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グラット氏

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2016.12.18
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カテゴリ: レンズ泥沼

先日、カメラ屋で捕獲した1本。Sonnar 135mmf4コンタックスマウント。先にSニコン用の135mmを入手してあったこと、昔はニッコールに比べて高かったこともあり、長いことこのレンズはリストの下にあったのだ。しかし5千円となると物欲の虫が騒がずにいられない。

ゾナーはテッサーと並ぶ戦前ツァイスを代表する1本で、特徴は貼り合わせレンズを第二群に持ってきているところ。ニコンにとってソナーは先生みたいな存在で、ソナーがなければニッコールは誕生しなかったんじゃないじゃろか。



今回お迎えしたのはオプトン物でアルミ製になり軽量化が図られたモデル。とにかく、被写体深度の目盛がツァイスらしくて恰好良い。フィルター径40.5というスリムボディで、レンズを支えるというより握りこむ感じになり、最初は少々違和感を覚える。

というか、このレンズについてはあーだこうだ言うより試写結果をみていただきたい。


最初の1枚は全景、次の1枚は一部を等倍切り出ししたものだ。絞りは開放。味云々という曖昧な表現が裸足で逃げ出す切れ味。シャープネスの操作など必要なし。オールドタイマーなどと言わせない上がり。これこそツァイス!これこそソナーだ。



いつもは「使いたい」優先で写りについては「趣味の世界だから」で済ませるダメダメな私だが、このレンズは「写りが良いから使いたい」、さすがニッコールの師匠だけのことはある。






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最終更新日  2016.12.18 22:23:49
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