ニャンコと綴る行政書士の日常

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2008/02/23

５件に１件以下

テーマ：ビジネス・起業に関すること。(19608)

カテゴリ：行政書士のお仕事

少しは更新しないと忘れ去られそうなので、ふと思ったことを。。

仕事の分野にもよりますが、ＨＰからの問合せや紹介等、新規で仕事をいただくルートはいろいろありますが、そのうち本当の意味で受託に繋がるのは、平均すると、問合せ５件に１件以下かもしれません。

開業当初は問合せごとに一喜一憂し振り回されていましたが、最近は心得たもので、最初の感触で（単なる冷やかしか、値踏みしたいだけか・・等）もある程度わかりますし、忙しさに紛れて、言葉は適切ではないかもしれませんが、期待をすることもなくなりました。

また、忘れた頃に復活して依頼を受けることもあるので、一概には振られたとはいえません。

もちろん、継続性のあるものや、確かな筋からの紹介、採算度外視でもやる、というような場合はもっと受注する確率は高くなるでしょうし、当然開業して長くやっていれば、固定客も増え、多少安定してくると思いますので、この確率はあくまで単なる個人的な見解に過ぎません。

ただ（ちょっと生々しい話で誤解が生じるかもしれませんが）、開業当初にこの５件に１件以下の受注でもめげない精神力と、それでも食べていける（それを上回る）営業力がなければ、この世界（起業全般そうだと思います）やっていけないことは間違いないと思います。

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