ホテルと旅館の批評

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2024年09月21日
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カテゴリ: サンフレッチェ





      ドウグラスV      

   満田       井上   

柏   中島    青山    茶島

   イヨハ  松本大  越道   

        田中       

SUB:川浪、荒木、志知、中野、東、細谷、加藤、松本泰、川辺、アルスラン、パシエンシア

 本当にメンバーを代えてきました。ここで先発でない細谷と志知は厳しいか。復帰が期待されたピエロスはベンチ外。ACL2なのでメンチメンバーは12人までは入れるけど、11人に終わりました。井上、満田、中島の3人で行くかと思ったけど、ドウグラスVを入れたのは、有利な高さを使っていきたいという考えもあったと思います。U-19代表に選出されていた井上、中島はこの試合のあと合流するようです。

 イヨハ、松本大、越道の3バックはどうなるのかわからないけど、相手の出方に関係なく、前からプレスを行い、攻守の切り替えの速いサンフレッチェのサッカーをだすことになるのでしょう。



 カヤFCは4-4-1なのか、5バックでくるのかわかりません。日本人が4人いるけど、Jリーグでプロになれなかったので、そこはしっかりと差があると思います。もしかして、激レアさんに出ていた選手かも。

CKなどのセットプレーなどは気をつけないといけないけど、アウェイではなくホームなら3-0で勝つと予想した試合前です。

 4チーム中2チームが決勝トーナメントに行くので、シドニーFCとサンフレッチェが順当だろうと思います。ちなみに、優勝すると賞金は、グループリーグで4勝するとして合計で約350万ドル(約5億円)まで膨らみます。これは、でかい(笑)。

 立ち上がりから引いて守る相手に、ハーフコートマッチ。ただ、4-4-2で守る相手が6バックのようになるので、ボールをバイタルエリアに運んでも、そこから有効なパスやシュートにはならない。

 カヤに高さがないので、そのままドウグラスVに合わせてもいいけど、クロスも正確ではない。まあ、相手の配置を見ながら試合の入り方になるので、ある程度慎重なプレーにならざるを得ないか。

 パスミスを拾われてカウンターを受けたシーンがあったくらいでほとんど相手に攻撃をさせず、明らかに力の差があることがわかったので、早めに得点できれば勝てそうと思いながら、前半の飲水タイムになります。

 飲水タイムは作戦タイムなので、6バックの裏を突くように指示がでるのでしょう。裏へ抜ける動きや斜めに走る動きは、井上が茶島と連携して右サイドで時々見せていたぐらいでした。もっと裏へ抜ける動きで相手のDFラインを下げて、ギャップを作らないと、ゴール前を固められると打てども打てども入らないシュートになります。

 先制点は、ようやく左CBのイヨハが飛び出して左サイドでボールを受けます。そのままPA内に入るけど、左足でシュートを打てる位置がないため、ボールを失いそうになります。そのボールを拾ったドウグラスVが外の満田にパス。満田はサイドをえぐってから中に低いクロス。それをゴール前に戻っていたドウグラスVがしっかりと合わせてゴールを決めました。イヨハの攻撃参加がキーになったけど、やはり得点はドウグラスVです。

 1点入れば、もっと落ち着いて試合を進めることができるので、カウンターに気をつければほぼ点を取られないでしょう。それくらい力の差があると思います。

 後半開始に、茶島->中野、ドウグラスV->パシエンシアになります。中野が右CBで越道が右WBになります。さすがに、越道の右CBは怖いか。中2日とはいえ、中野ならそこまで疲労は気にならないでしょう。

 パシエンシアはまだコンディション調整でしょう。45分なら中二日でもマリノス戦には影響ないと思います。ピエロスが復帰できない場合は、ドウグラスVとワンセットで起用ですね。



 パシエンシアはやはり降りてきてボールに触りたがるタイプですね。その代わりに満田や井上が前に入るようにしています。たまに中盤に降りてボールを失うとピンチになりかけるので、そのあたりは連携をしっかりと作って防いでいかないかとJリーグでは危険です。

 しかし、カウンターから満田が持ち上がります。相手選手4人に囲まれると前進は無理。左サイドにいたパシエンシアにパスを出します。パシエンシアの後ろを柏が裏に走ると、DFが少しその動きに釣られたところを右に持ち出して、力強いシュートを右サイドに決めました。そのまえに、遠目から無回転で落ちるシュートを打っているので、位置によってシュートを変える技術はあるようです。

 さらに、左サイドのスローインをすぐに満田が始めます。満田がボールを受けて、クロスを中央に送ると、CKの流れから残っていたイヨハがヘディングシュートを決めました。3点差となったので、もしかして後2点ぐらい取れるのではないかと思いました。

 66分に満田->アルスランになります。今日の満田は3アシストと素晴らしい活躍でした。まあ、このレベルなら満田は違いを見せるでしょう。アルスランを出したのは、パシエンシアとの連携の強化でしょう。30分ぐらいの出場なら練習の強度と同じだと思います。オフサイドになったけど、パシエンシアにスルーパスを出すなど、いいプレーがあったので、この二人の連携が強化されると、今後のリーグ戦で武器になりそうです。

 71分に柏→志知になります。柏はよくサイドで攻撃に絡んで、いいクロスを上げていました。まだまだ、ACL2では十分に戦えます。



 細谷は中央CBに、松本大がボランチです。細谷はフィジカルの弱さが課題とされているけど、このレベルの相手なら十分に戦えます。できれば、先発で使われるくらい信頼を勝ち得て欲しいですね。

 追加点は取れなかったけど、ケガ人がでることもなく、3-0で完勝でした。もっと点が取れただろうけど、ACL2の初戦、サブメンバーで戦ったということからリーグ戦に向けても十分な結果になりました。

 若手のゴールが期待されたけど、結局、ゴールしたのはドウグラスV、パシエンシア、イヨハでした。井上、中島の初ゴールを期待したけど、やはり得点となるとレギュラーにはまだ一歩足りないものがあるのでしょう。

 井上は、シュートチャンスがありながら、最後にしっかりとシュートできていないところは、まだまだですね。それでも、井上は、もっと見たいと思わせるプレーだったので、ACL2のグループリーグは、全試合に使いましょう。

 中島は、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されました。もう、中島はリーグ戦で使うレベルなので、後はACL2でゴールという結果を出しましょう。 

 いろんな選手にインタビューしたことで、監督のインタビューが時間切れでカットされたのが、今日の一番のハイライトでしょうか(笑)。その代わり、AFCの公式YouTubeでは監督インタビューがフルでアップされています。






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Last updated  2024年09月21日 10時00分13秒
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