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2005年01月の記事
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梅が枝餅
今、職場の上層階で九州の物産展をやっている。車内エレベーターの中にチラシが貼ってあり、見ながら「ふむふむ明太子か」くらいの認識しかなかったが、後輩が「やばいくらいに美味いっすよ」と買ってきてくれたのが、『梅が枝餅』（一発変換）。彼女の母親が九州出身で、あまりの美味さに地元からよく送ってもらって、冷凍して大事に食べてるそうだ。ほんとにやばいくらいに美味かった！！平べったくて、もちもちしたお餅（シャレではない）の中には粒餡。以上。それだけなのにこの美味さは何なんだ！！なになに、『菅公が榎寺で不遇な生活を送ってる時、 ある老婆が境遇に同情し、 時折この餅を持参して公の無聊を慰めた。 公が薨去された時、 この餅に梅の枝を添えて送ったと言う故事に習い、 梅が枝餅と称されるようになった』とな。このお餅を食べると病魔を防ぐとある。さすが道真公。ほほう。本当に、知り合いに配って歩きたいくらいの美味さだ！！更に彼女は「王子の分も入ってますよ」と。そう。王子はこのテのおやつが大好物なのだ。袋から出すと、案の定吹っ飛んできた。齧る！あんこを舐め取る！また齧る！！予想以上に餅が伸びるので、かなり苦戦していた。王子が思う存分堪能してから私が食う、と言ういつものパターンでした。中は５枚入りでしたが、当然半分こでした・・・・。王子はその前に食事はしっかりとっておます。王子も私も満喫させていただきましたー。
2005.01.31
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はなぢ。
いやあ、びっくり。今ですよ、今。突然だだだっと出ました。鼻血。粘膜が弱いので子供の時はしょっちゅう出してましたけど、何年ぶりだろ。でも案外冷静な自分。鼻を摘まんで、ティッシュを普通に探してました。原因はなんだ？さっきまで食べてた激辛カレーか？確かに辛かったけど。それだけで鼻血って出るもん？未だに止まんないよ。今日は酒はやめよ。。
2005.01.29
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似たもん
先日の日記を引っ張るようだが、更に生命線の話。主食になるもので欠かせない素材になりつつあるもののひとつ、オートミール。白米よりも食べる事が多いかもしれない。最近、レンジでも簡単に作れる事を知った。見た目は悪いがおなかにもたれないので、かなり気に入っている。完成品はどろどろで、お世辞にも美味しそうとは言えないオートミール。加工前はさらさらした、ほんっとうにムギ。これを王子が好きなのだ。よく考えてみると、王子は小麦系が好きなのかも知れない。自分が間食してる時くれくれと言われるのは、大体が小麦粉を使ったお菓子などだ。基本的には和菓子党のようだが。ごまとろ家では、何か食べる時は必ず王子の鼻先に出して、「これは君が食べられるものじゃないんだよ」と示さないと、食べ終わるまで寄越せ攻撃にあってしまう。一度確認した事があるものは次から平気だが、初めて導入するものは必ずこの儀式をしなければ何も出来ない。ただし気に入ってるものは除く。オートミールも、袋を開けるとさあ大変。居ても立っても居られない王子は、私のジーンズの前ポケットを足場にしてよじ登ってくる。仕方なく手のひらに載せると、あぐあぐ自分が納得行くまで食う。昔は大袋だったから楽だったけど今は小分けパックもあるので、ヘタするともう一袋開けないと足りない・・・ってのもしばしば。王子がげふっと納得した後、再度量りなおして作り出す。一緒に暮らしていると、食の好みも似てくるんだろうか。全部じゃないけど、私が好きなものは王子も好きな事が多い。特別子猫の頃から与えていたわけじゃないのに。不思議なもんだ。
2005.01.28
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生命線
生活の中で『生命線』と呼べるものを、誰でもいくつかは持ってると思います。その中で、食に関する私の生命線の中のひとつ、のお話を。食に関する生命線、自分もたくさんあります。麺つゆだったり、バルサミコ酢だったり、ヨーグルトだったり、ディチェコのパスタだったり、玄米ごはんの素だったり。そして最近無くなってしまいそうで焦っているのがこれ。クレイジーソルトなんである。どう言うものかすぐに解ったあなたは、使った事がありますね？要は味つき岩塩です。胡椒バージョンもありますが、これはイマイチ。クレイジーペッパーは、私の食に関する最大の生命線です。和食以外なら全てに使います。味を決める時、先ず最初にこれを入れて、味見してから足すものを考えます。これだけで済んでしまう事もある、そのくらいに優秀なんです。極端な話、フライドチキン作るならこれだけで完了です。パスタのソース作る時も、これだけで完了です。冷蔵庫のドアポケットを占領していた、数々の風味付けスパイスが一掃されました。オレガノもタイムもマージョラムも、姿を消してしまいました。だって全部入ってるんだもん。なんて素晴らしいんでしょう。ただし、こんな便利な調味料にも弊害が。無くなった時非常に困るんである。本来はこの料理に何を入れていたのかを、忘れてしまうんである。こんな時は、料理本を引っ張り出す羽目になります。そして今日も、使ったら軽い感触が。無くなりつつあるんです。非常に焦ってます。まあ、買いに行けば良いだけの話なんですが。
2005.01.25
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見つからない
やっと連続勤務から解放され、うきうきでワインをあけました。でもまた明後日から始まるんだけどね。でもって、来月も更にハードスケジュールなんだけどね。以前にも書いたかもしれないが、今猛烈に探しているもの。それは王子のキャリーバッグ。ウチにあるのはごっついプラスチック製。lana@lanaさんとこのお買い物リストにあるやつの特大サイズ。確かに丈夫だけど、王子を中に入れて持ち運ぶのはかなり大変。外に連れ出すと大暴れする王子は、キャリーの中で端に寄ってうぎゃうぎゃ騒ぐ。当然キャリーは傾く。持ち手もプラスチックな為手首がおかしく捻れる事もあり、使うのを断念。普段病院に行く時は特大の洗濯ネット（獣医さん推奨）に入れて抱っこして行っており、コレが一番安定感があるんだが、人目の点でどうも良くない。「猫袋」の存在を知らない人には、虐待してるように見えるらしいのだ。で、仕方なく抱っこタイプのキャリーを探してはいるのだが、体重制限で引っ掛かってしまう。ほとんどが３～４キロとか、せいぜい５キロくらいまで。ご存知のとおり、王子の体重は８キロ超。やってやれない事はないと思えど、恐らく肩紐の強度の関係で重さに制限があるのかとも考えたり。リュックだと自分の顔が見えないので、王子は余計にパニックになってしまうし。彼がどのくらい大きいのかを、具体的に提示してみましょう。私が愛用しているバッグのひとつにヴィトンのバケツタイプ・大がある。これ→もしお持ちの人が居たらお手元にご用意ください。なんつっても丈夫が取柄のヴィトン。王子を詰め込んで、肩に掛ければばっちりじゃないかと思いついた。このバッグはお買い物用として作られたもので、横幅よりも深さがあり、底板が入っているので変形しにくい。更に子供ポーチが付属しており、それをホールドする為のチェーンが中に付いている。このチェーンを王子の首輪にくっつければ飛び出し防止になるし、王子も外を眺められて一石二鳥ではないか。結果を先に言うと、無理でした。予想以上に王子の身体は巨大な為、あのバッグに下半身すら収まりきらなかったんである。ここで、もしかしたら居るかもしれない所有者の方へ。かなりしっかりして大きいバッグですよね。王子はコレにすら入りきれないんです。バケツバッグからちょこんと顔を出した王子と語らいながら通院する夢は絶たれました。いいもんあったら、紹介してください。。
2005.01.23
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そんな時もあった
もう大分過ぎましたが、ネタが無いのでこれでいきますか。私も多分に漏れずやりましたよ、成人式。運営委員をやってくれと事前に役所から告知がきて、冗談じゃないやと断ったのを覚えてます。当時も仕事が忙しくて、スケジュールを見ると仕事を休まないと参加できないものばかりだったし。で、当日。一応振袖は着ました。自分用に誂えてもらう事は出来なかったので、姉のお下がりでした。彼女は２回しか着る事無く嫁いでしまったので、そのまま私に回ってきました。紫に牡丹がばばんとした模様。当時の流行はアースカラーで、無地や地味めな色合いが多い中、完全に浮いてました。久々に会った友達に、「姐さん、ご苦労様です！！」と言われました・・・。それ以来、着物を着るたびに「姐さん」と呼ばれてしまう。いや、髪形の所為もあったかもしれんが。当時、いつもお願いしていた美容室の先生が新しい事をやりたがりで、それの実験台によくされていたのだ。その時も「新しい着物髪よ～」と好き放題されてしまい、例えるなら、後にエビが逆立ちして張り付いてる感じでした。写真残しておけば良かったなあ。あれは笑えた。メイクはさすがに、一旦帰宅した時に全部落としてやり直しました。それ以来、着物はあまり着る機会が無いですね。やはり大掛かりになってしまうし、自分では着れないし。でも好きなんですよ、着物は。着付け、習おうかなあ。。
2005.01.19
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猫違い
今更ながらお稽古事、というものを少し前から始めた。自主的にやるのは、フラメンコ以来だ。実は踊れる私。踊る！ねこおばさんと呼んでください。それはさて置き。何をやってるかと言うと、かの有名な「お茶の間留学」。この期に及んで語学を勉強し始めたんであーる。曜日の決まったスクールだと、今の仕事では無理。ここは月謝ではなくポイント制で、自分で好きな時間に予約するシステム。しかし、自分が希望したのはお茶の間留学のみでレッスンをしている言語だった。こっちにとっては願ったり叶ったり。メンテ時間を除けば、ほぼ２４時間体制だし。導入にちょっと手間取ったけど、無事設置も完了。でもいざ始めてみると、これがまた一向に進まないんだな。今夜は久々のレッスンだった。その時の出来事。一応説明しとくと、このレッスンは自宅にTV電話を設置し、自分の顔も先生の顔も確認出来る状態で行う。ポイント節約のためにいつもグループレッスンだ。（マンツーマンだとポイントが３倍かかってしまうのだ）そういえば初日は最悪だった。レッスンが始まった途端に王子が暴れ出し、部屋の電源リモコンを踏みつけたため、部屋が一瞬真っ暗に。慌てて明るくしたものの、その後もヘッドホンのコードを引っこ抜く、ジャンプしながら尻尾でコードを引っ掛ける、画面にどうしても映ってしまうトイレでいきなり用を足す、とやりたい放題。笑を堪えてた先生からも、「大丈夫？」と聞かれる始末。一緒に受ける人にも迷惑なので、次からは細心の注意を払って臨むようになった。で、今日。最近は王子も邪魔をしなくなり、大体横のベッドで寝ている事が増えた。私が喋るたびに、一緒にうにゃうにゃ言っている。勿論寝言だ。今日も初心者コースでいつもの自己紹介や簡単な会話をしていると、先生が「犬は好きですか？」と質問してきた。『基本的に犬は苦手。でも小型犬なら平気。』と言う返事を、今の自分に出来る訳がない。なので「嫌い」と答えた。先生は「へ？！」って感じの、納得の行かない顔をしている。そして何度も同じ質問をしてくるのだ。反復練習だと思い、素直に繰り返していると先生はそんな事はないだろう的身振りをして、私の方を指差している。画面の隅っこには、丸くなった王子の背中が写っていた。先生は王子をわんこだと思っていたらしい。布団の上から引っ剥がして顔を見せると、先生はやっと納得してくれた。そして驚きながら笑っていた。無理も無い。顔さえ見えなけりゃ、ヘタな小型犬より大きいもんなあ。。王子に言葉が解らないのが幸いだ。 なんか言った？
2005.01.14
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震える岩／宮部みゆき
大分前に読み終わってたんですが、ごたついててゆっくり書く暇がありませんでした。この本、副題に「霊験お初捕物控」とある。このお初ちゃん。常人に見えないものを見、聞こえないものを聞き、心の声までも聞けちゃうスーパーお嬢さま。この能力で数々の江戸の事件を解決してきた。兄は岡っ引きの六蔵。要はこの兄ちゃんの手に余るややこしい事件を、お初ちゃんの霊験で解決しちゃうぞ的話。と言っても六蔵親分が無能なわけでは、ない。いつの時代でもキッチリとした筋道が通った事件ばかりではないと言う事だ。こんな事件がおきました、犯人はあいつだな、奴をひっ捕らえました、動機はこれこれこんなことでした、コレにて一件落着～。とはいかないような事件が起きた時がお初の出番。普段は六蔵の妻、兄嫁のおよしが切り盛りする飯屋兼居酒屋の看板娘。およしの他のレギュラーメンバーは、ごはん作るだけで人に幸せを味あわせる事ができる、実は腕のいい板前だったらしい加吉。（余談だが宮部氏は、美味しそうな食事の表現力はまだまだのようだ）余程の繁忙時でない限り、お初は自由が利く身の上。何かあればすぐにすっ飛んでいける。そして他の登場人物は、御前様こと、南町奉行根岸肥前守鎮衛。この老奉行、面白い事・不思議な事が大好きで、それを聞きつけると自分で確かめ、「耳袋」と言う書物に書き留めておく事を趣味としているらしい。そこにヒットしてしまったのがお初と言う訳だ。通常の感覚では理解できない事が起こるとすぐにお呼びが掛かる。今回の話は、この何でも面白がりおじじからのお呼び出しが、事の発端。そしてもう一人の登場人物。南町奉行所では鬼と恐れられる腕利きの吟味方与力。の息子、父とは性格正反対の古沢右京之介。紐掛け眼鏡にひょろりとした容貌で、絵に描いたようなガリ勉兄ちゃんである。何故かこの右京之介とコンビを組む羽目になったお初の心中も、読んでいて面白い。細かい内容は、私があれこれ書くよりも読んでみて欲しい。簡単な解説をさせてもらうと、忠臣蔵絡み。以上。今はこれの続編を読んでいる。１作目に比べ、お初と右京之介の息も合ってきた。こちらに関してはまた後日。【楽天ブックス】震える岩
2005.01.13
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賢い駄猫
矛盾してるような、今日のタイトル。ちゃーんと意味はあります。本当に解らないんですよ、ウチの王子は。駄猫と言っても良いくらいに物分りが悪いと思えば、驚異的な悪知恵が出てきたり。例えば。何度教えても覚えないトイレの位置、でもすぐに覚える煮干しの在り処とか。以前、王子の写真を撮る時はインスタントカメラが殆んどでした。でも今は、携帯ばかり。これはチャーンスとばかりに携帯を向けると、アンテナを引き摺り出し、あぐあぐ歯形をつける。きちゃない脚でレンズを押し除ける。貴様は芸能人か。そんな王子の最近の変化。携帯をカメラとして認識しだしたようだ。証拠↓ これよ、これ。カメラを向けると静止した状態で、カメラ目線で待っているようになった。出来すぎのポーズがちょっと厭らしいが。
2005.01.10
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逆転
