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妹のお墓参りに川越に行ってきました。
お寺の近くに喜多院があるのでそこを見に寄ってみました。
喜多院は平安時代に創建とされているのですが、もとは無量寿寺北院といっていました。
徳川家康から家光までの参謀として有名な天海僧正が慶長4年(1599年)に
この寺の住職となり、慶弔17年北院を再建し寺号を喜多院と改めたそうです。
寛永15年(1638年)の火災後の再建時に江戸城から「家光公誕生の間」や
「春日局化粧の間」がこの喜多院に移築されて今に至っています。
内部は撮影禁止なので写真はないのですが、拝観料を払って見ました。
境内には鐘楼もありましたがこれは火災の時焼け残ったらしいです。
鐘楼
境内には更にこの五百羅漢があります。
(夫曰く、成田山の五百羅漢の方がいい顔していた)そうで、
私は見てないので又成田山にも行かないと・・・
喜多院を見た後近くでお昼を食べ、川越は蔵の町といわれるのですから
そこも見ようとバスを待ちました。
雷が聞こえ始め雨もポツポツ、なんとかバスが間に合ってバスを降りる頃には
雨もやんで蔵のあるお店の通りを歩くことが出来ました。
バス停の近くにあった『時の鐘』、約400年前から城下町に時を知らせてきた鐘。
現在のは4代目といわれてています。今も1日4回なるそうです。
時間が合わなくて音を聞くことが出来ませんでした。
蔵造りを生かしたお店が並んでいます。
今回は時間が足りなかったし、暑くて雨にも降られたので、
また出直してきてみようと思いました。