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2005年07月14日
カテゴリ： 徒然なるまま
原作のオビワン役は生きてるかどうかは別として、本筋とは関係ない話を。
※板野サーカス
ミサイルの飛び方が、うねる様に飛び、また奥と手前のミサイルの軌跡の描き方、タイミングを変えることで画面に奥行きとメリハリを持たせることに成功する。
1982年に放送された超時空要塞マクロスというアニメーションに登場した主役機バルキリーです。戦闘機、鳥形形態、ロボット形態と、三段階に変形することができる、革新的なデザインでした。デザインは河森正治氏によるものです。また、板野一郎氏による動きの描かれ方「板野サーカス」によって、当時の視聴者の度肝を抜きました。その後、劇場版を含め、続編が次々と制作され、マクロスシリーズは大きな流れとなりました。そのすべての作品に三段変形の戦闘機が登場します。それぞれの機体はデザインや設定上の名前こそ違いますが、自然とファンの間ですべてがバルキリーと呼ばれるようになりました。それら可変戦闘機バルキリー達を描いてきた天神英貴のイラストの集大成として、そのタイトルとしました。
ちなみに、、バルキリーという名前は、北欧神話のワルキューレであり、馬で空を飛ぶ女性天使のような存在です。アメリカには超音速爆撃機バルキリーというものがありましたが、この機体が好きな河森正治氏によってバルキリーと銘々されました。
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マニア向けの本です。
今まであることすら知りませんでした。
この作品では光を弾筋としてて、5発程度しかありませんが、結構気に入ると思います。
ただ、残念ながら映画だけでは伏線が全てはわかりません。
この作品に興味がある方は、パンフレットぐらいは買っておきましょう。
※劇場パンフ以外は、よそ（書店、玩具店等）で入手可能です。
では、ごゆっくり映画をお楽しみください。
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