【はじめに】
【初心者のためのHPの飾りつけ教室】
とは別に、余談のページを作ってみました。
ここではちょっと変わったタグや、趣向を紹介していきましょう。
今回は、スクロールのタグ 「MARQUEE」
を、もう少しやって行きましょう。
前々回、【画像をアップロールで動かしてみよう】で、この 「MARQUEE」
を使って、画像をテーブルの中で「アップロール」させて見ました。
みなさん、「アップロール」はうまく出来たでしょうか。
では、 「MARQUEE」
の基本の「タグ」を乗っけて見ましょう。
基本のタグは、↓これです。
「MARQUEE」
の属性(スクロールのスピード、方向など)は一切指定しておりません。
【<MARQUEE>みなさんようこそいらっしゃいました。</MARQUEE>】
のままです。
ちなみにスクロールスピードは1~20段階まで帰られますが、何も指定しない場合は、
6に設定されます。(みなさんに、判り易いように背景だけ変えてあります。)
背景
なども、指定できますが、何も指定しないと透過して壁紙の色になります。
1)「テーブル」の枠の太さを変えて見ます。
2)「MARQUEE」のスクロールの速度を変えて見ます。
3)「MARQUEE」のスクロールの方向を変えて見ます。
4)「MARQUEE」の背景を指定して見ます。
5)「FONT」の属性を指定して見ます。(文字を画像にして見ましょう。)
1)cellspacing=6 は「テーブル」の枠の太さを変えます。
2)scrollAmount=3 は「MARQUEE」のスクロールの速度を変えます。
先に述べましたが、指定しなければ、スクロール速度は、「
6」になります。
3)direction=right は「MARQUEE」のスクロールの方向を変えます。
指定しなければ、右から左にスクロールします。ここでは、right ですから、右方向に移動します。
4)bgcolor=#FF00FF は「MARQUEE」の背景色を指定します。
5) <FONT SIZE="5" COLOR="#0000FF" FACE="HG創英角ポップ体">
~スクロールさせたい文字~
</FONT>
は~スクロールさせたい文字~の属性を指定しています。
「テーブル」や「MARQUEE」は、文字の大きさで、自動で幅と高さが調節されます。