どもの気持ちを認める」事に関して書いてある部分が
あるのですが、
私も気持ちを認めることはとても重要で、
親子ともに楽になれるすばらしい手段だと感じています。


先日、我が家の姉妹がけんかをしていました。
お姉ちゃんが使っていたおもちゃを妹が取ったとかで
「返してくれない~」と半べそで私のところに
訴えにきました。

私はお姉ちゃんの気持ちを認める会話を意識しました。

姉「ゆづちゃんがおもちゃ返してくれん~」
私「返してくれんの~。困ったね。返して欲しいね~。」
姉「勝手に取ったんよ」
私「勝手に取ったん。いやよね~」
という感じで、ただただリフレインやあいづちの言葉をかけて
共感を続けました。

すると、また妹の方へ行きまた仲良く遊び始めたではありませんか!
しかも、「お片づけしようか!」なんて
たくさん出したおもちゃを片付け始めました。
「ゆづちゃん、このおもちゃはこっちよ。」と
優しくお片づけのやり方を教えてあげながら。



「兄弟は仲良くしなさい!」
「おかたづけしなさい!」
親が上から目線で正論を言ってもなかなか伝わりません。
反発かいじけさせてしまうばかり。

「この子は今何を感じているのか?」と
気持ちを聴く。

まずはそこから!

2009.9.23


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