あれこれ つぶやき部屋。

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旅4日目 17日土曜日 その1 ストラスブール



この日は、終日自由行動。オプショナルツアーは、日中、ドイツに行く方が10名。私は、ストラスブールに残ることにした。せっかく素敵なストラスブール。じっくり歩いてみてみたい。
しかし、方向音痴の私、終日自由は、心もとなく、朝食後、昼食までは、ツアーの中の友人同士で、参加してるという溝口からいらしてるというTさんと、サザエさんと周ることにした。
二人は、知り合いのお嬢さんがストラスブールに在住とのことで、前日に、いろいろと、聞いてたらしい。

 そんなわけでゆっくりと朝起きようと思ったが、時差ぼけなのか?毎朝5時前には、目が覚める。朝7時ごろにご飯を食べた後、一人参加組みの他2名から、朝市に行かないかとお誘いが入った。Tさんと、サザエさんも朝市も後で周ると聞いてはいたが、ちょこっと覗いてみるとかと、2名Oさんと、うさぎさんと、お出かけする事にした。









 ホテルが旧市街の中心地にあるのはありがたい。そこから、方向感覚が優れてるOさんの案内に伴って、5分も歩かずに、朝市に到着。まだお店は、チラホラようやく準備を始めてるところだった。私は、全くアンティークに興味がないのだが、二人は、アンティークが好きで、興奮気味だった。うさぎさんは、フランス語を3ヶ月前から習い始めたらしい。だが、まだユーロと数字が合わさる値段の聞き取りができないからと、私に聞いてと言う。うさぎさんが目をつけたのは、デミタス珈琲用の小さなスプーン。見てると店主、まるでジプシー風の女性が寄ってきて、「これは、本物の銀よ」と言って、刻印を教えてくれた。そういえば、BSNHKでフランスで本物のアンティークを探しに行く旅番組で本物の銀には、刻印があるというのをやってたなと思い出した。うさぎさんもその番組を見てたらしい。はじめは、ふっかけられて、85ユーロ。といった。小さな銀のスプーン6本で、85ユーロ、高くない?というと、85だけど、60にしてあげる。もしも、こちらのもう少し大きめのスプーン6本も一緒に買うなら、両方で100ユーロにしてくれるという。本物の銀の証拠といって、磨き剤をつけて磨きだした店主。綺麗になって、布は、黒ずんだ。
うさぎさんは、少し迷ったが、小さな物が好きらしく、お買い上げ~!!

楽しかった。 Oさんは、アンティークのトングを値切ってた。もう、これ以上は、まけられないよと言うのをねばってた。こちらは銀メッキだったようだ。おつり~というと、まだお店開けてない状態だったから、おつりをさがしにいったままその男性は、なかなか来ない。ようやくおつりをもってきてくれた。で、実際には、いくらだったかしら?

 二人は大満足

八百屋さん、花屋さん、どちらも、新鮮。特にお花は、沢山のひまわりがまるで造花のように綺麗で、後数日、このホテルに滞在ならば、絶対に、部屋に飾りたいと思うようなものだった。それが、1本、すごく安いんだもの。
私は、乾燥野菜を買った。いろんな野菜が乾燥して、そのままスープに入れると美味しいよと言われた



ホテルに戻る途中、迷彩服にライフルを持った軍人達の団体、15人程度のグループがあたりを見回しながら、警備中。やっぱり、ラマダン中はテロの危険があるというので、警戒してるのかも。急に怖くなって、そそくさと、ホテルに戻った。

 ここで、一旦ホテルに戻った。2人は、そのままドイツへのオプショナルツアーへと出かけた。


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