良いとこなしのジャパンパワー！ 2005/10/09(日) 17:22 003489 | もうひとつの Message from Habtz

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2005年10月09日

良いとこなしのジャパンパワー！　2005/10/09(日)　17:22　　　003489

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カテゴリ：車

やめようと思ってました。
B.A.R.HONDAとその他のジャパンパワーを応援するのも、
やめるつもりでした。
あまりに不甲斐無く、期待はずれの結果しか出せずにいたからです。

しかしながら、今日の鈴鹿GPを見て、そのあまりの
情けなさに、また悪口書くことにしました。

悪口書くっていうと、おいらが悪い人みたいだけど、
そうではなくて、結果と事実からいえることを、

予選では、TOYOTAのラルフ・シューマッハ選手が、1位。
B.A.R.HONDAのジェンソン・バトン選手が、2位。
佐藤琢磨選手も5位ととても良い結果でした。

ところが、決勝レースの結果は、
予選17位のマクラーレン・メルセデスキミ・ライコネン選手が、1位。
予選3位のルノージャンカルロ・フィジケラ選手が、2位。
予選16位のルノーフェルナンド・アロンソ選手が、3位。

ジャパンパワーは、といえば、
B.A.R.HONDAのバトン選手が、5位。
ブリヂストンタイヤのフェラーリミハエル・シューマッハ選手が、7位。
TOYOTAのラルフ選手が、8位。

いくら予選結果が良くても、レースでこの結果じゃ、
惨敗としか言えません。
(予選は、雨降ってたしね。)

特に、最悪だと思えたのは、レース終盤、バトン選手とウィリアムズBMWの
マーク・ウェーバー選手が、給油のために同時にピットインした場面。

モタモタやっていたがために、ウェーバー選手を難なく先へ行かせてしまった。
これ、絶対あってはならないこと！
にもかかわらず、今シーズン、こんな光景が数回見られました。
現在のB.A.R.HONDAチームが、いかに腐っているかということの現れです。
B.A.R.HONDAは、来季から、HONDAとなるようだけど、チーム全員が、
勝つためにどうあるべきか、どうすべきか、意識改革しないと、来季も勝てないでしょう。

佐藤琢磨選手に関しても、ずっと応援してきましたが、もうやめます。
いくらなんでも、レース内容が、悪すぎます。
あんな走り方してたら、絶対勝てません。
レースでは、ぶつけちゃってクルマ壊しちゃったら、意味無いんです。
彼は、レース中に前の車をどこでどう抜けば良いかというマネージメントが
うまく出来ないようで、まさしく走りに、無理・ムラ・無駄が多い。
結果的に、ぶつけることが多い。
これじゃ、だめだなー。
自分の運転に関して、見つめ直す必要がありますよ。
それ以上に、HONDAとは、さっさと縁を切った方が良いのではとも思うけど。

TOYOTAに関しては、ここのところ、なぜ結果を出せないのか、不明です。
いろんな部分でちょっとずつトップチームに差をつけられているのかな？？？
今日に関しては、レース戦略に問題があったように思えるけど、
そもそもレース中、あんまりクルマが速くなかったような・・・。

TOYOTAというチームとして、今シーズン、もうちょっと結果を
残せるのではないかと思っていたのですが、ここのところ
足踏み状態というか、空回り状態というか・・・。
TOYOTAらしくないですな。

ブリヂストンタイヤに関しては、今日の結果では何とも言えません。
タイヤより、フェラーリのクルマに問題有りって感じでしたから！

地元で結果を出せなかったジャパンパワー。
本当に良いとこなしでしたよ。
それに比べて、マクラーレンとルノーのすごいこと！
ぶったまげた！
今回のレースで、最も喜んでるのは、カルロス・ゴーンか？？？
マクラーレンとルノーの2チームは、ずば抜けて速いッす！
別次元って感じです。

来シーズンは、TOYOTAとHONDAが、トップ2チームになってくれてると良いけどなー。

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