クレマチス

クレマチス

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

slamchan

slamchan

Calendar

Comments

slamchan @ Re[1]:長いお休みでした。(07/19) やよい0310さん そうですね、最近はフ…
やよい0310 @ Re:長いお休みでした。(07/19) お帰りなさいと言っていいのかしら? 6月…
やよい0310 @ Re:今年もあと一日(12/30) ご無沙汰してます 体調はいかがですか? …
slamchan @ Re[1]:新年あけましておめでとうございます(01/03) やよい0310さん 明けましておめでとう…
やよい0310 @ Re:新年あけましておめでとうございます(01/03) 明けましておめでとうございます 今年もよ…

Freepage List

2013.11.26
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

今月は悲しい別れが2回ありました。

月初めは娘の友人でした。乳癌が肺に転移という状態でしたが、まだまだ大丈夫だと娘も私も思っていました。10月になって、自宅では携帯の酸素が離せず、二階の部屋から下の部屋に変えていたと聞いていたので、肺の状態が少しづつ進んでいるのかなとやや心配になりました。

以前私が入院していた時、同室に入院していた方が肺に転移して、いろいろ治療したのに治らず、最後は14年も頑張ったから、もういいよねと言って亡くなったことを思い出しました。

そして娘の友人も最後の入院で、帰らぬ人となってしまいました。告別式の時お母様にお目にかかって話を伺ったら、御嬢さんは絶対に治ると言って、辛い治療でも「つらい、やめたい」とは決して言わなかった、と伺いました。お母様は少し治療を休んだらともおっしゃったそうです。でもそれを拒否し、治療を続けたそうです。

とてもつらい話でした。治りたいという気持ちはわかるけれど、完治することよりも、細く長く生きてほしかったです。

11月下旬にはブリッジクラブでお世話になっていた方が、肺がんで亡くなられました。病気がみつかって半年、痛みもなく見つかった時はすでにかなり進んでいたとのこと。でも携帯の酸素ボンベをひきながら、ブリッジにいらしていたほどでしたが、急に悪くなりお亡くなりになりました。でも聞くところによると、治療はせず苦しみを取ることを中心にしていたようです。そして緩和ケアの申し込みもしていたと伺いました。

いつも一緒にブリッジにいらしていた奥様の嘆きは私たちも、もらい泣きするほどでした。

「ブリッジでは主人に負けないわ」とおっしゃっていましたが、とても仲の良いお二人だったのです。

11月は別れの月でした。別れは必ずあるとはいえ、親しい方との別れはやはり寂しいです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.12.10 22:12:22
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: