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2011年04月13日
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今年の春はスギ花粉の飛散量が多く、また先月の寒さも影響してか
飛散期間も長く、長引く地震も相俟って、ブルーな気分が続いてい
ます。

私はコーヒーキチに加えてウィスキーキチという、花粉症持ちにとっ
て2大大敵をもっているものですから、例年もアルコール断ちをす
るのですけれども、今年は徹底的に断酒をしておりました。

そんな事情で昨今素敵なバーにお誘いいただいても、すべて丁重に
お断りしていたのですが、なんとなしに食事をした美女から誘われ
てしまったら、まあなんて簡単に意思が変わるのかと自分でも呆れ

敵なモルトバーに出掛けました。

そこで4杯目くらいに頼んだのが、ブルックラディ・クラシックな
る今回のモルトです。


Bruichladdich Classic

こちらも4杯目でよい感じになってきておりましたので、どうにも
舌も記憶もきわめて曖昧なのですが、バーテンダーのお兄さんのお
話では、飲みやすさを出すのに色々な原酒を使った新しい商品とか
なんとか。

ブルックラディのオフィシャルは、大雑把に言えばシェリー4にオー
クの新樽4、その他2くらいのバランスだと思うのですが、このクラ
シックはシェリーが少なめの代わりに、様々な原酒を使い色々な味が
顔を出す繊細なモルトのようです。


さを掴める舌をとっくに失っており、後から追いかけてくる強烈な
アルコール辛さだけが分かるというお粗末さでした(笑)。

しかし、このアルコール辛さだけとっても、今や伝説の花と動物シリー
ズ・カリラ15年に比類する上質さを備えており、今や世界中どこに
行っても見られなくなってしまったカリラの幻影を追い求めているカ


ブルックラディは、アイラとモルトの伝統に誇りを持つ3人の男が作
るウィスキー。

誰も語らないか誰かが語るか分かりませんが、もし伝説の伝統を復活
させようとした仕事の結果ならば、適切に評価なされることを希望し
ます。

感謝!






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Last updated  2013年05月27日 12時20分08秒
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