あれこれ つぶやき部屋。

あれこれ つぶやき部屋。

ストラスブール3



それにしても、暑いし、人が多い。この日の気温も30度はゆうに超えてる
フランスは、どうやら、この日から小中学校が夏休みに入ったらしく、それもあるのだろうか?ごった返してる
大聖堂近くには、美術館がいくつかあので、そのどこかにいく予定だった。歴史美術館がいいかな~?と思って探してみたのに、見つからない。
クッキーも重いし、一旦ホテルに戻ることにした。

戻るのに、またもや、市場の前を通った、この日で既に3度目だわ。

 なのに、いざ、一人で歩くと、方向音痴の私は、またもや、ホテルまでの道が良くわからない。
市場を通りすぎたけど、またもや、戻って、片付け始めていた市場の八百屋さんのお姉さんに、「クレベール広場(ホテルのそばの広場)に行きたいのですが?どこにありますか?」とフランス語で聞いてみた。あ~このフレーズだけは、本当に良く使う。

 すると、この道をまっすぐに行って、左に曲がって と言われた。

一応、フランス語の実践練習が出来てよかったと思うべきか?

途中、またもや迷彩服姿の軍人達の団体に会った。何だか、やっぱり、怖い。萎縮しちゃうわ

言われたとおりに歩くと、確かに広場に出た。でも、ホテルに行くには、逆方向に戻ることになった。

 ホテルの隣にあるデパート ラファイエットにだけ、寄ってみたが、お菓子も同じものがドライブインなどでは、もっとずっと安かったわ。

 一旦ホテルに戻り、荷物を置いて、いざ、再度出発。

ホテルのレセプションのところで、「歴史博物館に行きたいんですけど」と聞いてみたら、目の前の通りをまっすぐ行って左と言われた。

言われたとおりに行くと、またもや、大聖堂のそばのおなじみの道。また、ここに出たか?と思った。歴史博物館は、→という看板を何度も見てるのだが、その→がどれなのか?わからなかったのだが、ようやくお目当てのものが見つかった。

こじんまりしていて、普通の家のようなので、わからなかったのだ。中も地味だった
これなら、ロアン宮殿の中の美術館に行くべきだったかな?とも思った。

が、とりあえず、一人で行けたので、それだけで満足

 帰り道は、迷う事なく、ホテル方向に行き、ホテルを過ぎて、同じ通りの二つ先ぐらいにあった、若向け?のスニーカーとかTシャツを売ってたお店で、夫のTシャツを買おうと入った。

 入って、サイズを見繕ってたら、店員が、寄ってきて、「何かお探しですか?」というので、「夫のTシャツを探してるんです」と言うと、「サイズは?」と聞かれた。しまった。サイズ、フランスのサイズ、調べてないよ!と思いつつ、「知らないんです、でも、ちょっと太ってるの」と言うと、笑ってた。それで、「Lは?」と言われたから、XLを見せて、これにしますと2枚購入。

前回、スペインで買った夫へのお土産用の服、一枚は、女性用のLで結局夫へは小さすぎて私が着てるし、もう一枚のポロシャツもまた、Lだったけど、腕周りがパツンパツンなの。
 これと、ドライブインで買った1枚のTシャツでとりあえず、夫用は、終わり。

そのあと、またもや、クレベール広場のちょっと先にあるスーパーに寄ってお水を買って、ホテルへ。

 一休み後は、オプショナルツアー。イル川クルーズと、メゾン・カメンツェルン)での夕食へ。

集合は、5時。

船に向かう。船も満席。ありがたい事に、イヤホンガイドには、日本語ガイドもあった。
隣の席にマダムK。息子さんの話などをしていたので、ガイドが聞こえなかったよ。マダムkは、ものすごく良く食べる人で、うちの夫のような食欲があるし、ワインもものすごく良く飲むからか、エネルギッシュで、弾丸のように話す人でもある 

船からの景色







お店は、15世紀に建てられたそうで、内装も私達が座ったあたりは、その当時のそのままのものだそうです











ここで、お料理は美味しかったのですが、しこたま、飲んでいたマダムK暴走。
私の向かいにマダムK、その間に仲良しの御夫婦が座っていて、その御主人がマダムKの隣になったのですが、マダムったら、自分の御主人への不満をまるで、そのお隣に座った御主人が、同じみたいに、「日本の男ったら、全く駄目よね」と言い出して、ずっと責め続けてました。とばっちりを受けたその隣に座ったムッシューSもその奥様も、全くいい迷惑でした。でも、そのSさん御夫婦は、とても出来た方がたで、「お腹にある不満は、どうぞ、ここで、吐き出して言って下さいね」なんて言ってました。

 せっかく日常生活と離れて、美味しいものを食べて旅に浸ってるというのに、そんな自分の夫への不満ばかり、関係ない人にぶつけて、そんな嫌な話する事もないのにな~と私は思いましたけどね。

 こういう悪いお酒は駄目ですよ!私よりもずっと年上の奥さんだから、苦言も出せませんでしたけどね。
美味しいお酒もお料理もまずくなるよ!

 お料理、シュークルートはお魚でした。シゅーというのは、キャベツ。ドイツ語ならば、ザワークラウトで、酢漬けのキャベツの上に、三種類の、お魚が乗って蒸してあるのかな?美味しかったのですが、とにかく、量が多かった~!みんな半分は残してました。
日本人向けの小サイズがあればいいのにね

ホテルの近くで、またもや、軍人達、この日三回目。やっぱり、相当テロを警戒してるのでしょうね。

そして、4日目の晩が終わりました

この日の歩数は、2万6千歩を超えてました



ストラスブールの地図。



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