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麻生政権(自公内閣)の支持率が下がっております。
鳩山前総務大臣の辞任騒動が大きな要素でしょうが総選挙を間近に控えて特に自民党の候補者は気が気でないでしょう。
民主党も未だ小沢一郎前代表の献金問題疑惑が完全払拭しておらず磐石ではないのですが支持率は自民党を大きく超えております。
私の周囲も「政権交代」を視野に政治の話題を口にしています。
特に北海道は民主党が強いですからね。
そんななか今週初めに札幌市の選挙区を地盤にしている某民主党代議士事務所から郵便が届きました。
パ-クゴルフ大会のご案内です。
でも私はゴルフはおろかパ-クゴルフも致しません。
それゆえ秘書の方に「お断り」のメ-ルを入れました。すると秘書氏から「後援会関係者全てに案内してしまいました。失礼しました。」とのお詫びメ-ルが届きました。
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来週土曜日に北海道12小選挙区の候補者が全て集結する様ですね。
場所は大通西4丁目ですから街頭演説会になるのでしょう。
札幌市が選挙区の候補者でしたら効果があるのですがそれ以外の候補者も参加するのですから余裕のあらわれですね。
とはいえ他党と比べ結束の強さを有権者にアピ-ルするにはもってこいです。
マスコミも大々的に報道するでしょうし。
本文面には“鳩山代表(首相候補)”と明記されています。
政界は一寸先は闇ですから再び民主党に何か災いが降ってくる可能性が無いわけではありませんが勢いはあります。
対する自民党は一部若手から「大政奉還」だの「どこぞの知事への協力要請」程度の策を講じるしかなく自己統治能力を欠いています。
内輪もめが突出していますのでまとまりを欠いているのが現状です。
どうせやるなら自分たちが担ぎ挙げようとする“候補者”を推したてて総裁選を実施するよう行動すれば良いのです。
しかしその行動もマスコミ受けを狙ったパフォ-マンスが第一義の目的ならば有権者に簡単に見破られてしまいます。
私がみるかぎり、残念ですがどうも自民党は徳川幕府末期の様相を呈しております。
もっとも役者がいません!
西郷隆盛先生、吉田松陰先生は存在せず。坂本龍馬もおらず。木戸孝允、大久保利通も不在。
しかし国の行く末は私たち国民がしっかりと考え導きだす以外にありません。
我々は、ベクトルをどちらに向けるべきなのか・・・・・・。
そろそろ退陣?by 北洲 2010.05.30 コメント(5)
最後の新年交礼会 by 北洲 2010.02.21 コメント(2)