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2007年03月01日
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カテゴリ:
昨日今週分のコーヒーを焼きました。豆はいつものように
グアテマラです。

いつものように、いつものお店で豆を購入したのですが、
今回の豆は非常に質が低く、未成熟だったり割れていたり、
虫食いが少なかったのが救い、くらいのレベルでした。

コーヒーが国際戦略商品となって久しく、先日の新聞では
日本人ひとり当たりのコーヒー消費量は、1杯/日にまで
おなじみになっているのですが、生産している国の状況は
まちまちで、いつも同じレベルで入札していても出てくる


そんななかで、いつも同じ味を出して味を保証している
コーヒーメーカやお店の努力は本当に涙ぐましいものが
あるのですが、こちらは個人の趣味ですので、見事に振り
回されてしまいます(笑)。

いつもの通り焼いてみると、どうも火の通りが良くない
ようでよく焼けません。焙煎が終わった段階で、一粒食べて
みても「こりゃ、いかんな」という具合でした(笑)。

今朝がたコーヒーを淹れる際に、焙煎の具合がよくないので
いつもより低めの温度(何度かは秘密)のお湯で抽出してみた
ところ、なんとか焙煎の失敗を回復してそれなりに飲める
コーヒーを淹れることができましたので、まずは目出度し


・・と、

ここで、ある因果関係を発見し、美味しいコーヒーを飲む
ための法則を発見しましたので、皆さまにご紹介します!

まず、美味しいコーヒーを飲みたいとき、美味しいコーヒーを
淹れる条件がありそうです。



「素晴らしい豆×素晴らしい焙煎×素晴らしい抽出」

ですね。

このとき、コーヒーという飲み物は、コーヒー豆(胚芽)を
焙煎しないと作れない、という宿命(条件)があります。

すると、まず「素晴らしい豆」のところに問題があります。

物に火を通したいとき、その物体は丸い球状が最適な形ですが、
皆さんおなじみコーヒー豆は、コーヒー果実の胚芽なので、
半球(しかも丸が楕円!)という、火を通すには最悪な条件
なのです。

しかも、農作物なので、すべての豆の形はてんでんバラバラ。

ここに、焙煎技術がモノを言うことになるんですね。

コーヒーの専門書籍を読むと「焙煎8割」なんて書いて
あります。

では次に「素晴らしい焙煎」ですが、素晴らしい焙煎とは、
焙煎する豆にあわせて最適な焙煎ができる技術です。

この最適な焙煎というのが難しい。

ただ上手に焙煎するだけでも難しいのに、いま焙煎する豆に
あわせて焙煎方法を変えろ、というのです。

一般的には、 ピーベリー がいちばん簡単。つぎに等級の高い
豆が形・大きさ共にそろっていてグー。良くないのは今回
私が買ってきてしまったようなものです(泣)。

つまり、良くない豆は焙煎が難しい。良くない豆は往々にして
安い豆であることが多い。ということは、焙煎職人のレベルが
低く、安く販売している豆は美味しくない。

反対に、形・大きさ共にそろっていて、(店の通りがかりに
いつもチェックすると)いつも焙煎がそろっていて綺麗な豆を
販売しているところなら美味しい。

ということです。

「素晴らしい抽出」?

もちろん、これはすべて秘密です(笑)。


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  みなさんも応援よろしく~!





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Last updated  2007年03月07日 14時12分32秒
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