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2005年08月23日
カテゴリ： 株式投資
例の山一證券の社長。
平成9年11月山一證券株式会社が自主廃業
本体は、外資のメリルリンチにただ同然で吸収。
そして残された子会社というか、社員たち。
当時山一證券グループが100%株式を保有していた情報システム子会社「山一情報システム株式会社」は、山一グループ各社のシステム構築ならびにシステム運用を一手に担ってた。
山一情報システム株式会社も経営存続は困難であると判断、平成10年1月の株主総会にて特別清算を決議。
当時の山一情報システム株式会社経営陣は訳550人の役職員の受け入れ先を探してたが、そのような中で、株式会社CSKより、会社が持つ証券業務ノウハウ及び技術力を生かした「金融／証券に特化した情報システム会社」を設立したいとの申し出があり、両者が合意に達した。
平成10年2月2日に株式会社CSKの100%出資により、「日本フィッツ株式会社」設立、山一證券グループ役職員約320名が移籍し、事業をスタート（平成13年4月現在のCSK出資比率は62.70%）。
こうして、日本フィッツ株式会社として、再建、上場（4835）を果たした。
ここまでが会社の経緯。
続いて、T+1システムについて。
TradeOne 証券バックオフィスシステム
豊富な証券ノウハウと最新ITを組み合わせたバックオフィスシステム「TradeOne」は、ワントランザクションあたりの事務コストを大幅に低減し、後方事務のスリム化・シンプル化を強力に推進します。
オープン技術を活用した拡張性・柔軟性・信頼性の高いシステムデザインは、お客様独自の新商品開発をはじめとする機能のカスタマイズを「低コスト」かつ「迅速」に実現します。
ソリューション概要
■商品の組み合わせ：事業に合わせた順次追加が可能
■コンポーネント構造：各種商品、サービスを提供
証券総合口座、投信、株式、信用取引、公社債、ミニ株、株式累投、デリバティブ・・・
■グローバルスタンダード仕様：約定基準･時価主義会計,多通貨会計
決済への対応（DVP決済、T+1対応）、新証券コード対応
■ローコストオペレーションの実現
精算レス 証券総合口座で自動精算（精算指示不要）
現金レス 銀行振込による入出金処理の自動化
証券レス 完全振決化により有価証券の保管・物流業務を削減
証書レス 月次（取引残高）報告書方式で証書の発行回収業務を削減
郵送レス 書面の電子交付処理で郵送処理を削減
■拡張性・柔軟性・信頼性の高いシステムデザイン：STP対応、他システムとのシームレスな接続性
取扱い商品
・ 株式
・ 債券
・ 投資信託
・ 累積投資
・ 外国証券
・ IPO
・ カバードワラント
・ 信用取引
・ オプション
・ 先物
・ 証券総合口座（MRF）
・ 委託保証金／委託証拠金管理
おそらく、将来的に翌日決済システムを導入するであろう時は、このシステムを利用すると推測される。
今現在、CSK完全子会社連結対象なので、CSKの名前を覚えておきましょう。
まだ、約定日＋3日後（T+3)ですが、そのときが来る場合はこの会社は忘れないように。
平成9年11月山一證券株式会社が自主廃業
本体は、外資のメリルリンチにただ同然で吸収。
そして残された子会社というか、社員たち。
当時山一證券グループが100%株式を保有していた情報システム子会社「山一情報システム株式会社」は、山一グループ各社のシステム構築ならびにシステム運用を一手に担ってた。
山一情報システム株式会社も経営存続は困難であると判断、平成10年1月の株主総会にて特別清算を決議。
当時の山一情報システム株式会社経営陣は訳550人の役職員の受け入れ先を探してたが、そのような中で、株式会社CSKより、会社が持つ証券業務ノウハウ及び技術力を生かした「金融／証券に特化した情報システム会社」を設立したいとの申し出があり、両者が合意に達した。
平成10年2月2日に株式会社CSKの100%出資により、「日本フィッツ株式会社」設立、山一證券グループ役職員約320名が移籍し、事業をスタート（平成13年4月現在のCSK出資比率は62.70%）。
こうして、日本フィッツ株式会社として、再建、上場（4835）を果たした。
ここまでが会社の経緯。
続いて、T+1システムについて。
TradeOne 証券バックオフィスシステム
豊富な証券ノウハウと最新ITを組み合わせたバックオフィスシステム「TradeOne」は、ワントランザクションあたりの事務コストを大幅に低減し、後方事務のスリム化・シンプル化を強力に推進します。
オープン技術を活用した拡張性・柔軟性・信頼性の高いシステムデザインは、お客様独自の新商品開発をはじめとする機能のカスタマイズを「低コスト」かつ「迅速」に実現します。
ソリューション概要
■商品の組み合わせ：事業に合わせた順次追加が可能
■コンポーネント構造：各種商品、サービスを提供
証券総合口座、投信、株式、信用取引、公社債、ミニ株、株式累投、デリバティブ・・・
■グローバルスタンダード仕様：約定基準･時価主義会計,多通貨会計
決済への対応（DVP決済、T+1対応）、新証券コード対応
■ローコストオペレーションの実現
精算レス 証券総合口座で自動精算（精算指示不要）
現金レス 銀行振込による入出金処理の自動化
証券レス 完全振決化により有価証券の保管・物流業務を削減
証書レス 月次（取引残高）報告書方式で証書の発行回収業務を削減
郵送レス 書面の電子交付処理で郵送処理を削減
■拡張性・柔軟性・信頼性の高いシステムデザイン：STP対応、他システムとのシームレスな接続性
取扱い商品
・ 株式
・ 債券
・ 投資信託
・ 累積投資
・ 外国証券
・ IPO
・ カバードワラント
・ 信用取引
・ オプション
・ 先物
・ 証券総合口座（MRF）
・ 委託保証金／委託証拠金管理
おそらく、将来的に翌日決済システムを導入するであろう時は、このシステムを利用すると推測される。
今現在、CSK完全子会社連結対象なので、CSKの名前を覚えておきましょう。
まだ、約定日＋3日後（T+3)ですが、そのときが来る場合はこの会社は忘れないように。
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