☆.。.:*・°日々和楽☆.。.:*・°

☆.。.:*・°日々和楽☆.。.:*・°

PR

プロフィール

あいぽぽん

あいぽぽん

バックナンバー

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

サイド自由欄

設定されていません。
2008.12.11
XML
カテゴリ: 株式memo
 東京株式市場では日経平均が4日続伸。前場の下値トライで8500円付近の底堅さを確認したことで買い戻しが入って下げ渋り、大引けにかけては12日のSQをにらんだポジション調整の買いも入って日経平均はきょうの高値で取引を終えた。ただ、米自動車メーカー救済法案の上院での審議への警戒感はくすぶっており、上値に対しては慎重なムードも強い。

 東証1部の騰落は値上がり1157に対して値下がり424銘柄、変わらずが133銘
柄となった。

 日経平均は前日までの3連騰で750円近い上昇を演じたため、朝方は利食い売りや戻
り売りが先行。日経平均はテクニカルな節目である8500円付近への下値トライとなっ
た。しかし、海外勢の買いが入って売り切れなかったことで逆に下値の堅さが意識され、
短期筋の買い戻しを誘った。米自動車メーカー救済法案が東京市場の前場のうちに米下院
を通過したこともあって、後場に入ると日経平均は前日終値付近まで値を戻してもみあっ
た。大引けにかけては明日のSQをにらんだポジション調整からやや上値を切り上げ、き


 日経平均を支えているのは、基本的には米自動車メーカー救済をはじめとする米国の政
策対応への期待だ。前日に続いてトヨタ自動車 <7203.T> が買われて11月28日以来の3
000円台を回復し、前日2000円台を回復したホンダ <7267.T> もきょうはさらに上値
を伸ばした。米自動車メーカーのなし崩し的な破たんが回避できればクレジット市場が安
定するとの見方から三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306.T> など銀行株への買いも
活発化した。

 しかし、法案が下院を通過しても、問題は上院。審議が難航するとの見通しが強く「否
決されるようなら株価が混乱する」(大和証券SMBCグローバル・プロダクト企画部次
長、西村由美氏)との警戒感がくすぶっている。

 SQにらみのポジション調整などから大引けにかけて日経平均は値を上げたが「信頼性
は乏しい。SQを通過しなければ方向感は確認できない」(準大手証券)との声も多い。

)との見方が多い。ただ「SQそのものより、SQで高まる流動性をねらった売り買いで
株価が振れる可能性がある」(大和証券SMBC、西村由美氏)との声も出ている。



『投資苑』言わずと知れた株の聖書です

株の本全般 チャートを勉強したい方 投資心理学を学ぼう
投資の経済学を学ぼう デイトレを学ぼう ぽぽの株式memo

トップページへ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.12.11 17:44:31
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

カテゴリ

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: