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2021.01.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨年12月上旬以来、かつてのトレ-ニングジム仲間の神林さんとメール交換する度に独り笑いをしております。

それだけ今の生活との乖離を実感することができるのです。私がいつも表現する非日常世界です。

もっとも、今の若い世代の皆さんが体験している非日常とは似て非なるものでしょうね。今の若い世代層はネットで知り合ったり情報を入手することによって体験する非日常でしょう。

私たちの非日常は実際に自分が所属する空間で発生したハプニングです。体感の度合いが異なるのではないでしょうか。

私は当時を振り返り、時々思うのです。「日常生活(大学での授業、就職後の職場)で自身に降りかかるストレスを非日常的空間であるジムで発散できていたのではないだろうか」と。

現在全国で営業しているジムの主流は、24H営業形態ではないでしょうか。札幌市内を車で走行しているとあちこちで24H営業のジムが目に飛び込んできます。

ある意味「ジムのコンビニ」と表現しても差し支えないのではないでしょうか。

濃い人間関係を構築したくない方にとっては最適です。

私も基本的にはそのようなジムを好むのですが、学生時代には存在していませんでした。



ここで私が連載(?)しているジムも奇人の宝庫でした。(笑)

毎日のように見かける小柄なオジサン(当時50歳代半ば?)がいました。色白で筋肉もついていない華奢な肉体でした。

ジムに通う目的は不明でしたがそれは個人の自由ですのでとやかく言うことは不要です。

しかしこのオジサンは休憩スペ-スで突然奇声を発したり、椅子にすわっているのにもかかわらず足を激しく上下させます。

ジムに隣接する駅の改札近くで「バカヤロ-」と叫んでいる姿を、度々目撃されていました。

私を始め仲間たちは、相手にしていませんでしたが「いつか問題を起こすだろうね」と懸念の言葉を口にしていました。

それから数カ月後、私がしばらくジムをご無沙汰している時に「事件」が発生しました。

そのオジサンが会員の若者のすぐ横で「バカヤロ-」と叫んだそうです。その若者は会員歴が浅く、そのオジサンが積み重ねてきた奇行を知らなかったようです。

更に私たちともまだ親しくはなく、情報も入手できていませんでした。

若者は自分に罵声を浴びせられたと思い、オジサンンに「てめえ、何だこの野郎」と怒りの言葉をぶつけ、殴りかかろうとしました。大笑い

いつもは誰も自分に注意をしてこない(というより相手にされていない)ので優越感に浸っていたのでしょう。まさか若者が自分に立ち向かってくるとは夢想だにしていなかったオジサンは、脱兎のごとく走り回りました。



かくしてこの二人の「追いかけっこ」が数分にわたり続きました。

その間、常連は大笑いしていたそうです。

スタミナが切れたオジサンは、ついにスタッフが仕事をする事務所に「助けてくれえ」と叫びながら飛び込んだそうです。

私が数週間ジムに行かないと、こうしたトラブルの発生を仲間から聞かされていました。

当事者にならなければ、毎週楽しむことのできるジムでした。



新型ウイルス感染は衰えることなく、猛威をふるっております。ご自愛ください。





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Last updated  2021.01.11 12:39:03
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