昨日、大喜びで使い始めたホットカーペット。王子が脚をつけるのを嫌がるのを良い事に、当分占領できそうだと思っていたら。仕事から帰宅した時、堂々とその上に鎮座していらっしゃいました。起毛ボアなので、電源を入れなくても仄かに暖かいようだ。そしてそれに気付いてしまったらしい。足元に纏わり付く王子といつもの儀式を終えて、さて自分のごはんだと思った途端、ど真ん中を独占されていた。そして私は隅っこへ。あまりにも狭いので除けようと背中で押してみたが、びくともしない。振り返ると、１．５倍に伸びている。カーペットに対し横にじゃなく、縦に、だ。後ろ足は私の背中にがっちりホールド。それを足場にしてジャンプしてるような寝姿である。道理で私が隅っこに追いやられるわけだ。・・・・・・・・・これじゃいつもと変わらないじゃないかーーーー！！
2005.01.08
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遂に！！
我が家にも「暖を取る」、いや取れる設備がやってまいりました。遅すぎる気もするけど。先日たまたま実家に電話して今年は底冷えが酷いって話になり、「そういえば、そっちに使ってない電気敷き毛布あったよね。それ送ってくれないかな」（標準語変換）と聞くと、母から返ってきた言葉は「そんなもん、とっくにお姉ちゃんとこにあげちゃったわよ」「王子が居るでしょ。暖かいでしょうが」（標準語変換）確かに王子は暖かい。でも、今年は寒さに強い彼ですら動きは鈍いし、あったかポイントを私に譲ろうとしない。布団に連れ込むと必死で脱出を図る王子が、今年は進んで入ってくる。床が冷えるので、歩く時はいつもにも増して抜き足差し足。例年、母が「寒くないかい？何か送る？」と聞くのを、「こっちは平気だもんね」と返していた。それのツケが今年回ってきてしまった～やっぱりと言う気持ちと、何でも大事に取って置く母だからとの期待が破れた気持ちでがっくしきたところ、なんと！！いきなり新品の敷き毛布と、１畳サイズのホットカーペットが送られてきた。オドロイタ！！慌てて電話すると、「イマドキの電化製品て安いのね～」（標準語へんか･･･しつこい？）・・・・・・・・・・・・・感動しました。何も言わずいきなり送ってくれた母に感謝。早速箱から出して使い始めてみると、あったかい！！！床にこれが一枚あるだけで腰の冷えが違う。しかーし、王子は一切近寄らない。カーペットは表面がファーなので、同じファー生物の王子は警戒しているようだ。載せようとしても、脚を変な方向に曲げて意地でも付けようとしない。しばらくは独占だ♪毛布も、上にかけるタイプのより、敷くタイプの方が暖かいんだと母が言っていた。たしかにそのようだ。しかも、長めに温めておくと、特に足元が湿気った布団がからりとする。どうしても布団を干す機会が少ない自分には、まさに天の助け。夏はともかく、冬は午前中しか太陽が当たらない我が家。チャンスを逃すと、湿気飛ばしどころか逆に湿気を吸い込んでしまうのだ。母がいつも、「あんたは布団干す時間無いんだから、こう言うの使って湿気飛ばしなさい」って言ってたのを思い出した。実は本気で、布団乾燥機を買おうと思っていた。王子は早速、暖かくなった布団に潜り込んでおねむです。親というものは本当に、在り難いものだと実感した出来事でした。恩は、いつか絶対に返すつもりです。
2005.01.07
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
率直に言って、ヴァン・ヘルシングよりは面白かったです。久々に見たハリーは、いきなり大人になってて驚きました。子役スターって大人になるに連れ、崩れてくる（失礼）場合が多いけど、彼はそうでもないみたいですね。あ、敵役の「彼」は少々危険信号でしたが。ロンやハーマイオニーも当然成長してて、これからシリーズが続いていくうちにどういった成長を見せてくれるのか楽しみです。お話は、刑務所からの脱走犯が、ハリーの命を狙いに来る、どうするハリーってな話。終わり。・・・・・・・・だってそれだけなんだもん。考え直すと、たったこれだけの話をアレほど膨らませられる制作者に脱帽です。ネヴァーエンディングストーリーを初めとするファンタジー好きごまとろは、こういった、有り得ない世界を突っ込みどころなく表現してる映画が大好きです。ああ、非現実っていいなあ。。現実を見ようとしない、ごまとろでした。ハリーポッターとアズカバンの囚人 特別版（2枚組）
