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2011年09月10日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
パリから南仏プロヴァンスにやってきました。アヴィニョンです。

アヴィニョン橋

フランスには何度か来ているのですが、パリだけが多くて、しかも
パリのホテルは高いので、早々に退散するようなことが続いていま
した。

そこで、今回はようやく少し足を伸ばしてあちらこちらを訪問して
いるところです。

アヴィニョンは、世界遺産に登録されて有名なアヴィニョン橋の存
在と、かつてスクデリーア・フェラーリでF1に乗っていたジャン・
アレージ選手の故郷ということもあって、以前から訪れてみたい場


アヴィニョンはローヌ川の沿岸で発達した町で、中世には教皇庁が
置かれたため、城壁で囲まれた城塞都市が現在でも中心市街地を構
成しています。

こういう歴史を持つため、現代の感覚からするとコンパクトにまと
まった、「町中に手が届く感覚」が残っています。

夏のヴァカンスの季節には、フランスの北方から大勢の観光客でごっ
た返す観光地でもあり、今は繁忙期が少し過ぎて街に静寂が戻りつ
つあるところでした。

世界遺産の視点から有名なアヴィニョン橋は、この城塞都市の城壁
から、対岸のヴィルニューヴ・レ=ザヴィニョンまで、22のアー
チを持つ大きな橋だったそうですが、度重なる洪水の被害で失われ


晴れた夏の日には、この橋の上で日向ぼっこをしたら気持ちよさそ
うだな、と思ってやってきたのですけれども、当日はあいにく曇り
空で、暑くないことをいいことに下流に架かっているエドワード・
ダラディエ橋から対岸に渡り、中洲を散歩して上って、今度上流の
ナヴェットと呼ばれる渡し舟で城塞都市に戻ってきました。

アヴィニョン橋


度体験できて楽しかったです。

また城郭の中に戻ってくるとその宮殿跡も世界遺産ですが、こちら
は所謂中世ヨーロッパのお城の跡のようなところで、アヴィニョン
市民の憩いの場として、人々が思い思いの時間を過ごしていました。

感謝!






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Last updated  2013年05月27日 11時01分18秒
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