旅２日目 ナンシー
ナンシーでは、世界遺産のスタニスラス広場へ
その後、カリエール広場とアリアンス広場へ、これらは、何の変哲もない小さな公園みたいな感じ。
少し自由時間があった。ここナンシーはアールヌーボーの建物が残っていて、その特徴を少し聞いたのだが、ひさしが屋根部分にあり、それが、鉄と、ガラスで出来てるのが、特徴というのだが、いまいちわからなかった。
地図を渡されて、自分達で、探すのだが、どれがその建物なのか？また、ここでは、マカロンの昔ながらのものが残っていて、そのお店で、みんなお土産を買うのに、夢中だった。
この建物探しの時、自分達がいったい、どの建物を探してるのかさえ、よくわからない状態で、道にたたずんで、観光案内の紙を見てると、マダムがやってきて、フランス語で、「何か探してるのですか？」と聞いてくれた。
「私達は、アールヌーヴォーの建物を探してるんです」というと、
その通りをまっすぐに行って、2つ目の○○（ここがわからなかった）のところに、大きな物がひとつ、そこを左に行くと、もうひとつありますよ。
と丁寧に教えてくれたのだが、まっすぐに行ってもみつからなかった。
夜に再度出かけたときに、教えてくれた建物は、もう少し先にあったという事が判明。
パリでは、こんな風に観光客に土地の人が自ら、手助けをしてくれる事はまずないと、フランス語の先生談。
良い経験ができた。
この日の夕食は、おおはずれ。夕食は、既についてたのだが、キッシュロレーヌはまだしも、イタリアンの店で、内装も素敵なのに、私達の席が悪かった。２階の暗い屋根がひくい席。おまけにお料理もゆですぎのパスタに、ぱさぱさの牛肉のボイル。
沢山席は、1階に残ってるというのに、どうして？
一旦ホテルに戻ってから、再度、スタニスラス広場で、夕焼けを見た
夕焼けは素敵だった 。夕焼け好きの私には、至福の時だった。
この日はホテルも、おおはずれ。駅のまん前で駅構内の電光掲示板も見えるほど近いけど、ビジネスホテルで、すっごく狭いし、ホテルマンも何だか愛想もなく、感じよくなかった。
ホテルの入り口横には、ホームレスのような男が大型犬を連れていて、治安もいまいちな感じ。
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