2005.01.06
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まんぷく。
今日は珍しく自炊する気にならず、生まれて初めて「冷凍ちゃんぽん」なるものを買ってみました。元々冷凍食品売り場には滅多な事では近づきません。寒いから。でも食べてみてオドロイタ。冷凍食品に対する偏見が取れましたね。今までは、不味い具が異常に少ない更に全体の量も少ないてなイメージでしたが、今回買ってみたちゃんぽん、味も美味しいし、何より量が充分過ぎるくらい。作るのも簡単だった。これはイイ！！価格はちょっと高いけど、満足満足。
2005.01.04
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ヴァン・ヘルシングを見た
予告を見てとても気になっていたこの映画。お正月に見ようと思い、ＤＶＤを買わずに我慢していました。まだ本編しか見ていませんが、感想をば。内容は、ヴァンパイアが普通に生活に溶け込んでいる時代の話。ウルフマン出てきます。フランケンも出てきます。ジキル博士とハイド氏も出てきます。ヴァン・ヘルシングとは人の名前で、バチカンの密令を受けて世間に迷惑をかけるモンスターを退治する人。その今回のターゲットがヴァンパイア、と。面白かったです単純に。アクションシーンも面白かった。でも話の流れはよく解んなかったです。筋が通ってないと言うか。大味な映画でしたね。ヴァン・ヘルシングという人は何やら複雑な過去を持った人物みたいですが、その辺りには触れておきながら、解決しないまま映画は終了。をい。これは続編ありますよって前振りかい？初めからそう言う設定で作られた映画なんだろうか。あれだけヴァンパイアと濃い関係があるような展開にしておきながら、彼を倒したらその事は全く誰も触れません。続編製作中って言うのは聞こえてきませんが、これはどう言うことだ？そこが最大の疑問です。ヴァンパイアの花嫁とかも、出演してる皆さんは当たり前のように振舞ってますが、経緯も何もありません。倒されても、手下の一人が居なくなったって感覚しか起こりませんでした。すっきりしないし、もう1回見てみましょうかね。ヴァン・ヘルシング コレクターズ・エディション（2枚組）
2005.01.03
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今日は初売り
イマドキのデパートは、元旦営業当たり前。辛うじてそれは免れましたが、福袋販売の関係で開店時間を早めるとのお達しが。先日も宣言したとおり今日早番のごまとろは、寒さに身体を縮めながら仕事に出向きました。電車の中が異常なくらいに空いてました。終電間近の上り列車みたいな状態。下りは混んでますからね。悠々と椅子に座り本を読みながら、久々にのんびりした気分の通勤でした。朝日の角度が微妙に低く、とても眩しかったです。お店に着くと、玄関には既にものすんごい人数のお客さんが、開店を待っていました。皆さんそれぞれ完全武装。無理やり早く起こされ連れてこられたと思われるお子さんは半泣きで、震えながら泣きそうになるのをお母さんに窘められてました（苦笑）パワーあるなあ。。普段の開店時刻より30分近く早めて、福袋待ちのお客さんだけ入場。その後一般の方は10分早く入場。いやあ凄かった。何も走る事は無かろうに。走ってってもエレベーターは来てないからさ！！エスカ駆け上がったら危険だからさ！！普段は有り得ない位のテンションの高さに、圧倒されてしまいました。昨年まで居た売り場とは、ノリが違う。恐らく、お客さんの平均年齢の差だろう。前のとこはご年配が多かったので、走ろうにも身体が言う事を利かないようで、最初から走るのを諦めておりました。終始まったりムードに慣れきってしまっていたごまとろ、ちょっとカルチャーショック。１時間ほどすると、大きな袋をたくさん抱えたお客さんがわんさか降りてきました。皆さん嬉しそうです。中身は一体、何でしょうね。普段は興味を全く示さない福袋ですが、もしかしてあるのか？！と言う予感を胸に、休憩時間にペットショップへ。非常階段から従業員通路を抜けていくと、いきなり特大ケージが出現。ここのショップは買い物の間、ペットを預かってくれるサービスがあるのだ。そして中には、特大のゴールデンが鎮座していた。ケージと言っても、ケースではない。ただ、わんこの前を囲ってあるだけのもの。飛び出そうと思えば楽勝。をいをい大丈夫なのか。奥の方にも居るわ居るわ、キャリーが要塞のように積み上げられ、中にはわんこがたくさんいらっしゃいました。人恋しいみたいで、前を通ると泣く･叫ぶ･飛びつくって感じ。当然、空調は効いてないので、可愛そうだった。チワワとか震えてたし。そして重い扉を開けて店内に入ると、ありましたありました。ペットショップの福袋。超特大サイズのと、中くらいのサイズ。しかし、買おうと思ってふと気付いた。中身が何だか解らない（当然）でもわんこにゃんこの区別は無い。そして袋には「男の子用」「女の子用」とある。・・・・・・・・・中身は服なのか？！ペット服には興味が無いのでがっかりしつつ、普段の１０倍くらいごった返したペットショップを後にした。帰り際にケージに入った（所謂値段がついた）、子にゃんこ達にご挨拶。アメショー、アビシニアン、シンガプーラが居ました。子供連れが多かったせいもあり、プラスチックの扉をガンガン叩かれ怯えていました。当然、注意しておきました。ねこおばさんですから。でも中にはあの喧騒の中で悠々と寝ている子にゃんこも居たりして。人が近づくと飛びつくように愛想を振り撒く子も居て、見ていて切なくなってしまいました。へろへろになって帰宅すると、ウチには違う意味で愛想を振り撒くにゃんこが。ここ最近の寒さで、少々弱り気味の王子様です。床の異常な冷たさが肉球にダイレクトに来るらしく、更に抜き足差し足状態です。ごはん食べたらさっさかベッドに退散します。仰向け大の字で寝ている姿を見ると、「環境は満足じゃないけど、ウチに来て良かったね」って気持ちと、「この環境を守ってやるぜ」って気持ちが同時に湧いてきました。王子！甘やかさないけど、去年よりもたくさんたくさん可愛がっちゃるぜ！！だから人のジーンズでツメを研ぐのをやめなさい！！さらにケツポケットにそのままぶら下がるのはやめなさい！！
2005.01.02
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新しい年。
皆さん、明けましておめでとうございます。新年はどのように迎えられましたか？ワタシっすか？紅白のマツケンサンバがいつ出るのか解らず待ちくたびれ、観た後さっさとチャンネルを換え、カウントダウンはジャニーズと共に迎えました（笑）昨年も何気に見てしまったのですが、昨年同様今の人達よりも往年のジャニーズアイドルが出てきたのが嬉しかった。正直、今の人は顔も名前も知らんしね。当時の曲を歌っているのを見てるうちに、自分もその頃に戻ったような、不思議で嬉しい気分になりました。この年齢になってみると、アイドルという存在はその時は関心が低くても、心にしっかり根付いて思い出として残っていくもんなんだな、と思いました。最近出てきた若い世代のアイドルも、今夢中で見てる世代が良い年になったころ、懐かしむ存在になって欲しいです。昔はイイオトコだったのにショック･･･と言うことのないようお願い致しますよ、ふんと。その後はハリポタを観て、ちょっと寝てからヴァンヘルシングを観て今に至ります。明日は初売り。福袋の関係で、普段より１時間早く開店するかもしれない。よりによって早番だー。今年もまったり頑張りまっす。
2005.01.01
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